キノック さんからの頂きSSです。(^−^)。
  以前 書いた スーのSS の続編を御意識して下さったとのこと・・・。
  ありがとーございます。
  前作と併せて読めばボリュームも倍増!(そりゃ、そーだ

  御感想などは掲示板にて。
  画像は2点。 @の方は資料見ずに描いたせいか髪型が微妙に違いますが(汗

画像@はこちらから    画像Aはこちらから

草原の少女  


「ぐちゅ・・・ぐちゅ・・・」

薄暗いテントの中で淫らな水音が響く

むせ返るような熱気の中男たちが群がっていた

その中心には一人の少女

秘部、菊座、口、手、胸、使えるところはすべて使って男たちは欲望を吐き出していた

全身は白濁液にまみれ、顔には生気はなかった

「おい、こいつ壊れたんじゃないのか?」

男の一人がそう言った

「まぁ死んじゃいないだろう。膣もちゃんと締まってるし」

少女の膣に挿入して腰を振っている男が答えた

「おっ、おおぉおおおぉおお!!」

男のモノが脈動し少女の中に精を撒き散らす

「・・・・ぁ・・・・」

わずかだが少女の顔が歪み呻き声を上げた

これが何度目の射精なのだろうか

秘部、菊座からは白濁液がこぼれだし床に大きなしみを作っていた

「ほらな」

絶頂の余韻に浸っていた男が得意げに言った

「初めはあんなに反抗したのにいまじゃマグロだな」

「そりゃ、毎日コンだけの人数相手にしてればな」

「でもさすが遊牧民だ、コンだけハメてんのにぎゅうぎゅう締め付けてくるんだ」

「確か名前は・・・スー・・・だっけ?」

「ああ、捕まえたときはけっこう暴れてたんだぜ」

シンが殺され処女を奪われた後、スーは男たちに捕まっていた

男たちのグループは敗走者が集まり今では100人ほどの集団になっていた

そこで毎日スーは監禁され、毎日数十人に強姦され続けていた

「おい、話してないで代わってくれよ。後ろがツカえてんだから」

「まあ、待てって。面白い実験やろうぜ」

一人の男がそういうとスーの体を弄んでいた男達をどかせた

「こいつがどんな反応するかみてみようぜ」

そういうと男はスーのクリトリスを強く抓った

「んくっ・・・」

スーが身をよじって抓っている手をはずそうとする

「ほれほれ」

男がぐりぐりと抓っている手を動かすとソレに合わせてスーは身をよじる

「じゃあ次はこれだな」

男は二本の張り型を持ってこさせ、近くの男に片方の張り型を渡した


「おい、お前後ろのほうをやれ」


      ぐじゅ

粘液質の音とともにスーの秘部と菊座に張り型が差し込まれた

「あっ・・・っつ・・・」

またスーが呻き声を上げた

男が張り型を動かすたび、粘液質の音が響く

「だめ・・・それ以上や・・・ったら・・頭が・・・」

「おい、こいつかんじてるんじゃないか?」

男が張り型を動かす速度を速めるとスーの口から喘ぎ声とも呻き声ともつかない声が漏れ始めた

「そうか、そんなにいいいのか?」

男が冷酷な笑みを浮かべた

「そんなにほしいのなら・・・」

そう言うと男は張り型を引き抜き自分のモノを入れた

もう一人の男も菊座に自分のモノをねじ込む

「ほしけりゃ自分で動きな」

その一言でスーには男が何を言いたいのか理解した

「で・・・でも・・・そん・・・なこと・・・」

「どうした早くしないと抜いちまうぞ」

「んっ・・・・」

スーはゆっくりと腰を動かし始めた

「こいつ、ほんとに腰降り始めやがった!!」

下にいる男が笑い周囲の男達も笑った

スーの瞳一杯に涙が溜まっていた

「それじゃあご褒美をあげないとな」

その瞬間スーは下から一気に突き上げられた

「ああっ!!」

スーの口から完全な喘ぎ声が漏れた

後ろの男もスーの尻をつかみ腰を振った

激しく肉のぶつかり合う音がテントに響く

「らめぇ・・・そんなにしたら・・・・こわれ・・・る・・」

二人に同時に突かれそして・・・

「はっ・・・!ひはああっ!!!!」

スーの体がびくんとはねあがった

ソレと同時に二人の男も同時に絶頂を迎えた

がくんと糸が切れた人形のように

スーの体が崩れ落ちた

「あ、こいつ失神しやがった」

「マジかよ、俺まだ一度も出してないのに・・」

後ろのほうで男たちの愚痴が聞こえる

そして男たちはスーのいるテントから立ち去った


その後スーが目覚めたのは半日近く立ってからのことだった



「いっつ・・・」

目覚めたた瞬間体に痛みが走る

無理な体位で攻められていたため体中が悲鳴を上げ

特に性器は酷使され鈍痛が走っていた

「また・・・汚れちゃった・・・・」

スーは自分の体を見る

誰かが拭いたのだろう精液は残っていなかった

でも下半身の違和感は消えていない

「うっ・・・ぐぅぅ・・・ひっく・・」

自然と目から涙があふれていた

「シン・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」

スーは今は亡き思い人の名前を呼び

何度も何度も謝っていた

目の前で愛する人を殺され

その殺した張本人たちに弄ばれる毎日

そしてその男達相手に気をやってしまったこと

そのことすべてにスーは絶望していた

何度も自分で命を絶とうとした

でも愛する人が最後に私に逃げろと言ってくれた

生きろといってくれた

そのことがスーの支えだった

自分が生きていることがあの人の願いなら

たとえどんなひどい仕打ちが待っていようとも

スーは生き続ける覚悟を決めていた



首輪をつけられ

たとえ人と扱われなくても

どんなに傷ついても

それでもそれがあなたの願いなら

私は生きる


スーは何度も心の中でそう言った

彼女は眠りにつく前いつも思う

眠りから覚めればいあの人がいて

みんなで楽しく暮らしている

そんなことを思う

それがどんなに愚かで馬鹿げた事かは分かっていた

でも

それでも

一度でいい

夢でもいい

もう一度あの人に会いたい

そして胸のうちに秘めた思いを伝えたい

彼女は生きる

どんなに傷つき

絶望しても

彼女は生きる

その命の灯火が消える

その日まで・・・・・



end


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