| タイトルは「催眠状態」正確には頭にinがついて「催眠状態に入る」になるのですが、省略。
 
 実はコレは最初、マリーが○学生でクライスが家庭教師か学校の先生で、禁断のイケナイ課外授業をしている話になる筈だったのです(ホンマにアレの読み過ぎやでぇ)
 その名残がこの壁紙です。
 素材サイトさんでは「Alice」というタイトルがついてました。
 壊れた月の欠片が作り出す時計の文字盤・・・ファンタジーっぽいでしょ?
 
 しかし、やはりそんなアブナイ設定ではマズかろう、という事になって、ありそうで余り使われていなかった「催眠術」をネタにしてみました。
 そしたらば、思いの外話がスイスイと組み立てられたので。
 
 でもなぁ・・・アレにもコレ系の話って多いよなぁ・・・「トランス状態の女の子を好きにする」のって・・・(滅)
 この話はチョット違う・・・と思いたいねぇ(涙)
 
 ちなみに、催眠誘導を行ってから少しづつ年代を逆行させる手順は合っているらしいのですが、ネットで調べただけできちんと勉強している訳ではありませんから、この方法が正しい訳ではありません。
 マリーも正しく退行していませんし(笑)
 退行催眠は本来、トラウマの治療や前世を知りたいなどという方達のためのものだと伺ってますから、クライスのように素人は挑戦してはいけませんよ。
 
 この話でクライスは言葉に出して話し掛けるときは「私」自分の心の中では「僕」と言っています。
 彼がまだ精神的に大人に成り切れていない事を表そうとしたのですが、混乱させてしまいましたか?
 別に間違えた訳ではないんですよ。
 
 マリーを退行させるのも最初に考えた年の差カップルの名残(苦笑)
 幼児言葉って可愛いですよねぇ。
 真っ直ぐに直向な視線で「クライシュ」なんて呼ばれちゃったら!!!
 「マリーたん」も可愛い♪♪
 スミマセン・・・ちょっと病気が進行してます。
 
 2004.6.23 UP |