高校生活


1.終太郎はなぜ友引高校に転校してきたのか(謎発見者:ラミーさん)
ある日、しのぶの投げた机を抱きしめ、パラシュートで友引高校へ転校してきた面堂終太郎。
しかし、よく考えたらなんでわざわざ区立高校に転校したのだろう。
普通に考えると、終太郎みたいなボンボンは超エリート私立校に通っていたはず。
しかも面堂君はちっちゃい頃からあの豪邸に住んでたので、引っ越してきたということはないはず・・・。ということで仮説
を立ててみた。

仮説1「留学していた?」
    どこか海外、例えば別荘のあるフロリダあたりにでも留学していたのではないかと思ったのだが、この確率は低
い。
    何故なら、友引高校でなくても、そのことを活かせる学校に入ればよかったはずだ。
    第一、あの終太郎の性格なら、絶対にそのことを自慢しているはずだ。
仮説2「前の学校を追い出された?」
    まるで協調性のない性格(by 温泉マーク)の終太郎、やはり仮説2可能性が明らかに高そうだ。
    あたるやしのぶ、ラムがいても彼の行動はあれだけ目立つのだから、1人だと完全に浮いていただろう・・・。
    それならば何故追い出されたのか?ここで気になるのは、転校してきた時期。
    新学期ということでクラス委員を決めていたこと、桜が咲いていたこと、さらに、この回「トラブルは舞い降りた!」
から、
    それまで短期連載や読みきりだった「うる星やつら」が正式に毎週連載となったことなどを考えると、
    ちょうどあたるやしのぶが2年に進級して、始業した直後。わざわざこんな時期に転校するなら、春休みの間に
転校届をだし、
    2年の最初からいるはず。ということは、2年となってすぐに、何か大問題が起こったのであろう。
    例えば2年になって初のHRで、「ヘリ通学禁止」などと校則が変更されたことを聞いたことに激怒し、
    すぐに転校することにしたのではないか。
仮説3「ラムの噂を耳にした」
    これは微妙な所だ。第一、終太郎はラムにはじめてあった時それをラムだとはわからなかった。
    ラムのことは知らないまでも、すごい美人がいると聞いて是非お近づきになろうとわざわざ転校したのではない
か。
仮説4「面堂家の伝統」
    妙な伝統が多く存在する面堂家、仮説4という可能性もありうる。
    面堂家の息子は、庶民の高校に通うことで世間を知る為に先祖代々2年生になったら友引高に転校することに
なっているのかもしれない。

こうして考えてみると、やはり有力なのは仮説2か仮説4あたりだろう。
自分の思い通りになる高校を捜し求めて転校を繰り返し、ついに自家用ヘリで登校しようが刀持込もうが退学にならな
いという友引高校に出会う事ができたのかもしれない。影の生活指導部がそれもどうかと思うが・・・



2.終太郎の制服
影の生活指導部員でもある終太郎が、最後まで学校指定の制服を着ずに、冬は白い学ラン、そして冬は青いカッター
シャツでとおしている。先生に注意などは受けなかったのだろうか。それとも面堂財閥の御曹司ということで見逃しても
らえていたのだろうか。しかし、あれだけ金持ちなのだからいくらでも制服の1着や2着買ってもらえそうなものである。
これについていくつか仮説を立ててみたい。

仮説1「目立ちたい」
    ただ目立ちたいがために他の生徒と異なった服装で最後までとおしたのなら、これはもう尊敬に価する。
仮説2「デザインが気に入らない」
    毎日オールバックに髪型をガッチリかため、クシと手鏡を常備しているナルシストでおしゃれな終太郎。
    自分には黒い学ランや白いカッターシャツよりも、白い学ランや青いカッターシャツが似合うということをちゃんと
    知っていたのだろう。
    この場合もしかしたら白い学ランや名前入りの青いカッターシャツは前の学校のものではなく、
    自分に似合うように特注で作らせたものという可能性もある。美の追求に余念の無い彼ならやりかねない。
仮説3「庶民と差をつけたい」
    終太郎が着ている白い学ランと青い名前入りカッターシャツが昔終太郎が通っていた学校のものなのだとした 
    ら、これは有力だ。
    終太郎が昔通っていた高校は金持ちの通う超高級な私立高校か何かだったのだろう。
    その制服をいつまでも身につけていることでとも引き高校へ通う庶民と差をつけたかったのかもしれない。
    もしくは、制服の素材自体が他の生徒の学ランやカッターシャツに比べて高級な素材でできていて、
    そこで庶民との差をつけていたという可能性もある。
仮説4「面倒くさかった」
    常に美しい自分を意識し美の追求に努力を惜しまない終太郎、この理由は考え難い。

このどの仮説であったとしても、終太郎が我がままであることはたしかた。
しかし、影の生活指導部としてそれは許されるのか?これも面堂家の次期当主だから暗黙の了解で許されているの
か・・



3.登下校の謎
面堂終太郎が友引高校へ転入してきた日、彼が自家用シャトルからパラシュートで降りてきたという事実はあまりに有
名である。
しかし、彼は登下校いつも自家用ヘリを利用しているわけではない。よく見ると徒歩で帰っている姿もちょくちょく見うけ
られるのだ。
一度自家用ヘリが故障したときは、タコに車を引かせたタコ車というタコを愛しているとは思えないような乗り物で登校
していたこともあったが、それは例外としても、終太郎はいったいどういう基準で自家用ヘリを利用しているのだろう
か??
仮説1 「しょっちゅうヘリが故障ばかりしている」
     ヘリが置いてあるのは、兄を困らせる事を生き甲斐としている妹の住む面堂邸である。
     了子が兄を困らせようと自家用ヘリを壊しているという可能性も大いに考えられる。
     また、もともと面堂家のヘリが欠陥品ばかりだったということも考えられなくも無い。
仮説2 「ヘリの日と徒歩通の日が曜日などで決まっている」
  何かと多忙そうな終太郎、次期当主として会議に出席する日にちなどいろいろ曜日ごとにスケジュールがある
     だろう。
     よって、帰宅後習い事や会議などがある曜日に限って自家用ヘリを利用しているのかもしれない。
仮説3 「大勢の人が見ているときのみヘリで登下校している」
     目立ちたがり屋でプライドの固まりの終太郎のことだから、この可能性は高い。
     なにかしら自分が目立つ日(例:転校初日)にはヘリコプターで登場、もしくは退散することで、
     面堂家次期当主としての威厳をみんなに見せつけたいのだろう。
仮説4 「気分」
     ロマンチストな終太郎、なんとなく歩いて帰りたい日は無線か何かで『今日は歩いて帰りたい気分だ』と、
     ひそかに連絡を取っていたのかもしれない。しかし、終太郎に徒歩通学は似合わない・・。



4.終太郎の年齢(謎発見者:厘希さん)
面堂終太郎の誕生日は4月1日。日本の法律では4/2〜翌年4/1までが1学年として編成されている。
つまり、終太郎は学年で一番年下なのだ。あたるが17歳であるのに対して、終太郎は16歳ということになる。
考えてみれば、金持ちのおぼっちゃんということも手伝ってか、確かに終太郎はあたるやその他の男子に比べてどこか
子どもっぽいところがある。オールバックも少々高飛車な物の言い方も、年下に見られまいとする彼なりの自己防衛で
もあるのかもしれない。



トップへ
トップへ
戻る
戻る

Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!