「ポスタル2」は主人公ポスタル・デュードが簡単なおつかいなどをする日常シミュレーションゲームです。
・・・ですが、今回はちょっとおつかいをサボって国際テロ組織の壊滅とかやってみます。自宅の裏の地下水路から、国際テロ組織の秘密基地へと侵入したポスタルくん。雑魚テロリスト(白テロリスト)や、パワーアップした赤テロリストをブチ殺しながら進んでいきます。国際テロ組織壊滅編は、今までのポスタルとは別ゲーム(純粋なFPSゲーム)なので、今までのように楽しくポスタルくんの鬼畜行為を書くことはできません。そこで、今回は武器の解説でもしてみようかと思います。相手もテロリストだけあって、かなり攻撃が激しいので、いろんな武器を使いこなしましたよ。
【ピストル】基本的な武器。ハンドガンとは思えない異常な精度の高さで、長距離の敵もガンガン撃てます。こちらに気付いていない遠距離の敵を撃ち殺す時などに便利。攻撃力もそれなりに高いです。
【ショットガン】接近時の攻撃力は高い物の、連射が効かず、遠距離ではほとんどダメージがありません。そのため、近距離での不意打ち一撃必殺武器となっています。敵が複数いると連射性能が低いため不利。ほとんど使う機会はありませんでした。
【マシンガン】最も使用頻度の高い基本的な武器。ただし、精度がえらく悪いので、長距離の敵には当たりにくいです。中距離戦ならば白テロリストには十分ですが、赤テロリスト相手だと火力不足。
【ハンティングライフル】いわゆるスナイパーライフル。明らかに最強の武器。ピストルでは狙えない、障害物から頭の一部だけ出してるような的の小さい敵すら狙撃可能。加えて、赤テロリストでさえ一撃で行動不能にする攻撃力。ただし、スコープを利用しないと全く当たらなくなるという意味の分からない武器。
【ロケットランチャー】遠距離戦では思ったより使えない武器。ホーミング性能も誤爆が多くて微妙。敵が使ってきた時はものすごい脅威なのだけど。それよりも攻撃力の高さと攻撃範囲の広さを利用し、中距離戦で赤テロリストを一撃必殺するのに用いた方が良いかも。足元に着弾する感じで。
【手榴弾】使いにくい武器です。敵がいる場所に死角からポンポン投げ込んでも、いざ踏み込んでみるとみんなピンピンしていたり。爆破範囲が狭すぎるんですよね。地面に転がしておいて、敵が通りがかった時に銃で撃って爆発させるという使い方もあるけど、そもそも手榴弾が小さすぎてなかなか当たらなかったり。
【牛頭】初めて実戦投入した兵器。敵の通り道に設置し、敵が近付いてくるのを見越して破壊。見事に炭疽菌をばら撒いたが……その後、敵がその場所を通ってくれませんでした(涙) 相当使い方が難しいです。
【火炎瓶】設置すると時限爆弾式の地雷になる不思議な火炎瓶。これも命中させることは難しいですが、うまく通り道に設置し、敵集団を誘導できれば勝負が決まります。赤テロリストの大群といえど、火だるまにさえしてしまえば、ノーダメージで勝てます。
という感じで、バッタバッタとテロリストどもをなぎ倒していくポスタルくん。もちろん国際テロリストの壊滅なんて、ポスタルくんがボランティアでやってるわけがありません。彼の狙いはテロ組織が秘匿している「大量殺戮兵器」です。
激戦の末、テロリスト集団を壊滅し、無事に大量殺戮兵器を手に入れたポスタルくん。これは炭疽菌の詰ったロケットを射出し、攻撃を受けたものに炭疽菌が感染。さらに被害者が走り回ることで、街全体に炭疽菌がバラ撒かれるというナイスな武器です。本来、炭疽菌は人から人へ感染することはないはずですが、まあそこは置いておきましょう。
というわけで、せっかくなのでテロ組織に代わってポスタルくんが生物テロを実行することにします。ほい、どかーん。
(上:ゲロを吐きながらのた打ち回る市民たち)
生物テロ、怖ッ! 正直、一般市民を無差別虐殺する以外にどういう使い道があるのか謎ですが、とにかくすごいリーサルウェポンを手に入れちゃいましたよ。
つづく
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