第九話 陽は沈み 陽は昇る

ところで、オープニングでデュバリー夫人のしているネックレスって、趣味悪くないですか?
なんだかゲジゲジしていて、痛そうですし(笑)
ドレスといい、デュバリー夫人はセンス悪いんでしょうか?

15世陛下が死にそうになっているシーン。
その後、オルレアンやオスカル等に駆け寄って、必死で身の保身を計るデュバリー。
…もはや、悪あがきとしか思えませんが;
オルレアンは、デュバリーが自分が国王になるために有益な人物ではなくなったと 確信し、家に入れず。
オスカルは、最初から相手にしてなかったので動じず。
っていうか、デュバリーは短剣でオスカルを傷つけようとしていたけれども、 剣でオスカル様にかなう訳ないでしょう。道理的にも。
バカな真似するなぁ…;

国王は、懺悔の時にデュバリーを追い出しますが、個人的にはアントワネット妃 直々に、バスティーユ送りにして欲しかった(苦)
だって、それくらい当然なくらいの事してましたし、アントワネット様もベルサイユ 追放→修道院送り程度では腹の虫が納まらないかと…。
まあ、アントワネット様にとってはそれどころではないようだったそうで。
15世についての事や、これからについて心配する皇太子夫妻がかわいいです。
「一緒にお祈りでもしましょう」…って。

「国王ご逝去!新国王ルイ16世陛下万歳!!」
の声と共に、喜びながら駆け寄ってくるノワイユ夫人と貴族達。
おいおい、そんなに嬉しいのかい?(苦笑)
まあ、王権交代の時なんて、こんなものですよね…。
深夜、ひっそりと15世陛下の棺を守って行きながら、涙を流すオスカル様も またいいです♪
ていうか、原作での天然痘で膨れ上がった15世陛下の顔はすさまじく醜いですよね。
アニメではいろいろと制約があって、あまり残酷に描写出来ないんでしょうが。

第十話 美しい悪魔ジャンヌ

題名…美しいですか、ジャンヌって…?
私は絶対にロザリー派ですが…(汗)

さてさて、国王の戴冠式でございます。
「ああ…!!昔、フランス史で見た教科書の挿絵と同じだわ…!!」
アントワネット妃は、どうやら挿絵だけは見ていたようです。
…勉強嫌いなのにね;
初めて見た時は、ロベルピエール??って感じでしたが、もう何回も見ているので、 「ああ、ロベスピエールか」って感じでした。成長したな(笑)
こんな所で祝辞を述べたのに、後の革命の指導者になるなんて…運命って皮肉。
16世陛下曰く、青白い顔の学生です(笑)あんまりじゃないですか。

そして、舞台は変わってサン・トノレ街(おそらくは)。
ロザリーは病気で苦しむ母を必死で看病しています。
ああ、泣けますねぇ…泣けますねぇ……。
「姉さんは私なんかと違って、お姫様みたいだったもの」
いやいや、君に比べたら、ジャンヌなんてなんでもないよ…(←ロザひいきな私)
だって、ロザリーは金髪ですし、絶対にジャンヌよりは可愛くて素敵ですよ〜v
で!!そんな健気でかわいいロザリーに鞭打ったニコラスは許せません!!絶対に!!
ああっ、私の可愛いロザちゃんが…!!(←いつから私の所有物になったんだか)
ジャンヌも…もう、悪魔としか言いようがありませんね;

「今夜一晩、うちに来ないか?金はたっぷりはずむぞ…」
後に革命時には活躍するミラボー伯の若かりし頃(若いかっ!?)
酒と女に溺れていたどうしようもない人だったそうですが、後には素晴らしい人物になるようです。
「あら、5万リーブルくらいは出してくださるんでしょうね?」
とでも言ってやれ、ロザリー!!(笑・注・約5億円以上です)
そしてその後、オスカルに自分を買ってと駆け寄るロザリー。
運命の出会いが、こんなきっかけだったとは…!!
たった一万二千円(1リーブル)あげただけなのに、大喜びのロザリー。
オスカルにとっては、お小遣い程度の値段なんでしょーね、きっと。
にしても、ロザリーは売春婦にならなくてよかった…!!(もしなってたら、私、泣いちゃいますよ;)
そして、それからは放火でブーレンビリエ公爵夫人をまんまと殺害し、偽の遺言状まで 作ってしまうジャンヌ。
いやぁ、本当にジャンヌの悪魔ぶりはすごいすごい。

