■2002/06/12 (水)  夜はまるまる思いっきりゾロサン語り。


※記録的に長いです!
でもって、思いついたままバラバラに書いてるのでまとまってません。(笑)
まるで、箇条書き。(笑)

今日は「ゾロとサンジ」ではなくて「ゾロ×サン」で語ります。
私のゾロサン萌えポイント。ゾロ、格好良く。愛、切なく…。


■サンジ→ゾロ

サンジがゾロを大好きなのは、今さら語らなくてもみんな知ってます。
どのくらい好きかというと
サンジは、ゾロが生きてる限り、幸せです。
だから、ゾロは死んではいけません。

サンジはゾロに「愛されたい」と思う以上に
「ゾロのようになりたい。」「ゾロの生き様を見ていたい。」と思っていると思います。
ゾロの生き様ってどんなでしょうか。

2人は海賊です。
毎日が「最期」かもしれません。
初対面の人は、とりあえず、敵です。倒さなければ、倒されます。
常に「今、死んだら格好いいか。今、死んだら何を悔いるか。」という思考が
根底にあると思うんです。何気ない日常が劇的でスペシャルです。

それでもサンジは「生」に執着してますが
ゾロは「1つの所にいようとする」思いを断ち切る生き方をしてきました。
ゾロが目指す物は「孤高」です。
ビビとの別れのシーンでゾロのそんな姿勢を伺うことが出来ました。

…ですから、サンジの恋心というのは常に切なさがつきまとうと思います。

「あのバカ…。モロに…。」

アラバスタ編の時計台のシーンです。
ゾロが撃たれた時に、悲壮な顔でゾロを心配しています。
自分も落下しているというのに。
ある意味、ラッキーでした。
泣きそうな顔を誰にも見られずにすんだので。

「…何だ。生きてたのか。」

無事(?)がわかれば
一気にクールダウンです。
本当に嫌そうな顔してます。
「死ねば良かったのに!」って
表情です。(笑)

この裏表!

多分、ゾロとサンジの間には暗黙の了解があって
「弱味を見せたら負け」なんだと思います。
どんなにつらくても強がってないと
いけないんだと思います。

でも、サンジはゾロより心が柔らかいので
ゾロが見てない時に弱い顔をしたり
してしまうのです…。
見てない時だけですよ!

こういうサンジの「いじらしさ」は
原作でも垣間見ることが出来るように思います。

サンジはゾロの前では、頑張って、強がって、気のない素振りをします。
強く焦がれる気持ちを表に出さないようにと、頑張ります。
でも、溢れ出たり、こぼれちゃったりします。そこがたまらく可愛いと思ったりします。


2人の間には「本心を隠す」という約束が交わされているように思います。

ゾロとサンジのカップリングでは、「衝突」というのが醍醐味の一つですが
出会いの頃に比べれば、今のケンカは本当に楽しそうです。
お互い「本当に大切にしているもの」を理解しあっているので
相手を傷つけるような事は、決して口にしません。
それでいて、面と向かって相手を大切に思う気持ちをストレートに表現することも、まず、ありません。

うまく説明できないのですが。(ニホンゴ、むちかしい。)
ケンカも本心ではありません。じゃれ合っています。
そして愛を求め会う行為も「本気ではない」と、自分の心に言い聞かせているような気がしないでもありません。
ゾロもサンジも。
相手を本気にさせてはいけない。自分も本気になってはいけない。本気で本気になってしまったら
嘘をつき続けよう。
いや、違う。(優柔不断)
明日、どうなるかわからないからこそ、毎日が本気なのか。一瞬一瞬が本気なのか…。(ただ今、迷子中の夜弥)

とにかく、2人の愛の形は
いつ、自分が死んでも悔いの残らないように。と、ゾロは思いながら…
いつ、ゾロが死んでも、その事実を受け入れられるように。と、サンジは思いながら…

あんまり「死ぬ」「死ぬ」と連発して、ブルーになってしまいました。自業自得です。夜弥、猛省。


■ゾロ→サンジ

例えば。

ゾロはサンジの体が大好きで、勢いに任せてサンジに無理させてしまって
後でサンジに怒られる、というのが日常だとしましょう!(ここ、張り切りどころですかっ?!)

しかし、決して自分から無理にサンジを押し倒すという事はしないのが希望。(笑)
あくまでもサンジが欲しがってるから、というポーズで。
ゾロの本心はどうであれ、サンジの前でもカッコツケマンだと思います。
そんなゾロは卑怯だと思います。そしてゾッコンです。

例えば。

サンジが寝乱れていたとします。
前がはだけまくって、もはやシャツが衣服として機能してないほど肌が露わになってます。
桃色フェロモンが異常発生していたとします。(下図参照)


図1 桃色フェロモン異常発生中のサンジ/枕付き(イメージ)

別にサンジは誘ってるわけでも何でもなくて、本当に寝てる内にこんなになっちゃったんです。(笑)
そこにゾロがやってきても、フェロモンでクラクラすることなく、むしろ無反応な感じで
「腹、冷えるぞ。」とか言って、サンジに毛布を渡して欲しいナリ。
ゾロにとって、腹を冷やすことはとても深刻な事なので!

そんなこんなで、ゾロの余裕の無い、切羽詰まった顔というのをサンジは見ることは出来ないのです。
なぜなら、ゾロが逸してしまっている時というのは、サンジはもっと遠くへ行ってしまってるから…。


ゾロはサンジを尊敬していたり、愛おしく感じたり、触れたいと思ったりしているでしょう。
今まで知らなかったぬくもりを覚えたりしたでしょう。
思わず表情がほころんだりすることもあるでしょう。

しかし。

そんな優しさを決してまっすぐにサンジには見せないと思うのです。
それは、わざとサンジをいじめて楽しんでるという風にもとれるのですが
ゾロはサンジに固執してはいけない、と自分の中に思ってるように思います。
さっきも言いましたが、ゾロは自分の夢に何も持っていかないつもりです。
自分の身一つなんです。
それに、サンジは格好いいゾロが好きだと思いますし、かえって
「俺の前で情けない顔をさせてやるっ!」って燃えるような気がします。

ただ。

サンジの知らない所で
ゾロは優しい表情をサンジに向けているように思うのです。


そんな、私の萌えポイントでっす。

わぁ〜い。最後まで読んで下さってありがとうござます。
ゾロサンを語るのはとても気持ちが良いので、ついついダラダラと長くなってしまいます。(^^;
まるでゾロとサンジの恋愛に円満成就は無いというような風に語ってしまいましたが
だからこそ、ラブラブイチャイチャな同人誌が好きだったりします。
人ってそんなもんです。人という字は人と人が支え合って作られてます!!
これからもよろしくお願いします。(色々と)




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