![]()
ある日の公園での出来事……。
それはラムのあるひと言から始まった。
「ねぇ。ダーリンにとって、うちはなんだっちゃ?」
「はぁ?」
いきなりのラムの質問に俺は答えられなかった。
「だから!ダーリンにとってうちは、なんだっちゃって聞いてるけ。」
「////」
ラムの眼差しに俺は顔が赤くなるのを感じた。
何を言って良いか分からなかったが、素直に……。
「俺にとって、ラム。お前は支える者だ。」
「うちにとってダーリンは手を引く者だっちゃ。
ダーリンはうちの手を握りうちが歩む道を明るく照らしてくれるっちゃ。
うちはダーリンが迷ったり、悩んだりした時に支える者だっちゃ!!
ダーリンが怪我したり、迷ったり、悩んだりした時に
優しく受け止められるクッションになりたいっちゃ。」
――俺はお前の手を引く者
――うちはあなたを支える者
人間の男 鬼星の娘
2人はすれ違う事もあるかもしれない
でも………。
―すれ違う事があっても
俺がお前の手引いて一緒に歩くから
―迷う事があっても
うちがあなたを支えるから
きっと、2人だから大丈夫………。
刀@コメント
久しぶりに小説を作りました。
前よりよくなったかな!?(苦笑
このごろ妄想にはまっちゃっています
頭の中で想像しちゃうんですよね……(ぉぃ
想像してたら思いつきました。(蹴。
お目汚しな小説失礼致しました
〜一言感想〜
作者の心が澄んでいることが伝わってくるような文章でした。
手を引くもの、支えるもの、まさにこの二人なのかもしれないなぁと思います。
この二人ならどんな苦しいことも悲しいことも乗り越えていけそうですね!
ラムならあたるのクッションになれることでしょう♪
ありがとうございました!
![]() |