猫画像

2003/03後半 04 及び 05


■ 22:42 2003/05/27

 居間のパソコンでCD聴きながらテレビ観てたら、おお、ホール&オーツが歌ってるではないか!というわけで耳元のイギリス人には少し黙っててもらうことにした。private eyesいいなあ。。でもよく考えたらこの曲くらいしかまともに知らないんだよなと思いつつ。アルバムは何枚か聴いた筈なのだけどな。
 つーかなんで音飛んでんだよ!インタヴューのとこだったけど。もっとちゃんとやってくれよNステ。


■ 0:56 2003/05/24

 最近僕の周りはドラゴンボールブームなのです。会社のパソコンの上には(コンビニで150円くらいで売っている)フィギュアが立ち並び、隣の奴はタイムマシン乗ったりカリン塔登ったりしてるし、何かイケテナイと思われる発言をすれば「おめーはヤムチャかよ!」というツッコミが入る(注:ヤムチャはドラゴンボール主要キャラの中で最もイケテナイ人物というのが定説)。そんな環境にいれば、コミックス完全版を全巻揃えてみようという気にもなるものです。
 っていうか、給料でて最初に買ったのがこれこれって何だよ。


 帰り道、駅の構内のスピーカーでなんかやってる人がいた。業者の人が検査とかしてんのかな。違った。スピーカーにマイク近づけてアナウンスを録音しているのだった。
 好きな事の為に、人目を気にせず何か出来るってえのはすげえなあと思ったけど、この人の好きなものには共感できそうにないなとも思った。

■ 6:00 2003/05/22

 家で団欒をしている最中ふと窓の外を見ると、僕の家は5階なのだけど、4階部分まで水かさの増した濁流に飲み込まれており、「あ、こ、これは・・」と慌てる僕に対し「今頃気付いたの?」と冷静な返答を返す母親。濁流の中には近所の小学生達が浮かび、豪雨に打たれている。仕方ないので皆で屋根の上に避難しようとして、その前にトイレに寄った僕がトイレから出ると雨が上がっていて、いつの間に移動したのかどこかの飲み屋みたいなとこで「なんとか俺らは助かったなあ」みたいな話をしていて、でもやっぱりトイレに行きたかった僕は飲み屋のトイレに行った。

 そんな夢といい、昨日の帰り道で見た30センチのミミズといい、水難の暗示ではないかと不安なわけです。まあ、逆に水について良いことが起こる予兆とも取れるわけですけど(BOSSのスロットが当たるとか)。こういうのは都合の良いように考えたもの勝ちだな。


■ 0:19 2003/05/21

 「CUBE2」観た。

 三次元の立方体の話から四次元の話へとスケールアップ・・なのかはわからないけど、よくわからなさ全開だった。よくわからないというか、観てる方置いてけぼりというか。
 前の話はその設定を利用して人間の本質をえぐりだす、みたいなのがテーマだったように感じたのだけど、今回のはその幾何学的アイデアをみせること自体がテーマになってるような印象を受けました。なんか続きそうな終わり方だったしなー。


■ 22:51 2003/05/05

 飲んでばかりのGWだった。GWだからというわけでも無いけど。

 今日は休肝日、ということで久々にだらだらする。しかし家でだらだらすると珈琲牛乳ばかり飲む羽目になり、結果胃痛と意味の無い焦燥感が身体ににじんでしまいあまり休まない。落ち着かない。落ち着かないからと散歩に出かけると無駄に歩きすぎてしまいやはりあまり休まない。ううむ。仕方ないので、CDプレイヤー壊れてるくせにCDをバカスカと借りてきてPCで聴いたり焼いたりして過ごした。

