6 | 12 | 18 | 24 | 30 | 36 | 42 | 48 | 54 | 60 | 66 | 72 | 78 | 84 | 90 | 96 | 102 | 108 | 114 | 120 | 126 | 132 | 138 | ||
-1 | 7 | 14 | 21 | 28 | 35 | 42 | 49 | 56 | 63 | 70 | 77 | 84 | 91 | 98 | 105 | 112 | 119 | 126 | 133 | 140 | 147 | 154 | 161 | -1 |
0 | 8 | 15 | 22 | 29 | 36 | 43 | 50 | 57 | 64 | 71 | 78 | 85 | 92 | 99 | 106 | 113 | 120 | 127 | 134 | 141 | 148 | 155 | 162 | 0 |
1 | 16 | 23 | 30 | 37 | 44 | 51 | 58 | 65 | 72 | 79 | 86 | 93 | 100 | 107 | 114 | 121 | 128 | 135 | 142 | 149 | 156 | 163 | 1 | |
2 | 24 | 31 | 38 | 45 | 52 | 59 | 66 | 73 | 80 | 87 | 94 | 101 | 108 | 115 | 122 | 129 | 136 | 143 | 150 | 157 | 164 | 2 | ||
3 | 32 | 39 | 46 | 53 | 60 | 67 | 74 | 81 | 88 | 95 | 102 | 109 | 116 | 123 | 130 | 137 | 144 | 151 | 158 | 165 | 3 | |||
4 | 33 | 40 | 47 | 54 | 61 | 68 | 75 | 82 | 89 | 96 | 103 | 110 | 117 | 124 | 131 | 138 | 145 | 152 | 159 | 166 | 4 | |||
5 | 41 | 48 | 55 | 62 | 69 | 76 | 83 | 90 | 97 | 104 | 111 | 118 | 125 | 132 | 139 | 146 | 153 | 160 | 167 | 5 | ||||
6 | 12 | 18 | 24 | 30 | 36 | 42 | 48 | 54 | 60 | 66 | 72 | 78 | 84 | 90 | 96 | 102 | 108 | 114 | 120 | 126 | 132 | 138 |
上の表は,ハナビの設定5以上判別の判別ゲーム数の早見表である。
(ここで述べる設定判別の概念は,白夜書房さんの発行する「パチスロ必勝ガイド」に掲載されている手順を基本としています。即ち,あるプレイが終わった時点で,そこまでのゲーム数,払い出し枚数が早見表と合致していたら,その次のプレイでは設定によって小役の確率の高低差がつくため,小役フラグの成立度合いを調べて設定を判別しようとするものです。)
表の説明をすると,外周(縦軸も横軸も)のボールド体の数字は,リプレイを除いたゲーム数を計算するためにあり,それ以外のところは払い出し枚数に対応している。
さて,実際に判別ゲーム数を求めてみよう。いま,ビッグ終了後の払い出しが32枚になっていたとすれば,まず表から32という数字を探し出し(右下に行くほど数字が大きくなっているので探すのは容易),縦と横の外周にぶつかる数字を足し合わせる。この場合,横の外周が24,縦の外周が3になっているので24+3=27となり,払い出し32枚のときは27ゲームと分かる。
同様にして,42枚の払い出しのときは,36-1=35ゲーム,50枚のときは,42+0=42ゲーム目となる。
表にない払い出し枚数では設定5以上判別はできない。また,払い出し枚数が青色の場合は,求めたゲーム数の1ゲーム前も判別ゲームとなり,赤色の場合は逆に1ゲーム後も判別ゲームとなる。そして,紫色は1ゲーム前後でも判別ゲームとなる。
さて,肝心の暗算で判別ゲームを求める方法であるが,表をよく見ていただくと,払い出し枚数は右に1つ進むたびに7増えており,判別ゲーム数は右に1つ進むと6増えている。
つまり,1番上段だけでいえば,払い出しが7nのときは6n-1ゲーム目が判別ゲームとなる(ただし,nは1以上の整数)。これを他の段についても書けば,
払い出し | 判別ゲーム | 条件 |
---|---|---|
7n | 6n-1 | nは1以上の整数 |
7n+1 | 6n | nは1以上の整数 |
7n+2 | 6n+1 | nは2以上の整数 |
7n+3 | 6n+2 | nは3以上の整数 |
7n+4 | 6n+3 | nは4以上の整数 |
7n+5 | 6n+4 | nは4以上の整数 |
7n+6 | 6n+5 | nは5以上の整数 |
となる。えっ?まさか,これを覚えて,nを割り出して計算しろって言うんじゃないかって?まさか。まさか,そんなことはないですよ。真髄はこれから。と言いながらも,大袈裟なことじゃないですが。
上表で払い出し枚数と判別ゲームの数字の差に注目してみよう。たとえば,1番上段では(7n)-(6n-1)=n+1,2番目では(7n+1)-(6n)=n+1,つまりどの段でもn+1となるのだ。
このn+1を見いだし,これを払い出し枚数から引くことによって判別ゲームを算出すれば,数倍楽になる。
数式を直にみれば,払い出し枚数を7で割った商の整数部分(小数点以下切り捨て)がnになり,それに1を足せばn+1が出てくるが,私のおすすめ方法は以下の通りである。
当然,その払い出し枚数が判別に使えない枚数だったらNGなので,
払い出し枚数が34を除く28枚以上のとき,その払い出し枚数に1を足したものを7で割り,割り切れなかったら切り上げしたものを,払い出し枚数から引いたものが判別ゲーム数となる。 |
ということである。文字で書くと複雑に見えるが,計算例を載せておきましょう。
38枚の払い出し・・39/7 = 5.?? = 6,38-6 = 32ゲーム目
55枚の払い出し・・56/7 = 8,55-8 = 47ゲーム目 (割り切れた場合,その前のゲームも判別になるので46ゲーム目も該当する)
124枚の払い出し・・125/7 = 18.?? = 19,124-19 = 105ゲーム目 (77枚以上の払い出しの場合は,その次のゲームも判別になるので106ゲーム目も該当する)
どうでしょうか,判別表を暗記したり,カンニングして店員に怪しまれるリスクを負うよりましだと私は思っています。だが,数字に弱い人に不向きなのはどうにもなりません。
乱数生成ボタンを押すと28から150までの乱数が現れます。この数字を払い出し枚数として,判別ゲームを右側のテキストボックスに入力して解答ボタンを押すと,正誤判定をします。
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