02002 03 31 taking rest by ...
しばらくの間、ネットに繋ぐことができなくなると思われるので、日記は予備掲示板の方で書いていきます。
あと、休憩中は私のネットの手段が携帯のみなので、なるべく掲示板は軽い予備掲示板を使ってください。
頼む。
ネットの復帰の方は、電話が通じるのが4月10日前後で、それからADSLが通じるか、どうか確認するので、早ければ5月中に復帰ができるかどうか、くらいです。
(そのころにはユニバーサルセンチュリーができあがってないかなぁ、とか思ってみたり。)
UOできないのは寂しすぎる。
じゃ、あと、ヨロ。
02002 03 29
とりあえず、今日、住み慣れた埼玉県に帰ってきた。
これから住む神奈川県はどうも好きになれない。
埼玉県と千葉県が「田舎じゃない争い」をしているのを、東京の裏側から傍観して密かに地価を上げたり地下鉄作ったりして嘲笑しているのが神奈川県である。
たぶん。
家に帰る途中、秋葉原で防震シートとCDR/RWドライブを買う。
後者は予定外だったが、良い品の物が安く売っていたので買うことにした。
まずは防震シート。
現在、Athlonを冷やしているCPUクーラーがパワフルすぎるのか、ケースネジのゆるみ具合では側面のカバーが小刻みに振動してうるさいときがあるので、買ってきた。
本体の重さがまた重くなって、ちょっと鬱。
CDR/RWドライブ。
I/OデータのCRD-BP3を買ってきた。
安すぎるため、値段は秘密である。
去年9月か10月あたりに出たと思った商品だ。
Recode×12、ReWrite×10、Read×32だ。
BurnProof付き。
SCSI接続。
中古だと思って買ったのだが、電車内で中身を見てみたら新品だった。
紹介のページのパソコンの欄を更新しておかねば。
そういえば、引っ越し先はまだ電話を含みインターネットができるかどうかが解決していない。
とりあえず、電話回線は申し込んでおいた。
4月の半ばには開通するはずである。
それから、インターネットを申し込まなければならない。
開通するのは、早ければ5月中…、だろうか。
そのために、vMβに新しく、掲示板を設置した。
今までの掲示板でも、携帯から書き込みはできるが、1ページが重いために携帯から見にくいのである。
携帯からの書き込みにもちゃんと対応した掲示板を一応置いたおいたので私が復活するまではどうかそっちを活用していただきたい。
というか、活用しろ!
…、DC版連邦vsジオンが出るまで、ヒマすぎる。
02002 03 28 - 02002 03 29
荷物は全部持っていってはいないが、生活に必要な物は一応そろっているので、独り暮らしの試験期間をおく。
とにかく、何も物がないのだ。
生活に必要な物しかない。
布団、ちゃぶだい、冷蔵庫、電子レンジ、オーブントースター、洗濯機、台所。
以上。
本当に何もすることがない。
犯罪を犯して刑務所に入れられた人はこんな気分なのだろうか。
テレビ、パソコン、本のない生活。
一応、雑誌はある。
電話回線が通ったら、ネットにつながなければならないから、それを調べるための安いパソコン雑誌と、GundamA(ガンダムエース)。
2冊だけ。
1番、家に近い店は、酒屋である。
2番目に近い店は、電気屋である。
パソコンの部品も一応売っている。
3番目に近い店は、店舗がいくつも入ったスーパーである。
この3番目の店、家から100mでスーパー、本屋、100円ショップ、洋服屋、他数店舗入っていて、かなり便利だ。
もしかしたら、地元よりも便利かも。
部屋の窓からは電話塔が見える。
すぐそばが電話基地なのだ。
ADSL、早そうである。
ここは、横浜県青葉区。
地名に区が入るのである。
青葉区、アオバク、アオバクー。
宇宙要塞かっての。
この青葉区、坂道しかないのだ。
コレは相当辛い。
本当に辛い。
でも、学校まで通学しなければならない。
自転車は買った。
ためしに、学校まで行ってみよう。
地図で見ると、学校まではおよそ自転車で12分。
しかし、地図で見たのが間違いだった。
坂道しかないのである。
上り坂、下り坂の連続は距離感を狂わせる。
今まで、生まれも育ちも関東平野だった私。
道、土地はすべて平らだった。
坂道しかない青葉区はかなり不思議な光景に見える。
道の構造が3次元なのだ。
不思議である。
地図を持たずに出発したのは大きな間違いだった。
学校を目指し、家を出発して1時間…。
ここは、どこだ…?