 ついでに「日本の黒い夏 [冤罪] 」を借りてきて観る。寺尾聡がしぶい演技をしていた。タイトルも含め終始日本映画らしい映画だと思った。

■ 2:27 2003/04/29

 終電近く、酔っ払った人も多く乗換えをしている駅で、僕も例に漏れず酔っ払いながら階段を下っていると、人ごみの前方におじさんがいた。
 知らないおじさん。襟の後ろを隣にいるガタイのいい若い男に掴まれ、その男と一緒に階段を下っているようす。男の隣にはもう一人、同じくガタイのいい若い男が。
 因縁をつけられてしまったのかな。しかしまあ、僕にはどうすることも出来ないな。
 そう思って構内を歩き、しかし再び僕が昇らねばならない階段のあたりでその集団に追いついた。なにやら女性もいる。和解の話でもついたところなのか、おじさんが自分の襟首を掴んでいた男と握手をしている、その脇を通り過ぎた時見た、もう一人の若い男。中学時代の同級生。
 こんなガラの悪そうな男と一緒にいるなんて、あんなにいい奴だった彼は悪い男になってしまったのか。そう思って僕は階段を昇った。

 昇っている最中、後ろから話し声が聞こえてきた。あの若い男同士で会話しているのか。しかし振り返った時見えたのは、おじさんにお礼を言われているその元同級生だった。君みたいのがいてくれて助かったよ。社会人何年目?一年目です。なに、そうなのか。仕事はなんだい。SE、システムエンジニアです。・・
 絡んでいたんじゃなかったんだ。助けていたんだ。

 目の前を通り過ぎた彼に声をかけようと一瞬思って、でも止めて、僕はそのまま青い色をした終電車に乗り込んだ。彼をかっこいいと思い、自分の卑小さを省みたが、しかしまた同じように絡まれている人を見かけても助けるかどうかはやはりわからないな、と思った。


■ 2:25 2003/04/29

 昼飯は同僚の作ってくれた手作り弁当でした。


 男の同僚の。


■ 22:52 2003/04/27

 「バンディッツ」観た。女囚人4人によるバンド物。音楽が素敵。聞いたところだと作詞作曲演奏を出演者がやってるらしいのだけどどの曲もいい曲だった。
 まあその分というかストーリーは結構なんだぁかって感じだったけど、音楽と映像を楽しむ為のものと考えればこれもアリ、かなあ。

 近所に越してきた友人の家に遊びに行った。40%を40%で割ってみたり。そこにこんぺいとうを浮かべてこんぺいとうをかりんとうと言い出したり。ラム酒に干し葡萄を沈めてラムレーズンと言い張ったり。


■ 21:16 2003/04/22

 「ユージュアル・サスペクツ」観た。
 半寝半起とまではいかないけど、それに近い状態で見たせいなのか盛り上がりが薄い話のように感じられた。回想シーン?のカイザー・ソゼはなんかロン毛でどっかの北欧系メタルミュージシャンか、もしくは「ロックスター」の主人公みたいだなとか、キートンは役所広司に似てるとか、そんなことばかり記憶に残っていますが、まあ確かにカイザー・ソゼはかっこいい。
 そもそもカイザー・ソゼを初めて知ったのはここに同じ名前の登場人物がいたからなんですね。僕がネットを知って間もない頃(数年前?)、ここを知ってすげーと思っていたのですが、久しぶりに読み返したらやっぱすげーと思いました。


■ 23:28 2003/04/19

 なんか夏みたいっすね。

 いい加減買ってばかりではいけない、ということで要らない本(主に漫画)を売りに行くのが当面の課題となっているのですが、今日も久々に別部屋の本棚を見回してみたら「バーコードファイター」とか偉い懐かしいものが出てきてついつい読破する始末。昔は名作だと思ってて、最近も同期の人に「あれは名作だ」といった趣旨の発言をしていたのですが改めて読み返してみるとちょっと微妙でした。まず、あんなに短かったっけ?というか、終わり方がすごく中途半端だ。
 それでも当時はバーコードに狂っていた僕は各数値の読み方とか合体時の相性の判別の仕方とか「499で始まり、かつ末尾が0〜4のコードは読み方が変わる」といったどうでもよい知識を熱心に習得し、未だにバーコードを見るとつい「こいつの生命力は・・」てな感じで数値を読み取る癖が抜けないのですが、最近同期の人でもそうだという人がいて、その後遺症の範囲の広さと深さを実感したりしています。
 そんなバーコードバトラーをテーマにしたこの漫画も、当時は「○○が実は△△だった」(ネタバレの為伏字)という事実が明らかになった時、そのことにショックを受けた読者の一人が腹を下して四日間寝込んだという逸話が残るくらいの力を持っていたわけで、「古代バーコード文明」なんてものが真面目に登場するあたり、今読んでみてもやはり面白いなあと思うわけです。


