第五話 高貴さを涙にこめて…デュバリーめ、泣き落とし作戦にでたかぁ…。面倒そうにしていた国王も、「陛下への侮辱です」という言葉にはついにキレます。 「すぐに外務大臣を呼べ!!」って。 その間、オルレアンの野望もまたまた発生。 「次の王には俺を推せ」ですって。はん。 居城パレ・ロワイヤルの地下にて、発砲するだけで死ぬ銃を作らせる。 う〜ん、とことんやりますなぁ、この人は。ある意味感心(笑) 狐狩りの狐、恐いなぁ…がぁーっって。 皇太子って、本当に悪運強いですねぃ。 わがまま姫…マリー。 母であるマリア・テレジアの名が出て来て、やっとデュバリーに話しかける決意が出来たようです。 本当に、お母さん子なんですね。(オスカルも、ね) 「おめでとう。今日はベルサイユはすごい人出ですこと…」とうとう話しかけてしまうマリー様。 てか、デュバリー、一応御前だぞ?「オッホホホホホ」とか勝ち誇ってないで、「はい」くらい 言ったらどうなのっ!?それが一番頭に来ましたね。 それから、オスカル。 マリー様の気高さを実感して感動したのはいいけれど、「生涯殿下にお仕えします」 ってのは嘘ですね…。さすが、あまのじゃくなオスカルッ!!(いや、違うから…) ![]() 第六話 絹のドレスとボロ服皇太子妃は、やっとパリ訪問の許可が出て大喜び。まるで子供みたい、本当に。アンドレまでもが呆れてたし; わぁ〜いっ!!ロザリー嬢初登場!! 後で知ったのですが、この時はまだ12歳。信じられませんねぇ… ジャンヌとは違って、かわいくて清らかでつつましくて素敵な子だと思います。 お母さん思いですし♪にしても、最初はただの街娘で終わると思ってましたが、 最後の最後まで出て来るからびっくりでした。ある意味、ジャンヌよりたくましい(笑) そして、このロザリーにこんなににもハマるとは思いもしませんでした。 もしロザリーがいなかったら、こんなにベルばら自体を好きにはならなかったでしょうね。 マリー・アントワネットの凱旋。 人々は綺麗な姫に大熱狂♪「あんな綺麗な人が王妃になったら、イイ時代が来る。 来なけりゃ、嘘さ」 …嘘でしたねぇ。意外にこれが、わがまま王妃でして…。 もし、アントワネットがこの日の感激と愛嬢を忘れなければ、あるいは彼女は 悲劇の王妃にならなかったかもしれない… 本当にその通り。忘れなければねぇ…。 そんなこんなでも、オルレアン公(今回はゲメネか?)の刺客は暗躍。 オスカル(アンドレも)がいなければ、大変でしたねぇ…。 ジャンヌもそこそこの金持ちの家に引き取られます。 う〜ん、やっぱり図太い根性しているなぁ。 意外にも、フェルゼンとロザリーが会っていたり。 「わ、わたしがボーッとしていたのがいけないんです」 あああ…やっぱりいい子だぁ、ロザリー!! ![]() 第七話 愛の手紙は誰の手で勉強の時間…こっそりと逃げ出すマリー様がかわいい。「きゃはっ」って舌出しちゃってvそして、まんまとオスカルに見つかっちゃって脱走は失敗。 姫様には、自由もないのかぁ…平民だってないのに。 それにしても、ルイ16世からのプレゼントのハート形の錠前はかわいい。 ま、いらないけどさ。 本気で怒っちゃうマリー姫や、オスカルに相談なんかしてる16世もかわいいですねぇ。 「皇太子様の優しさは、誰にも理解されない…」って、オスカル、断言しちゃってるし。 ちょっと可哀相だよ〜、オスカル〜。 マリーの運命を変えたと言っても過言ではない、フェルゼン伯。 運命の出会いは、パリの仮面舞踏会。お互いに一目ぼれ。 お互いにって所はちょっと違うけれど、FF8を彷彿とさせてくれるので、好きなシーンです。 でもオスカル、イキナリ剣(柄だけれど)を向けなくても…; ここから、辛く苦しい愛が始まります。マリーやフェルゼン、そして、オスカルにとっても…。(あ、アンドレにとってもね) どうしてもアントワネットを陥れようとするデュバリーも出てきます。 うわっ、しつこい; にせのラヴレター、ジャルジェ夫人が拾ってくれて本当によかったですね。 ああ、本当に恐ろしい女だ、デュバリーは。 ![]() 第八話 我が心のオスカル題名が…すでにアンドレの心の中を語ってますね。っていうか、オープニングで平手打ちをするオスカル様の顔、本当に恐いです; アンドレ、一体どんな事したんだーー!!ってカンジなくらいです。 「なんだ、ため息なんかついて。男らしくもない」 ってオスカル様にこう言われちゃあおしまいだよ、アンドレ(笑) アンドレって、ルイ16世にも名前覚えられてるし…平民のくせに、すごいなぁ。 その後は、例のアントワネット様落馬事件に。 「じゃじゃ馬が馬に乗ってるよ…」その通りですねぇ。 アンドレが逮捕されてオスカルが助けるシーンで、オスカルはフェルゼンを男らしいと 思ってます。オスカルの苦しい恋は、ここから始まったんだなぁ…と思います。 オスカルが治療の為に、シャツを脱ぐシーンで。 「え?え?何を今更恥ずかしがるんだい?王族でもあるまいし…」 「うちのお嬢様になんてことを!!(怒)」 のやりとりがおもしろいです♪フェルゼンの天然さがv それにしても、アンドレの小さい頃の回想シーンはかわいかった(二人とも) ベルばら外伝で、子供時代とかも描いて欲しいですね〜!! 「いつか、お前のために命を懸けよう…」 アニメだと、アンドレの死はオスカルをかばって…ではないのが残念。 でも、アンドレはちゃんとこの誓いを果たしていると思います。 |