評議会×クリス 著者:3_498様

評議会A「…さて、これで本日の討議は全て終わりですかな」
評議会B「ずいぶんと予定時間があまりましたな。ま、さっさと終わらせて早いところ
     恒例の第二部に移るのが良いですね」
評議会A「ふふ、わざとそのために審議をあっさり終わらせたのではないのですかな?」
円卓に座る全議員が、にやつく笑いを浮かべながらクリスのほうを見る。
クリス 「…あ、あの…きょ、今日もこれから…ですか」
評議会C「何をいってるんだね。我々が用意したメニューの半分もまだ消化していない
     ではないですか。違いましたかな?」
評議会B「ほらほら、いつまでも座ってないで諸君、別室に移動しようではないか。さあ
     クリス殿も急いで」
クリス 「………はい」
これも騎士団長の大事な任務。自分の責務は果たさねばならない。
それがどんなものであろうとも。
そう意を決したものの、体の震えをとめられないままゆっくりと別室――彼女にとっては
毎回永遠にも似た時間を過ごす宴が繰り広げられる部屋へ――と足を運ぶ。
長い階段を降りた先、限られたメンバしか入室を許されないVIPルームがそこにはある。
クリスにとってもっとも辛い騎士団長の務めを行う時間が今日も始まろうとしている。

評議会A「どうですかこの品揃え。そこらのアダルトショップより豊富でしょうな」
評議会D「まったく。これなんかわざわざカレリアから取り寄せましたからねぇ」
評議会C「試してない道具がたくさんありますから、そろそろ本格的にしましょうかね」
評議会E「まったくもって同意。…ん? どうしましたクリス殿。ぼーっとしてないで
     はやく衣服を脱いで…そこに横になっていただかないと始められませんよ」
クリス 「っす、すいません。た…ただちに準備します」

大勢の男の舐めるような視線を感じながら、一枚ずつ、ゆっくりと衣服をぬいでゆく。
これだけでも耐えられないほどの恥ずかしさで顔が真っ赤に火照るのを感じる。

評議会D「ふふふ、あいかわらず我々をじらすのが得意とみえる」
評議会C「なにをさせても優秀ですからな、クリス殿は。一回教えたことはきちんと
     こなしますし。ふふ、今日もまた念入りにしゃぶってもらいますかな。
     あの舌使い、高級娼婦でもなかなかああはいくまい」
評議会A「おや抜け駆けですか。まぁ私は前回からほらあの…そうそうパイズリが
     好みになりましてな」

交わされる会話から、今日の務めの内容が伝わってくる。
どうやら今日も、帰宅は夜中になりそうだ。自分に求められている行為、とらされる
体位を思い、恐怖に慄きながらもかろうじて衣類を全て脱いだ。

裏壁新聞 著者:4_514様

裏壁新聞
クリス・ライトフェロー恥辱の過去!?

炎の英雄の継承者・白き乙女に屈辱の過去があったと噂されている。クリスがまだ
騎士団長代行の頃、ゼクセン評議会員等から猥褻なセクハラを受けていたのでは
ないかとの疑惑がもたれている。審議終了後、別室のVIPルームで評議会員等
から「恒例の第二部」と言われる審議で、会員等の性的欲求を満たす玩具として
クリス嬢はその清らかな体を弄ばれていたというのだ。
我社の直撃取材に対し、炎の英雄の継承者クリス嬢は「…な、なにをバカな事
を!! で、でたらめもいい加減にしろ!!」と激しく動揺しながらもこれを完
全否定。

この噂の出所は、現在ビュッデヒュッケ城下に住んでいる498氏。氏は元ビネ・
デル・ゼクセに住んでいて評議会に多額の政治献金をしていた人物だけにこの噂
話には真実味がある。さらに498氏は多額の政治献金の見返りに貰った評議会員
等によるクリス嬢凌辱のノーカットビデオを保有しているという。
これが事実なら、巷に出回っているクリス嬢のコラだとされてきた画像が本物で
ある可能性も出てくる。さて真偽はいかに? 498氏のさらなる詳しい状況説明が
その真偽を解き明かしてくれる鍵となるだろう。期待したい。

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