02002 05 31
惜しいなぁ、もうちょっとだったのに。
角度とか!!!
なんか明日から文化祭らしいです。
タダでさえ狭い大学の敷地なのに、露店とか並んじゃって難民キャンプみたいになってます。
というか、このスケールの小ささ、何とかならないのか。
大学というと、文化祭である。
大学の文化祭というと、高校のソレとは比較にならないほどの規模で行われて、何でもありのまさにカーニヴァル!そのものだという意識だった。
しかし!
自分の大学の文化祭の小ささよ、どうなっている。
どっかの大学みたいに大根持って踊るぐらいの気合いはないのか?
実は、この大学、出来て間もないのだ。
いや、大学の歴史自体は古いのだが、新設学部と言うことで新しいキャンパスに設置されたので、歴史と呼べるモノは皆無である。
故に、文化祭の規模も、動員数も少なく、実行委員会が形だけでも、という感じで必死に運営されているのみで、他の大学の文化祭と比べると見劣りはしまくりなのである。
文化祭というのは、中学、高校、大学とどこでも行われる行事で、また、進学するに連れて規模は大きくなるのである。
実は、自分は中学レベル以上の文化祭に立ち会ったことがない。
自分の高校の文化祭は、中高一貫学校だったために、文化祭も中学高校同時に行われ、そのために中学校のレベルに引っ張られがちだった。
高校の文化祭なのに、中学校の文化祭に毛の生えた程度の規模の文化祭だったのだ。
母校の高校には一喝してやりたい。
中等部と高等部の文化祭を同時に行うな、と。
さて、こうなっては、大学の文化祭に期待して、充実したバラ色の文化祭人生を取り戻したいところだったが、今日、つまり前日の準備を見てあっけなくうち砕かれたワケで。
02002 05 30
大抵、女ってモンは得をするのである。
授業に遅れようと、レポート未提出だろうと、女子ならば許されるが男は許されないという場合は多いです。
…、違うな、結果的に女が得してるだけだな。
得させてるのは先生(オヤジ)達だな。
狒狒ジジイ共め、今に見てろよ。
何に驚いたって、ガンダム戦記なんですよ。
俺が前から言いたかったのは、いつになったらゲルググマリーネで遊べるゲームが出るんだって事なんですが、ガンダム戦記は元々地上戦だけらしいので、その願いは1秒くらいでうち砕かれました。
というか、ゲルググ陸戦仕様って何だよ。
ゲルググってジオン軍は地上から事実上完全撤退した後にロールアウトした機体じゃないの?
なんでまだ地球にいんの?
ケンプファーはゲルググのもっと後に作られた機体だぜ。
なんでお前ら居るんだよ。
まだギャンが出てくる方が自然だろ、この場合。
つか、Ez-8が出るんだったらグフカスタムを出してくれよ。
なんて、文句言ったらキリ無いっす。
さて、何に驚いたか何ですが、コーウェン少将が秘書を侍らせていたんですよ。
しかも、金髪美女で眼鏡の。
そんぐらいで何を、とか言っちゃいけないです。
金髪美人秘書ってのは、ジオン公国の専売特許のはずです。
いままで、連邦軍の司令官で美人秘書を侍らせていたのは見たこと無いんです。
例を挙げると、
ギレン・ザビ:セシリア・アイリーン(19歳)、金髪じゃないけど美人。ちなみにギレン閣下には妻が居る。
ユーリ・ケラーネ少将:シンシア(名字年齢不明)、ギニアスにいじめられた。
ランバ・ラル大尉:クラウレ・ハモン(年齢不明)、ハモン・ラルと名乗るときもあったが、夫婦ではない。秘書でもないが、一応金髪。
と、まぁ、今まで美人秘書を従えていたのはジオン軍だけだったのです。
ここに来て、あのコーウェン少将が秘書を侍らすとは思わなかった。
連邦軍の中では珍しいまじめな司令で、0083では最後までアルビオン隊の味方をしてくれた、あのコーウェン少将です。
おそらく、連邦軍初美人秘書である!
快挙だ!
…、ガンダムエースのマンガを読んだときは、間違いなくコーウェン将軍の秘書だと勘違いしたのだが、ホームページを見たらどうも秘書じゃないような。
というか、秘書じゃないだろ、オマエ。
まぁ、連邦軍の秘書事情のためにも、コーウェン将軍にはがんばって欲しいものである。
(ちなみに、ガンダム戦記ではジオン軍に正真正銘の金髪秘書がまた一人増えた…。)
02002 05 29
全部の機体の紹介が並んでいるこの日記は何気なく豪華ですねっと(←不機嫌?)。
というわけで、ウチらの班の発表やってきました。
あ? 月曜日だって前の方に書いてある?
