"LIVE REVOLUTION '00〜'01-progress-"

in 大阪編(11/2)

これが本当のLIVE REVOLUTION!! 地元ならではのパワー炸裂!!

かなり弾けてたので、曲順があやふやです。ちなみに前回のレポより文体もくだけてます。多めに見てやってください(^^ゞ

 

<ライブ前>

この日は平日ということで、学生の私は当然のことながら学校帰りに会場に直行することに……。こんな時期に台風接近ということで、午前中はものすごい雨と風。「やっぱ私の雨女ぶりは半端じゃないな〜」と思いつつ(前回のライブレポ参照)、ライブが楽しみで授業に実が入らない。(←いや、いつものことなんだけど(笑))。まあ、午後の授業は休んで体力温存をし、会場に向かうころには雨も上がっていました。入場してみると、K列は思ったより前のほう。通路を挟んで2列目でした。位置も真ん中に近いので、ステージ全体がよく見えました。眼鏡は……さすがに無いと、顔がはっきり見えなかったのですが(これは私の視力が悪すぎなだけ)。おそらく京都よりいい席だと思います。

<開演 pm6:45頃> (やはり今回も、予定時刻よりやや遅れ気味)

アルバム『progress』でおなじみのresurrectionが流れる。思わず立ち上がる周りの人たち(私はすでに立ってた(笑))。

1.HEAT CAPACITY 

始めから飛ばしまくり!! この曲をやるとは予測してたけど、一番にくるとは思わなかった。野外のときとはまた雰囲気が全然違う。音が流れないので、そのままドシッと胸に響く感じ。やっぱ最高にかっこいい曲だね〜!! そうそう、衣装がまた意表をつかれた。軍服です!! こういう制服って新鮮でいいよね。あと、ヘルメットのような素材の軍帽をかぶってました。2〜3曲目で帽子は脱いでました。色が2パターンあるらしいんだけど、照明の加減でよくわからなかった(ベージュ系?) ちなみにもう1パターンは黒らしいです。大阪は1回しか行けないので、黒バージョンは見れない……。京都はどっちかな〜。

2.HOT LIMIT

11月だけど、こう2曲続けて歌われると、夏なんじゃないかという錯覚が(笑)。それくらい熱くなりました。「大阪的にもオールOK!」と歌詞を言い換えてたとこが、とっても印象的でした。そりゃあ元の歌詞の方が好きだけど、こういう地元の人への思いやりっていうか、気遣いみたいなものがとっても嬉しいです。

3.WILD RUSH

いちおう"LIVE REVOLUTION '00〜'01-progress-" ってことで、アルバムの曲中心でやるんだろうなって思っていたので(実際そのとおりですが)、「HOT LIMIT」 に次いで、この曲を歌ってくれたことが嬉しい誤算って感じでした。

4.I.D. 〜LOVE ME CRAZY〜

歌詞がね、躯でIDを証明して欲しいって感じの曲なんですが。だ、だからってアレは……。躯を指で辿っていく仕草が……表情が……。色気たっぷりです〜(>_<)。別の意味で熱くなりました(笑)。なんか、「間奏で喘いでた」説を聞いたのですが、それは気づかず。き、気になる〜……。

5.Private Storm

ここでこの曲やったっけな? もっと後でやった気もするんですが……。アルバムで聴いた感じではとっても楽しげで、のれそうな曲なんだけど、実際は意外と難しかったです(単に私のリズム感が悪いせいかな(笑))。でも、西川クンがとっても楽しそうに手拍子するんですよ。こうやって〜、みたいに。それに合わせてたら、だんだん曲の感じが掴めてきました。

6.last resort

ちょっと趣がかわって、そろそろ一区切りかな、と思わせる曲。しっとり感情込めて歌い上げてる感じで。このときには衣装も、上に着ていたのをちょっとずつ脱いじゃってて、ノースリーブに。やっぱり腕白〜いとか思って見てました(笑)。上着は裾が長くてひらひらしてたんだけど、それを取ると……一瞬スカート!?とか思ったんですが、どうやらあれは後ろに半スカートみたいな布がついてたみたいですね(^^ゞ

