2002/08
8/30

 単純に根気が減衰したのか、嫌いなものからも無理やりに何かを吸収してやろうという意欲が薄まっているのか、本を一冊読み通せなくても気にならなくなってきた。単純に別のものに興味がいっている為に本にかける時間が減ってきただけかもしれないけど、数ページ読んでつまらなそうだったら次の本、次の本も最初の一章だけ読んで終了、とか。まあ続きを読む気が起きないのだから仕方が無い。しかも図書館から借りてきた本だと二週間という貸し出し期限が付くのだから、分厚い本など借りてきても読み通せるはずも無く・・。今度借りてきた本は読み通せるといいなあ。


 今図書館で借りてきたカンサスの1stアルバムを聴いているのだけど、これが結構かっこいい。一枚だけ持ってるフォーカスってバンドの音と近い感じがする。どちらも70年代プログレみたいなバンドだけど、カンサスはヴァイオリン奏者が正式メンバーになっててそれがすごいいい味出してる。なんていうか、もしギターが弾いてたら「うぜーッ」って思うであろう速弾きフレーズもヴァイオリンが弾いてると全然気にならなくて、むしろ気持ちいいから不思議だ。こういう聴きやすいプログレは好きです。


8/27

 バイトから帰ってきて自転車置き場の前を通りかかった時、そこで見知らぬ母子が自転車を探していた。恐らく近所に住んでいる人だろう、子供は小学校低学年くらいに見えた。僕が自転車置き場の中を歩いて通過しようとしてその母子の真横を通り過ぎた時、子供が母親に向かって、

 「ねー、その人も自転車を探しているのかなあ?」

と言った。多分、僕の事を言っていたのだと思うのだが、とりあえず気にせずにそのまま通り過ぎる。自転車置き場を抜け、ポストを覗いて家に入ろうとすると、再び背後から同じ声が聞こえた。

 「ねぇー、その人は自転車を探していたんじゃないんだねー」


 馬鹿野郎、このとあのの間違いだろう、と思った。


8/26

 まだ人も起き出していない街を歩き、改札をくぐると、涼しい風の吹きつけるホームで電車を待つ。十分程経ち到着した午前五時五十五分吉祥寺発の中央線に全員で乗り込む。西国分寺駅で別れると一人で武蔵野線のホームの先頭の端に立ち列車が来るのを待ちながら駅という場所の持つ特有の遠近画法的視覚を味わう。肌寒いくらいの空気である、僕は半袖のシャツを着た上半身の腕をさすった。やがてプラットホームにオレンジ色の車体がのっそりと進入してくると、僕の目の前に静かに停車しその横腹を開く。乗り込んだ僕に気付いているのかいないのか、入ってきたのと同じようにのっそりと鉄は発車した。窓から見える風景はすぐにトンネルのそれに取って代わられた。僕はトンネルがあまり好きでない。景色は見えないし、耳元のヘッドホンも轟音に掻き消され聞き取れないので、しかたなく旅先での旅館の夜を思わせる明かりに照らされた車内を見回すしかないのだが、あいにく中吊り広告というものもあまり好きでない僕は焦点の合わない視線を宙に漂わせぼうっとしているか目をつむって俯いているしかないのだ。トンネルを抜けると、起伏の激しい土地のそこここに民家がある風景が見えてくる。民家といっても集合住宅、つまりはマンションのようなものがほとんどで、そのカクカクとした輪郭が窓の向こうを頻繁に飛び交う。空はもやがかった灰色で、薄く射す朝日の光の中に、遠く送電線の鉄塔が融けて消えた。そのまま小一時間ばかり過ぎた後見覚えのある景色が目に入ってきた辺りで僕は電車を降り、真っ直ぐに伸びたホームを進み、角ばった階段を昇り、並列に並んだ改札機の間をくぐった。街には通勤や通学のために道を行く人々の流れがあり、それとは一人逆行することに軽い優越感に似たものを感じながら歩く。道の真ん中にバッタの死骸があり、蟻がたかっていた。帰り道の途中にある広い公園を見ると、小学生くらいの子供たちが十数人、遊具で遊んでいる。大人も数人。おや、こんな時間にこんなたくさんの子供がいるというのはどういうことだろう。道を歩いていた子供をよく見ると、首から何か下げている。ははあ、あれはさてはラジオ体操のスタンプカードだな。ああ、そうか、今はまだ夏休みの季節だったんだ。