今思い出したんです。
同時に発表するのはL、M、Nの3班。
つまり、善し悪しで勝負する、3班。
L班。
強敵クエーカーが班長を務めている。
聴衆の手元に配る資料プリントと、発表中にスクリーンに表示する資料はパソコンで作られる。
手書きでも良いのだが、手書きではそもそもパソコンで作った物に勝てないので、どの班もパソコンの技術が発表の出来を左右する。
で、このクエーカー、タイピングのスピードが全国30番以内という、強敵である。
クエーカーがプリントを作るらしい。
俺らの班のプリント責任者はもちろん編集長に任命されている自分である。
クエーカーと自分の、プリント製作技術真剣勝負となる。
…勝てるのか!?俺!
M班。
L班にクエーカー、N班に自分と、どこの班もパソコンで資料を製作できる人材が居るのにM班には運悪くパソコンを使える人間が居なかった。
資料も、プリントも手書きで勝負するらしい。
(もちろん、大学の授業でパソコンの使い方は習っているが、使える人間と使えない人間の実力差は歴然である)
眼中ねぇな、この班。
発表当日………。
L班は慌ただしい。
どうも、クエーカーが調子に乗ってプリントも、映写資料も、発表者の原稿も、もしかしたら発表まで全部俺がやってやるといったせいで、資料に不都合があったらしい。
しかも、クエーカーは時間が無くてすべての分野でパソコンの技術を発揮せずに製作することになったという。
勝った!
俺の勝ちだ!
といっても、自分には元々勝算がなかったわけではない。
今で発表してきた班のプリントはすべて横書きだったので、自分は縦書きで製作したのだ(Wordは縦書きでプリントを作るのが難しい。文字がズレるから)。
できあがったプリントは見た目も美しく(自画自賛)、縦書きという革命的な要素もあり、配布プリントによる視覚効果は抜群だった。
元々手書きのM班、クエーカーが自滅したL班と来れば、自分らの班の勝利は確実だ。
休日登校でがんばった甲斐があったぜ(他の班も休日登校してたけどな)。
………
……
…
発表終了。
とりあえず、楽に勝たせてもらいました。
02002 05 28
数日前の予告通り、ヤツの奇妙な行動に会わせて俺も動いてみた。
お楽しみに。
俺もそろそろ餅仮名18歳とか名乗ってみようかと思ったんだが、その場合俺はバーチャルネット何なんだ?
バーチャルネットアイドル(Idle!)餅仮名18歳とか?
やめておこう。
0号機です。
名前は「FcCustom」。
旧ZANACの機体です。
ということは、1〜3号機の0号機の30年前(マニュアル参照)の機体なんだよな。
その割には、0号機の性能が異常に高い。
いいのか?そんなんで。
30年というと、ちょうどインテルがCPUの原型を試作した頃で…。
あ、わかりにくい?
初めてのモビルスーツ(MS01クラブマン)とΞガンダムがちょうど30年差です。
この機体、旧ZANACの物なので、チャージショットが使えない。
故に、連続ヒットはとぎれとぎれになるし、連鎖は0のまま。
しかし、移動速度が速いのとどの武器も制限付きながら強力な物が揃っているので、ステージをクリアするにはそこまで苦労しない、不思議な機体。
武器No. | 名前 | 攻撃力 | 防御力 | 命中 | 最高レベル | 弾数 | 動き | 説明 |
0 | オールレンジキャノン | ■■□ | ■■□ | ■■■ | 3 | 弾数 無限 |
入力ベクトル | 一番最初や、他のサブウェポンを使い果たした時に装備している武器。最高レベルまで行くと最強兵器になる。 |
1 | ストレートクラッシャー | ■■■ | ■□□ | ■■□ | 2 | 弾数 中 |
前ベクトル | 速度が遅い弾が出る。レベルが上がるたびに攻撃範囲が大きくなるので、ボス戦では便利。 |
2 | フィールドシャッター | □□□ | ■■■ | ■■■ | 3 | 耐久 少 |
無 | バリアが出ます。普通に敵の攻撃を防いでくれて便利なのだが、攻撃を受けるたびに消耗するので常に補充することが必要。また、アイテムを取って敵陣につっこんだ場合にも消耗してしまうのが嫌。 |
3 | サーキュラー | ■■□ | ■■■ | ■■■ | 5 | 時間 中 |
自機を回転 | とにかく、他の機体のサーキュラーは光球と光球の隙間から敵の弾が侵入するのが問題だが、0号機のサーキュラーは回転速度が速いために防御力がかなり高い。レベルアップをし続けて時間切れになるのを防げば無敵である |
4 | バイブレイター | ■■□ | ■□□ | ■■□ | 5 | 弾数 多 |
前 左右振動 前ベクトル |
画面半分ぐらい前進したらその場で左右に往復して、エネルギーを使い果たして消えるか、画面上に消えるかする光球。一般の敵にもボスにも役に立つ。 |
5 | リワインダー | ■■□ | ■■□ | ■■□ | 6 | 弾数 多 |
前ベクトル 自機に戻る /前ベクトル |
前に飛んだ後、自機に向かって帰ってくる。レベルを上げると弾の大きさが大きくなるが、途中からなぜかビームに変化する。ビームは速度が速く、攻撃力も高くて頼りになる武器。 |
6 | プラズマフラッシュ | ■■■ | ■■■ | ■■■ | 5 | 回数 少 |
前ベクトル 画面内 |
弾が敵に当たると画面内の敵全部にダメージを与える謎の攻撃。最強レベルになると最初の一発がゲーム中一回だけ画面にいるすべての敵をランダー(残機増)に変える強力な攻撃。また、最強レベルでは撃った瞬間に効果を発揮する。ただし、回数がめちゃくちゃ少ない。 |
7 | ハイスピード | ■■□ | ■■□ | ■■■ | 2 | 弾数 多 |
前方ベクトル | キー入力で発射角度を変えられる弾が出る。速度が速く、連射が効く。攻撃範囲が広いので、いつでも役に立つ武器。 |
どうでもイイですが、マニュアルとかに載ってるキャラクターってゲーム中どこに出てくるんでしょうかね。
オペレータとか2人もいるし。
整備員とかもちゃんと載ってるし。
でも、ゲーム中に出てこない。
もしかして、エンディングだけ…?
