亥神機クンビーラ
がいしんきクンビーラ
Gaishinki-Kumbhira
[DATA]
- 搭乗者：有坂勇魚
- 十二神将：宮毘羅大将
- 持物：右手に剣
- 五行：水
- 陰陽：陰
- 十二宮：双魚宮
- 双魚宮の属性：水
- 本地：弥勒菩薩
[解説]
- 亥年に対応する十二神将は宮毘羅大将。
- 十二神将筆頭といわれている。
- お釈迦様的に一番遠い干支が神将的には筆頭。おもしろい。
- 元はヒンドゥー教のガンジス川の神クンビーラ。
- 同じくガンジス川に住むワニを神格化した、ガンジス川の神マカラと同一視されているようだが、クンビーラはガンジス川を司る女神ガンガーのヴァーハナ(乗り物)とされていて、マカラはヴァルナ神のヴァーハナとされている。
- 日本での宮比羅は水運の神で天竺霊鷲山の鬼神。
- 金毘羅童子ともいう。
- 「こんぴらさま」の名で親しまれている。
- 金毘羅大権現は海上交通の守り神。
[機体考察]
- 五行「水」、属性「水」、十二宮は「双魚宮(うお座)」、こんぴらさんは「水運の神」、元は「川の神」、と念入りに「水」。
- どこもかしこも水属性。
- 水中戦が得意というより水から出られないんじゃないかと心配するほど水属性。
- 猪なのに。
- 実は猪(野豚)じゃなくて、河豚とかなんだろうか。
- こいつも剣装備。
- 機体サイズは30mとんとん。
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