8/25

 眠ー。


 ジャパンサーキットのライブを録画して見てます。いやー、やっぱスモーガスかっこいいんだけど。CD借りてこようかなあ。ドラムどっかんどっかんいってて、オラー!って、これでならないほうがおかしいだろう。いや、そんな汗臭い系のバンドでもないんだけどね。
 しかしMC来門の喋りは相変わらずだ。「赤坂ブリッツでブリブリ」て。いや、細かいとこは違うかもしれないけどそんなこと言ってた。にも関わらず僕は断然来門派です。僕的基準で言えばアイニって普通にかっこよくない人なんですよねー。

 いつにも増して一人言ちっくで申し訳ありません。


 スモーガスの後はゴイステが出てきた。このバンドに対して、どっかで聴いたようなメロディばかりだなあ、みたいに野暮でありふれた感想を抱いてしまう僕はきっとこのバンドのファンにはなれないのでしょう。
 その後のエレカシの方が全然共感できた。


 午前二時、爆笑オンエアバトルがようやく始まった!!いや、それほど楽しみにしてたわけではないんだけど。野球延びすぎだろ。


8/23

 「音作りだけで満足しちゃうんだよね〜」と、制服を着た女子高生が喋っているのを聞いた。うお、さいたまの音楽事情も進んだものだ。この辺りが福岡のような街になる日も近いか。
 と思ったら案の定「ノート作り」の間違いで、普通に授業の話でした。バンド少女なんてやはりいるようでいないもんなのかなあ。


 ホームで電車を待つ間、僕は右手を顔の前に持ってきて、指先を見つめながらピントのずれた背景が二重にぼやけるのを見ていた。中指の先にあった傷は合宿中に空き缶で切って出来たものだったが半分以上治っていて、皮膚から剥離した皮がぴらぴらと僕の右手親指によってもてあそばれていた。

 思うに、皮とか、爪とか、髪の毛とかは無くなってもまたすぐ元に戻るわけで、人間が生きていく限り絶えず作られては捨てられていく物だと思うんですけど、これらを何かの資源として使うことが出来ればすごいリサイクルというか、活用法だと思うのですよ。
 まあ多分こういうことは今まで二十億人くらいの人が考え付いたことのあるアイデアだとは思うんですけど、やっぱり思わずにはいられないです。特に店で切られて床に散乱した自分の髪の毛を見ているときとか。
 ただ、例えば人の皮のすごい画期的な活用法とかが発見されても、それはそれで嫌だ。なぜなら、絶対他人の皮を剥ぐ人たちが現れるから。東南アジアとかで売買された子供が被害者になったりとかしそう。っていうか、そんな漫画ありませんでした?僕が覚えているのは、からくり人形の歯車をつなぐベルトにするために背中の皮を剥がれた人の話ですけど。
 そう考えると、人の一部を材料として何か作るとかいう発想は止めたほうがいいのかも知れないですね。普通に生理的にもヤですけど。ていうか、無駄な(と思われている)ものを見るとすぐに何かに活用できないかという発想に繋がるのは現代に育まれた人間特有の忌むべき貧乏根性なのか、とか思ったりして。

