オーストリア特集![]() 【マリア・テレジア】父カール6世亡き後に、その後を継いだ偉大なる女帝。アントワネットのお母様。女ながらも政治などの能力に長けており、国民に敬愛される。 16人もの子供を産み、皆、それぞれどこぞの王室やらで活躍しているたみたい。 (詳しくは調べてません;スミマセン) ベルばらでのアントワネット妃は、すごく敬愛していましたよね、母の事。 世界史では、結構大きく取り上げられてます。 あの、丁度ヨーロッパが混乱していた時代に、自分の子供達を政略結婚させたりして、 オーストリアを守ったって感じですね。 アントワネット妃とは違って、もの静かで勉強家でいい女性だったみたいです。 アントワネットにも、その血が少しでも受け継がれていればなぁ…。 この肖像画と、ベルばらでの彼女、そっくりですねっ!! イメージぴったりで、すごいと思います。 それから、彼女の趣味(?)は自分の子供達(アントワネット含)に劇を演じさせ、 それを見る事だったらしいですね。 16人も子供がいれば、役者には困らなかったでしょうし。 アントワネットが小劇場を作って、自ら演じたのもこの影響だったとか。 さすが、偉大なるお母様だなぁ。 ![]() ![]() 【シェーンブルン宮殿】外観はバロック式、中はロココ式に仕上げられて、ハプスブルグ王朝の華やかさを 思わせる作り。アントワネット妃も、ここで育ちました。ベルばらでは、シェーンブルン=美しい泉と書いてあるので、こういう意味なんでしょうね。 (またしても曖昧です;スミマセン) それから、もともとはレオポルト一世の夏の離宮だったとか。 離宮を改造して、本殿にしたのでしょうかねぇ? この宮殿は、ベルサイユ宮殿よりは有名ではないですが、個人的にはこちらの方が好きです。 名前とかも素敵ですし、優雅というよりも、ロココ独特の繊細さが感じられるようです。 |