こんばんわ、ダメ管理人Spudです。
本日はこれから言い訳を(w
一応注意書きとしまして、本編=3−3プログラム、原作=城岩中プログラムとさせていただきます。
■Riotの作戦行動の詳細
まずこれから説明しないとなりません。文章力のなさから反則のような解説を入れます。オリバト作家さん、”汚ねぇ”と罵ってくださいっ!
細かい役割分担などの類はすべて小説のなかから読み取ってください。ええ、読解力というか、想像力にお任せします(w
■目的
Riotの作戦は小説内でもあるように、プログラムの妨害であり、”完遂させない”ことを目的としています。つまり、正常にプログラムを行わせないということですね。
具体的には、通常ひとり(優勝者のみ)しか生きて帰れないプログラムから生きたまま二人以上の生徒を回収します。
これで政府はプログラムを完遂できないわけです。
では、これを安全に行うには?
■行動
ここで秋也くんが考えたといわれるシステムが出てくるわけです。 簡単に言ってしまえば、偽の情報を見せ、政府を安心させておいて実行部隊がかっさらう、と。
本編ではDeceave Mirrorと称されています。意味はまやかしや、幻想、ごまかし、の鏡。つまり、偽の情報という意味ですね。
これを政府のモニター(監視)している現実の生徒の情報とすりかえます。
■作戦の手順
1、侵入
まず、アメリカでコンピュータの勉強をみっちり3年間積んできている秋也と典子の仕事です。政府が管理運営する臨時のホストコンピュータ(設定上ではこのコンピュータがプログラムのホストコンピュータとなります)へ侵入します。設定上では10年も遅れをとっている東亜のネットワーク技術は、秋也にとって屁でもありません。
次に、Rootアカウント(Linuxでの管理者権限をもつアカウント)を取得します。(管理者に成りすます)
これですべてのデータの改竄、およびシステムの変更ができます。同時にツールを使い、さまざまなPassを抜き出します。(これは技術的にどうやるのかわかってません。10年進んでるという言葉に納得してください/汗)
これで準備万端。
■政府の警備体制
話がちょっと前後しますがここで政府が行うプログラムの警備体制を。
・首輪
まず首輪ですね。これの紹介を。
まず、完全防水。どの程度かといいますと20気圧防水。これはたしか200mくらい潜れる数字かと。その辺は突っ込みなしで(ぉ
次に耐ショック。Gショック程度の耐久力としときましょう。
赤外線、と無線を使用しますが、GPSは使いません。富士のふもとなんで磁場の影響で衛星は使わないという判断です。俺じゃない、政府の。(ぉ
心臓パルスを脈から計算します、要するに脈測ってます。当然、常に頚動脈に密着してるわけではないので15分のタイムアウトを設けています。タイムアウトを過ぎれば首輪は爆破され、信号を本部に送ります。現在、この機能での死亡者は出ていません。
電源は水素リチウム電池。小型軽量長持ち。一週間持つように設計されています。(設定上ね)つまり、2時間にひとつの禁止エリアで埋めていってもすべて埋まりきるまで電池は持ちます。万が一持たない場合、爆破します。
次に、解体防止策。
まず極度の重圧、および衝撃を与えると(銃撃のような)爆発します。
首の周りに張り巡らしたリード線を切っても爆破します。
ユニット部は特殊なピッキングツール以外では隙間を空けることはできません。特殊なストッパーをかけていますので。
さらに通常のドライバーでは回せないビスを使っています。
この二つ(ピッキングと特殊ドライバー)は会場内の雑貨では代用できません。できるとしてもその確立は相当に低いです。
さらに原作と同様にユニットは3っつ。
ショートさせるならば同時に行わなければなりません。少しでもズレが生じた場合、爆破されます。
禁止エリアは位置情報から割り出された数値に対して有効です。誤差1メートルもありません。会場外は禁止エリアとみなされます。つまり、安全に動ける範囲は会場内の禁止エリアでないエリアのみとなります。
死亡者が禁止エリアにそのまま留まっている場合も爆発されます。しかし、音声やその他のデータに不審な点がある場合、直接兵士が確認した後、爆破されます。
・温度感知鉄柵