 よく考えると「人材」って嫌な言葉だ。


8/20

 サークルの合宿に一泊だけ参加してきました。いろいろあって計三泊。酒と音楽とソフトクリームと男のあえぎ声にまみれた呪術的な旅でした。あ〜楽しかった。


 今日、池袋で中学生時代の同級生を見かけた。演劇部で男役をやるようなゴツイ感じの女の子だったのが、黒服に身を包んだビジュアル少女になっていて、かなり意外だった。


 帰りの電車で、最後尾の車両の一番後ろの隅っこに立っていると、周りには中年の男性方がたくさんいた。彼らは放屁をしたり、途中から乗ってきた女性にさりげなく近寄ったり、スポーツ新聞のエロ記事を読んだりしていた。窓からは夕日の光が斜めに差し込んでいて眩しかった。僕はナンバーガールの「tombo the electric blood red」を聴いてぼんやりしながら、この曲はこの光景にすごく合うなあ、と思ったりした。


 相変わらずまとまりと繋がりのない日記だ。


8/15 (2)

 お盆だ。


 今朝、夢にHYDEが出てきた。見知らぬ町に降り立ち道のわからぬ僕に道を教えてくれた。彼の後をなんとなくつけていくと彼はライブハウスの入場待ちの列に一人で並んだので、僕もそこに並んだ。ライブはBRETMANというバンドのものだったが、出番の前に目が覚めた。代わりに前座のバンドを見ながら、なんだこのバンドは、演奏はおろかチューニングすらあってねえじゃねえか、3ピースのくせに。とかぶつぶつ言っているスキンヘッドのおっさんと一緒に文句を言い合っていた。普段ライブハウスなんか絶対来ないような同級生もなぜかさりげなく友情出演であった。


 午後、祖母の家から帰ってくると、僕は昼寝をした。すると夢にデヴィッドボウイが出てきた。僕はオドオドしながらも、そこの遊園地に流れていた彼の「SOUL LOVE」について
 「あ、あの、この曲はすごい、かっこいいです。いい、曲だと思います。」
と告げると、彼は
 「ありがとう。この曲は僕も好きだよ。ジョンのコーラスも上手いしね・・。」
と答えてくれた。しかし、ジョン?コーラスも全部彼が一人で歌っているのかと思っていたのだが・・。そう思っていると、彼は少し離れた場所に立っている一人の男を指差しながら教えてくれた。
 「あれがジョンだよ。僕のバンドのべーシストなんだ。」
見ると、ピエロを思わせる服を着た男が小学生くらいと思われる少女の相手をしているのが見えた。彼の娘か孫か、そんなものなのだろう。なるほど、彼がジョンなのか。
 それはそうと、さっきから聞こえて来ている「SOUL LOVE」は生演奏ぽい気がするのだが、一体誰が演奏しているのだろうなあ。そんなことを思いつつ、僕とデヴィッドとその他の連れからなる集団は車に乗って移動することになった。幅の広いオープンカーだったが、僕は絶対デヴィッドの傍に乗ってやると心に決めていた。車に乗り込むところで目が覚めた。


 僕の夢は、いよいよ凄い事になってきている。


8/15

 もう八月も半ばじゃないか。なんてことだ。


 最近近所に出来たばかりのブックオフに行き、松本光司「サオリ」と望月峯太郎「ドラゴンヘッド」1〜5巻を立ち読んだ。
 「クーデタークラブ」も面白かったし、松本光司は好きだな。読むとドキドキする。「ドラゴンヘッド」はなんか「漂流教室」みたいだなあとか思いながら読み続けていたら6巻が置いてなかったので一旦終了。オチが全く予想できないのがいい。
 そしてブックオフを去り、別の本屋で見かけた「ちさ×ポン」を衝動買いした。改めて読むと大変こっぱずかしい話である。作者が女だというのがなんとなく驚きだ。