(せめてしゃべれよ、オペレーター。)
02002 05 27
えー、3号機もやるの?
3号機「HammerDuke」。
移動速度が遅い代わりに火力が高い。
乗ってるのは顔色の悪いおっさん。
つーか、このゲーム、別に移動速度の遅さはネックにならないから、火力が高いこの機体はどう考えても最強。
武器No. | 名前 | 攻撃力 | 防御力 | 命中 | 最高レベル | 動き | 説明 |
0 | ツインキャノン | ■■□ | ■■□ | ■■■ | 3 | 入力ベクトル 逆ベクトル |
入力した方向と、その逆の方向に弾が出る。これだけで他の機体よりも倍の攻撃力。ただ、発射方向が固定されてしまうので思わぬ時に不便さが発揮される。 |
1 | バシニングレーザー | ■■■ | ■■□ | ■■■ | 3 | 前ベクトル | これぞ、レーザー。まっすぐ光の速さで飛んでいく。当てやすくて攻撃力が高い。というか、このレーザーと3号機の図体をみると、デンドロビウムを思い出す。 |
2 | シールドスフィア | ■□□ | ■■■ | ■□□ | 3 | 無 | 自機の前に2つの光球が現れ、敵の攻撃を何でも防いでくれる。ただし、連続して受け続けると光球が一瞬消える。最強レベルでも重用は禁物。 |
3 | ネオサーキュラー・γ | ■■□ | ■■■ | ■□□ | 3 | 自機を回転 | 自機を守る球が出現。レベルが上がるごとに球の数が増えるが、回転速度が遅くなる。無敵中に敵の中に特攻するのが楽しい。 |
4 | リングショット | ■■□ | ■□□ | ■□□ | 5 | 逆方向 | キーの入力と逆の方向にリング型の弾が出る。敵に当てにくすぎ、攻撃力が低い、射程が短いという、いまいち使えない武器。 |
5 | リモートコントロールキャノン | ■■■ | ■■□ | ■□□ | 2 | 操作可能 | 十字キーでコントロールできる弾が出る。攻撃力が高いが、球を操作している最中は自機の移動速度が絶望的に遅くなる、諸刃の剣。いまいち使いづらい。 |
6 | オートエイミングブラスター | ■■■ | ■■■ | ■■■ | 5 | 自機を回転 | 最強の兵器。自機に近づく物を自動ロックオンですべて灰にします。回転方向を変えられるので、自機の移動方向と敵の場所をよく計算して敵に効率よくダメージを与える事が出来る。というか、強過ぎ。 |
7 | ヴァイパーミサイル | ■□□ | ■□□ | ■■□ | 3 | 前方ベクトル | ミサイルが妙な軌道を描いて飛んでいきます。一個一個のミサイルが攻撃力低すぎるのと、意味不明な軌道なのでいまいち役に立たない。 |
おなか空いた…。
02002 05 26
まだヤツに動きは見られません。
ZANAC二日目。
2号機「ScarFace」。
青い機体。
生意気そうな小娘が乗る。
1号機よりも小柄な機体で、素早そうだが移動速度は実は遅い。
初心者用の機体らしく、敵に命中させやすい武器が揃っているが、どいつもこいつも攻撃力が低い。
要するに、あんまり強くない機体。
そんな機体に女の子を乗せるとは、けしからん組織である。
武器No. | 名前 | 攻撃力 | 防御力 | 命中 | 最高レベル | 動き | 説明 |
0 | オールレンジキャノン | ■□□ | ■■□ | ■■■ | 3 | 入力ベクトル | 自機の進む方向に弾が出る。出したい方向に出るので命中させやすいが、攻撃力が低い。連射速度は速い。 |
1 | スラッシャー | ■■□ | ■□□ | ■■□ | 5 | 前ベクトル | ビームが出ます。速度は速いが、加速に時間がかかるので、当たれば幸いで打ちまくるしかない。レベルが上がれば攻撃力が上がり、連射速度も上がる。敵が多くなると役に立たない武器。 |
2 | エナジーチャージャー | □□□ | ■■□ | ■□□ | 3 | 無 | 敵の弾を吸収する。吸収すると、チャージショットのゲージが増える。結構ゲージが溜まるのが早いので、チャージショットを連発することが出来る。1号機同様、弾を吸収するオプションの当たり判定が小さいのが問題。 |
3 | ネオサーキュラー・β | ■□□ | ■■■ | ■□□ | 3 | 前方に出現 自機を回転 |
ボタンを押している間だけ、敵の攻撃を防ぐ球が出現する。ボタンを押しっぱなしにしなければならないのがめんどくさい。ボタン連打で前方の敵を殴るというエグい使い方もできる。 |
4 | ローリングショット | ■■■ | ■□□ | ■■□ | 5 | 前ベクトル 回転 |
