1997年も12月になり、青春18きっぷのシーズンになりました。この冬も青春18きっぷを買い、そのうち2回分は帰省で使うことにして、残り3回分をどう使うか考えました。
関西近辺に行こうと考えました。できればまだ乗っていない私鉄に乗りたいです。
1997年12月時点でまだ乗ってない私鉄はだいたい以下の3つの地域にありました。
・京都市内
・大阪に新しくできたコスモスクエア近辺の路線
・神戸電鉄および加古川線近辺の第三セクター
大阪はできたばかりでおそらく混雑しているだろうと思い、今回は神戸と京都に乗ることにしました。大垣行き夜行から乗り継いで福知山線の三田(さんだ)に行き、神戸近辺の路線に乗り、京都近辺に泊まり、2日目は京都近辺の路線に乗って大垣発のムーンライトながらで東京に帰ることにしました。電話したら無事滋賀県の草津駅のそばのホテルが取れ、旅行の準備ができました。
都営三田線の大手町駅を出て、東京駅の方向に歩いた。
今日はムーンライトながらに乗る前に、最近練馬から新宿まで延伸した都営12号線に乗りに行ったわけである。そして都営で新宿と神保町を経由して大手町まで来て、そこから東京駅まで歩いてムーンライトながらに乗る予定なのである。
さてどこで夜食を買おうか。3月に東京ステーションホテルに泊まった時みたいに地下のJCで買うのはつまらないなあ。
なんとなく立体交差を抜けて、京橋の方まで歩いてきてしまった。京橋の出口のそばにはampmがある。何か買おう。
食事を買うと八重洲口に行き、横浜まで450円のきっぷを買って改札を入り、地下の銀の鈴の所に行ってみた。
しかし銀の鈴は工事中だった。いすのところにも入れない。
でもその南の待合場所はなんとかいすにすわれたので、ここですわって夜食を食べていくことにする。
食べ終わるとホームに行く。そう言えば東京駅から大垣行き夜行に乗るのもしばらくぶりだと気がついた。たぶん2月に静岡まで乗った時以来だろう。
大昔は指定席のない大垣行きも東京駅から出ていて、行列を作っていたことを考えると、東京駅ではあの行列がなくなってしまったのが信じられないくらいである。
あのころなかった東北・上越新幹線のホームがとなりにある。MAXの車両がやってきた。
でも下の座席はがらがらだった。上の座席もそれほど埋まってはいないようだ。みんな東日本の新幹線に乗る時はウィークエンドフリーきっぷで行くものと決めていて、月〜金はどうしても必要な人だけ乗るようにしているのかもしれない。ぼくもそういう客の1人だ。
全車指定席なので、ながらに乗る客もあまりきっちりと行列を作っておらず、のんびりした中、ムーンライトながらが入線した。乗る。
まだ発車までは時間があるので座席はがらがらである。指定席を取っているのでみんなぎりぎりになってやってくるのだろう。
となりの席の人もやってきた。そして発車。車掌に青春18きっぷに日付を入れてもらう。
小田原でまた通路まで人がいっぱいになった。きょうはあまり眠れなくてもいい。岡崎で米原行きに乗り換えるので、米原行きで眠れればいいと考えたからだ。それでも豊橋までの間に多少は眠れたようだ。
そしていつものように岡崎で降りた。なんとなくコンビニまで行くのがめんどうになってしまった。今日はこのままホームで米原行きを待つことにしよう。
ムーンライトながらを岡崎で降り、ホームで待っていると米原行きがやってきた。
今日はいつもと違ってとろろそばを買っているわけではないので、米原行きに乗るとただちに眠った。
気がつくともう関ヶ原を過ぎていて、電車は満員である。12月なのでまだそんなに明るくない。
小高い山々の見えるいつもの景色を見て、電車は米原に到着した。さあ、向かいの姫路行き新快速に乗り換えよう。