■ 23:49 2003/04/19

 忘れないうちに書く。

 4月12日、Stereo Fabrication of Youth のワンマン(シングル買った人対象のフリーライブ)行ってきた。下北沢のガレージだったんですけど、あそこ狭いっすねー。多分北浦和エアーズより、北浦和KYARAより、学校の教室より、狭いかも。でも狭苦しくはなかった。
 「戦場の遠距離恋愛」に始まり、「B.B.B 」が聴けたのが嬉しかった。「春夏秋冬」はライブで聴くといー曲だなあと思った。
 しかしこのバンドのライブはなんつーか、たまにMCで素人ぽさ剥き出しのところがあって、そこがちょっと、観てて良くないなあと思った。曲と声は僕は好きなので、演奏次第でもっとかっこよくなるような気がした。
 まあ、なんだかんだ言っても「two creatures」は名曲で。この日唯一の失敗は、始まる前にビールを飲んだせいで途中トイレに行かざるを得なくなってしまったことだな。


■ 21:35 2003/04/09

 SOFT WORKS というバンドはSOFT MACHINE にいた人たちが再び集まって出来たものみたいで、期待はしてなかったけどやっぱり高級なジャズロックみたいな感じだった。試聴した印象だと。ソフトマシーン初期の下世話で安っぽくてやんちゃな音をもう60とか70になろうかというおっさんに求めるほうが間違ってるんだ、というかそもそも中〜後期は既にジャズやフュージョンの色が濃かったみたいだからそっちの方が自然なんだろうと思うけど。時期によってメンバー全然違うし。むしろ初期の二枚しか聴いた事無い僕がどうこう言うことが間違ってるとも思うけど、ジャズじゃなくてカンタベリーロックが聴きたいのだ、僕は。じゃあ別のCD を聴けという話ですな。
 このCD で初めてアランホールズワースのギターを聴いたけど、よくわかんなかった、キーボみたいな音出してたのがそうなのか、聴いた範囲でソロとかは弾いてなかったし、というようなことを書こうかと思ったのですが実際そこまでしっかり聴いてないので止めます。そもそも試聴は聴いたうちに入らん。


■ 21:31 2003/04/08

 酩酊し、気付いたらキングラーメンを食らっていた。


■ 23:33 2003/04/06

 「月下の棋士」1〜26巻をBOOK OFFで売却したら440円だった。初めは気にしなかったけど、一冊に直したら十数円にしかならない。

 カードダス一枚以下・・。

 「哭きの竜」は引き取ってもらえなかった。

■ 0:18 2003/04/02

 エイプリルフールメールに見事に騙された。メール受け取ってから30分くらいしてから、あっ、今日は・・と気付いた。

 更に、ここ数年間、毎年エイプリルフールには同じ内容のメールを受け取っていたことにも気付いた。

■ 0:16 2003/04/02

 一月中旬に買ったポータブルのCDプレイヤーが壊れた。

 \1980もしたのに。

■ 0:13 2003/04/02

 「みんなによろしく伝えてねー」といわれ、「わかったよ!」と答えたら「ほんとにみんなによろしく伝えてねー」と言われ、「わかったよ!」と答えたものの、どうすればみんなによろしく伝えられるのかわからず軽く途方に暮れた。

■ 0:56 2003/03/31

 噂のキングラーメンは一日限定三十食らしく、見事に食べ損ないました。数量限定とか全く考えてなかったので、無いとわかった時は何を食べたらいいのやら考えが浮かばず、少し考えた末せっかくだからということで普段頼まないチャーシュー油食べた。まあチャーシューが増えただけで普通の油と味一緒だったけど。

 なんか買い物したりしてるうち金が無くなり、買おうと思ってたナンバガDVD買い損ねた。どうしよ。明日はまた別のCD買うことが決定しているのだが・・金使いすぎかな。
 いえね、「SEXY VOICE AND ROBO」買ったんですけど、これが素敵な漫画で。筆ペンみたいなタッチの絵がすげえ上手いんですよ。一話につき一箇所は「おおっ」ていうシーンあるし。いろんな人が出てくるし、主人公のニコを見ていると、あんま自分は他人を観察するってえことをしてないなとか、気付くところがあって面白いです。