学校の方向を目指して走っていたのに、学校が見えないどころか全然よくわからない場所に着いてしまった。
なでしこ公園と書いてある。
…と、地図を発見。
うーむ、この青葉区がわかったような、わからないような。
自分が学校とはかなり縁のない場所にいることはわかった。
青葉区が、大きな3つの丘とたくさんの公園から成っていることがわかった。
みずきが丘、さくらが丘、もう一つには名前がない。
自分の行く学校が頂上に建っているためだ。
そして、20近くの公園にはすべて花の名前が付いている。
どうでもいいが、公園をあちこち見て回っているのと、UOで徳の神殿を見て回るのは似ている。
同じような感覚で公園が作られているので。
いまいるのがなでしこ公園、さっき通ったのがさくら公園、となりがたんぽぽ公園、もも公園、学校の近くはききょう公園、となっている。
だが、なでしこ公園には桜の花が満開で、さくら公園には桜の木は一本しかなく、足下にパンジーが咲き競っている。
まぁ、深くはツっコまないが…。
地図をみて、学校へ行こう。
まず、坂を下って御影(みかげ)橋をわたって…。
…おかしい、御影橋はさっき通った。
地図上では大きな橋だが、さっき通った御影橋は用水路の上に架かっていたような。
調べてみると、両方とも御影橋だった。
なぜこんな近くに同じ名前の橋があるのか。
たぶん、この街が若いからである。
現在、再開発の真っ最中で、この街、まだできあがって10年経っていない。
新しく街を作ってゆくにあたって、古い用水路の上に架かっていた御影橋の名前を残そうと、大きくて立派な新しい橋にも御影橋と名前を付けたのだろうか。
なんだかんだ言って、学校に到着する。
1時間30分ほどかかってしまった。
新学期から、大遅刻をするところだった。
あぶない、あぶない。
02002 03 21 独り暮らし寸前
前より告知の通り、4月から独り暮らしをしなければならんのです。
今日は、荷物の半分を引っ越すのと、向こうの環境を整えるのが目的で家族で出発。
ここで、みなさまに詫びておかなければならないことがあります。
私が引っ越す先は、「横浜」なんかじゃありません。
「茅ヶ崎」ってんです。
しかも、海の見える「茅ヶ崎」ではなく、内陸の、「茅ヶ崎」(海の見える茅ヶ崎も遠くないが)。
まぁ、横浜のすぐそばでもあるんですが、微妙に横浜と比べるとグレードダウンは致し方ない街です。
さて、引っ越し先についたら、とりあえず大家さんに挨拶に。
地場名産のセンベイを小脇に大家さんの家へ。
大家さん、名前が「シヅヱ」…。
大丈夫か…、いろいろと…。
とりあえず、菓子を渡して説明を受ける。
たぶん80後半のおばあちゃん。
私としては電話回線、いや、インターネットを家でして良いか聞きたかったのだが、聞いても無駄そうなのでやめておく。
続いて、隣の家にも挨拶。
アパートなので、当然、同じ建物に何人も住んでいる。
一階二部屋、二階二部屋の計四部屋。
私の部屋は二階の奥だ。
一階の部屋から挨拶に行ったが、どうも留守中。
今度にしよう。
というか、かたっぽの部屋、新聞溜まってるし、どうも怪しい雰囲気。
もしかして、このアパート、生存者はいないんではないか。
もうかたっぽの部屋は電気メーター回ってないし…。
めげずに二階の私の隣の住人のドアをノックする。
…。
反応が…。
あのおばあちゃん、ちょっとボケ気味だったからもしかしたら誰もいないんじゃないかと、なんて心配していると、
がちゃり。
大学生(たぶん)のお姉さん。
…神よ…。
よかった、生きている人がいた。
しかも、美しいお姉さんがとなりだなんて…。
男子高校に更迭(!)された私を哀れに思った神様のおかげかも。
なんて、無駄な思考は一瞬でやめて、とりあえず挨拶の品を渡して自己紹介をしてそそくさと自分の部屋へ帰る。
ふーむ、こんなことをはっきりと書いてしまったら地元の連中から首を絞められるかも…。
生存者がいると言うことは、私もこのアパートで暮らせると言うことだ。
とりあえず、このまま死ぬことはあるまい。
1977年築、純木造二階建てという古い建物で、インターネットどころか電話回線の目処も立たず、洗濯機を置く場所がないくせに二部屋もあって微妙に広いが、家賃が相場よりだいぶ安いってんで少々、絶望気味だったが、あのお姉さん現状で生きているなら平気だろう。
とりあえず、荷物を並べて今日は帰ることにする。
いつから棲むんかな、ここに。
02002 03 16
プチ同窓会のことなんか日記に書く必要あるんか? とおもったら、フユイチ君、しっかりと日記に書いてやんの。
楽しそうなこと書いてあるから、彼の日記を参照。