なんでも米原は大阪方面のホームが関ヶ原方面のホームの方向に若干移動したそうだが、今は見るひまがない。あしたうまくいけば米原あたりで時間の余裕ができそうなのであした米原駅をながめてみよう。
新快速は車両数が多いので楽にすわれた。そしてまた眠る。
きょうは福知山線の三田(さんだ)駅に行って神戸電鉄に乗る予定である。だから今乗っている姫路行きから福知山線に乗り換える必要がある。
昔なら大阪駅で乗り換えれば良かった。しかし今はJR東西線が開通していて、京橋の方から来る三田方面の電車には大阪駅では乗り換えられない。
だから尼崎(あまがさき)まで行って乗り換えようと思った。尼崎なら京橋から来た電車にも乗れる。
それに大阪だと福知山線に乗るには確実に階段をおりてのぼる必要がある。でももしかしたら尼崎なら階段をのぼらなくてもいいんじゃないかと思ったという理由もあるのだ。
さて、無事大阪駅の手前で目覚めた。いつものように新快速は満員である。新大阪、大阪と停車していき、たくさんの客が降りて、同じくらいの客が乗ってくる。青春18きっぷの客も多そうである。
そして淀川を渡り、無事尼崎駅に到着した。ここで降りる。
さて福知山線の時刻案内を見てみよう。
福知山線は、姫路行きが停車したホームに停車する電車もあれば、となりのホームに停車する電車もあるようだ。
次に来るのはとなりのホームのようだが、しばらく待つと今いるホームに停車する電車がやってくる。ぼくは階段をおりずに次の電車を待つことにした。
米原から乗ってきた新快速を尼崎(あまがさき)で降り、同じホームで三田(さんだ)に行く電車を待った。別のホームから三田方面の電車が出た後、こっちのホームにも来たので乗る。
さすがに土曜の午前中で中途半端な時間なのでそれほど混雑はしていない。電車は発車する。まだ大阪駅からそれほど離れていないのにけっこうマンションとかあるようだ。そして低い山々も増えてくる。
宝塚を過ぎると谷間に入っていく。トンネルも通る。
3ヶ月前にもここは通っていたはずだが、何回も通っていると記憶があいまいになるのか、あまり覚えていない。
トンネルをくぐりぬけて三田の街に入っていく。トンネルを抜けた先もけっこうな広さの市街地になっているようだ。そして目的地、三田に到着した。ここで電車を降りる。
青春18きっぷを見せて改札を通り、きっぷをしまった。さあ、これから私鉄の旅だ。まずは神戸電鉄の三田駅を探そう。
三田で福知山線を降り、青春18きっぷを見せてひさしぶりに改札を出た。
これから粟生までしばらくJRとはお別れである。神戸電鉄の駅はすぐに見つかり、自動券売機もあった。
まずはウッディタウン中央までのきっぷを買って、自動改札を通った。
ウッディタウン中央行きの電車を待って乗る。お客はそこそこ乗っている。
さて発車だ。三田はどちらかというと盆地みたいな地形である。
電車はそんな盆地を離れて山の中に入っていく。
そして新開地方面との分岐点、横山に着く。ここも山の中の駅であり、あまりお客は降りない。
横山を過ぎるとふたたび平野にやってきた。
そしてフラワータウン駅に到着。なんとここでお客の大部分は降りてしまい、お客がすっかりいなくなってしまった。そのまま進む。
やがて電車はウッディタウン中央駅に到着した。
きっぷを自動改札に入れて外に出た。
ここは大阪のベッドタウンのような場所にする計画で線路を延ばしたんだろうとは思うが、ベッドタウンと言うにはほど遠く、家がほとんど見あたらない。造成中の赤茶けた空き地が広がっている。
近くにマンションのような建物はあるが、よく見ると「分譲中」というたれ幕がかかっている。
すなわちまだ入居者がいないのだ。
マンションのような建物と反対の方向を向くと、店がいくつかかたまった場所があった。コンビニはないが喫茶店がある。