回転しながら前方に進む球が出る。敵に攻撃するたびに球の大きさが小さくなる。レベルが低いときは絶望的に攻撃力が低いが、レベルが上がればそこそこ使える武器になる。 |
5 | ネオリワインダー | ■■■ | ■■□ | ■■□ | 5 | 前方ベクトル 自機に戻る |
前に進んだ後に、自機に帰ってくる弾が出る。前方の敵に対しては結構な攻撃力を持つ。ボス戦でも役に立つ。ただ、軌道が中途半端なので敵に囲まれたときには役に立たない。 |
6 | スプレッドプラズマ | ■■■ | ■□□ | ■■□ | 5 | 前ベクトル | 爆弾が出る。爆風で範囲内の敵を攻撃するが、微妙に爆風の半径が小さくて攻撃しにくい。 |
7 | ラピッドキャノン | ■■□ | ■■□ | ■■■ | 5 | 前方ベクトル | キーの入力方向によって発射角度が変わる弾が出る。ラピッドという名前の割には1号機の物より遅い。当てやすい武器だが、後方からの攻撃に弱い。最高レベルまで上げれば攻撃力は高めになる。 |
用語の説明をしてなかった。
武器No.:サブウェポンの番号。
攻撃力:総合的な攻撃力。
防御力:総合的な防御力。
命中:当てやすさ。
動き:武器の弾道。
前方:前方向に飛ぶ。
前方ベクトル:前方向に画面から消えるまで飛んでいく。
前ベクトル:12時の方向。
02002 05 25
急にZANACneoを紹介したくなった。
誰もしらねぇよ!ってゲームとか本とか紹介するの好き。
今日は1号機「KnifeEdge」。
真っ赤な機体。
しかも、動きが早い。
誰もがシャアを連想するが、乗ってるのは目つきの悪い男。
主人公らしい。
使い勝手の悪い武器が満載なのと、武器の威力が中途半端なので、平凡すぎる機体。
動きが素早いので、アイテム取りまくりで戦線突破。
武器No. | 名前 | 攻撃力 | 防御力 | 命中 | 最高レベル | 動き | 説明 |
0 | リバースキャノン | ■□□ | ■■□ | ■■□ | 3 | 逆ベクトル | 自機の移動方向と逆の方向に弾が出る。近づく敵から逃げるときに当てることが出来るので、不便ではないが出番がない。 |
1 | ワインドクラッシャー | ■■□ | ■□□ | ■■□ | 4 | 前ベクトル 左右振動 |
漂う弾が出る。ボス向き。 |
2 | リフレクター | ■■■ | ■■□ | ■□□ | 3 | 無 | 敵の弾を吸収して、弾を発射する。しかし、当たり判定が小さすぎてうまく拾えないことが多い上に、パワーアップアイテムを取るとそれまでのタメがキャンセルされる。発射する弾の攻撃力が高いだけに、惜しい。 |
3 | ネオサーキュラー・α | ■■□ | ■■■ | ■■□ | 3 | 自機を回る | 自機の周りを球が回転して攻撃を防いでくれる。近づく敵をペシペシ殴ることも可能。レベルがあがると球の数が増える。敵を倒すために接近しなければならないのが嫌。 |
4 | ドリルミサイル | ■■■ | ■□□ | ■■□ | 3 | 前ベクトル | 自機と同じでかさのドリルが出ます。この武器好きすぎ。出来れば2号機に搭載して欲しかった。2号機(のパイロット)の方が似合うって、コレは。あ、レベルがあがると攻撃力が上がってドリルが早くなります。ボス向き。 |
5 | ディバイドキャノン | ■■□ | ■□□ | ■■□ | 5 | 前ベクトル 拡散 |
敵に当たると拡散するビーム。速度が遅い、攻撃力が低い。結構どうしようもない武器。 |
6 | ブラストボム | ■■■ | ■■□ | ■■□ | 4 | 前方 | 爆弾を投げつける。敵に当たるか一定距離進むと爆発し、爆風で周囲の敵を巻き込む。通常時でもボス戦でも役に立つ。レベルがあがると攻撃力が上がり、爆弾の数が増える。 |
7 | ハイパーベロシティ | ■■□ | ■■□ | ■■■ | 5 | 後方 前方ベクトル |
自機の後ろから出た弾が方向転換して前方に飛んでいく愉快な武器。攻撃にも防御にも役立つが、攻撃力が低め。使いやすいけど飽きる武器。 |
次回は2号機。
02002 05 25
ヤツが動くらしいから、俺も何かしてみようかと。
02002 05 24
ここ数日、日記の回転が速くて自分でも驚き。
残り、9時間…。
レポート提出期限が。
インターネットでちょこちょこっと調べれば完成しそうなレポートだが、結局期限ぎりぎりである。
まぁ、瞬殺してやるか。
インターネットで検索中...。
レポートを書くために、T大学のエラい先生の文章とかを読むことになるんだが、エラい先生として不動の地位を確立したはずの先生に限って、ページの名前が「ronnbun01.htm」とかなんだよな。
あんた、本当にエラい先生ですか?