 それにしても、一日立ち読みで過ごすというのはなんとも無為な時間を過ごした気になるものであるなー。


 本の話題でついでだが、先日三浦綾子の「塩狩峠」を読んだ。なんだかとても説教臭い本だと思った。この本を読んで号泣した人もいると聞いた手前言いづらいが、僕は読んでいてむしろ失笑してしまうことのほうが多かった。それは恐らく、著者が尊敬している人物をモチーフにして書いた為、所々に主人公を大袈裟に聖人ぽく見せようとする記述が多くなってしまい、結果、小説の主人公を筆者が自ら褒め称えているような気持ち悪さが出てきてしまった為と思われる。ラストは普通に感動的だったし、もしこの本が完全なノンフィクションとして書かれていたら素直に感動できたんだろうけど。


8/13

 上司が馬鹿だと部下が苦労をする。


 今朝、ナンバーガールのメンバーと飲む夢を見た。これはかなり嬉しい。目の前に向井秀徳と田淵ひさ子が!そして馴れ馴れしく語りかける僕。いやあ、いい夢だった。

 ちなみに飲みの前に彼らのライブを観た。何故だかわからないが、彼らはパンテラの「脳殺」の一曲目と、メタリカの1stより「モーターブレス」と他一曲、それとスレイヤーの「レイニングブラッド」をカバーしていた。(スレイヤーはイントロだけやって演奏中止。弾けずに止まったものと予想される。)向井はあの音のままでこれらの曲を演奏するもんだから、リフが全然聞こえない。なのでベースか、恐らくひさ子嬢が弾いてると思われるメタルギターの音を聞いて曲を判別した。不思議と違和感はなかった。

 僕はと言えば、それを観ながら手元の楽器で聞こえてくる曲のリフを弾こうと試みるも、うまくいかなかった。妙に弾きづらい楽器でなんだこりゃとか思った。


 よくみたらコンパクトカメラを弾こうとしてました。


8/10

 「江頭」という名字の人は名前で損をしていると思った。「白鳥」という名字の人は名前で得をしていると思った。でも場合によりけりなのかな。

 まあ、どうでもいいんだけど。


 夜、偶然流れ星を見た。流星群以外で見るのは久々なので少しいい気分になった。でも願い事は唱え忘れた。
 「ながれぼしをみてとてもきれいだったので、ぼくはかんどうしました。だから、もしよければもういちどぼくにながれぼしをみせてください。おねがいします。」
 なんていう願い事をもししたとしたら、小学生らしくていいんじゃないかなあ。と思った。でも長くて唱えきれない。そこも小学生らしかったりして。


 まあ、どうでもいいんだけど。


8/9

 野球で全国大会出場が決まった中学生に向かって「それもこれも、いろんな人のお金だな。」と言っているのを聞いて、耳を疑った。疑った結果「それもこれも、いろんな人のお陰だな。」と言っていた事に気付いた。疑ってよかった。


 今日一日ブクテスフーデが頭から離れなかった。何をするにもブクテスフーデ、ブクテスフーデ。そうは言ってもブクテスフーデが何かはっきりわかっていたわけでもない。ただこの言葉が頭から離れない。ブクテスフーデ、ブクテスフーデ。とりあえず、昔の作家の名前だということは自覚していた。でも彼についてそれ以外何を知ってるわけでもなく、彼の作品を読んだことも無い。
 それでも
 「何を考えているの?」
 「ブクテスフーデの事」
とでも言えばとても頭がいいように見えるに違いない。
 そう思って僕は過去の文学者ブクテスフーデの名前を繰り返した。ブクテスフーデ、ブクテスフーデ。


 よく考えたら音楽家の名前だった。


 しかもブクステフーデの間違いだった。


8/8

 暇な夏休み。


 毎日、バイト。でも暇。こんなに暇な夏休みはかつてないんじゃなかろうか。
 いや、暇といってもバイトはあるし、それなりに予定は埋まっている。でも暇だと感じるのは精神的なものが大きいかもしれない。今まではサークルとかいろいろあって、なんだかんだで切羽詰った感じが常にあったから、こんな風に感じたことはあんまりない。
 もし大学入ってサークル入ってなかったら毎年こんな夏休みだったのかなあとも思う。そう考えると一応それなりに意義のあるものだったのかなと思った。