モーニングセントがあるかもしれない。もう11時を過ぎているのでランチの時間かもしれない。
いつもムーンライトながらに乗る時は、岡崎で朝食を買って電車で食べたり、名古屋で駅弁を買って食べたりして過ごしているが、今日は岡崎でも名古屋でも降りていないのでおなかがぺこぺこである。
はやくめしが食いたい。行こう行こう。
ひさしぶりに喫茶店に入る。ぼくにとって喫茶店とは食堂の代用のような場所であり、当然モーニングセットも代用品でしかない。だから駅弁もコンビニも、朝に営業している食堂もない場所でしか世話にならないのである。確か去年の1月は高知で、3月は名古屋で喫茶店に行った。それ以来行っていない。
席についてモーニングセットをたのんだ。運のいいことに、この店は11時半までモーニングセットが注文できる店だった。
そして店の中にある週刊誌を見ながら、どこにでもあるようなモーニングセットを食べた。不思議なことに、土曜日でもモーニングセットはあるが、ランチは土曜日はだめらしい。
週刊誌は女性誌で「ベルサイユのばら」が掲載されていた。昔はまんがの週刊誌に掲載されていたが、今は女性誌に数10年ぶりに復刻しているのだ。なんだか昔のまんがって、いかにも昔風でいいなあと思う。
さて、おなかもふくれたところでまた電車の旅に戻ろう。
駅に戻り、自動券売機の上の案内図で有馬温泉までの運賃を確認し、きっぷを買い、自動改札を通った。
ふたたび電車に乗る。フラワータウンでさっき降りたのと同じくらいのお客が乗ってくる。
さらに進んで電車は山に入り、横山に到着だ。
電車が横山に着くと、新開地行きの電車が向かいにやってきた。
接続がいいなあと思いながらその電車に乗った。
新開地行きはさすがにウッディタウン行きより混雑していて、地元の人にたくさん使われていることを実感した。そのまま林の中を進んでいき、電車は有馬口に到着した。まずはここで有馬温泉行きに乗り換える。
この時間は有馬口と有馬温泉の間をピストン輸送しているようだ。
線路を渡って有馬温泉行きの出るホームに行き、やってきた電車に乗ると発車した。
しばらくは木々のおいしげる森の中の風景を電車は進んで行くが、終点付近でいきなり大きな建物が見えてきた。有馬温泉駅だ。
電車は有馬温泉駅に到着した。きっぷを自動改札に入れて外に出た。
駅前は狭いが、駅の近くの建物はさすがに温泉街らしく、高い建物が並んでいる。
みんなホテルだろう。そして、すぐ駅前にあったローソンに寄る。モーニングセットは食べたが、あれはブランチだ。昼食を買って食べてもいいだろう。ということでおにぎりを買った。
駅に戻り、粟生までの運賃を確認してきっぷを買った。そして自動改札を通った。
電車に乗っておにぎりを食べた。食べているうちに電車は有馬口に到着する。
そしてまた有馬口で新開地行きに乗り換える。
やはりそこそこに人が乗っている。谷上に着いてもあまり降りる人はいない。やはりばか高い北神急行に乗る人よりも、時間がかかっても新開地経由で進む人が多いのだろう。
さらに電車は進み、鈴蘭台(すずらんだい)駅に着いた。ここで電車を降りた。
まずは階段をおりて昇って粟生方面の電車が出るホームに進んだ。
次の電車は三木(みき)行きで、その次の電車は志染(しじみ)行きである。KATT(関西の列車の時刻表)によれば、三木行きに乗っても三木から先は志染行きに乗った時と同じ電車になるようなので、志染行きを待つことにした。
あたりを見渡すと、ここは谷間の駅のようである。そして斜面に多少大きめの建物がいくつか建っている。交通の要所のようである。
新開地から志染行きがやってきたので乗り込んだ。電車が発車する。