なんか、偶然ZANAC×ZANACの攻略が書いてあるホームページにたどり着いてしまう。
環境についてのホームページを見て回ってたのに。
そこで、驚きの文章を発見。
あるんですか、ZANAC0号機が!
(ガンダム3号機を初めて知ったコウ・ウラキの気分)
漢のゲームとして名高いが、ゲームとしてあまり名高くないZANAC×ZANAC。
一応、一回クリアしただけでしまいっぱなしだった。
0号機出すっきゃねぇ!
レポートをすっかり忘れてZANACで遊ぶ。
なんでも、旧ZANACを一回通してクリアしなければならないらしい。
(ZANAC×ZANACは旧ZANACとZANACneoの2本組)
遊んだこと無いんだよなー、旧ZANAC。
………
……
…
2時間半後。
クリアしました。
なんか、残機数50とかです。
ラスボス倒したら残機数99になってます。
初プレイで全クリとは、俺はウワサの何かと違うか?
なんて悦に入ってて、やっとレポートを思い出す。
やべ、5時間切ってる!
(シーマ様にボコボコにされたコウ・ウラキの気分)
というか、とりあえずセーブしようぜ。
…?
メモリーカードが見つからない?
そんなはずは、ささってるのに。
まさか、PS2用のメモリーカードにPSのデータは保存できないんですか(PS2で遊んでた。)!?
(バニング大尉戦死のコウ・ウラキの気分)
初めて知ったぜ。
じゃあ、レポート未提出の危険を冒してまで全クリしたのは無意味ですか!
セーブしないとZANAC0号機出てこないのに!
(阻止限界点を越えたコロニーを見つめるコウ・ウラキの気分)。
…。
もういいや、おとなしくレポートしようっと。
全クリしたのに鬱になる、珍しいゲームでした。
(ところで、試作ガンダム3号機とZANAC3号機って製作コンセプトが同じだな。)
→2号機が一番好き
02002 05 23
ワーン、フユイチ君がタシロだとか言っていじめてくるよー(掲示板)。
別に能動的に隣人の生活を覗いているワケではなく、寝静まるとほのかに聞こえるんです。
その程度です。
というか、タシロってもう復活したんだなぁ。
早すぎだろ、復活。
今年の8月にもう一度捕まるに500ガンタンク。
サッカーワールドカップが近いですね。
俺あんまり関係ないですが。
というか、日本人は99%以上関係ないはずなんですが。
住んでる場所が横浜なもんで、どこに行ってもオフィシャル商品とか売ってるんです。
オフィシャル、オフィシャル、猫も杓子もオフィシャル。
何でもかんでもW杯のロゴさえつけば、オフィシャル。
サッカーと関係ないだろ、っていうものばっかり。
これでサッカー効果で商品売れるってんだから、人間って単純なんだなあと嘆いてみたり。
球蹴り合ってる姿そのものがまず単純そのものなんですが。
というか、2002年はW杯の年!みたいなこと言ってますが、W杯終わった残り数ヶ月は日本経済は残りカスなんですかね。
逆に経済状況悪化しそうだな。
02002 05 22
例の発表、月曜日なんですよ、今度の。
まぁじぶんは編集だから当日大衆の前で発表することはないですが、明日(木曜)までに発表に使う資料と当日全員に配るプリントを作成しなければなりません。
というわけで、現在追い込み作業中です。
よし、あと校正すれば完成だ、みなさんお疲れさーん、と言おうとした瞬間、
「現在、学内のWindowsサーバが『故障』していて、ここ数時間のデータが保存されないのと、しばらくパソコンは使えません。」
と、放送が入る。
つまりな、学校内に設置されているパソコンにはWindowsの最低限のデータしか入っていなくて、ログオンしたときに自分用のデータをサーバからダウンしてWindowsが動くようにしているのだ。
学校内には『コア』に数種類のサーバが置いてあり、パソコンにログインしたときに個人を判別する学生の個人情報が入っているサーバや、教職員用のデータのみを扱うサーバ、外世界とのファイア・ウォールサーバなどがある。
今回はWindowsのデータが入ったサーバ故障したワケで…。
「故障」!?
「ダウン」じゃないのか!?
というか、今ここでパソコンが止まったままってことは、俺らの発表はどうなる!?