 最近某有名PCゲームを初めてやってみた。とりあえず二回プレイして二回ともバッドエンドだった。なんていうか、最初のプレイでいきなり病院送りってひどい結末だと思いませんか。僕は僕なりに考えたつもりだったのに。僕の女性への接し方が間違ってるって言いたいんですか。


 ヘンな事書いてすみません。


8/4

 激しい雷に雨。涼しくていいなあ。

 でもJRの電柱を燃やすのは勘弁して欲しいなあ。


8/1

 嵐の後に宴あり。


 夜、図書館に借りてたCDと本を返しに行きました。時間も遅く、というかそもそも定休日だということを知っていたのでそれらは外にある返却用のポストに投函するつもりで。図書館に着き、用事を終えた僕はそこのロビーの明かりが付いているのに気が付きました。もしかしたらそこで少し涼んでいけるかもと思い、ロビーの扉に足を向けました。
 実はこの図書館というのは、簡単に言えば公民館のような施設の一階の敷地の半分を利用して開かれていて、もう半分の部分や他の階はホール?やら会議室やら音楽スタジオなどに充てられています。昼間にはそこで近隣の住民に向けたカルチャースクールなどが開かれたりしているのです。
 自動ドアをくぐり僕はクーラーのよく効いたロビーに入ることが出来ました。このロビーは三階までの吹き抜けになっていて、建物を東西に分断しています。床や壁は白を基調とし、外に面した壁は総ガラス張りになっていて、高い天井からの明るい照明に照らされています。
 時間も時間なので、そこには誰もいませんでした。遠くに掃除のおじさんがいたくらいです。僕は窓際のクッション椅子に腰をかけて一息つきました。外とは対照的に冷ややかな空気に浸ってしばしボーっとしていると、どこからともなく涼しげな音色が耳に忍び込んできました。スズムシのようです。
 見ると、ロビーの中央付近の台に乗せられたいくつかの虫かごが目に付きました。その周りでは、背の低いすだれや、すだれに貼られた「涼風」と毛筆で書かれた半紙や、支柱に巻きつけられた植物のつるを模した折り紙などが懸命に「夏」を主張していました。
 冷房の効いたロビーに響くスズムシのりーんりーんという音色はとても涼しげで、とても気持ちのよい空間が作り出されていました。
 こういう空気はいいなあーとしばらくその空間に浸った後、スズムシを見てから帰ろうかなと思い席を立ちました。


 間近で見たスズムシはゴキブリにそっくりで、それが5つのかごに分けられて合計100匹くらい蠢いており、普通に引きました。見なきゃよかった。


2002/07

7/29

 髪切った。


 髪を切って店を出た後いつも思うのは、こういうときに命を落とすようなことがあってはならないぞ、ということです。

 というのも、自分の髪を切るために美容師さんが一時間も二時間もかけてくれたわけですよね。そして切る人が切ってる間に何を考えてるかはわからないけど、少なくとも、この人は自分が切った髪形を気に入るだろうかとか、切った後で気持ちよく過ごせるようになればいいなあとか、そんなことを考えてるんじゃないかと思うんですよ。よくわかんないですけど。
 対して、切られる側としても髪を切るっていう行為には、明日からまた頑張っていこう、みたいな前向きな意味合いが含まれていると思うんですよね。髪切った後ってのは気分いいですし。

 そこで例えば、僕が店の外で交通事故にあってしまって帰らぬ人になってしまったとしたら、その直前までの美容師さんの苦労?とか想いとか、あるいはかかった時間は全く意味の無いものになってしまうわけじゃないですか。しかもこっちとしても気分一新、頑張るぞ!とか思っている矢先なわけじゃないですか。これじゃああんまりやりきれない。