電車は山の間を進んでいく。車内は女子高生の客が多い。知り合いの話によると、このあたりには女子高があって、その生徒たちだということである。
あまりお客が減らないまま進んでいく。
そして電車は志染に到着した。ホームに降りると粟生行きの電車は向かいに停車している。
乗ると発車である。
そのうち山が開けて平野に入っていった。どうやら終点が近いようだ。
関東でも関西でも、都市圏ではJRが平野を走り、私鉄が平野を走るJRと垂直に山を切り開いて走ることが多いようだ。
多少お客が少なくなったころ、電車は粟生に到着した。
どうやらここの駅はJRと改札は共用のようである。もちろん北条鉄道は昔は国鉄だったのだからホームは共用だろう。若干離れた場所に神戸電鉄のホームがある。
しばらくは北条市行きのディーゼル車は来ないので、改札の外に出てみることにした。
志染(しじみ)から乗ってきた神戸電鉄の電車を粟生(あお)で降りて改札を出て、駅のまわりを見てみた。
神戸電鉄、北条鉄道、加古川線が集まるターミナル駅なのにあたりにはお店もなく、小さめの集落といった感じの駅前であった。
ここ数年全国のいろいろな鉄道に乗っているが、こういう分岐駅はけっこう全国にあるようだ。まあ珍しくもないのだろうが、こうやって列車待ちをする人相手に商売をしようという人がけっこう少ないんだなあと感じる。それくらいこのあたりは車社会なのだろう。
さて、北条鉄道に乗ろうと駅に入り、自動券売機を見たが北条鉄道のきっぷは売っていないようだ。車内で買う方式なのだろう。そのまま改札を通ってホームに行く。
北条市からのディーゼル車がやってきて客が降りたので乗り込む。全国の非電化路線にたくさん走っている整理券方式のけっこう新しいディーゼル車だ。整理券を取っておこう。
土曜の午後の列車だが、通学客は前の列車に乗ってしまったのかそれほど客は多くない。そして発車だ。
平野を走るいい景色である。田んぼや畑が広がっていた。そして市街地に入っていき、終点北条市に到着した。まずは運賃を払ってディーゼル車を降りて、駅のまわりを見てみよう。
北条市は多少大きい市街地の中心の駅のようだった。こんな街でも国鉄線が第三セクターになってしまうくらいなんだろうなあとしみじみ思う。さあ、粟生行きに乗ろう。
粟生行きに乗る。今度も整理券を取り、田んぼや畑を見ながら進む。お客はさっきより少なく、やっぱり第三セクターになるのはしかたないのかなあなどと思う。
そして粟生に戻ってきた。ディーゼル車を降りて加古川線に乗り換えだ。今度はそんなに乗り換え時間がないのですぐに加古川線のホームに行って待つことにした。
北条市から乗ってきたディーゼル車を粟生(あお)で降りて、加古川線のホームでJRの列車を待つ。
やってきた。3年前に乗ったことはあるのでそれほど珍しくはないディーゼル車である。乗って整理券を取ると発車だ。
3年前に乗った時はこのあたりはもう日が暮れていたので昼間の景色を見るのは初めてである。北条鉄道とそれほど景色に変わりはない。川沿いを進む、おだやかな景色である。
午前中から午後にかけて、福知山線や神戸電鉄の山の中の景色ばかり見ていたせいか、平野の景色は気持ちいい。
あまり景色がかわりばえしないまま、目的地、厄神(やくじん)に着いた。整理券を運賃箱に入れ、青春18きっぷを見せてディーゼル車を降りた。三木鉄道の乗り場はどこだろう。
粟生(あお)から乗ってきた加古川線(かこがわせん)のディーゼル車を厄神(やくじん)で降りると三木鉄道の乗り場はすぐそばにあった。階段をのぼらなくてもいいのはありがたい。
三木鉄道のディーゼル車に乗る。北条鉄道や加古川線のディーゼル車よりも多少古そうだ。お客は数人しかいない。そして発車。
