那田野狐さんより相互リンク記念に魔法剣士リウイのエロパロ小説を頂きました。
メリッサに萌えのかたは是非ご一読を〜(´▽`)ノ

魔法戦士リウイ「盗賊娘の淫謀」
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(今日こそ…)
 部屋のドアの前で、小柄な黒髪の少女ミレルは心のなかで叫んでから、両手を額に押しつける。
 ミレルは、オーファン王国の王都アァンの盗賊ギルドに所属する穴熊(冒険者)で、
 現在三人の仲間とパーティを組んでいる。
 ひとりは元傭兵で、ヤスガルン山脈の山岳部族出身の赤毛の女戦士ジーニ。
 ひとりは隣国ラムリアース王国の有力貴族(実際は出奔している)の娘で、
 オーファン王国の王都ファンにある戦神マイリ―の神殿に仕える金髪の侍祭メリッサ。
 そしてオーファン王国の魔術師ギルトに所属する魔法戦士を自称する大男リウイ。
 ミレルは焦っていた。最近仲間になったパーティ唯一の男性リウイのことで…
 リウイが仲間になった当初、ジーニもメリッサもミレルも彼のことを評価していなかった。
 それが、ここ数回の冒険でジーニもメリッサも評価してきている。
 ジーニがリウイを評価するのは、とりあえず許せる。なにしろ害がない。
 だが、メリッサがリウイを評価することには問題がある。なにしろメリッサは、
 戦神マイリ―の信託によって、リウイを生涯仕えるべき勇者だと思っている。
 勇者とその従者。男と女。リウイが立場を利用してメリッサの身体を求めることは充分に考えられる。
 メリッサが完全にリウイを見下していた頃にそんな要求をしたら、メリッサは一蹴するだろう。
 だが、認めつつある現在。信頼に変わる未来では、素直に応じる可能性がある。
 それがミレルには耐えられなかった。
 あんな野獣みたいな男に大好きなメリッサの純潔が奪われるなんて、考えただけでも身の毛がよだつ。 そんなことは絶対に阻止しなければならない。
 そんな思いが、あんな男に奪われるぐらいなら、自分のこの手でメリッサの純潔を奪ってやるという 歪んだ考えになるのに、それほど時間はかからなかった。

コンコン
 意を決してミレルはドアをノックする。
「はい」
「入るよ」
 部屋の中から返事が返ってくるのを待って、ミレルはドアを開け部屋の中に入る。
「ジーニ達は?」
 部屋にいた金髪の少女メリッサは入ってきたのがミレルだけだと気付いて尋ねる。
「まだ下で飲んでる。あの分だと二人で酒蔵を空にするね」
「まさか…」
 ミレルの言い方にメリッサは苦笑いする。
「それよりどう?」
 ミレルは心配そうにメリッサの顔を覗き込む。
 メリッサは酒宴が始まってすぐに席を外していたのだ。
「大丈夫。随分よくなったわ」
「だったらいいんだけど…あ、そうだ。薬を貰ってたんだ」
 ミレルはポケットから白い錠剤を取り出す。
「ありがとう」
 メリッサはミレルから錠剤を受け取ると、水差しから水を汲み一気に飲み干す。
「あっ、え?」
 不意に襲ってくる眠気に抗しきれず、メリッサはその場に突っ伏した。