 

西川クンのお言葉に甘えて、みんな着席。この日の会場のノリは、最初あまりよくなかったみたいで、何度か「元気ないぞ、大阪ー」みたいなことを曲間に言われてたのですが、この時点で「ようやく調子でてきたみたいやな〜」と言ってもらえました。そして、そのままMCに突入。

−MC−  (長いので別ページに…)

7.HEART OF SWORD〜夜明け前〜

始まる直前まで「HEALING MY SOUL 」を歌うのだと思ってました。始まったとたん「わあ〜!!」って思って。本当に大好きなんですよ、この曲。これが初めて聞いた西川クンの曲だったので。アコスティックギターで弾き語りということで、また全然違う雰囲気になってるのも、ライブならではという感じでした。あ〜幸せv

8.蒼い霹靂

アレンジが効いてて、新鮮な感じでした。一度、終わったんだと思ったら、まだ続いてた……というとこがあって、騙されちゃった人多数(私もです(笑))。この辺は、流れ的にくるかな〜という選曲でした。

9.fragile

アルバムで聴いたときとはちょっと印象が変わった曲。イントロのダンダンって感じのとこは手拍子したんだけど、歌に入ったらひたすら声に聞き入っちゃった曲。あとお姿にも見入ってました(笑)。IDとはまた違った色気があって……(?)。なんか、雰囲気的にAQUALOVERSっぽい感じで。それよりももっと奥深い世界みたいな印象を受けました。作詞も西川クンがされてるんですよね。つい最近気づいたんですよ(死)。LIGHT MY FIREの方は知ってたんですが……。どっちも好きです。

resurrection-  SUMMER CRUSHでもこの曲でしたね。

お色直し…じゃないや、衣装替えタイム(笑)。バンドの人たちがメインで。前面に出てきてば〜っと演奏。これはこれで好きv 

10.魔弾

これは絶対ライブで聞きたい〜!! この1曲のために行ってもいいとまで思ってた曲。生魔弾(言いにくい…)聞けました。やっぱ最高!! ちなみに衣装は、黒系で皮素材の上下。蛇柄……かな? 私的にはインナーがツボでした(笑)。これがまた、黒いシースルの紐みたいなのが体に絡みついているという、やらしさ全開な感じで……(>_<)。やられました。

11.BLACK OR WHITE? V3

魔弾に続いて、これもまた好きな曲v もうず〜っと昔からのファンの人にとっては、尚更思い入れのある曲だと思います。もちろん、西川クン自身にとっても。

12.WHITE BREATH

ここでこの曲がきたのが、ちょっと意外でした。サビをみんなに歌わせたり、と一段とここで盛り上がりました。「もっと」と言われて限界まで声を出したので、喉が痛くなった(笑)。3回目のライブ参加だけど、一番がんばれたと思う、自分的に。

13.VITAL BURNER

これでもか〜ってくらいに、掛け合いが続きました。楽しかった〜(>_<)。もう大満足ですよ。夏の野外ライブが思い出されたりして、何かとってもお祭りみたいに楽しい曲。ちなみに私は、英語の部分がうろ覚えで、ちょっと誤魔化しつつ歌ってました。いや、でもノリだけは最高で、ついてってました(笑)。つ、次こそは……

14.LOVE SAVER

カラーのボールがポンポン飛んでたのは、この曲でだったかな? 通路までは飛んできたけど、さすがに私のとこまでは届かず……。っていうか、ボールよりも曲に夢中だったんで。このスピード感ははまりますね。夏の野外のときより耳になじんでて、ますます好きになりました。