■ 2:10 2003/03/30

 録画しといたIWGPスペシャル観た。ゲスト出まくりでお祭りみたいでしたねー。TVシリーズの時より増して今回はもう宮藤官九朗やりたい放題という印象が。面白かったけど。
 しかし雷図はあれでいいんですかね。ちょっと出すぎだろ、っつーか池袋代表なんすか、奴ら??
 Gボーイズの経営するラーメン屋(王将だっけ?)として使われてた店がかなり馴染みの深い店でなんだか嬉しくなった。というか油そばの甚六亭ですけど。ちなみに、3/29〜4/4 に甚六亭に行くと、噂のキングラーメンが食べられるそうですよ。明日食べ行こうっと。

■ 12:52 2003/03/25

 卒業式ともなれば、飲み会はてんてこまいである。

 「おーい」
 「大丈夫かー」
 「意識ある?」
 「ああ、駄目駄目、無理に起こしちゃ」
 「ちょっとバケツ持ってきてー」
 「ほら、ちょっと水飲ませて・・」
 「・・」
 「やべー、意識ないんじゃないの、これ」
 「とりあえ吐かせよう」
 「おーい」
 「大丈夫かー」
 「ちょっと、背中さすって」
 「ほらほら、吐け吐けー」
 「・・」
 「ああ、なかなか吐かないな」
 「喉に指突っ込んでみるよ」
 「お、がんばれ」
 「・・」
 「あ、いて。噛まれた」
 「なかなか吐かないな」
 「もちょい水飲ませてみよう」
 「飲んだかな?」
 「よし、今だ。吐けー!」
 「吐いたら楽になるよー」
 「がんばれー」
 「・・」

 ゲロ

 「おっ、少し吐いた」
 「よし、もう少しだ」
 「がんばって吐くんだ」
 「吐けば楽になるよー」
 「また水飲ませてみようか」
 「水飲まないと吐くのも吐けないから、水飲ませなきゃ駄目だよ!」
 「いや、だから今飲ませてるよ」
 「なかなか飲まないな」
 「おーい、大丈夫かー?そろそろ出ないと店の人に迷惑かかるからさー」
 「いや、それもわかるけどもちょい待とうよ」
 「なかなか飲まないなー」
 「大丈夫かー」
 「吐けー」
 「・・」
 「これ、救急車呼んだ方がいんじゃないか?」
 「なんか体温下がってきてる気がする・・」
 「大丈夫かな」
 「なに、どれどれ・・なんだ、全然このくらい大したことねーよ!」
 「そ、そっか」
 「大丈夫、意識あるー?」
 「・・」
 「あ、反応あった」
 「とりあえずもっと吐かせよう」
 「おーい、吐けー」
 「上着の下から直接背中さすって」
 「ほーら、吐けば楽になるよー」
 「さっさと吐いて家に帰るぞー」
 「ほら、奥さんも子供も待ってるよー」
 「楽になろうよー」
 「なんだかノリが変わってきたね」
 「あはは」
 「・・」

 ゲロゲロ

 「お、きた!」
 「よーしいいぞー」
 「その調子だ!」
 「全部吐いちまえー」
 「洗いざらい吐くんだ」
 「・・」
 「おーい、大丈夫かー」
 「意識あるかー?」
 「・・うぅ」
 「おっ、意識戻った!」
 「おーし、よく頑張った!」
 「さあ、みんなで家に帰ろう」

 パチパチ(沸き起こる拍手)