「うん…」
 メリッサの意識が急速に戻る。気を失う前に比べて気分がいい。
 ミレルのくれた薬が効いたのだろう。
「な、なに?」
 身を起こそうとしたメリッサは、そこで自分がベットに縛られていることに気付く。
「あ、気が付いた?」
 ミレルはゆっくりと自分の上着を脱ぎ捨てる。すると小さいが、形の良い乳房が露になる。
 どうやら下着は身につけていないようだ。
「ミレル。一体何をしてるの?はやくこの縄を解いて」
「駄目だよ…」
「な、何をいってるの?」
「このチャンスを逃がす訳にはいかないんだ…」
 ミレルは短パンも脱いで全裸になると、メリッサの上に馬乗りになる。
「や、やめ、んぐぅ」
 叫ぼうとしたメリッサの唇をミレルは自分の唇で塞ぐ。
「ん、んぐぅ」
 メリッサはしゃべろうともがいていたが、やがて顔を紅潮させ目をトロンとさせる。
「ふぁ〜」
 メリッサが抵抗し無くなったのを見て、ミレルは唇を離す。
 つぅ〜と、唇と唇の間を粘度の高い唾液が糸を引くように流れる。
「どう?盗賊ギルド直営の娼館仕込みのキスの味は?」
「娼館?」
「あたしが幼い頃盗賊ギルドに売られたって話はしたよね?」
 メリッサはこくんと頷く。
「盗賊ギルドに売られた女の子は、貴族の養女や高級娼婦にするために、読み書きや 行儀作法。そしてあらゆる性技を教えられるんだ」
 クスクスと笑いながら、ミレルはメリッサの服の中に手を差し込む。
「結局、いくら食べてもガリガリで、そっちの器量が見込めないって判断された時に、盗賊としての 資質を認められたから、男と経験する前に盗賊になっちゃったけど、実技を兼ねての訓練で、 女の子同士の経験はあるから安心してよ」
 ミレルは子悪魔のような微笑を浮かべる。
「ああ、スベスベで気持ちいい…これがあんなヤツに凌辱されるなんで考えらんないよ…」
 ミレルは両手を差し込んだまま、メリッサの乳房をのの字を描くように擦る。
「な、なに、を言っているの?」
 メリッサは、リウイが相手なら、大声で「不本意です!」と叫びそうな顔をする。
「違うっていうの?従者っていったら、主人の言うことには逆らえないんだよ!あいつが、メリッサを抱きたいっていったら、メリッサは拒めない!」
 ミレルはメリッサの乳房を擦っている指に力を込める。
 服の上からでも判るくらいメリッサの豊かな乳房が変形する。
「そ、そんなこと、ありません!」
 メリッサは顔を真っ赤にする。
「今日はそうかもしれない。でも明日は?明後日は?あいつの要求を拒めるって言い切れるの?」
 ミレルの言葉に、メリッサは図星を差されて言い返せなかった。
「言い返せないって事が、なにより雄弁にそのことを物語ってるよ…」
 ミレルは力に任せてメリッサの上着を破く。
「ごめん。力、入れすぎちゃった」
 ミレルは、メリッサの白い乳房が、指の形に赤くなっているのを見て自嘲気味に笑うと、 赤くなった部分に沿って舌を這わせる。
「んぁ」
 乳輪の回りを丹念に舌先で愛撫され、メリッサは嬌声をあげる。
「メリッサの、乳首こんなに硬くなって…感じてくれてるんだ」
 ミレルは、メリッサの乳首をハミッと咥えると、口の中で舌を使って転がすようにしゃぶり、 同時に、手を下半身の方へと伸ばす。
「そ、そんなの、嘘です」
 メリッサは、弱々しく首を振りながら否定する。
「嘘じゃない。ほら。ここだって、グッショリ濡れてるじゃないか」
 スカートをめくり、下着の中に手を差し込んだミレルは、指先に熱くヌルリとしたものを 捉えている事を告げる。
「う、嘘です!」
 メリッサは必死になって否定する。
「そんなに否定するなら、直接見て判断するよ」
 ミレルはメリッサの腰のあたりまで移動する。
「や、やめて」
 メリッサは足を可能な限り閉じて抵抗するが、ミレルは器用に服を脱がしていく。
 このあたりの手先の器用さはさすが盗賊である。
「ご開帳!」