画竜、点睛を欠かされるとはこのことか。
…、というわけで、メンツみんなで入り口のサービスセンターにクレームを付けに行く。
サービスセンターは図書館とパソコン教室兼用である。
俺たち「パソコン動かないんですが!?」
図書館レディ「現在、サーバが『故障』してまして、パソコンは一切動作しなくなってしまいました。申し訳ありませんが、今日中は復旧できませんので、また明日復旧を待ってください。」
あのな、サーバ故障なんてきょうび流行んねーんだよ、ボケが。
得意げな顔して何が、サーバ故障だ。
サーバダウンでなくて、サーバ故障ってなんなのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
とりあえず、明日学校行って、パソコン動かなかったらアウトなんですが、どうしてくれるんでしょうね?
この学校って日本最強クラスのインターネット環境が揃ってるんじゃないのか?
たったサーバコンピュータ一つの故障で学生全員がパソコンを動かせなくなるなんて、脆弱の極みだ。
軟弱の集大成だ。
なんて罵っても必要なプリントは完成しませんが。
02002 05 21
隣の部屋は女子大生のお姉さんだと書きましたが、まったくそのお姉さんに会っていません。
隣の部屋なのに、顔合わせること無いの?ではなく、死んでるんじゃん?という方向で。
今日、その謎が解けた。
つまり、ここ数週間、隣のお姉さんの部屋に人間が住んでいるような雰囲気がないのだ。
雨戸は閉まりっぱなし。
それを心配していた。
で、何で生者の息吹が聞こえなかったかというと、どうも、お姉さん、深夜2時頃に毎日帰宅する様子。
俺がちょうど寝静まった頃だな。
んで、俺が大学に行った後に起きてきているようなのだ。
何が結局言いたかったかというと、この期に及んで自分よりも不摂生な生活を送っている人間(しかも女性)がいたとはな!
ということ。
(ところで、どうやったら毎日深夜2時帰宅なんていう結果になるんだろうな?)
02002 05 18
10日の日記の続き。
というわけで、N班のメンツで集合し、とりあえず持ち寄った資料を集め、今後の方針について相談する。
13人で同時に作業をしても効率悪いし命令も行き渡らないので、5人ほどの編集チームと3人の発表者チーム、残った人間は資料集めという方針になる。
と、前回来なかった金髪女から伝言があるという。
どうも、学校の授業終了後は忙しく、当日しか仕事ができないので自分を発表者にしてください、という内容だった。
…、案外、目立ちたがり屋さん?
根暗で根暗でどうしようもない女だとは思っていたが、ここまで積極的に参加してくれるとは。
とりあえず、この金髪を含め、発表者と編集者が決まる。
じゃんけんで負けた俺は編集“長”な。
何で毎回俺はこう、損な役回りになるのだろう。
まぁいいか…。
編集者で集まって、編集作業。
仕事の量は非常に多い。
まず、発表当日に聞く人全員に配るプリントの作成、発表中にスクリーンに映し出す表などの作成、発表者の台本…。
プリントの作成…。
MicrosoftWordで作成しなさい、という大学側の鉄の掟がある。
一太郎派の俺としては納得いかないが、大学の憲法で定められている以上、従うしかあるまい。
学校備え付けのパソコンにインストするわけにもいかんしなぁ。
発表中に映す表などの作成…。
MicrosoftPowerPointを使いなさい、と大学側から…。
…。
この大学、Microsoftから金もらってるんじゃないだろうな。
と、こんな事をしていると金髪女が現れる。
「その、発表者に立候補したんですが、その、私口べたでして…。」
見ればなんとなく分かります。
「あまり自信ないんで、その…。」
「あ、なんとかしておきますから。」
「…、おねがいします。」
足早に去ってしまった。
何とかするとは言ってしまったが、何をしたらいいんだか。
とりあえず、その場にいた全員(4名)、コイツは絶対発表出来ねぇ、と心の中で同時につぶやいたのは、間違いないと思います。
02002 05 14
誰がこんな日記を読んでるの?