加古川線は川の近くの平坦な場所を走る路線だったが、三木鉄道は丘のそばを走る路線だ。近鉄の生駒(いこま)線や田原本(たわらもと)線にふんいきが似ている。
なんだか線路がやたらまっすぐだなあと感じる区間があった。鉄道路線は曲がりくねっていてあたりまえなのに、こんなにまっすぐなんて珍しいなあと思いながら進んでいく。客はとても少ないままディーゼル車は市街地に入っていき、終点三木に到着した。運賃を払って降りる。
まずは駅を出る。ここは市街地の一角ではあるが、どちらかと言うと住宅街のようだ。
そして駅のそばには地図の看板があった。現在地があり、多少離れた場所に神戸電鉄もある。神戸電鉄の三木駅はけっこう離れているようだ。地図からするとこのあたりはけっこう広い市街地のようだ。さあ、駅に戻ろう。
厄神行きのディーゼル車に乗る。やはりお客は少なく、これでやっていけるのか心配になる。そして発車。まっすぐな場所、丘の間を通る。そして加古川の平野が近づいていく。終点厄神に着いた。あまり待たずに加古川行きがやってくるのでそのまま待つ。
JRのディーゼル車がやってきたので乗る。あとは今日の宿の草津までずっと青春18きっぷが使えるが、整理券は取っておこう。
12月なので日は短く、だんだん暗くなってきた。加古川線は加古川に近づいても人家の少ない場所が続き、終点近くになってようやく市街地に入っていった。
そしてまだ多少明るいうちに加古川に到着。ここで電車を降りる。あとは新快速に乗れば今日の旅行は終わりだ。けっこういい旅だったなあと思いながら長浜行きの出るホームに向かった。
厄神(やくじん)から乗ってきたディーゼル車を加古川で降りた。3年前はすっかり暗くなってから乗った加古川線を、粟生(あお)から加古川までだけだが昼間乗ることができてまずは満足した。さあ、長浜行きの新快速に乗ろう。
長浜行きのホームに行き、電車を待った。やってきた。わあ、混雑しているなあ。
青春18きっぷの時期なので、こういう混雑はけっこう新快速ではよくあることなのだが、それにしても客が多い。姫路まで戻って乗っておけばよかったかもしれない。
混雑したまま景色を見て過ごす。明石大橋も見ないまま神戸に近づいた。そして神戸に停車。
なんとお客はぞろぞろ降りていく。そして空席ができたのですわる。よくわからないがラッキーである。
あとはお客があまり増えないまま新快速は進み、大阪・京都を過ぎて目的地の草津に到着した。ここで降りる。
歩いてみたらなんとか予約したホテルが見つかった。ホテルまでの途中で食堂が並んでいる場所を見つけたので、いったんホテルに荷物を置いて出かけ、無事食事をした。
今日はウッディタウン中央で食事しただけなので、食堂があってよかったなあと思いながらホテルに戻り、風呂に入って眠った。おやすみなさい。
目が覚めた。朝8時を過ぎている。今日は行程に余裕があるのでゆっくりとホテルを出て草津駅に向かった。朝食は駅弁にしよう。
ぼくが買ったのは「八景弁当」という駅弁だった。3月に京都で買った「加茂川弁当」という駅弁と同じく、十字の仕切りがあってごはんやおかずが4箇所に分かれている弁当だが、加茂川弁当にはついていなかったソースがついていた。
とりあえず改札を通り、草津駅のホームのベンチで食事にした。まずソースのいらないおかずを先に食べてから、ソースが必要なおかずにソースをかけて食べた。
そして京都方面の電車に乗る。新快速でない列車に乗ったのでそれほど混雑しておらず、楽に目的地の山科(やましな)に到着した。電車を降りる。
さあ、新しく開業した京都の地下鉄の東西線に乗ろう。
なお、あとでとある場所できいたところ、なんでもこの季節の神戸では「ルミナリエ」と呼ばれるクリスマス関連のイベントがあって、その影響で新快速は神戸まで混雑していたということがわかりました。