* 2005年河津桜 *

このあと河津七滝(かわづななだる)へ
行くために、ちょっとだけバス待ち。
駅前の並木道だけちょっと歩きました。

天気も良く、桜の色も綺麗です。

バス会社のおばさんに聞いたところ
時間のない方は、初景滝、かに滝、出会滝の3つ。
この3つなら、道が舗装されていて簡単に行けるそうで、
ちょっと足をのばすなら、大滝まで行ける。
時間と元気があれば、一番上から下ってきて
釜滝、エビ滝、蛇滝をまわり、全部で7つ滝で河津七滝。

「時間もないし、いちご食べるし」ってことで、
時間のない人用の3つの滝と、
一番手前にある大滝へ行きました。

まず大滝へ。大滝は、野天風呂の敷地内にあるらしく、
野天風呂の入り口までしか行けませんでしたが、
非常に綺麗な色を見るとができました。

ちょうど12時頃だったのでお昼ご飯。
「七滝茶屋」という食事処と喫茶が別にあるお店で、
お昼ご飯なので食事処の方で、
こういうところでは定番の蕎麦。
目の前のおねーさん、おそばダメですが
堂々と食べました。ごめん。

しかしそのおねーさんに「蕎麦っぽくない色だね」と
言われた、私が食べた蕎麦は「わさび蕎麦」。
鮮やかな緑色をしておりました。
あの蕎麦独特の色がないのですよ。

食べてみても、特別に「からーい」って事はなく
目で楽しむ要素が大きいかなって感じでした。

食べ終わった後は、滝巡り。
出会滝は、結局どこが出会滝なのか分からないまま、
出会滝から流れた滝の先には、
大滝が見えたことを確認しました。
上から見た色も綺麗でした。

かに滝は、滝壺がカニの甲羅のように見えるから
かに滝と呼ばれるようなのですが、う゛ーん。
これは運がよいと見られるのかしらねー。

で、初景滝へ。
「伊豆の踊り子」の像があることで、河津七滝のなかで
一番有名なところではないかと思われます。
人のいない隙を見て、ぬいぐるみと写真を撮って
満足をしたところで、引き返します。

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