無限地獄 「も・・・もう許して・・・」 哀願する女の顔は涙だけではなく、浴びせられた精液でドロドロになっている。彼女を見下ろす男の数は、3人や4人ではなかった…。 導師に頼まれ出掛けたおつかいの道中でのことだった…。 近隣諸国でも名の知られた山賊ヤーザムの手下共に捕まり、拉致されることになった…。無論、エリシャの持つ魔法ブレンサンダの威力をもってすれば、山賊の数人など敵ではない。だが、魔法を使って人を傷つけることは、許されないことだ。 しかし、今程、教えを忠実に守ったことを後悔したことはない。 昨日の未明から続く陵辱は、十数時間を過ぎた今も終わる気配を見せない。それどころかエスカレートしていく気さえ感じさせられる。 「昨日まで処女だったなんて嘘だろ? おい?」 「尻の穴でも感じてるぞ。げへへへへへ。」 身勝手な腰を使いながら、男達は言葉でもエリシャを責めたてる。 下半身は既に鈍痛しか伝えてくれない。数十人の男に乱暴に扱われて感じることが出来るほど、彼女の女性器は、まだ成熟してはいないのだ。 もはや無駄とは知りつつも、またも彼女は同じ言葉を口にする。 「や・・・やめて。もう許して・・・。」 「そうだ!そうだ! もうやめてやれ! 俺にさっさと代われって!」 横で順番を待っている男が茶化す。 「げへへへへへ。 だったら、とっとと俺様をイかせてみろって! 口動かす暇あったら、腰動かせって! おっらおら! こんな感じによぉ!」 「しゃべる元気あんだったら、まだイけるよなぁ。 おら。 俺のを咥えろや。ほーれ!」 「む・・・んぐぐっ!」 「ケッ。こっちは全然うまくならねぇ。 頭悪ぃんじゃねぇのか? 何回言わせたら覚えんだ? 咥えてるだけじゃ、ちっともよくなんねぇーだろうが!」 乱暴にエリシャの髪を掴み、強引にグラインドさせる。 「そうだ。そうだ。 いいぞ。もっとやれ! もっと・・・もっと・・・。」 彼女の頭を鷲づかみにして、まるで物を扱うかのように振舞っておきながら、さも彼女の意志であるかのように言う男。 しかし、そんな男の言葉に、腹をたてるといったことさえ今の彼女には出来ずにいた。酸素のまわらない頭で、考えることさえ出来ず、ただただ時間の過ぎ去るのを待つだけであった。 執拗な男達は、ねっとりとエリシャの肢体を嬲りつづける。 哀願の声や、泣き声さえ出なくなりつつある頃、ようやく彼女は解放された。 「ひぃー。 さすがにヤり過ぎたぜ・・・。」 「まったくだ。 お前だけでも、5回は突っ込んでたぜ? よく、そんだけやる気になるよなぁ。俺が女なら腰が抜けちまうぜ。」 「げへへへへ。違ぇねぇ。 みんなのモンだ。大事にしなくちゃよぉ。 長持ちさせるには、愛情が大事だぜ?」 「成る程な。 おめぇが、誰も使ってねぇケツの穴イジってたのは、そういうわけか。 みんなで一緒の穴使ったんじゃ、長持ちしねぇーってか?」 「へっ。おめぇーらが突っ込んだ後じゃ、ゆるくてイけやしねぇー。 おまけにズルズルで気持ち悪ぃしよぉ。 俺って清潔だからよぉ。 人の出したとこに入れるのは、抵抗あんのよねー。」 「抜かせ! 変態野郎がっ! 人が出すとこに入れといて、ナニ言ってやがる!」 「てめーのモノが粗末なのを棚にあげて、下手なベラ巻いてんじゃねーよ!」 男共の喧騒も、エリシャの耳にはまるで別世界の話題のように遠く聞こえた。 無理矢理女にさせられた身体の火照りが、全身を包んでいた。 特に下半身の火照りは、もはや熱に近いものがあり、まだ何か刺さっているかのような激痛を与え続けている。 (裂けてる・・・。) 破瓜の鮮血だけではない出血は、秘部の裂傷によるものだ。 あれだけ乱暴な挿入を数時間にわたって受けて無事でいられるわけがない。時間の経過と共に、はっきりとした痛みとなってくることは明らかだろう。 ぼんやりとした視界が、じょじょに明度を失い閉塞していく。 意識が飛んでいくのを、他人事のように感じながら、エリシャは気を失おうとしていた。そんな彼女に絶望的な声が聞こえてくる。 「いやぁー。 やっと見張りが終わったぜぇー。 さぁて。今度は俺達が可愛がってやるぜぇ?」 「ひっひっひっひ。 たまってからなぁ〜。 濃いぃ〜のをブチ込んでやるぜ? いい声出してくれよぉ?」 「けっ。 今日はやたら時間に正確じゃねぇーか。 代わる時は遅ぇくせに終わる時だきゃ一人前だぜ。」 「おめぇらだって、そりゃ同じじゃねぇーか! さぁて、どいた。どいた。 一番乗りは俺様だぜ。がははははははは。」 「じゃ、ねーちゃん。 俺達行っからよ。また明日の晩な。 今度はよがり狂わせてやるぜ。うひひひひひひひひ。」 「さてと。 それじゃ、おっぱじめますかぁ。いっくぜぇ?」 「あっ! うぎぃ・・・あぁあああぁぁぁあああああぁぁぁっ!」 |