引越し作業の真っ最中である。

週明け早々、ネットができなくなる。

そういうわけで「夜の中庭」もおしまい。

部屋の物を片付けているんだけれど、ほこりがひどい。
使わない物をほったらかしにしていた魔の領域。普段は見て見ぬふりだったけれど、こういう時に泣きを見るね。
掃除機で時々ほこりを吸い取りながら、本やらなんやらを箱に詰めていく。胸を病みそう('A`)
引っ越してきた当初はそこそこキレイにしていたけど、別に人が遊びに来たりするわけじゃないから、だんだんとどうでもよくなってくるんだよな。 よくこんな部屋で暮らしてたな……

やはり掃除はマメにするのが良いですよ。部屋が汚いと、それだけでなんだか気分も沈む感じがするしね。

0時過ぎには布団に入り寝ていたのだけれど、1時間くらいで目が覚めてしまい、そしてえもいわれぬ不安感に襲われる。1年位前はよくこういう事があった。最近は大丈夫だったのだけれど……
今までの経験上、こういう時は無理に寝ようとせず一度起きて気分転換をしたほうが良いと分かっている。なのでこうしてPCに向かっているわけです。

「スーパーテレビ」の鬱に悩む人々の特集を見た。正直、全くの他人事というわけでもないので、見ていてなんとも落ち着かない感じもあった。だが俺としてはあの岡山の彼を（ちょっと言い方は良くないかもしれないが）反面教師にしたいと思う。やはりああいう風にはなりたくないわけで。メンヘルを気取るなんてｶｺﾜﾙｲ、そんな感じで。
もちろん心の病で苦しんでいる方を侮蔑しているわけではありません。あくまで自分を鼓舞するための心構えとして……

それにしても、あんな番組を見たから気持ちが不安定になってしまって、こんな夜中に起きる羽目になってしまったのかな……

空が薄明るくなってから、外へ出た。気温もちょうど良くて気持ちが良かった。
いつものようにブラブラと歩いてコンビニまで行った。缶コーヒーと後で食べるための食料をいくつか買う。
店を出て部屋まで戻る途中、近所の公園に寄った。朝の散歩中のおじいさんとすれ違った。この公園はJRの駅のすぐ近くで、それで俺は、フェンスに寄りかかり何も走っていない線路を眺めながら缶コーヒーを飲んだ。
ほとんど駅構内だから線路は何本も並行して横たわっている。所々に俺には分かるはずも無い設備がある。線路の上の送電線の所に、「AF」と書かれたプレートがいくつか見えた。 それを見て真っ先に「アナルファック」を思う自分がイヤだ。せめて「オートフォーカス」にしとけよ、俺。肛門性交はした事が無いし、あまりしたいとも思いません(;´Д｀)
缶コーヒーを飲み終わり、帰路についた。
アパートの前の道路でスズメが死んでいた。立ち止まり見てみたのだけれど、死骸はきれいだった。血も見えない。何でこんな所で死んでいるのだろうか。かわいそうに。
ふと、実家に帰ったら何か飼いたいと思ったりした。犬とか小鳥とかハムとか亀とかは過去に家にいたことはあるから、今度は個人的には一番大好きな猫ﾀﾝを飼ってみたいな……
以前窓を開けていると勝手に部屋に入ってくるふてぶてしい猫がいて、そいつはぜんぜん触らせてはくれなかったけれど、でもやっぱなんか可愛かったもんな。生き物はよいな。親に交渉してみよう。彼らも決してペット嫌いでは無いはずだから…… ここ数日の睡眠不足と心労（?）のせいなのか、14時間くらい寝てしまった。なんてこった。起きて時計を見たら予想外の時間でちょっとびっくりしてしまった。
いつも目覚まし代わりにコンポのタイマーをセットしておくのだけれど設定が間違っていて動かなかったようだ。

何もせずに過ごした。というか起きたら夕方だったわけで、予定していた事ができなかった。まぁ、いいや……

えっと、30歳前後という事で……　>>485 実家に帰っていた。それで、両親といろいろと話をした。精神的にきつくなってきている事、蓄えも無くなってきている事、などなど。今まで自分の事をあまり話したりしなかったのだけれど、今回は少し本音で話した。
それで、結局実家に戻る事になった。自分としてはあまり望ましい結果では無いのだけれど、このままだと家賃も払えなくなるので仕方が無い。情けない気分でいっぱい。

