ロロノア・ゾロさんにサンジ君を10人プレゼントしよう
act. 8
ゾロにペニスを扱かれてイッてしまったサンジ君が一人、
後孔からピンポン玉を産みながらイッてしまったサンジ君が一人、(こいつは尻叩かれた時も射精した)
サンジに突っ込みながらイッてしまったサンジ君が一人、(こいつはゾロの吐精につられても射精した)
サンジに突っ込まれながらイッてしまったサンジ君が一人。
まだ射精していないサンジ君は、あと何人いるでしょう。
答え。6人
ゾロは、にんまりとしたスケベ笑いを口元に浮かべながら、残りのサンジたちを振り返った。
「何やってる。お前ら。」
言った瞬間、サンジ達の中の二人がビクッとするのが見えた。
目の前の絡み合うサンジたちにあてられてか、こっそり性器を慰めあっていた二人だ。
ゾロは立ち上がって、大股でその二人に近づいていく。
「待ちきれねぇみてぇじゃねェか。」
ぱあっとそのサンジ二人の頬に、朱が散った。
咄嗟に離れようとする二人を、ゾロの手が押さえつける。
「あァ…、邪魔して悪かった。続けてくれ。」
にやあ〜っと、それはそれは人の悪い顔で、ゾロが笑う。
サンジたちは硬直したまま動けない。
それを、ゾロは強引に向かい合わせにすると、二人のサンジの手を掴んで、お互いの性器に無理やり触れさせた。
「続けろ。」
にやにやと笑いながら、ゾロが命じた。
二人のサンジは、羞恥で耳たぶまで真っ赤に染め上げながら、お互いの性器を扱く。
それを見るゾロの目は、もうニヤニヤしてるなんてもんじゃない。締まりのないことこの上ない。
いい。
やっぱりいい。
ネコ同士の絡み合い。
男という生き物のどうしようもない
だが、実際にそんなことになったら、恐らくゾロは相手の男を斬り刻まずにはいられないだろうし、サンジも傷つけてしまうだろう。
だから、そんなほんのちょっとの願望など、叶うことなどないと思っていた。
それが今叶ってしまっている。
こんな極上の形で。
なるほど、サンジ同士の絡みなら、そこにゾロの嫉妬が介在する余地がない。
むしろ萌えだ。
自分の体の下でのたうつサンジを見るのはなによりも楽しいが、こうしてちょっと離れたところから全身くまなく見るのもいい。実にいい。
白くて可愛いのが二匹、ちゅっちゅくちゅっちゅくやってるのは実に微笑ましい。
「ふ…ぅ…ッ…」
慰めあっているサンジ達のどちらからともなく、声が漏れる。
二人のサンジは、お互い、相手の肩に額をつけるようにして、支えあいながらお互いの性器を弄っている。
もう立っているのも辛そうだ。
それを見て、ゾロは
「てめェらそこに横になれ。」
と言った。
並んで横たわろうとするのを、一人のサンジを仰向けにひっくり返し、もう一人のサンジを覆い被せるようにその上に四つんばいにさせる。
「握り合え。」
挿入はさせず、正常位の格好を取らせたまま、サンジ達のペニスを2本まとめて二人で擦りあうよう指示した。
サンジ達は、揃って一瞬、ゾロのは挿れてくれないのか、とでも言いたげな、ねだるような拗ねるような恨みがましいような、そんな視線をちらりとゾロによこして、それでもおとなしくお互いのペニスを擦り合わせ始めた。
そのペニスはもう、とめどなくぽろぽろと涙のような雫を滴らせている。
ゾロは、うんうん、とご満悦の表情をした。
ゾロが、サンジ達がただ擦りあうのに、わざわざ正常位のポーズを取らせたのには理由がある。
当然、二人で絡み合っているのをケツの方から見るためだ。
くるりとサンジ達の足側に回ったゾロは、次の瞬間、はうっ!と目の前に手をかざした。
真っ白な真っ白な、瑞々しい桃が、上下に二つ並んでいる。
そのあまりの眩しさに。
正常位の姿勢をとらせたので、下のサンジはM字開脚だ。
上のサンジは四つんばいだ。
当然、どちらのサンジもなんもかんも全部見えてしまっている。
瑞々しい白桃も、ピンクの蕾も、大開放だ。
ぶふっ、とゾロの鼻先でくぐもった音がした。
どうやら新たな鼻血が噴き出したらしい。
しかし問題はない。
今のゾロはバンダナを、マスクをする要領で鼻に巻いている。
まあ、あまり人様にお見せできる格好とは言いがたいが、誰にも見せないから別にいいのだ。
油断すると垂れてくるので、鼻にきつくバンダナを巻いているから、多少ふごふごするが、それも別にたいした問題ではない。
問題なのは、今、目の前にあるコックの尻だ。
なんとけしからん尻か。これは。
真っ白でぷりんぷりんだ。
でも女の尻のようにでかくはなく、きゅっと引き締まっている。
女の尻よりも小ぶりで、女の尻のような柔らかさもない。
真っ白でぷりんぷりんで、きゅっとして、まるで何も知らない青い果実のようなのに、やたら瑞々しくて齧りつきたくなる。
それが上下に2個並んでいるのだ。(並べたのはゾロだが。)
なんとけしからんことか。
おまけに、はしたなくご開帳して丸見えの蕾ときたら、ピンクなのだ。ピンク。
真っ白でぷりんぷりんの尻の中に、可愛くてエロいピンクの蕾がひくひく。
そう、ひくひくしてるのだ。さっきから。
当たり前だ、サンジ達は、二人で2本のペニスを握りこんで擦りあっている。
いつもそうだ。サンジはペニスを弄ってやると、すぐ、奥にゾロのが欲しくなって、ピンクの後孔をひくひくと蠢かせる。