第十一話 フェルゼン北国に去る

「国王陛下は、私の願いならなんでも聞いてくださいます」
…だろーね、尻にしかれ国王ですから(苦笑)
でも、この言い方は、メルシィ伯同様に、ちょっとピクッっとしてしまいますねぇ。
女王だからって誰からの指図も受けないってのは違いますよ、マリー様。

オスカルは近衛連隊長に昇進します。
ジャルジェ将軍が言うには、マリー様は女王になられて一番初めにオスカルの昇進 を願い出たとか。
うん、私がアントワネットでもそうするよ。で、俸給も2倍、ね(笑)。
ばあややアンドレに大好評の近衛連隊長服ですが、私的にはイマイチ。
前の、真っ白の軍服の方があってますよー、オスカル様には。
まあ、一番好きなのは衛兵隊の青いのですが(笑)
でも、白も初々しくっていいんですよねぇ〜…って、軍服について語り始めちゃってるし。

そして、フェルゼンとアントワネット妃は熱愛中。
他の人との謁見をほったらかしてフェルと会うなんて…アントワネット妃は本当に 無邪気で考えの浅い王妃さまなのですね…。
こんな事をしたら、反感買うとか考えられなかったのでしょうか?

そして、公爵家の馬車からお金を盗んだピエール坊や、弁解するロザリー。
ロザリーの必死の訴えもむなしく、ピエール坊やは背後からだまし打ちされて即死してしまいます。
ここでも、オスカル様がこのシーンを見ていたり。
オスカル様とロザリーって、ひょんな所で出会いますよねぇ。
ドゲメネ公爵も許せない人のうちの一人。
だってだって、ロザリーがせっかく説得したのに報われないんですものっ!!
それから、フェルゼンがスウェーデンに帰国してしまいます。
オスカル様が報告すると、扇を落として落胆するアントワネット妃。
もうどうしようもないくらい愛してしまってるんですね…お可哀相に…。

第十二話 決闘の朝オスカルは…?

あの、タイトル画面でドレスの入った箱を持っている人を見て、
「何だあれは?」「(前略)知らなかったのか?」「うん……」
の最後のうん……がオスカル様っぽくなくて好き★
実は、アンドレの方がいろいろと物知りなんですねv
そして、ノミ色のドレスですよ〜(笑)
王妃様の「ついでに腹の色と足の色を分けたらどう?」とか、かゆくなってくるな とか言ってるオスカル様とか、なんだか楽しいシーン満載でいいです。
でも、アンドレの言う通りに、贅沢しすぎ〜〜!!

オーストリア・シェーンブルン宮殿。
マリア・テレジアがアントワネットの肖像画を見て、こんなのが私の娘だなんて… とか落胆します。
確かに、羽飾りはやりすぎかと思われますが…ねぇ。
マリア・テレジア曰く、女王は質素でつつましい装いこそが、一層の気品を 引きたてるそうです。…原作では。
確かに、テレジアは質素ですよね。
アントワネット妃も、そこら辺がもっと教育されていれば…なぁ。

そして、前々から対立していたドゲメネとオスカル様がついに決闘!!
とっても乗り気なパパ上がいいです(笑)普通、よせとか言うでしょう。
不正をしないように立会人がいるのに、そのオルレアンがズルを教えるなんて… さすがオルレアンですねぃ。
そして、決闘時のカウントダウンで、オスカル様が昔の思いでを走馬灯のように 思い返しているのが印象的。死を覚悟していたんですね…さすが。
ところで、もしオスカルがドゲメネを殺していたらどうなっていたんでしょう?
ベルサイユ永久追放とか?
…急いでいる筈なのに、ちゃっかり服装を整えて参上するアントワネット妃。
本当に急いでいたら、寝巻き姿で来ますよねぇ?(違うかぁ…)
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