 ミレルは、最後に残しておいたメリッサの下着を嬉々として剥ぎ取る。
 大きく形の整った乳房。あまり大きくない淡い桜色の乳首。くびれた腰にボリュームのある臀部。
 秘所を覆い隠す髪の毛と同じ色の叢に、ヌラヌラと卑猥な艶を吐き出す僅かに開いた秘裂。
 メリッサの生まれたままの姿は息を飲むほど美しかった。
「ほら、やっぱり濡れてる…」
 ミレルが、メリッサの秘裂の中に指を滑り込ませると、クチュと卑猥な音が響く。
「ミ、ミレル!やめなさい!」
 メリッサは、可能な限り身体を揺さぶりながら叫ぶ。
「メリッサはお嬢さま育ちだから、感じてるって、解らないんでしょ?」
 ミレルはメリッサの秘裂をなぞるように上下に指を動かす。
「美味しい…」
 淫液まみれの指をミレルは愛しそうに舐め取ると、メリッサの股間に顔を近づける。
「そこは、汚いの!やめて!!」
 ミレルの意図を悟って、メリッサは悲鳴に近い声をあげる。
「汚いの?だったら綺麗にしないとね」
 ミレルはメリッサの秘裂に舌を差し込むと、左右に動かしながら上下へと舐めあげる。
 ピチャ。ピチュ。
 平皿に満たしたミルクを掬い取るような音が淫猥なリズムを刻む。
「ひゃん」
 未知の感覚にメリッサは身体をピクンと跳ねさせる。
「嬉しいな…あたしの愛撫で感じてくれるんだ」
 ミレルは、メリッサの肉芽を被う包皮を指で挟むと、ゆっくりと大きくしごく。
「ちょっと痛いかも…がまんしてね」
 ミレルは左手の中指と人差し指を合わせると、メリッサの秘穴の中に潜り込ませる。
「いっ」
 メリッサの顔が一瞬苦痛に歪む。
「メリッサは、いやらしいなぁ。男知らないのに、指をキュウキュウ咥えちゃって」
「そんなこと…言わないで…」
 メリッサは泣きそうな顔になる。
「なんで?気持ち良いんでしょ?感じてるんでしょ?」
 ミレルは大きな瞳をトロンと半開きにし、メリッサの耳朶を噛みながら囁く。
「か、感じてる?」
 メリッサは、困惑したように眉を八の字にする。
「そう。濡れてるのが、なによりの証拠だよ」
 ミレルは、指を小刻みに動かして、クチュクチュと卑猥な音をたてさせる。
「もう。もうやめて…」
 メリッサは頬を更に赤らめながら懇願する。
「だ〜め」
 ミレルは、再びメリッサの秘裂に顔を近づけると、舌の先で肉芽を突つきながら、 メリッサの秘穴のなかに挿入した指を、第一関節のあたりでクイッと曲げる。
 指の先端にコリッとしたシコリのような触感が伝わる。
「あひぃ、だ、だめぇえぇ」
 メリッサは、大きく背を反らせ、身体をビクンビクンと震わせると、秘穴から粘度の高い 淫水を噴水のように溢れ出させる。
「あは。イッちゃったんだ」
 淫水を顔に浴びながら、ミレルは恍惚とした表情を浮かべる。
「今度は一緒だよ?」
 メリッサが気力なく頷くのを見て、ミレルはメリッサの右足を持ち上げる。
「いくよ」
 持ち上げた右足を抱え、ミレルは、自分の秘裂をメリッサの秘裂に押し当てる。
 襞と襞が粘液よって密着する。
 グチュ。ニチュ。ミレルが前後に腰を動かすと同時に肉と肉が擦れる卑猥な音が響く。
「メリッサのが、吸いつくみたいだ…メリッサは?メリッサは気持ちいい」
 ミレルは、メリッサのムッチリとした太股に、自分の薄い乳房を押しつけながら尋ねる。
「…………」
 メリッサは視線を逸らす。
「どうしたの?気持ち良くないの?」
 ミレルは不思議そうな顔をする。
「…………」
「ねぇ答えてよ。メリッサ」
 ミレルは、のの字を書くように腰を擦りつけながら尋ねる。
「…そ、そんなこと…」
 蚊の鳴くような小さな声でメリッサは呟く。
「え?聞えないよ」
 ミレルは、空いた手でメリッサの乳房を弄びながら尋ねる。
「そ、そんな、恥ずかしいこと、言えません…」
 メリッサは、耳まで真っ赤にして、声を絞るように呟く。
「言えません…か。そっか…」
 ミレルは、腰の動きを止める。
「え?」
 恥ずかしい行為から解放されたと思ったメリッサは、自分の秘裂から湧きあがってくる むず痒いような、突き上げるような衝撃に戸惑う。
「どうしたのメリッサ?」
 ミレルは意地悪そうに尋ねる。
「な、なんでも…ありません」
 メリッサは言葉を詰まらせる。
「そう?無理してない?」
「む、無理なんか、してません!」
 メリッサは語気を強めて否定したが、ミレルはメリッサがやせ我慢しているのを見抜いていた。
「ならいいんだけど」
 ミレルはゆっくりと腰を動かす。
「ん、あっ」
 秘裂の襞と襞が擦れ、痺れるような快感がメリッサの脳を揺さぶる。
「どうしたのメリッサ?気持ちいいの?」
 子悪魔的微笑を浮かべながら、ミレルは尋ねる。
「いっ」
 メリッサは声を詰まらせる。
「正直に言わないと、これ以上、シテあげない」
 ミレルは、悪魔のように囁く。
「いいです…」
「聞えないよ」
「いいの…」
「もっと大きな声で!」
「いい。気持ちいい!」
 メリッサは箍が外れたように嬌声をあげる。
「よく言えました。じゃあ、もっと気持ち良くなってよ」
 ミレルは腰の動きに強弱をつけながら、どんどん速度を上げていく。
「あぁ、いっちゃう」
 ミレルは自分の人差し指を噛みながら嬌声をあげる。
「ま、またいっちゃう」
 両手を縛られているので、メリッサはもどかしそうに身体を震わせる。
『あぁ〜』
 ふたりはハモるように叫んだ。
「ごめん…でも、メリッサはあたしのモンだ…あいつになんかに絶対渡したりしないよ」
 ミレルはメリッサの手首を捕縛していた縄を解きながら謝る。
「………」
 メリッサは黙って右手を上げる。ミレルはビクンと身を固める。
「馬鹿…」
メリッサは振り上げた手を、ゆっくりとミレルの頬にあてる。
「今回は許してあげる。でも、もうこんな事しては駄目よ…」
 そういってメリッサはミレルを優しく抱きしめる。
「うん。判った…」
 ミレルは宣言する。そして、心の中で「もう媚薬は使わないよ」と、付け加える。
 種は撒いた。水も与えた。あとは手間をかけて徐々に篭絡していけばいい。
 ミレルはメリッサに気付かれないように邪悪な微笑みを浮かべた。
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というわけで原稿用紙18枚にも及ぶ作品でした、那田野さん有難うございました
メリッサの恥じらいから絶頂へがツボでしょう・・・(´¬`)
他にもSSがいっぱいの那田野さんのページへジャンプ

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