 なんかクラスの人とあんなに喋ったのは初めてのような気がする。もう二度と会わない人とかいるんだろうなー。

■ 1:25 2003/03/24

 「SONIC CUBE vol.3」ってライブ観てきた。出演はLUNKHEAD 、ガガーリン、Bacon 、ハッカ、Stereo Fabrication of Youth 。(出演順)
 Stereo Fabrication of Youth 、ライブは初めて観たけど、すっげかっけー。PA 的に音はあんま良くなかったけど、メロディ、そして江口亮(Vo 、G)の声はもう、黄金だ。黄金の声に黄金のメロディ。これはもう、CDを買うしかないよ!という感じ。鳥肌が立ちました。
 で、目当てはそれだったんだけど、それ以外のバンドも非常にレベルが高くて、いいライブだなーと思いました。特にBaconはライブで客の心を掴むのがうまいというか、当然曲も演奏もいいからこそ掴めるんだけど、前の方で踊り狂ってる女の子達の笑顔が印象的でした。
 そして、ハッカ。フライングVを持った女の子がVo.G の3ピースというありそうでない構成で、でもまあ曲は普通かなー、演奏も結構荒削りぽいなーと思ってたものの、その演奏の気合の入りようと言うか、やってる人間の真剣な熱がこっちにも伝わってきて、吸い込まれるように聴き入ってしまった。演奏が印象的だったのでCD 買ったのだけれど、インディーズにも関わらず完成度が高い。歌はなんだかハートバザールに似てて、曲もライブで聴いたより全然いい。結成して一年未満のバンドとは思えない・・。
 とか思ってたら、実際元ハートバザールの人だったみたいです。あらまあ。ベースは元shame の人だったみたいです。あら、まあ。

■ 1:23 2003/03/24

 焼酎を飲むのはそれでも好きだけど、焼酎ロックの一気飲みは嫌いになりました。

■ 1:11 2003/03/24

 「A .I 」観た。なんだかなあ、なんだろうって感じのオチでしたね。説明的な台詞のおかげでまあそっかあとはなるけど、一日だけ云々、というのもなんだかよくわからん、というか物語上無理やりそうした感があるというか。
 途中人形がずらーと並んでるところは、独特の怖さと言うか、こういうのがキューブリック的な近未来世界観なんだろうなというのは思った。まあキューブリックよく知んないけど。
 オスメント少年の演技力は凄いなあ、と思った。なんでもまばたきをしない練習をしたらしく、へえーという感じである。あ、あとジュード・ロウ(だっけ?)が良かったです。

 「パニックルーム」観た。割りと面白いかも、と思って観てたけど、ところどころ、ここはもっとはまる台詞とかあるんじゃないの?と思うところがあり。部屋の中と外という立場が入れ替わるところとかは面白かったし、もちょいオチがなんとかなればなあ。

■ 16:15 2003/03/20

 あーあ、始まっちゃいましたね。


 「ボーリング・フォー・コロンバイン」のマイケル・ムーアが、システムオブアダウンの「BOOM !」のPVを作ってWEBで公開してるみたいです。興味ある人はどうぞ。
 →http://www.systemofadown.com

■ 15:04 2003/03/19

 午前2時に珈琲牛乳など飲んでしまったせいか、明け方になっても眠れず、その間ずっと静寂で耳が痛かった。何も聴こえていない筈なのに、物凄い轟音が耳のそばで渦巻いているような気がしてきて、これは鼓膜があるからこそこういうことがあるのだろうかと考える。耳の聞こえない人にはこういう感覚はないのだろうかなどと思う。

 静か過ぎて耳が痛いなんて、よく考えたら小学生の時以来だ。

■ 0:30 2003/03/18

 久々にすごく道に迷った。

 「すみません、郵便局どこですか?」
 「すみません、病院どこですか?」
 「すみません、○○っていうライブハウスどこですか?」

 ガードレール沿いに行けばありますよ、という返答を受けたもののガードレールが見付からなくて途方に暮れたりして、結果コンビ二5件をハシゴという、オリエンテーリングな徘徊をしてしまった。

 郵便局や病院には用はなかったんですが。

■ 3:34 2003/03/17

 太陽が昇ればまた、今日のことを考えねばなるまい。


 「少女、ギターを弾く」って漫画を買った。ジャケ買い。内容はかなりなエロなんだけど、同時にすごく突き抜けたものがある。そこに衝動はあるのか?という。これはかなり好きです。
 ほんとは「SEXY VOICE AND ROBO」を買おうと思ってたんだけど。