なんて、疑問に思ったりしません。
たとえ日記を読んでいる人がいなくても、書き続けます、俺は。
前から何度も書いてますが、自分は「環境系」と「情報系」が一緒クタに学べる何とも一粒で二度おいしい大学にいるわけです。
要するに環境系というのは、今現実に直面している人類史上最大の危機である環境問題をまじめに考えていこうという前向きな学問でして、毎日二酸化炭素濃度がこれ以上増え続けると日本が沈むだとか、NOxが排出されると人間的にやばいだとか、そんなことばっかり勉強しているワケです。
自分は、実は環境保護をあまり好かない質の人間である。
地球の環境を護ることは大事だが、省エネだ、節制だとあんまり切り詰めすぎて、人間の進化が阻害される恐れがあるのではないかと不安がるのである。
科学はどんどん発達していき、近い未来には今夢見ていたようなすっごい機械とか、すっごい薬とか、誕生するのではないか。
しかし、闇雲に環境を優先しすぎて人間が新しい分野を開発できず、結局くすぶったまま環境に寿命が来て人間が滅ぶなら、だったら環境の寿命が多少早まったって人間が進歩できるところまで進歩して、科学の最後まで見届けて完全燃焼で滅亡したい、と、まことに勝手な夢を持っているわけです。
くすぶったまま長生きするか、短命でもいけるところまで行くか。
後者の方が今までの人間らしいじゃないか。
人間は、「絶滅」あこがれている。
ただし、自分たちが環境を食い尽くして滅びるのではなく、外的な影響で絶滅するのが。
環境が悪くなりすぎて人間がとうとう住めなくなって滅びる、なんて物語よりも隕石で一瞬にして滅びるとか、外宇宙からの侵略者に滅ぼされるとか、そういう「人間が原因ではない人間の絶滅」に人間はあこがれているのである。
人類皆、自分勝手。
ノストラダムスの大予言に期待した。
「1999の年、7の月。
空から恐怖の大王が降ってくるだろう 。
アンゴルモアの大王を復活させるために 。
その前後の期間、マルスは幸福によって支配するだろう
。」
何も起きなかった今となっては、笑い話である。
1999年には何度もTV特番が放送されたりして、信じていなくても何かあったらと、ちょっぴり不安がったりもした。
この予言はまだ成立していないという解釈もあるが、大まかな判断だと1999年に隕石が降ってきて地球が滅びる、というのが一般的だ。
ノストラダムスに限らないが、天体が命を散らすにはいくつかのパターンがある。
単純に寿命、他の惑星の引力に捕まり衝突、隕石激突、等である。
いずれの場合も、人間なんかは一瞬で滅びる。
俺は、地球の最期が見てみたい。
地球は今まで46億年という悠久の時間をかけてここまで変化してきた。
途中、隕石が激突して月ができた。
そのうちに生命が地球上に誕生し、その生命らは個々に多様な進化を遂げて今に至った。
その、46億年という時間が終了する瞬間を、この目で見てみたいのである。
ノストラダムスの大予言でもいい、隕石が地球に激突して地球が粉微塵になる瞬間を。
感無量である。
長くて100年程度の時間しか感じることしかできない人間が、地球が滅びた瞬間、46億年という桁違いの時間を感じることができるのだ。
なんで生物が生きているのか、答えられる人はいない。
命をリレーし、延々とその子孫を地球上に存在させておく。
なんで、生き続けているのだろうか。
もしかしたら生物が命を繋いでいる理由は、みんな46億年という時間を見てみたいだけかもしれない。
02002 05 10
前に少し書きましたが、とある思慮のきわめて浅い講師のおかげで名前順に適当に選ばれたチームで「家電リサイクル法」の調査をして、大衆の目の前で発表しなければならんのです。
名前順的に最後の方のNチームなので、発表はまだまだですが、AチームからDチームまでは発表がもう終わりました。
というわけで、そろそろ俺らも、というわけで、Nチーム、集まることになりました。
メンツ…。
知り合いが一人しかいない。
自己紹介から始めることに。
やけに張り切ってリーダーシップを執ってる頼もしいAからじゅんにとりあえず名前ぐらいを名乗ることに。
俺の番も終わって、最後。
金髪(着色)の女。
自己紹介をしようとしない。
つかお前、それ、キャラクター作ってるだろ、と言いたくなるぐらいに孤立し、クールにすべてを流す。
うつむき気味で黙ったまま。
産地のラベルは偽装された?
結局、この金髪、何がしたいんだか分からなかった。
不安因子を1つ残しながら、じゃあ明日の午後12:20に図書館(コア)の前にみんなで集まって今後のことを決めようぜ、とA。
リーダーの素質を発揮しまくり。
12:20、図書館前…。
全員の予想通り、金髪女がいない…。
02002 05 08
レポートが〆切ギリギリで滞納しまくりです。
レポートNo.1 タイピングのソフトをレッスン4まで終わらす。
条件:目標 10単語/分
1分間に28単語(1単語3〜9文字)、抜群の成績でレッスンを終わらしたが、結果を印刷するとは知らなかった。
やばい。
レポートNo.2 「自分と情報メディア」という題で作文を書く
条件:1000文字以内、マイクロソフトワードを使用
こういうふうに、大学の特徴を全面に押し出したトコロテンのようなレポートは大嫌い。
先生はこんな題名の作文が提出されて、俺らの何かが分かるのですか?
