血 2003 / 01 血

1/30 半端な強がり、東京来てから

 一ヶ月ぶりにひげを剃りました。試験が終わったので。


 「汚い」
 「ギャグでしょ?」
 「道端でお金貰ってる人みたい」
 「なんていうか、新宿の隅っこの方にいそう」
 「ありえない」

 などと、昨日会った人々に口々に言われた為に剃る気になった、というわけでは、別に、ないです。



1/27 一生懸命だから格好良いなんて言う奴、俺は信用できない

 タワレコで100曲百円というCDを発見。

 おっ、ちょっと聴いてみるか。




 59曲目で飽きた。



1/26 The Hysteric Woman And The Man Who Loved The Pig

 また蛍光灯の紐が切れた。どんどん短くなっていく。


 最近LENNY CRAVITZ ばかり聴いてます。この人の一人ぼっちな感じのするところが好きです。ジャケット写真だけ見ればワイルドでファンキーな感じなのに、音楽は繊細で、寂しげで。
 聴いてるのは「ARE YOU GONNA GO MY WAY」と「CIRCUS」なんですけど、特に「ARE YOU GONNA GO MY WAY」のほうが、ある種宅録的な匂いを感じるんですよね。宅録つってもBECKとかとは全然違う意味でですよ。
 同じ意味で言えば、椎名林檎も宅録的な匂いを感じますね。シンガーソングライターだからといえばそうかもしれないですけど、シンガーソングライターでもそういう匂いのない人もたくさんいますし。こういう匂いのする人は好きです。



1/24 山は越えた

 見えた!あれは街の灯りだ!(息も絶え絶えに)


 しかしまあ、この時期に6人中3人の進路が未定といううちの研究室はどうかと思う。



1/20 こんなことしてるばあいじゃないのに

 今日、街で見知らぬ男性に「すみません、アンケートよろしいですか〜」と、ろれつの回ってない口調で話しかけられたので、目を合わせないようにして手を振って断った。宗教の勧誘でも募金活動でも署名運動でも、どうして見た目マトモじゃない人ばかりなのだろう。それは偏見だ、とあなたは言うかもしれないが、僕が見た人々はみな一様に見た目どころか話し方までマトモじゃない人ばかりなのだ。そんな人達にアンケート書いてくれだの金くれだのと言われても、話しかけられた瞬間にこちらは引いてしまうに決まっている。

 ではマトモな外見にマトモな話し方の人に頼まれればきちんと対応するかというと、残念ながらそういうことでもない。見知らぬ人であることに変わりはないし、いきなり話しかけられて戸惑うことにも変わりはない。それどころかちょっといい服を着て募金活動でもしてようものなら、「お前、こんなとこで人に頼む暇あるんだったら働いてその金全額募金したらんかい。そうでなかったらその上等なカシミアのコート売っ払って金作ったらんかい」とでも言いたくなってしまうのだ。

 では、誰にやられてもこういった活動に対しては拒絶反応を示してしまうものなのか?いや、そんなことはない。

 相手が美しい女性なら話は別である。これは僕に限らず全ての男性に言えることだと思うが、例えば、道端で突然優香に話しかけられて、おわっ、と思わない筈はない。(この場合、もはや服装など問題にならない。)女性にしてみても、道端で浅野忠信に「アンケートいいすか?」とでも言われたら、それに応じるどころか紙に書かれていないことまで進んで喋りだすだろう。

 つまり、こういった勧誘活動でたくさんの人の支持を集めるのに大事なことは、実際にどのような活動をしているかではなく、勧誘を行う人がどのような外見をしているかであります。そしてその外見は良ければ良い程いい。だから、そういう活動はまず人材選びがその活動の成功を左右するといっても過言ではない。


 しかしよくよく考えてみれば、ホストのお兄さんが駅でやってる勧誘とか、いかがわしいギャラリーの前でポストカードを配っているお姉さん(これを受け取ると半ば強引に絵を見させられる羽目になる。秋葉原、新宿などに出没)はこれにあてはまらない部類のような気もしますが、そこはそれ。その手の勧誘がうまくいかないというのは。

 店側が人材選びに失敗したということでしょう。



(要するに、答えるつもりがないのに話しかけられるのはウザイっつーことです)


1/9

 学校の洗面所の液体石鹸は、専用の容器が備え付けられているにも関わらず、そちらではなくどこから持ってきたのか台所洗剤の空容器に入れられて置かれている。(その中身が洗剤でなく石鹸であるというのは、容器にマジックで「せっけん」と書かれているところからみても明らかだろう)
 図書館のトイレで見たそれも例に漏れず、緑色の液体がジョイの空容器に口一杯まで入れられ、蛍光灯の光を浴びながらたっぷりと揺れていた。

 あんなに容器一杯まで石鹸が残っているってことは、やっぱみんな使いづらいんだろうな。

 と思っていたがしかし、一階トイレのママローヤル α の容器の中身が四分の一程しか無く、実はみんな違和感無く使っていたのだという事実を知った僕は愕然とするのであった。



1/7

 さいでりあ倒産、というニュースを見て一瞬サイゼリアが倒産したのかと思った。
 世の中では会社がばったばったと潰れていて、どこかで聞いた「会社は人である」という文句を思い出しては、つまり今はそれまで元気だった人が次々死んでいっているような状況なわけで、嫌な社会だと思いました。
 思ったんですけど、「会社は人である」の意味を取り違えている気もしました。

 ナウシカの曲が入ったピアノ練習用のCDを借りてきたので登下校の際聴いてみたら、いつもどおりの街の風景がたいへん物悲しく感じられ、久石譲は偉大だと思った。



1/3

 あけおめー、ことよろー。

 という台詞はもはや死語に近づきつつあるのでは・・と思っていたのですが結構使ってる人いますよね。思うにこの台詞は今が正念場というか、このまま市民権を得てそのうち辞書に載るような言葉になるか、このまま廃れていき「懐かしい言葉」として捨て去られてしまうのかの瀬戸際にあるような気がします。グレフル・ピングレはこの状況にいかにしてくさびを打ち込むことが出来るか!?ああ、著しくどうでもいいです。

 例えば「新橋」なら「Shimbashi」というように「新」は「Shim」って読むんですねー。これもどうでもいいな。

 今日ビデオで千と千尋を見た(二回目)んですけどやっぱ面白かったです。ノスタルジア万歳。



1/2

 今年の正月は食ってばっかです。

 風邪も治ってきたところで飲んで食って、といこうと思ったのですがやはりまだ本調子ではないのか前ほど腹に納まらずなんともな感じです。とはいえ正月はテレビが面白くて良いすね。普段は民衆の支持を得ようと空回りばかりしているように見えるNHKもここぞとばかり権力を発揮して、三大テノールやら(見てないけど)小澤征爾やら(見てないけど)日本人ノーベル賞受賞者三人を集めての対談番組やら(ちょっと見た)となんかすごいです。僕はすごいと思いました。
 今日も民放で気分は上々総集編やらさんまのまんまスペシャルやらをやってて、がははと初笑いしました。あ、初笑いははねるか。そもそも初笑いってなんだろう。

 あと、きちんと初夢も見ましたよ。よっつくらい。全部悪夢でした。





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