色々デッキを再構築してみたり戦略コンボを考え中です。

表ちゃん、少々ご立腹。

王「あ、相棒！　さ、さっきは悪かった！　いや、ええと、あれはたまたま俺の『ひき』がよかっただけで…」

表「そうじゃないでしょ、夕飯の前にお菓子なんか食べて！」

王「あ、ああ、すまない相棒」

おたおたの王様。

おたおたする王様を見て表ちゃんはいいことを思い出しました。

表「本当に何でもしてくれるの？」

王「ああ、相棒のためならなんでもするぜ！」

王「クマ…？」

いきなりのことに眼を丸くする王様。

表「そう、クマのぬいぐるみ」

表ちゃんはにっこり笑いました。

まるで援交のオヤジのような発言をする王様（笑）。
しかし表ちゃんは首をふります。

表「うううん、違うよ。だってぬいぐるみは動かないじゃないか」

王「？」

王「！！！！」

表「ぼくのいうことなんでも聞いてくれるって言ったよね♪」

反論できない王様なのでした。

なんとか表ちゃんの考えを改めてほしい王様。
自発的に部屋のお掃除をはじめたりなんかします。

王「ああ、これからずっと掃除は俺がするから、だから相棒…」

表「じゃあ明日はクマさんの掃除姿が見れるんだね♪」

やっぱり表ちゃんは許してくれませんでした（笑）。

なんだかんだ言っても心はつながっている二人。

寝相もそっくりです（笑）。

しかたなくクマの着ぐるみを着る王様。

表「わぁ〜！とっても似合うよ、もう一人のボク！」

複雑な気持ちの王様です。

王「そ、そうか、相棒が喜んでくれて嬉しい…ぜ…」

表「ずっとこのままでいてほしいなぁ」

王「相棒…許してくれ…」

きぐるみの中で涙する王様なのでした。

でも表ちゃんの笑顔はやっぱり嬉しいようです（笑）。