会場をぐるりと囲う金網にはすべての範囲に温度感知機を取り付けてあります。温度20度〜40度の物体が接触、通過した時点で 首輪が爆破されます。触っただけでは爆破されません。首輪の位置情報と連動しているので。
・警備兵の配置
金網に接触、もしくは金網に近い距離に生徒が移動した場合、兵士は確認のため配置されます。秋吉栄介はそれであの現場に居合わせたことになります。当然、目的は首輪の誤作動により金網を越えた後まんまと逃げおおせるのを防ぐためです。それ以外にも小動物が接触した場合にも兵士は確認へ向かいます。首輪を何らかの方法ではずした生徒を逃がさないためです。
2、改竄
話をRiotの作戦に戻します。侵入に成功した後、秋也たちは首輪⇔本部の通信バンドを狙います。首輪は高感度の無線を使用し、会場中のアンテナを介し本部と相互に通信を行います。音声はそのまま音声として、データは数値に置き換えられます。首輪には各々チャンネルが割り振られ、政府はそのチャンネルに受信バンドをあわせ、各生徒の情報を個別に受信するわけです。
このチャンネルをすべてコピーし、政府同様にRiotも監視します。通信傍受です。会場付近にRiot本部があるのはアンテナの都合です。
監視したすべての生徒のデータを解析し、人工知能にぶち込みます。ここでその生徒の行動パターン(脈拍、動作の速度など)をコピーしたRiot製バーチャル生徒がプログラム上で出来上がります。現実の生徒と同じようにチャンネルを割り当て、送信します。
今度は実際の生徒の情報を受信する、政府側のチャンネルを操作し、偽の生徒のチャンネルに入れ替えます。これで、政府はバーチャルのRiot製コピー生徒を現実の生徒と思い込み、監視を続けます。これが偽の鏡です。
3、回収
これでRiotの実行部隊は生徒を回収することができるようになりますが、バーチャル生徒にできないことはただ一つ、音声の生成です。音声データは複雑すぎるために現実の生徒のものをそのまま流用します。注意しなければならないのは、音声と位置情報や脈拍などがかけ離れてはいけないということと、Riotの存在を口に出させてはいけないということです。「誰だ?」でも十分危険です。会場の外には兵士がいつでも動けるように待機しているわけですから。
上記のことから、首輪をはずしてしまうまではRiotはおろか、生徒にも声を出させないようにしなければなりません。
なぜ、首輪をはずさなければならないか?そう疑問になった方もいるでしょうが、政府はいつでもリモートで首輪を爆破することができます。当然、爆破直前には信号を送り返すように設定されているのでこれを偽の情報に差し替えることはできません。この信号の内容はそのときになってみないと解析できないというのが理由です。本編では政府のリモートでは誰も首輪を爆破されていないので事実上解析は不可能です。
生徒を発見し、捕獲します。首輪を除去し、離脱。
4、離脱
Ritoは生徒回収後に何食わぬ顔で会場を離れます。この時点で政府は気づいてはいません。このとき、生きている生徒が何人かいること条件です。優勝が決まってしまったり、全員が死んでしまってはプログラムは終了となり、政府は会場の片付けをはじめてしまいます。撤収する兵士も出てくるでしょう。そうなってしまってはRiotとてその行動を予測することは不可能になります。いわゆる不確定要素が多すぎて安全にことを進められなくなります。なんとしてもプログラム中に何事もなく立ち去ることが重要です。
設営した本部はそのままに放置し、ハードウェアも放置します。しかし、ハードディスクだけは特殊なウィルスで完全にデータを破壊し、物理的にも破壊します。これで物的な証拠は残ったとしても一切のデータは手に入りません。Ritoは生きた生徒を会場外に連れ出し、証拠を残さず、消えるわけです。
■ここから訂正
上記説明にあったとおり、何人かの生徒は生きてなければいけないのでBBSで一重くんや石川くんを削るといったのはなしで(ぉ
mapにある死亡リストのまま凍結させます。
今後、政府は正確だと思っているデータを参照するわけで実際の物語とは異なる状況を見ています。読者の混乱と、こっちの狙ってる混沌を有効化するために現在の死亡者リストで凍結!
上記踏まえたうえで質問のある方はBBSで。
本当は・・・素人なんだからなぁなぁで行こうよ。が、本音です(ぉ
この設定、新しくオリバト書く人使ってよいですよ。できれば報告が欲しいですがっ!