15.Trace Millennium Road

「この曲で終わりたいと思います」って言ってから歌い始めた曲。「LOVE SAVER」の後にバラードって、ちゃんと声出るのかな〜と余計な心配してたんですが。さすが神の歌声(笑)。いやね、本当に。ぐっと胸にくるように伸びやかな歌声で。情感たっぷりで。ああ、やっぱりこの人はすごいんだ……って、好きになってよかった……って思いました。

16.Master Feel Sad(EN1)

度肝を抜かれました。「え!? 誰!? この人たちは一体!?」。怪しい、怪しすぎますよ……。ロングのアフロヘア(微妙にみんな違ってた気が……)のバンドが出てきます。髪が被さってて顔見えないし(笑)。たまーに見え隠れしてた顔はとっても見覚えのある愛すべき顔でしたが。外タレさんにしてはボーカル小さいし(余計なお世話か(笑))。言いようもなく怪しい彼らは、見かけからは想像のつかないすばらしい演奏を残して消えました(笑)。何ていうかね……曲の感じには合ってるのよね。でも謎……。

16.LIGHT MY FIRE(EN1)

「全部俺にくれ!」って2回くらい叫んでました。本当に、全部あげたって足りないくらいです。最後にこの曲を聴けたことがすっごく嬉しかった。アルバムの中で2番目に気に入ってたんだけど、このライブで一番好きな曲になりました。家帰ってからもう一度聴いたとき、思わず泣きました。曲聞いて泣いたことって今まで一度もなかったんですが。歌詞を追いながら、ライブ思い出しながら聴いてたら、思わず涙がツーって流れちゃって……。もう一度、京都で聴けるのを楽しみにしています(今度は会場で泣いちゃったらどうしよう……)。

挨拶

「一番嬉しいのは、みんながこうやって汗を流してくれてることや」って、満面の笑みで言ってくれました。「今までノリとか細かいこととかにこだわってたけど、ほんまは会場に来てくれたってだけで、一つ繋がったってことなんやな。でも……今日も、来たかったけど、来れんかった人はまだまだいるわけで……そういう意味では、俺の求めてる、俺のやりたいライブのスタイルっていうのは、なかなか実現できひんけど。あきらめんと、求めつづけたい」。

いつものように、バンドの人たちも一列に並んで、手を繋いで礼……なんだけど、なかなかうまくいかなかったみたいで(笑)。みんな名残惜しそうにしながらも、ちょっと笑い声が起きてました。で、礼をした後。バンドの人たちは退場してしまったけど、ものすごい歓声(本当にすごかった。私も夢中で叫んでたし)が起きて、西川クンは嬉しそうな困ったような顔で、振り向くと「このままじゃ、帰られへんわ」って、また戻って来てくれました。さらに歓声が大きくなって……。

「いや、今すぐどうこうってわけやないけど。ここに…大阪に…戻ってきたい。そうやな……ツアーが終わって………春くらいに。こうやってお前らに会いにくるから…それまで待っていてくれるか?」

「待ってる!!」「当たり前やん!!」って本当にたくさんの会場の声。

「絶対やで。浮気せんと待ってろよ(ものすごく満面の笑み)。言うても、今はまだ正式に何か決まってるわけやない。今は俺のワガママに過ぎひんのやけど。お前らも……帰るときに会場のスタッフのお兄さん捕まえて『絶対、またやってください』って言うてやな……。ほんまに、そういうふうにして、みんなの夢叶えていこうや!!」

ステージを去る最後の瞬間まで、とっても幸せそうで、「ありがとう」ってたくさん言ってくれて。ああ、来てよかった〜って心から思いました。T.M.Revolutionは演奏する側も、ライブを盛り上げるファンも、全てがT.M.Rのメンバーっていう……そういう基本的なことを思い出させてくれるライブでした。「LIVE ARENA 2000 A.D.」「SUMMER CRUSH」と参加してきた私だけど、本当のLIVE REVOLUTIONらしいライブは今回が初めてとも言えるかもしれないです。

最後に一言。「ライブ最高!! 西川クン最高!! T.M.Revolution最高!!」

 

 

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