* たれ三姉妹がゆく桜と梅と雛の旅 *

バイオパークを後にして、伊豆稲取駅へ。
そこから歩いて、雛の館「富岡邸」へ行きました。
(びゅうの案内には「富岡邸」、
会場でもらったパンフレットには「むかい庵」。どっちかいな?)

ここでは、つるし雛を観賞。
伊豆稲取に江戸時代から伝わる風習で、
桃の節句に、はぎれで作ったぬいぐるみを、
雛壇の両脇にいっぱい吊したもの。
1つ1つのものに意味があり、願い事が具体的な形になって
飾られるところに特徴があるそうで、
本当に沢山の飾りが吊されていました。

ただ、会場が狭い。
1つ団体様が来ちゃうと、あっという間いっぱい。
人を見ているのか、雛を見ているのか……(^^;)
ゆっくりと眺めることができないのが残念。

「むかい庵」出入り口正面の雛壇とつるし雛。→

一通り見たら、まだ時間はありそうだったので
また少し歩いて、同じくつるし雛が展示してある「なぶらとと」へ行きました。
ちなみに、ここは無料で入れます。
こちらは、ワンフロアに雛壇1つとつるし雛があって、
とてもこじんまりとしていましたが、
団体様が来ない分、じっくりと眺められます。

←私の好きなうさぎさんは、神様のお使いとも言われているそうで、
赤い目のウサギは、呪力があると言われているそうです。

さらに時間がありそうだったので、また歩いて、
今度は「文化公園雛の館」へ行きました。
「むかい庵」と「文化公園雛の館」は、
有料施設なのですが、片方の施設のチケットで
もう片方も入れるので、行きました。

時間も時間だったせいか、先ほどより人は少なく
まわりにせかされることなく見ることが出来ました。
おなじネズミでも、1つ1つ表情が違うし、
おなじウサギでも、1つ1つ耳が違うし、
おなじ桃でも、1つ1つ柄が違うし、
見ていてすごくにぎやかだなぁと思いました。

←これも「むかい庵」のつるし雛。
這い子がたくさん。手まりもたくさん。
這い子の表情が、とってもかわいいのです。

そろそろ時間もいいようで、伊豆稲取駅へ向かい、お土産探し。
はち姉とゆりりは、地ビール飲んでいました。さすが。
私は、桜葉入りのうどんを買ってみました。
電車の来る時間近くになるまで、改札が閉じられたままというのは、地方ならでは。

そして、踊り子号に乗車。
ひたすら寝ていた私ですが、たまに起きると
後ろの席では、
合唱団の彼氏と彼女を語っていたり。……好きねぇ(笑)

川崎で下車。そして解散。天気にも恵まれ、気持ちよく過ごせました。
つき合ってくれたお二方、ありがとー! またそのうち、たれ三姉妹な旅やりましょ〜。

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