もちろん無意識だろうが。
ゾロの目の前に二つ上下に並んだピンク色も、さっきからもの欲しげに、ひくひくと開いたり閉じたりしている。
ああ、はしたない。
こんなはしたない子に育てた覚えは、すごくある。
おまけに、ペニス同士をぴったりと密着させているので、当然、たま同士も密着している。
このコックは尻もアナルもちんこも可愛いが、陰嚢も実に可愛い。
その可愛い陰嚢が二つ、…いや、4つというべきか、下二つに上二つが、たふん、というか、ふよん、というか、ほにゃん、というか、とにかくそんな感じで被さっていて、サンジ達がペニスをしごくたびにきゅいっと引っ張られる。
戻されるとまた、たふん、と元に戻る。
きゅいったふん、きゅいったふん。
それにつられて尻の孔が、ひくひく、ひくひく。
可愛い。なんてもんじゃない。
例えばこのコック達を10人まとめて力の限り抱き締めたまま、
「かわいいんじゃ、おらァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」
と、甲板中を全速力で転げまわりたい。
それほどに可愛い。
凄まじく可愛い。
メガ可愛い。
ギガ可愛い。
テラ可愛い。
海に向かって「可愛いんじゃァァァァァァァ」と叫んだっていい。
いや、叫ぶのは後だ。
今はとにかく、目の前のこの尻をおしおきしなければ。
おしおきだ、おしおき。
こんなけしくりからん尻はおしおきに決定。
ゾロはおもむろにサンジ達の尻に顔を寄せると、下の尻から上の尻に向かってべろーっと大きく舐め上げた。
「「ヒッ!!」」
二人のサンジの体がびくんっと跳ねる。
きゅんっとピンクの蕾が締まる。
上下の尻を、両手でそれぞれ鷲掴みにして、ゾロはなめらかなその感触を楽しむ。
「「あ、あん、あ、っ…。」」
サンジ達が喘ぐ。
「手が休んでるぜ。ちゃんと扱け。」
囁くと、サンジ達は慌てて、自分達のペニスをつかみなおした。
すっかり濡れてぬるぬるのぬちょぬちょのペニスは、握るだけで、くちゅ、と音がする。
それを見ていたら、ゾロはもう辛抱たまらなくなってきた。
「いいか、しっかり自分達のちんぽ掴んでろ…。」
すっかり充填作業を終えて、屹立したゾロちんを、サンジ達の陰嚢の間にあてがう。
サンジ達の先走りは陰嚢の方まで滴っていて、そこももうぬるぬるだ。
ぐちゅり、と音を立てて、ゾロのペニスが密着したサンジ達のペニスの間に差し込まれる。
「あ、んっ…!」
すっかり敏感になっているペニスを、ゾロのごつごつしたカリやら幹やらで擦られて、サンジ達はふるっと体を震わせた。
サンジ達は、自分達のペニスを二本まとめて両手で抱えていた。
その間に、ゾロの太いペニスが無理やり割り込む。
ぐちゅ、ぐちゅ、とゾロは何度もペニスをそこに突きこんだ。
「や、やっ…、ゾ、こんな、やあ…っ!」
「ゾロっ…、あっ、あ、やだ、挿れ…、挿れて…!」
サンジ達はそれぞれに、自分達のペニスをしっかり抱えながら、ゾロに挿入をねだる。
こんな風じゃなく。中に。と。
それがもうたまらなくゾロの嗜虐心を煽り、ゾロは夢中で自分のペニスでサンジ達のペニスをゴリゴリと擦ってやった。
「「やああっ…!」」
サンジ達は、挿入してもらえぬもどかしさと、それでも敏感なペニスをゾロの無骨な陰茎でごりごりと擦られる快感に、身を捩じらせて啼く。
ゾロは、腰を動かしながら、両手を、それぞれサンジの尻にあてがった。
指先でアナルを探り、そこに強引に指を捻じ込む。
「「あ、ああっ!」」
強引に挿れたのに、サンジ達の後孔は、待ち望んでいたようにゾロの指を飲み込んだ。
「ったく、エロい孔しやがって…。」
あーたまんねえ、とゾロはもう一本指を増やす。
「「んあっ…、んっ…!」」
きゅうぅぅん、とサンジ達の後孔がゾロの指を締め付ける。
締め付けて、更に、まるで、もっと奥へ飲み込もうとしているかのように、んく、んく、と蠢く。
指先に伝わるその感触に、サンジ達のペニスに擦り付けていたゾロの陰茎が、たまらず暴発した。
とっさに、サンジの前立腺を指でぐりぐりと強く刺激する。
「「ひあああぁんっ!!!!」」
きゅくんっと断続的に指が締め付けられた。
ひくん、ひくん、ひくん、とサンジのペニスも震えているのがわかる。
横から覗き込むと、3人分の射精で、下のサンジの体はどろどろになっていた。
ふう、とゾロが息をついている間に、余韻さめやらないサンジたちは、例によって、キスをはじめる。
さっきも見たおなじみの光景だが、今度はゾロとしてはなんとなく面白くない。
吐精してしまったのはゾロも同じで、ゾロだって吐精後の余韻はサンジとちゅうちゅうやりたいのだからして。
だが、夢中になってキスしあっているサンジ達を引き離すのもなんとなく可哀相な気がする。
と、そこまで考え、そうだそういえば今日の俺にはいっぱいサンジがいたんだ、と思い出す。
まだ絡みあっているサンジ達から陰茎を引き抜き、ゾロは立ち上がると、残りのサンジ達を振り向き、とりあえず一番近くにいた一人を引き寄せた。
2005/11/15
サンドイッチサンジはcoral prince/フカヒロさん指令でした(笑)