 そんなわけで、せめて髪を切った直後は交通事故に遭わないようにしようと思うわけです。


 まー、髪を切った後だからとかは関係なしに気をつけろっつう話ですけど。


7/26

 サマーキャンプ(二日目)観て来た。


ロングショットパーティ
 好き。新アルバムが楽しみだ。

オーバースカドライヴス
 嫌い。スカが大好きなんだろうなあ。

イナゴライダー
 好き。なんだかんだで三回も観てる。

ジーフリークファクトリー
 嫌い。レゲエは好きなんだけどなー。

マッハ25
 嫌い。思ってたよりゴリゴリ。

ストンピンバード
 好き。曲は趣味じゃないけどアグレッションがかっこいい。

宇頭巻
 好き。こういうのの方が自分の畑に近い感じがする。


 それにしても適当な終わり方のイベントだった。


7/24

 風があるだけマシか。


 いやー、なんか暑いとよく眠れますよね。怠惰に。寝付くのが遅い分、目覚めが悪くなるというか。僕だけなのかな。そんなわけで午後まで惰眠を貪った僕は試験勉強をせねばと思い近所の図書館へ行きました。
 自転車で十分くらいで行けるそこは僕のかなりのお気に入りの場所でして。フツーに図書館してるところなんですけど、本の他に音楽CDも借りれるんですね。しかもクラシックとかだけじゃなくて、比較的最近の例えばブラフマンだとかナンバガだとか、あるいは洋楽ではセパルトゥラやらフリークキッチンやらエクストリームやらパンテラやらダイナソーJRやらキンクリやらエルヴィスコステロやらソニックユースやら、要するに宝の山なわけで、そして意味のわからないことにビートルズが一枚もおいてなかったりします。これらが十枚まで、二週間ただで借りれるという夢のような場所なわけで、行かないのが無理と言う話です。行く途中には某大物小説家の家があったりなかったりするし。って、これはどうでもいいけど。

 今日はCDは借りず参考書を一冊借りて帰りました。帰る途中そこのトイレに寄った際、僕が鏡の前で手を洗っていると、学校が夏休みに突入したのであろう小学生が隣で手を洗いはじめました。左手で液体石鹸のスイッチをぎゅうと押し、右手に泡をため、そのままこすりもせず蛇口に右手をかざし、自動蛇口から出た水でじゃあと泡を洗い流す。左手で液体石鹸のスイッチをぎゅうと押し、右手に泡をため、そのままこすりもせず蛇口に右手をかざし、自動蛇口から出た水でじゃあと泡を洗い流す。左手で液体石鹸のスイッチをぎゅうと押し、右手に泡をため、そのままこすりもせず蛇口に右手をかざし、自動蛇口から出た水でじゃあと泡を洗い流す。左手で液体石鹸のスイッチをぎゅうと押し、泡をこぼさぬよう右手の甲で液体石鹸のスイッチをぎゅうと押し、左手にも泡をため、両手の平に乗った泡を包み込むようにしながらそのまま両手を蛇口にかざし、自動蛇口から出た水でそれらをぶくぶくと洗い流す。最後に、両手で液体石鹸のスイッチをぐいーと押し、洗面器に泡をぶちまけると、たたたと駆けてトイレを出て行きました。
 そこの洗面台に残った泡を流すために自動蛇口に手を伸ばしながら、小学生のすることはわからんなあ、と思いました。


 ほんとにメールくれた方(1名)ありがとうございます。嬉しかったです。


7/12

 気が向いたので再開します。


 もっとも、メモがあったんで再開もくそもないんですが。むしろトップ作ったから上げてみたくなっただけなんですが。休むって言ってから二週間しか経ってないのはまあご愛嬌で。

 今は試験含め忙しいので日記は週一くらいの更新になると思います。まあ適当にいきます。

 再開っつうからには掲示板どうしようかなあと思ったんですが、あると気になってしょうがないので外しておきます。掲示板あったほうがいいとか、他にも一言言いたいって人はリンクページのメールフォームからメッセージを送ってみましょう。今まで一度も使用された形跡のないあれから。

 ていうか、ください。

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