[26] ペロペロSぽ予装 Vol.1
投稿者名: 草加床ノ間 (ホームページ)
投稿日時: 2001年4月28日 20時27分
突然ですが,時は2001年4月29日午後3時40分。所は京都競馬場。 古馬ステイヤーの頂点を極める競走が発走される。
ゲート入りは,まず奇数番号は順調に入っています。 おっと,セイウンスカイがゲート入りを嫌がっています。 横山騎手がセイウンスカイの尻尾を引っ張ってゲートに入れようとしていますが・・・ この調子ですと,マスクが付けられるかもしれません。 いや,ゲート入りしました。そして,最後にナリタトップロード。 ゲート入り完了。 「ぃよ〜ぉお」・・ガシャッン おっと,一頭ゲートで暴れています。ナリタトップロードです! 渡辺騎手は,もう落ちています。最初から波乱の展開になりました。 場内はいきなり騒然としています。オーナーは既に激怒モードか? さて,11頭になったレースの方を見ていきましょう。 まず,ハナをきったのはタガジョーノーブル。 1馬身離れて,サンエムエックス。その外,メジロランバート。 その後ろにセイウンスカイと横山典弘。 さらに,1馬身半ほど開いてメイショウドトウ。エリモブライアン。 そして,テイエムオペラオーと和田竜二。昨年の覇者,テイエムオペラオーはこの位置です。 また半馬身開いて,イブキガバメント。その外,アドマイヤボス。 そして,エアシャカールとた・・・いや,蛯名正義。 しんがりは,マックロウ。 さあ,レースは1週目のゴール板通過になろうとしています。 芦毛の馬体タガジョーノーブルが駆け抜けます。2番手も同じく芦毛のセイウンスカイ。 サンエムエックス,メジロランバート,エリモブライアン,メイショウドトウ,イブキガバメントと通過していきます。 テイエムオペラオーは後ろから3番目。さあ,王者はどのような競馬をするのでしょうか。 先頭からしんがりまで10馬身ぐらい。 1000m通過が1分02秒。スローペースになっています。 直線に入り,ゆうゆうとタガジョーノーブルが逃げます。1馬身差でセイウンスカイが追走。 おっと,エアシャカールがかかり気味に上がっていきます。 外国産馬天皇賞初登場のメイショウドトウと並びました。メイショウドトウは動きません。 依然としてスローペースが続きます。 エアシャカールがまず動きを見せましたが,テイエムオペラオーはじっと後方待機。
(・・中略・・)
すまんねえ
最後のコーナーに差し掛かりました。 テイエムオペラオーがじわじわと上がってきます。 メイショウドトウは馬群に揉まれている。 タガジョーノーブルのリードは半馬身。 さあ,最後の直線。メイショウドトウは内で前が詰まっている。 エアシャカールは外に持ち出した。 タガジョーノーブルは粘る。 セイウンスカイが内からやって来た。タガジョーノーブルをかわす。 外から,テイエムオペラオー。エアシャカールもやって来ている。 テイエムオペラオーが突っ込んでくる。エアシャカールは伸びないか。 しかし,セイウンスカイに追いつかない! セイウンスカイです。 2着は内タガジョーノーブルが若干残っているか? スローペースで前残りの競馬になりました。 いや〜,1年半振りの競馬でこのレース。セイウンスカイ,仕上がっていましたねえ。 (完)
#今日は腹痛でしたよ。プリンさんの胃は,どーなってんでしょうか? |
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