POSTAL2_火曜日





【5/4】「ポスタル2」(4)
 「ポスタル2」は主人公ポスタル・デュードが簡単なおつかいなどをする日常シミュレーションゲームです。

『署名を集めよう』

 前日、会社をクビになったポスタルくんは、なんか署名を集めることにしました。(解像度が低くて)よく読みとれないのですが、どうもゲーム会社に対する嘆願書のようです。

 しかし、暴力とピストルが支配するこの街で、そんなものに関心を示す人間がいるのでしょうか。実際、そこらへんを歩く人に署名を求めても

「ふざけるな、この共産主義者が!

 など言われて相手にしてもらえません。会社(=資本)に対して抗議するとイコール共産主義なのでしょうか。なかなか相手してもらえないので、「署名をしてくれないと、ずっと付きまとってお前の家のペットを殺しちゃうぞ」「署名をしてくれないと、お前の家族を殺すぞ」などと脅してみるも軽くあしらわれます。くそう。

 その後も蹴り飛ばしたりオシッコをかけたりしてみますが、なかなか署名してくれません。そうこうしていると署名をしてくれる物好きな人も現れ出して、結局、効果的な(=暴力的な)解決法が見つからないまま、なんとなく署名が集まってしまいました。初めて平和的におつかいクリアーしてしまいました。まことに遺憾です。



 そういえば、ポスタル2のフィギュアを作ってる人を見つけましたよ。牛頭まで作ってるあたり素晴らしいですね。



【5/12】「ポスタル2」(5)
 「ポスタル2」は主人公ポスタル・デュードが簡単なおつかいなどをする日常シミュレーションゲームです。

『図書館に本を返そう』

 次のおつかいは図書館に本を返しに行くという、とても簡単なものです。途中、ヤクの売店を襲い(襲ったつもりはないのだけど従業員専用の部屋に入ったら相手が撃ってきたので応戦した)ヤクカネ手榴弾を入手します。手榴弾は初入手です。たーめしたいなー。たーめしたいなー。

 そして図書館に行くと、またデモ団体がデモをやってます。「木を切るなー、本を燃やせー」とか叫んでます。木を切ることと本を燃やすことが何故イコールになるのか理解に苦しみますが(それって森林保護じゃなくて、森林破壊じゃん?)、とにかく前回のゲーム会社での騒動から考えると、彼らがテロを起こしてポスタル君を襲ってくることは明らかです。となれば、先手を打つしかないでしょう。ほら、幸い手榴弾もあることですし。

 というわけで、彼らに背を向けたまま手榴弾のピンを引き抜き振り返った瞬間……デモ団体が一斉にショットガンを構えてきました。凄まじい反応速度です。ビビったり、逃げたりしません。こいつら最初から殺る気満々です。
 あまりの迅速な戦闘態勢に一瞬ビビって怯んでしまいましたが、(何発か被弾しながらも)手榴弾投下。どっかーん。デモ団体全滅です。警官がわらわら集まってきたので、そいつらも手当たり次第にジェノサイド。……ふう。

 デモ団体も片付いたので、心置きなく本を返しに行きます。延滞料金を40ドルも取られましたが(延滞で4000円って一体何事だよそれ)、とにかく本は無事返却。するとその瞬間、デモ団体によるテロ発生! なんだよ、結局そうなるのかよ! ガソリンを持ったデモ団体が図書館に火を放ちました。さあ、ポスタルくんは燃えさかる図書館から無事脱出できるのか! これのどこが日常シミュレーションなんだ!

 図書館内に立てこもったデモ団体をガンガン撃ち殺しながら、図書館脱出を図るポスタルくん。しかし、このデモ団体どもは燃えさかる図書館の中に立てこもってどうする気なんでしょうか? 焼身自殺デモ?
 崩れ落ちた梁の上をテクテク渡ったり、死んでる警察官から防弾チョッキを奪ったり、体力回復のためにヤクをキメたりしながら、とにかく図書館からは無事脱出。反ゲームデモ団体のみならず、森林保護団体まで敵に回してしまいましたが、とりあえずおつかいは果たせました。今後彼らは街でポスタルくんを見かけたら、問答無用で襲ってくるんだろうなあ……。

