ある日、お姫様の元へ遠くから王子様がやって来ました。
そのお姫様は、とても美しく、その姿を拝見すべく来る人が
後を立たない状態でした。
もちろん王子様がやって来た時も、過言ではありませんでした・・・。
第1回姫様争奪戦 観月編 〜序章〜
「・・・・・・いい加減にしてください!!」
いきなり席を立ち、そう叫んだのは朝からご機嫌ななめの聖ルドルフ学院のルドルフの姫こと観月はじめ。
話は昨日の夜に至る・・・。
「・・・なぁ観月。」
「何ですか?僕は忙しいんですよ?さっさと用件を言って下さい。」
はっきりいってしまえば昨日の夜から機嫌が悪かったともいえる観月、
観月がマネージャーの仕事をさっさと終わらせようと思い、スタートした直後、
いちおう聖ルドルフ学院テニス部部長の赤澤が声をかけてきた。
マネージャーの仕事も片付いておらず、さらに機嫌が悪い観月は、
へたれた質問をした赤澤に、きつく(?)返事をした。
そしたら部長、とんでもない発言をした。
「おまえ・・・好きな奴とかいるのか?」
その言葉を聞いた瞬間、観月は思わず椅子から落ちてしまった。
「おーい・・・観月ぃ〜・・・?生きてるか〜・・・?」
そのまま観月が動かないもんだから、肩を叩いてみたり手を振ってみたりする赤澤。
自分のせいでこんな風になったということに全然気付いていないようだ。
しばらくして復活したらしく、観月は起き上がって言った。
「だからバカ澤って呼ばれるんですよ・・・。そんなバカげた事を聞く暇があったらこの部屋から
出て行ってください!!」
「はは〜ん?・・・好きな奴、いないんだな?」
「あなたにそんなこと言う筋合いはありません!」
「そうかい。じゃあ明日、楽しみにしてなっ!」
「・・・は?何をですか?!」
観月が赤澤に聞こうとした時には、その本人はすでに自分の部屋に戻っていた。
「・・・・・・まったく、足だけははやいですね。」
次の日、とんでもないことが起こることを知らない観月は、半分赤澤に呆れながらも
仕事を再開した。
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管理人☆藤宮佳乃よりコメント。
初小説がこれかい!!(爆)・・・てことで第1段は観月総受けギャグ小説です!
連載物のはず・・・多分。(マテ)多分キサバージョンも書くかと。
最初はちょっぴり赤観風味・・・になりませんでしたね。(汗)バカ澤と観月しかでてないし!
次はかなりキャラ登場させるつもりです・・・はい。
倉庫へ戻るんですか? TOPですか・・・そうですか。