■ 23:47 2003/03/11

 去年半期だけ授業を受けた先生がいるんですけど。


 初回の感想は「自己啓発セミナーみたいだなあ・・」で。

 やたら休講が多くて、毎回同じような話をして、チャイムが鳴る前に帰る事もあったり。

 脳の働きについての授業だったんですけど内容は凄く非理系的というか、「高橋尚子が新記録を出せたのはなぜか」とか「成功するために必要なのは」とか。うさんくさいと同時に妙な説得力のある授業でした。

 最終回の授業の日、僕が友達と2人でたまたま定刻より早く教室にいたところ、そこに先生が入ってきて話す機会があったのですが。「学校の授業以外のことを頑張れ」だの「勉強なんてしなくていい」だの、この人に公園なんかで話しかけられたら普通にヘンな人としか思わないよなー、とか思った記憶があります。
 しまいには「これで、人数分のパンと飲み物を買ってきなさい」とお札を手渡され、生協で山のように買ってきたパンと飲み物を食しながらの最後の授業となりました。(ちなみにお釣りはくれた)
 最後の授業はそれまでとは少し違って、先生がそれまで忙しかった理由、つまり人工知能の研究についての話をされて、最後には皆食べるのも止めて話に聴き入ってました。


 とにかく一般的な理系のイメージと正反対の人で、とても印象深かったのを覚えています。
 「愛とは何か」を真面目に、論理的に解説する授業なんて後にも先にもあれだけだろうなあ。


 松本元先生のご冥福をお祈りいたします。

■ 19:58 2003/03/10

 近所の道路で小学生らしき3人がボール遊びをしていた、そのそばを通りかかった時、僕の足元に軌道を外れたボールが転がってきた。えい、とボールを軽く子供達の方に蹴り返すと、彼らは一人ずつ「ありがとうございまーす」「ありがとうございまーす」「ありがとうございまーす」と順番にお礼を言ってきた。


 僕は微妙な会釈のようなものを返しつつ、「オイ、何俺らのボール足蹴にしてんだよコラ」と言われなかったことにホッとしていた。

■ 10:58 2003/03/09

 深田恭子や広末涼子と仲良しになった夢を見た。
 深キョンと一緒に電車乗ったら乗る方向間違えてたーとか、ヒロスエにカメラ向けたけどやっぱ事務所とかの関係で駄目だよねぇ、うん・・でもじゃあ代わりに私が撮ってあげるよ〜、えーまじで、とかなんとかそんなような(´▽`)


 でも実はそんなファンでもない。

■ 3:33 2003/03/09

 同じ研究室のある人が劇を作って公演するとかで、観にいってきた。研究室以外で会う機会は少ない人で、でも、どんなのやるんだろーとワクワクしていたのですが。


 まさか、猫の着ぐるみ着てあややを歌うとは。

 しかも、振り付きで。


 期待はバッサリと裏切られました。

■ 2:32 2003/03/07

 サブウィンドウやめた。やっぱこういうのの方が落ち着くみたいだ。

■ 2:30 2003/03/06

 出かける時乗っていた電車がとある駅にさしかかった時、学校帰りらしき高校生の集団をホームにみかけた。数人をホームに残して、電車に乗ってきたのは2人だった。1人は他の仲間といる時もずっと両耳にイヤホンをつけたままだった。
 なんだかなあ。
 やがて、もう1人もイヤホンを取り出すと、それを片耳にはめた。無言のまま並ぶ2人、ガタンゴトンと無言で走り続ける列車。
 なんだかなあ。

 帰るときの電車で、外国人が喋る日本語のような日本語を喋る外国人をみかけた。
「ゴジ、アラーム、ピッピッ、オー。バッ、ゲツヨウ、ゴジハン、アラーム、ピッピッ。HA-HA-HA!」
 ○○デース、とか言う時も本当にそれっぽいので、この人はわざとこういう喋り方をしてるんじゃなかろうかと思った。

