その他

1、面堂終太郎の血液型
面堂終太郎の星座、誕生日などは明かされているが、血液型は最後まで明かされなかった。
終太郎は、いったい何型なのだろうか。勝手に予想してみようと思う。

A型・・・努力家、几帳面、秩序を重視する、常識的、気配り上手、感情表現が抑制的、真面目
B型・・・明朗、マイペース、興味のあることに没頭する、自己中、わがまま、楽天的、面白い
AB型・・・二面性をもつ、二重人格、他人と距離をおく、合理的、理性的、感受性が豊か、変わり者
O型・・・自信家、おおざっぱ、おっとりしている、親分肌、陽気、ストレートな感情表現、仲間意識が強い

血液型別の性格をざっと調べたところ、基本的にはこんな感じだそうである。
まず、A型、これはないだろう。自分では真面目な常識人だと思い込んでいる節があるが、終太郎の行動はどう考えた
って常識的ではない。
それに、几帳面というのもあまり当てはまらない。
では、B型はどうか。終太郎は確かに自己中でわがままだ。しかし終太郎はアホではあっても決して楽天家ではないし、
面白いことは面白いが、それは思わぬ失態やらアホな行動やらが面白いのであって、みんなを楽しませようとした結果
ではないから微妙なところだ。明朗というのもなんとなく違うだろう。よってこの可能性もあまり高くないと思われる。
AB型に関しては、かなり終太郎の性格に近いものがある気がする。終太郎の二重人格は、終太郎を語る上で欠かせ
ない性格の1つだろう。激しい男女差別や、酒乱ぶり、冷静さが失われたときの変貌振りなどなど、彼は本当にさまざま
な面を持つ男である。合理的、理性的というのも当てはまる。中身は諸星あたるであるにもかかわらず、普段冷静で真
面目な自分でいられるのは理性のおかげだろう。本人も理性が憎いと嘆いていたほどだから、よほど普段理性でさま
ざまな感情を抑えているに違いない。その証拠に、酒を飲んだり怒りで我を忘れて理性がぶっとんだ時の彼は本当に
すごい。他人と距離を置くというのも、言われてみればそんな気がする。感受性は豊かだろうし、タコを愛しているのだ
から十分変わり者だろう。この可能性は高そうだ。
O型はどうだろう。自信家というのは当てはまるが、おおざっぱ、おっとりしているというのはどうも終太郎の性格には当
てはまらない言葉だ。また、協調性がないことで有名な終太郎に強い仲間意識など存在するはずがない。
そこで、AB型についてもう少し詳しく調べてみた。すると、AB型の男性というのは意外に純粋であり、恋愛に対しては不
器用だったりするらしい。また、防衛本能が強いため、相手をよく知り、安心できるまでは自分を隠して様子を伺い、
人になかなか本当の自分を出すことをしないそうだ。確かに、これらは終太郎の性格にあてはまるように思う。
以上のことを考えると、やはり面堂終太郎の血液型はAB型だという可能性が一番高いだろう。


2.暗所恐怖症・閉所恐怖症の謎
ご存知のとおり、面堂終太郎は暗所恐怖症の閉所恐怖症である。
しかし、暗くて狭ければいつでも彼の「わ〜ん暗いよせまいよ怖いよ〜!」がでるというわけではないのだ。
女性が見ていると発症しないというのは有名だが、そうでなくてもごくまれに暗くて狭い空間でも平気でいることがある。
例えば、コミック14巻の『辛いキャンプに明日はない』では、暗くて狭い洞穴の中でも「わ〜ん暗いよせまいよ怖いよ
〜!」が出なかった。そのとき洞穴の中にいたのはあたるたち男とウサギ一匹だけで、女性はいない。ウサギが雌だっ
たということも考えられなくもないが、女性でも女性らしくない竜之介の前では泣いてしまう終太郎、ウサギが雌だからと
いって泣かないということはないだろう。
この話であたるや終太郎たちが洞穴に入ったのには理由がある。彼らは山にキャンプにきていたのだが、ラムの料理
は辛くて食べられない上にそれぞれが持ってきていた食品をすべて野ウサギに盗まれてしまったため、食べ物を求め
て麓の村へと向かっていたのだ。つまり、終太郎をはじめとする一同は極度の空腹の状態にあったわけだ。そんな極
限状態の中では、さすがの終太郎も「わ〜ん暗いよせまいよ怖いよ〜!」どころではなかったのだろう。もはや自分が
暗くて狭い場所にいるということを考える心の余裕などなかったに違いない。
つまり、面堂終太郎の暗所恐怖症・閉所恐怖症は、彼自身が「自分が今暗くて狭い場所にいる」ということを感じたとき
初めて発症するものらしい。逆にいえば、たいして暗くも狭くもない場所であっても、彼がその場所を『暗くて狭い』と感じ
れば、たちまち「わ〜ん!暗いよ〜せまいよ〜怖いよ〜!」は出てしまうわけである。

3.「わ〜ん暗いよせまいよ怖いよ〜!」の境界線(謎発見者:Huckebeinさん、大神 司狼さん)
終太郎の恐怖症は女性の前では発症しないが、竜之介の前では発症してしまう。では次の場合、いったいどうなのだ
ろうか。
1、潮渡渚の場合
渚は女のような容姿をした男である。あたるも終太郎も始めは男だと気づかなかったほどだ。終太郎の恐怖症は彼の
高いプライドによって抑えることができているわけだから、渚のことを女だと思っている限り恐怖症は発症しないかもし
れない。しかし、渚に始めてであったときからあたるも終太郎もなぜか食指は動かなかったということは、本能的に女で
はないと感じていたのだろう。そうなるとやはり、竜之介を心のどこかで男と思っているため恐怖症が発症してしまうの
と同様に発症してしまう確率が高い。
2、了子の場合
実の妹了子だった場合、どうだろうか。前にも述べたとおり終太郎の恐怖症発症を防ぐのはプライドだ。それは女性に
対してカッコ悪い自分を見せたくないというプライドである。了子に対してもやはりプライドはあるだろうが、しかしあくま
でも終太郎にとって了子は妹であり、了子に対するプライドというのは女性に対するそれとは少し種類が違うものだろ
う。妹に対するプライドよりは恐怖のほうが勝ってしまうのではないだろうか。第一了子はもう終太郎が恐怖症であるこ
とを知っている。やはり、女性に対する執念だけが彼の恐怖症を阻止できるパワーを持っているのだ。
3、自らが女装or女体化した場合
終太郎は何度か女装している。また、『勝手な幸福青い鳥』では完全に女体化してしまった。この場合はどうなのだろう
か。これはまず発症するだろう。女装の場合女の格好をしているところで心も体も完全な男なのだ。女体化した場合で
も、心はやはり男のままだ。いくら自分が美しいといえどもそれで恐怖症が発症しないということはないだろう。ただ、女
装や女体化している状態で他に女性同伴だったに場合は、心が男である以上本能的にプライドが働いて恐怖症は発
症しないという可能性が高い。



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