さて、vMβになる以前の日記もおもしろかったので読みたいという意見もちらほらあるんかないんだか。
近々、過去日記傑作集をアップしようかなんて計画もあり。
リクエストあったら言ってください。
02002 03 13 日頃、よく聞く、あの言葉。
「じゃ、おちます。」
私は、この言葉を聞く…、見るたびに、本人を嘲笑する。
ネットゲームの普及する以前、チャットと呼ばれるコミュニケイション手段がネット上で流行っていた。
どのホームページでも、猫も杓子も掲示板とチャットだけは設置されていた。
たとえ他の催し物がなくても、普段掲示板が使われていなくても、チャットだけは人数を集めて行われていた。
そのうち、ICQやら、メッセンジャーやら、IRCやらがネット上コミュニケイションの主流になり、チャットのネット上存在価値は一気に薄れた。
チャットの頃から、「おちます」はあった。
ネットゲームが広がった。
Age of Empiresに始まり、Ultima Onlineだの、まぁ、様々なネットゲが私の生活の中にも入ってきた。
ネット上の楽しみがチャットだけだった時に比べ、ネットの利用方法は大きく変わった。
このときも、この言葉は聞いた。
AoEで一試合終わったとき、UOで洞窟から帰ったとき。
みんな、別れ際に「おちます」と。
「おちます」
ネット上から、現実世界へ、落ちる。
ネットは、現実世界よりも、上にある?
そういうことを考えたことがあるのだろうか。
ないから、「おちます」なんて気軽に言えるんだ。
「あがる」
仕事・作業・学習が完了する。仕上がる。《上》
「この仕事は今月中には―・りそうにない」
大辞林
ネット上から、現実世界へ戻るには、「あがる」のだ。
02002 03 09
フユイチからのメールで起こされる。
「LANケーブル余ってないか?」
「短いのが1本余ってるぞ。」
どうやら、ADSLに乗り換えた模様。
詳しい話は知らないが。
「今から家に取りに行くってのはいいかい?」
「いいけど、LANケーブル1本の方が電車賃よりやすいと思われ。」
「家の近くの電気屋で買うよ。」
私はコレで解決したと思った。
しかし、またメールが来た。
「パソコンにLANポートが見つからないってのはうちのパソコンが古いのかい?」
てっきり、私はフユイチのパソコンがLANカードを認識できないでいるんだと思った。
ドライバを再インストしろよ…、と言おうとした瞬間、まさかの事態がフユイチに起きていることを電話越しに私は悟った。
(まさか、LANカードを積んでいない!)
「LANがオンボードってマザボは限られているんだぜ。LANカードも電気屋で買ってこい!」
「そうだったのかー!」
モデムポートと混同したと思われ。
LANボードはイーサネットカードとも言われるということも伝え、すべてが解決したと思われた。
しかし!
「LANカード買ったら、幅があわずに返品。 しかも、ちょうどあうのは品切れだってさ。」
しまったぁ!
フユイチ君のパソコンは省スペースか!?
モデムカードが乗るマザボならLANカードも乗るだろう。
でも、PCIには目隠し板の長さが半分のサイズの物もある。
まさか、PCIではないのか!?
CNRか!?
AMRか!!??
そんなスロットがあったらPCI余ってるだろ!
…、と、様々なことをツっコみたかったが、そのメールの最後には、
「俺の今日の行動をせめて君の日記のネタにしてくれ。」
なんか、本当に悲しんでいるみたいなので、これ以上はツツかないことにした。
「私の日記の贄になれ。」
みなさんは、パソコンのアップグレードは慎重にね。
02002 03 08 それゆけ、アンパンマン
俺の名はヴァーイス=キン=マルコウ。
この町では気軽に「バイキンマン」と呼ばれている。
冷戦の終結と同時にソ連の研究所をやめた俺はせっかく手に入れた余生を楽しく生きるためにこの町に住むことにした。
やり残した研究をするために、山の頂上に研究所を建てて暮らしている。
なに、町へ行くには俺がソ連時代に発明した反重力発生装置を応用した装置、通称、「バイキンUFO」を使っているから山の頂上でも不便はない。
ソ連がUFOを作っているとかいうくだらないウワサ話はすべてこのマシンが原因さ。
おっと、紹介しなければならないヤツがいる。
こっちは勝手に住み着いてしまっているドキンちゃんだ。
言っておくが、俺の愛人ではない。
さて、いくら天才科学者といえど、空腹は物を食ってでしか満たせない。
町へ行って適当に食ってくるか。
おや、ちょうどいいところに天丼を発見したではないか。
あまり関係ないが、牛丼マンっていなくないか?