俺は長男なんです。それでやはり親としては近い将来、親が年金を貰うようになって隠居したら、俺がこの家の後を継ぐというか長になるというか、そういう思いはあるようで、それはまぁごく普通の、どこの家庭でもある事柄のような気がするんですけど、なんというか俺の場合幼稚なのか何なのか知らないけれど、家とか一族とか血とかそのような言葉にスゴイ拒絶反応があって、それらの事にできるだけ関わりたくないとか思って、わざわざ家を出たりしたのだけれど、自分の事すらまともにできなくなって、このザマです。

(´･ω･｀)……

今回とりあえずの身の振り方?が決まって、それから思いを人に話したという事もあり、多少気分が楽になった部分もあるんだけれど、その一方で、一人暮らしに慣れすぎてしまった俺としては、また実家で自分以外の人間と暮らすということが結構不安というか、ストレスなんだよな。なのでプラスとマイナスの気分が自分の中で渦を巻いている。アップ( ﾟ∀ﾟ)したりダウン('A`)したり。この土日あたりでなんとか腹をくくりたいものだ。

ちょっと急だけれど、月曜日くらいから引越しの用意を始めるつもりで、それで今月後半には実家に戻る予定で話を進めている。
実家に戻ればネットはできないから、このサイトを更新できるするのもあと少しとなってしまった。わざわざここを訪問してくれている方々には申し訳ないです。
ああ、何がイヤってネットができなくなるのがイヤだ。中毒気味だったからなぁ。今しばらくは2ちゃんねらーでいたかった。胸張って言うような事ではないけれど(;´Д｀)
なんというか「取り残され感」みたいなのがすごいんだよね……
実家でもいままでどおりにしたいけれど、わがまま言える立場じゃないしなぁ。でもなぁ、今の俺の回線はCATVで、実家の住所は範囲外で、それで多分やるとすればADSLとかそういのだと思うのだけれど、その辺をちょっと調べてうまく親父を丸め込んで……、でもなぁ自分で金も払えねぇくせになぁ、などと思考がループしているサタデーナイツ。

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暗闇の中で頭を抱えるゴールデンウィーク。

ニュー速のスレでさ、樹海の首吊り死体写真を見たのだけれど、もし俺もどこかで首くくったらこんな感じになるのかなぁって思った。写真（グロ注意）
そういえば昔読んだ本で、暑い時期は死体がベローンって伸びて巨人のようになるとかなんとかって書いてあったな……

せっかくなので今回分も…… 若干、アベレージが上がった。

5月になった。新緑もすがすがしい季節。
いままではこの時期が一番好きだったように思う。鉛色の季節が終わって太陽の季節へ。重い上着はもういらない。それに連休もあるし。
でも今の俺じゃあね、そんな浮いた気分になんてなれない。空の青さが、街行く人達の笑顔が、俺を追い詰める。

夜になってから、いろいろあって、鬱々とした気持ちになる。とても辛かった。
財布だけをポケットに入れ外に出た。最近定番と化した深夜徘徊。ほんのちょっとの時間だけれど。
特に目的も無く、ブラブラと歩く。薄暗い公園を抜け、オレンジ色に照らされた歩道を歩き、線路を横断する通路まで来た。
ホームレスのおじさんが煙草を吸っていた。学生風の集団が階段でたむろしていた。駅前のロータリーは静かだった。時折通る車の音が駅舎に反射していた。

俺は一体何をしているのだろう。バカみたいだ。もうケジメをつけなくちゃ。自分自身のいろいろな事にけりをつけなくちゃ。
半分だけ眠っている街の中心で、俺はそんなふうに思っていた。

コンビニに寄った。数人の店員が商品の補充をしていた。そういう時間帯なんだな。飲み物と菓子パンを一つ買った。寝て、起きて、空腹だったらこのパンを食べよう。
そして来た時とは違う道を歩いて、アパートまで戻った。

眠りたくは無かった。古いゲームソフトを引っ張り出し、プレイしてみた。午前4時からはNHKを見ていた。ミュージックボックス。1983年邦楽。実況にも参加した。黙って見ているよりは淋しくないから。
実況スレでは、参加者の年齢集計人がいた。その集計結果をコピペしてみる。
思っていたよりも幅広い年齢層。俺の年齢は平均を少し上回ってしまった。
年齢申告の書き込みに、パーソナルな事を付け加える人が多い。そこに「無職」という文字をよく見た。まあ自分もその一人なわけだけれど、やはり時間が時間だけにそういう人が集まりやすいのでしょう。

番組は視聴者の思いとは裏腹に、時間になるとバッサリと終わる。当たり前だ。
暇になってしまった俺は、こうやって日記というかなんというか、よくわからない文章をエディタに打ち込んでいる。
鳥の鳴き声が聞こえる。もう外は明るい。朝なんか来なければいいのに、と思ってもちゃんと来る。また、一日が始まる。