■ 21:25 2003/03/04

 絵あり写真ありDJありバンドあり、という「マシュマロマウンテン第一回見本市」なる、某友人Tが主催者の一人をしてるイベントに行ってきた。
 午後6時、スタートということでその時間に一バンド目が始まるかと思いきやDJの開始時間だったらしく軽く面食らう。普段、DJが音を流す空間で時間を過ごすという習慣がないため何をしていいのかわからず途方にくれるも、ウィスキー飲んで雑談してやり過ごす。知り合いが大勢いたほうがこういうのは楽しいんだろうな。
 40分ほど経った後、一つ上のフロアでライブが始まりそうな気配だったのでそちらに移動することにするが、その前に壁に展示してあった絵と写真を見る。絵は、いわゆるドローイングのような、もしくは田淵ひさ子の書いたイラストのような。シンプルな感じ。人が座ってるソファの上に飾ってあったのであんまじっくり見れなかったけど。写真も同じとこに飾ってあったけど、好きな感じだった。
 5分後、ライブハウスフロアにて某友人Tのバンド、sleepfreakの演奏が始まる。今回はドラムがいないということで、弦楽器三本にキーボードのノイズセッションみたいな感じらしい。「完全な即興です」という前置きで始まった一曲目、リズムとコードとメロディという音楽の三要素が極力薄く、それらが偶然に委ねて作られるというフリーな音楽で、音楽というより音に近い感じだ。ベースとかキーボードも面白い音出してる。ていうか、やってる方は絶対楽しいに決まってるだろう、これは。次第に盛り上がり、最後に音の波がガーっとなって、ふっ、と一曲目は終了。
 MCをはさんで二曲目は知らない外人の書いた詩の朗読というか、いわゆるポエトリーリーディングというものが始まる。またもフリーな感じの演奏をバックに、キーボードの人の詩の朗読がかぶさる。いやぁ・・笑うだろう、これは。だって、不穏なノイズや不協和音がギャーンと鳴り響く中で「私はあなたの心臓を鷲掴みにして・・」みたいなことを真顔で言っているのだ。わかったような顔をして観る方がおかしい。と僕は思う。
 二曲目も終わり、sleepfreakの演奏は終了。
 しばし間が空いて、次のVanityKarmaというバンドの演奏が始まる。こちらはかなり荒削りな演奏ながらも、曲の良さとセンスを感じるバンドだった。
・・・

 という感じで、時間の都合上最後のバンドは見ずにここまでで帰ってしまったのですが、なんというか今まで行ったことの無い感じのイベントでした。なんにしろ、何かを創るというのは素晴らしいことだと思うのです。
(まとまりなし)

 あ、あと一応フォローしておくと、笑うというのは嘲りとかそういった意味合いではなくて、 単純に面白いことやってるなーとか思ったからで、そういうポジティヴな意味での笑いですので、念のため。

■ 1:27 2003/03/04

 似非オサレサイト、をキーワードにリニューアルしてみたものの、なんとなくそれっぽい感じにはなったのではないかと。(似非、というところが特に)ていうか写真とか借り物なのに著作権表示する意味ないじゃんて気もする。まぁ、こういう画像をクリックするとサブウィンドウが開いて云々、というのがしてみたかっただけなので細かいとこは気にしないんですけどね。日記はサブウィンドウで開くくせに今までのコンテンツとかは普通にトップからリンクという意味がわからない作りになっているのもまぁ、気にしない気にしない。

■ 23:27 2003/03/03

 文化庁メディア芸術祭なるものに行ってきた。アートらしきものからCG、アニメーションまで扱うイベントでしかも無料ということでなかなか楽しみにしていたのですが、行ってから実際したことといえば壁一杯の大画面でシューティングゲームをプレイしたり漫画読み漁ったり、となんか金持ちの友達の家に行って遊んでる気分でした。ほんとは「頭山」とか「攻殻機動隊SAC」といったアニメーション作品も観れたんだけど、「昴」を読むのに夢中で結局観ませんでした。

 恵比寿に行ったついで、「ボーリング・フォー・コロンバイン」という話題の突撃取材映画も観てきた。頭の良さとユーモアと思想が合致した作品で、ひとしきり爆笑したあとで、なるほどね〜という気分になった。表向きとは違う、内側や横側からの視点でアメリカが語られていて、現在のアメリカがいかに「病んだ国家」であるかをわかりやすく見せられた感じだった。こういう視点の映画がもっと増えればいいのに。

トップ





楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] ECナビでポインと Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!


無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 解約手数料0円【あしたでんき】 海外旅行保険が無料! 海外ホテル