まぁいいか、戴くとしよう。
「わー、アンパンマーン、助けてー!」
天丼のくせに抵抗するなよ。
というか、あの馬鹿をを呼ぶなよ。
ああ見えてなぜか耳がいいんだ。
「アンパーンマーン!」
アンパンなのにな。
「おーい! 今助けるぞー!」
ぅわ、本当に気やがった。
「バイキンマン! 悪いことはやめるんだ!」
これだから馬鹿はいやなんだ。
コイツ、アンパンのくせになぜか毎日パトロールしてやがる。
ヒマなのか?
だいたい、道にあった天丼を食おうとした俺は悪いのか?
道に天丼が放置されている方が問題だろ。
「いくぞー! バイキンマン!」
来るなよ、なんで理由も聞かずにいきなり殴りかかってくるか。
そもそも、天丼が放置されているのも問題だが、アンパンが町の平和を守っているってのも問題だろ。
しかも、顔が汚れると力が出なくなるとか言い出すし、ホーレ。
「ぅ、うわー!」
あーあ、水鉄砲一発で戦闘不能になるのも問題だよな。
「か、顔が汚れて力が出ない…。」
そうそう、で、なぜかパン工場から援軍が現れるんだよな。
どうでもいいけど、最近、パン工場にパンの数増えすぎ。
メロンパンとかいるし。
みたことないパンいるし。
そういえば、ここ数年、カレーパンマンと食パンマンっていなくないか?
お、アンパンマン号がきやがった。
アンパンマンの顔の形をした趣味の悪い乗り物だ。
少なくとも、公道は走れまい。
だいたい、なかにカマドとか装備しちゃって違法改造だろ。
車検通らないだろ。
あんな密閉した空間でカマド炊いたら酸欠起こすだろ。
というか、あの窓じゃ前方が見えないだろ。
「アンパンマーン、新しい顔よー!」
あぁ、バタコだ。
ところで、あいつ何歳なんだ?
ジャムおじさんとの関係も気になる。
「元気百倍! アンパンマン!」
「がんばれー、アンパンマーン!」
「アーンパンチ!」
そんでもって、
「バイバイキーン!」
02002 03 07
その日の日記をその日の夜明け前に書ける男、餅仮名です。
一人暮らしを始めるのは私だけではないようで、地元の仲間もちらほらとこの懐かしい土地を離れる決心をする者が増えて来ました。
寂しさもあり、連日、プチ同窓会が開かれてます。
今日も小学中学からの友人らを集めて、語り合う会を開きました。
やはりAtlach=Nacha(アリス)は至高の名作だとか、初めて子供が生まれたら何という名前を付けるだとか。
挙げ句の果てに高校を卒業した男6人で近くの広場にサッカーをしにいく始末。
しかも、ゴールがないためにゲンスイになり、誰そ彼時、ボールが見えなくなるまで戯れ遊ぶという結果に。
日が暮れてみんながまた集会場(というか、友人の家)に集まったとき、あぁ、俺は今青春を燃焼させているとかよくわからない充実感を反芻味わう男たち。
しかし、この連中とこう気軽に会えるのも後少し。
なんて、日記には書きにくい感情モノの文章を並べる今日。
02002 03 06
携帯でもホームページがみられるようにしちゃおう! とか企ててページをいじくりましたが、無理でした。
何というか、餅仮名日記やあおぢるは1ページの容量がでかいために、携帯では読み込みきれないんですわ。
いやー、参った参った。
02002 03 05
そういえば、卒業式なんてモンもありました。
無事にみんな卒業できました。
めでたしです。
このながーい春休みが終わる頃、新天地に私は旅立つことになります。
18年間過ごしてきたこの街を離れるのは寂しいことですが、なんせ大学の場所が微妙な遠さをしているので下宿せざるを得ません。
アパート借りました。
なんか、早めに借りたおかげでいい部屋とれました。
2部屋+台所+トイレ+風呂+リビング?という、芸術的なまでに一人暮らしがするには広すぎる空間。
1部屋+ユニットバスとかいう普通の一人暮らしじゃありません、コレは。
むしろ、3人ぐらいだったら住めます。
一人じゃ冬は寒いぐらいです。
夏とか泊まりに来いよー、と言いたいのですが、来たところでメリットがないと思われ。
友人の案では夏コミの前線基地にしようとかいう話があったのですが、よく考えると余計にビッグサイトが遠くなると言う。
住所は横浜だが、別に浜や港の類は気軽行って帰ってこられるほど近くはなく、友人を家に招いてまでのアミューズメントはない。
むしろ、大学とアパートのみの街。
陸の孤島。
静かなる要塞。
外界とのふれ合いが禁じられた世界です。