始めにお読みください。



 「彼と彼女の事情」は「新世紀エヴァンゲリオン」の二次小説です。
 一応、TVシリーズ及び劇場版の設定を参考にしていますが、きたずみの独断や偏見や諸々の嗜好に基づいたいくつかの変更を好き勝手に加えた上で構築されています。
 その中には、致命的なまでに原作をぶち壊しているものが多々あります。ってゆうか、原作の雰囲気は多分微塵もかけらも残っちゃいねぇことでしょう(笑)
 たとえば……

1.主人公は碇シンジではない(笑)。
 むしろ力一杯女の子です(笑)。名前はユカちゃんと言います。『男ならシンジ、女ならレイと名付ける』というゲンちゃんの台詞は、とりあえず忘れてください。

2.キャラ設定がかなりマニアック。
 ロリ顔で小柄、という点は原作どおり(なのか?)ですが、何故か乳が異常にでかいです。身長は143センチなのに、バストは94センチのFカップという有様で、おまけにかなりえっちっちです。もともと18禁を想定していたので当然ですが。

3.トウジがすごくイイ思いをしている。
 相手役なので仕方ないです。

4.ユカがゲンドウのことを忘れている。
 男の子だったシンちゃんとは違い、ユカちゃんはそれなりに幸せな育ち方をしています。シンちゃんがああいう性格になった大前提は存在しません。とりあえずユカちゃんにとってゲンドウは『知らないおじさん』です。ユカの過去に少し秘密があります。

5.使徒があまり出ない。
 別に意図してそうなったわけじゃないです(笑)。

6.大人たちが壊れている。
 そんなつもりはなかったんですよ、ホントに(^^;) でも私が書くといつもこうなるの。

7.アスカがなかなか出ない。
 出します。……そのうち。

8.レイが変。
 設定として、レイはユカたちより年下ということになっています。見た目とかは同じなんですけどね。精神年齢はまだ子供、ということで。

9.思いっきり18禁。
 エロシーン満載です。お子さまは見ちゃダメ。

10.話がなっかなか先に進まない。
 作者が未熟者だから仕方ないです(笑)。


 とまあ、ざっとこんな感じです``r(^^;)
 基本的には本編再編もの、というジャンルに当たると思いますが、作者は「本編のスキマ系を目指す」と開き直っているので、とりあえずアテにしないで下さい。

 以上のことを踏まえた上で、納得された方は第1話からお読み下さい。
 別に最後から読んでも構いませんが、1話完結、という親切な形態はとっていないので、ワケが解らなくなること請け合いです。おすすめはしません。


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