つづく



【5/18】「ポスタル2」(6)
 「ポスタル2」は主人公ポスタル・デュードが簡単なおつかいなどをする日常シミュレーションゲームです。

『ゲイリーのサインを貰おう』

 さて、無事に図書館を火の海にした後は、ショッピングモールで開かれているゲイリー・コールマンのサイン会に行きましょう。ゲイリー・コールマンは「アーノルド坊やは人気者」のアーノルド坊やのことです。大人なのに背が小さいので、「子供を殺すことはゲームとはいえ倫理的に問題があるが、ゲイリー・コールマンなら構うまい」という理屈でポスタル2に登場している有名人です。酷え。

 そんなわけでモールに向かうのですが、途中でちょっと寄り道。月曜日にミルクを購入したスーパーに立ち寄ってみます。すると、イスラム系のレジ係警察官が何やら口論しています。やたらと険悪な雰囲気で「300ドルよ、あんた買うの!?」「一銭たりとも払わねえぜ、ケツまくって国に帰りな!」とか言って中指立ててます。なんで、このゲームの警官はこんなにパンクなのでしょうか。

 その後、スーパーの近くの空き家に侵入し、空き家の屋上から電線を伝ってスーパーの屋上に行けることを発見。カラスじゃあるまいし、大人一人が電線の上を歩けるわけがないですが、まあゲームなのでOK。そこからスーパーの裏手に下りると、なんとそこにはネコ(という名のサイレンサー)がたくさん生息しているではありませんか。早速、ネコをスタンガンで気絶させて収集しておきます。ネコはケツからショットガンを刺す事でサイレンサーになるんですよねー。便利アイテムです。

 サイレンサーも手に入れたので、改めてショッピングモールへ。ゲイリー・コールマンのサイン会場はすぐに発見できましたが、かなり人が並んでいるようなので、まずはショップでお買い物。ショットガンを購入したり、レーダーを購入したり、ゲームデモ団体に突然銃撃されて応戦したり、モールを堪能して、やっとこさサイン会場へと向かいます。

 そろそろ人もいなくなってるかなー、と期待していたんですが、するとどうでしょう。サイン会場は屍の山と化していました意味が分かりません。ポスタルくんが楽しくお買い物をしている間に、一体どんなアクシデントが起こっていたのでしょうか……。とにかく死体の横に転がっているサイン本を拾って、おつかいクリアーです。こんなサイン本持ってたら呪われそうですが、とにかくおつかいはクリアーです。

 なお、これだけの戦禍にありながら、なぜかゲイリー・コールマンは悠々とサイン会を続けていました。すぐ横で、人が丸焦げになって死んでいるのにです。話しかけてみると、「転売したらお前の家に行ってボコボコにするからな」と言いながらもサインをくれました。なんというタフな男でしょうか。流石はアーノルド坊やです。

つづく



【5/22】「ポスタル2」(7)
 「ポスタル2」は主人公ポスタル・デュードが簡単なおつかいなどをする日常シミュレーションゲームです。

『教会で懺悔しよう』

 極悪非道な日々に嫌気が差したポスタルくんは、教会へ懺悔しに行きます。まずは懺悔の前に、教会に出入りする人たち片っ端から殺してアイテムゲット。まあ、これから懺悔するんだし、どうせ清い身になれるんですから、罪は今のうちに重ねておきましょう

 さて、教会に入ると、目の前に寄進箱があったので当然回収。牧師さんが怒ってマシンガン持って突っ込んできますが、当然返り討ちです。そのまま、ドアを蹴り破りながら懺悔室へと乗り込み、おもむろに牧師さんに懺悔します。

ポスタル「オレ、すっげー極悪人なんです。ホント人間のクズなんです」
牧師「
寄進箱に現金を投入しましたか?
ポスタル「はい、入れました(ホントは奪ったけど)」
牧師「なら、あなたの魂は救われています。さあ、さっさと帰りなさい」

 見事なまでの腐りっぷりです。教会のあちこちに銃器が置かれているだけのことはあります。

 ポスタルくんが無事に懺悔を終えた頃、ムスリム達が「異教徒どもめー」と教会に乗り込んできました。牧師たちは手に手にマシンガンを持ち、応戦。ポスタルくんもマシンガンを片手にムスリムどもを(ついでに牧師も)撃ち殺します。ムスリムたちは火焔瓶で自爆してくれるので結構楽でした。

 教会の外に出ると、屋外でも激戦が繰り広げられていたらしく、ムスリムと牧師たちが死屍累々と横たわっていました。おかげさまで大量の武器を回収できましたよ。早くスナイパーライフルが欲しいなあ。

水曜日につづく









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