陽だまりで眠くなる。


2015/03/15

プロット

 

[時系列]

  1. 台原優一郎・鈴子夫妻に第一子の妊娠が判明。
  2. 同じ頃、広瀬久義・利里香夫妻も第一子の妊娠が判明。
  3. 広瀬利里香、産気づいて産院に。
  4. 同じ日、台原鈴子も産気づき、同じ産院に。
  5. ほとんど二人同時に陣痛室に通される。
  6. 広瀬利里香には、夫・久義が付き添っていたが、台原鈴子の夫はまだ到着していなかった。
  7. 陣痛室でなんとなく会話してお互いを励ましあう妊婦二人。
  8. 先に分娩室に入ったのは広瀬利里香。
  9. 立会い出産を望まなかった利里香の夫・広瀬久義は、妻を分娩室に見送った後、通常なら待合室で待つところだが、看護婦に、台原鈴子の夫がまだ到着していなくて心細いだろうから、少しついててやりたいと申し出る。
  10. 程なくして鈴子も分娩室に。
  11. 産院に鈴子の夫・台原優一郎が到着。夫二人で待合室で待つことに。
  12. 先に出産したのは鈴子。
  13. 台原優一郎・鈴子夫妻に第一子・海斗(かいと)が生まれる。
  14. 日付が変わる頃、広瀬久義・利里香夫妻に第一子・利久(としひさ)が生まれる。
  15. 両家の子供達、利久と海斗は仲の良い幼馴染として育つ。
  16. 広瀬久義と台原鈴子の不倫が始まる。
  17. 台原鈴子妊娠。
  18. 台原優一郎・鈴子夫妻に第二子・空也(くうや)が生まれる。
  19. 広瀬利久と台原海斗、中学の時点でお互いを初恋相手として認識しだす。
  20. 台原優一郎、第二子・空也が実子ではないのではないかとの疑いを抱く。
  21. 台原優一郎、空也のDNA鑑定をする。
  22. 広瀬久義と台原鈴子の不倫が発覚。
  23. 台原優一郎、実子である海斗のみの親権を要求。
  24. 広瀬久義は親権を放棄。利久の親権者は広瀬利里香に。
  25. 海斗と離されたくない利久、一計を案じる。
  26. 広瀬久義、利久の計略に従って、台原鈴子にプロポーズ。自分と再婚すれば鈴子の慰謝料は全額自分が負担すると申し出る。
  27. 同時に、広瀬利久、台原海斗に、久義と鈴子が再婚し、海斗が母の元に残ると言えば、利久とも空也とも別れずにすむ、と言う。
  28. 利久に言葉巧みに誘導された海斗が、鈴子に、久義と結婚すれば自分は父ではなく母の元に残ると言い出す。
  29. 広瀬久義、台原鈴子と再婚。広瀬鈴子となる。台原空也、広瀬空也となる。
  30. 台原海斗、鈴子の籍に入る事を希望。広瀬海斗となる。
  31. 広瀬利久、久義の籍に入る事を希望。利久の親権者は広瀬久義となる。
  32. 広瀬利里香、離婚して旧姓に戻り富沢利里香となる。
  33. 広瀬久義、富沢利里香に対して慰謝料の満額支払い。
  34. 台原優一郎、海斗の親権が相手方に渡ったことにより、子供の養育費を懸念して鈴子に対する慰謝料請求を断念。同時に、広瀬久義に対する慰謝料の減額に同意。
  35. 広瀬久義、鈴子、海斗、利久、空也での新生活が始まる。
  36. 台原優一郎は生活の拠点を外国に移し、日本には帰ってはこなくなる。
  37. 富沢利里香、精神を病み自殺。
  38. 責任を感じた海斗、利久との別離を決意。利久に隠して黙って全寮制の高校を受験する。
  39. しかし、教師にも親にも隠して受験などできるはずもなく、また、利久は父親と密約を結んでいるため、海斗の受験は利久に筒抜けており、利久は海斗の高校に二次募集で入学する。
  40. 入学式で利久に再会した海斗は呆然とするが、利久は海斗と別れる意思がない事を告げ、強引に体を繋げる。
  41. 海斗は拒否したが、本心では利久を好きなため拒めない。
  42. 高校入学後、利久は「としひさ」ではなく「りく」を名乗り始め、級友に対しては海斗と双子を装い始める。

 

 

 

 

 


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