シャツ一枚
朝寝坊して起きてきた表ちゃん。 「おはよう、もう1人のボク」 「ああ、おは・・・!」 あられもない(?)姿に硬直する王様。 |
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「ど、どうしたんだ、相棒、そんなかっこして・・・」 「暑くて脱いじゃったんだけど、そんなに変かな?」 |
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「いや! とっても可愛いぜ!」 幸せな王様、つい禁句を口にしてしまいました。 |
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「可愛いってなんだよ!」 「あ、いや・・・・」 |
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「こうしてやるーーー!」 「うわ!」 表ちゃんのくすぐり攻撃。 |
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「キミがここ弱いの知ってるんだからね!」 「〜〜〜ッッ!!!」 |
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「わかった、オレの負けだぜ、相棒!」 「よし!」 |
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「それにしても・・・風邪ひくぜ、相棒」 もっと見ていたいけど相棒の体調の方を心配する王様。 愛です(笑)。 |
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「もー!ボクはそんなにヤワじゃないよ!」 「そ、そうか? そうだな・・・」 ちょっとホッとする王様(笑)。 |
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「ところでさー、ボク昨日新しいシリーズのカードのデッキ投入についてちょっと考えたんだけどさ、」 「ああ」 |
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「・・・・って、聞いてる?」 「ん?」 表ちゃんの顔と足しか頭にない王様なのでした。 |