というか、「情報とメディア」って漠然としていて意味が分からないと言うハナシ。
レポートNo.3 図書館で本を借りてみよう。
条件:図書館で本を一冊借り、感想文を書く
今までいくつも読書感想文を書いてきたが、提出日が明日という無茶は初めてだ。
大学に入って1ヶ月目、今日初めて本を借りられるようになったというのに、その日に出された読書感想文の提出日が明日。
しかも、この大学はできたばっかりの為に蔵書がそこら辺の本屋よりも遙かに少ない。
壊滅的な難問である。
とりあえず、好きな本を選ぶと言うよりもそこら辺にあった本を適当に読むというお茶を濁しに濁しきった作戦で明日に臨む。
レポートNo.4 「自分の周りの自然」という題でレポートを書く
条件:用紙8枚以下
これだけの条件で何を書くのだろう。
そもそも、新しい街なのだから、自分の周りは自然があるかどうかも知らないし(というか、無い)、実家に帰れば多少解決しようが、よく考えたら実家にも自然はない。
東京のベッドタウン、ドーナツ化現象激戦地なのだ。
自然はありませんでした、というレポートでも良いのだろうか…。
02002 05 06
全然更新してませんでした。
GWだったので、忙しかったのです。
RADEONを買うから、PS2は買わないとか言ってたのに、買っちゃったし。
一日12時間ぐらいギレンの野望やってるし。
ホワイトベース? ガンダム? んなもんのためにサイド7まで行くかよ、ボケ。
とか言ってたら、連邦なのに手元には奪取したザクが山のようにあり、ジオン軍がガンダムを持っているといういかんともし難い状況へ。
俺は、弱い。
GWだってんで、一日(26時間ほど)実家に帰りました。
1ヶ月ではあまり懐かしいと感じにはならないのだな。
02002 05 01
関東甲信越地方及び日本のその他の地域にお住まいのみなさま、こんばんは。
「金をもらったら逃げる」をテーマに、バイトをしている餅仮名です。
先日から、バイトをしています。
バイトをしなければ独り暮らしにあらず、または、バイトするから独り暮らし。
むしろ、バイトをしている私の姿は世間のみなさまには「苦学生」以外ナニモノでもないように映っているんじゃないかと思うと胸が弾みます。
意味不明ですね。
さて、何のバイトかと言うと、「引っ越し」です。
体力勝負ですね。
金をもらったら逃げるんだから、関係ありません。
バイトというと、社会勉強が付き物で、このバイトにもかなり社会勉強させられました。
底辺の意味で。
体力を必要とするが給料の良いバイトの最高峰に位置すると思われる引っ越しバイトです。
2〜4人でチームを組んで、トラックに乗り込み、現場へ行き、荷物を積んで、引っ越し先へ移動、荷物を下ろして終了、という単純極まったバイトです。
今日のメンバーは4人、紹介しましょう。
まずは、チーフ。
たぶん、30歳後半。
口は悪いが頼りになる渋いおじさんです。
生活掛かってます。
次に、渡辺さん(仮称)。
50歳前半。
バブル崩壊と同時に、自営の金属加工工場はツブれ、現在、昼間は自営の弁当屋、夜中は他の金属加工工場でバイトという、かなり生活掛かったやばい系です。
その上、引っ越しのバイトを休日にしようってんだから、見上げた根性です。
最後に、飯田さん(仮称)。
中卒、バイト歴多数の20歳半ば。
現在、職を探している最中。
というわけで、おわかりいただけましたか?
つまり、このバイトをしないと、明日の夕飯がおぼつかないというレベルの連中ばっかりです。
生活掛かりまくりです。
命綱です。
そこで、私と来たら、休日ヒマだからお小遣い稼ぎたい、という暇人大学生です。
このバイトに参加する重要性が違いすぎです。
そもそも、バイトの面接の時から怪しかったのです。
面接でドアを叩き、椅子に座らされ、履歴書を渡したとき、社長が最初に口にしたのは「高学歴だね」。
自分、人生で高学歴だと褒められたのは初めてです。
どうも、この会社では「高卒以上は高学歴」に当てはまるらしいです。
よっぽど、従業員がすごい連中ばっかりなんだろうなぁと、思い知らされました。
さて仕事です。
段ボール箱をひたすらトラックに積み込むという、確かに学歴その他の必要ない単純作業です。
体力勝負で辛いですが、よくよく考えてみると3分の2ぐらいはトラックで移動だし、お昼ご飯には寿司とか出るし、結構楽です。
お薦めはできませんが。
作業が終了すると、伝票を書きます。
普通、チーフより1ランク下の人間が書きます。
20歳後半の飯田さんが書くことになりました。
伝票に書く内容は、依頼人の名前、引っ越し先の住所、金額、詳細です。
依頼人が先生だったらしく、引っ越し先の住所は「教職員寮」でした。
疲れたので、私は窓から外を眺めていると、
「なぁ、餅仮名くん、『きょうしょくいん』の『きょう』って『教える』の『教』?」
「え? あ、はい、そうです。」
なんと!
自分が高学歴だと褒められた理由が分かりました。
別に自分が高学歴なのではなく、他の連中が完膚無きまで低学歴なのです!
「えっと、『しょく』は…。」
ここで、チーフ登場。
「おめぇ、字ィ書けねぇなら書くんじゃねぇよ!」
怒られる飯田さん。
伝票とペンを取り上げてチーフが伝票を書く。
「ほらできた、餅仮名、お客さんに渡してこい!」
「ハイ。」
私は気づいた。
チーフ、「教識員寮」は間違いです。
と、まぁ、おもしろいバイトをやらさせてもらいました。
この世の果てが見えました。
「金をもらったら逃げる」ので、このバイトはもう行くことはないでしょう。
あぁ、おもしろかった。