673 名前:45。 投稿日:02/04/24 18:10 ID:geuz5ijy

668さんは1を選ばれました。 669さん!お怪我は??? 670さん。香〜!!(藁 672さん。僚…ばかだからなあ(藁 香は僚の提案に首を振った。 「…それは、どういう意味かな?」 僚が笑いを堪えつつ聞いた。 「あ、あたしだって、芝居くらい出来る!」 僚は笑った。 「それは、頼もしいことで」 香はますます怒ったが、それを我慢して応えた。 「あたしが、手をつけた依頼なんだ。 だから、本当だったら、 ”キャッツ・アイ”に逃げてはいけなかった。 そこには僚がいるかもしれない。 頼ってはいけなかった…はずだったから」 僚は、改めて香が麗香からの指摘を ずっと気に病んでいたことを痛感した。 ”一人前でないから、女として相手にされない” ということを。 実際は、僚が香との関係が壊れるのが恐くて 臆病にも手が出せなかったという事だったのに。 僚はそっと香の頭を叩いた。 「だ〜からぁ、おまえが受けた話なら、 おれが関わるのは当然だと言ったじゃないか。 おれたちは、二人でシティーハンターなんだ。 おまえとおれで一人前ならいいじゃないか!」 香は驚き反論した。 「だって、僚は 一人でなんでも出来るじゃない! あたしは!」 うつむく香の顔を両手で包み、 その顔を上げさせた。 思った通り、情けない表情で泣いていた。 僚は香の口唇を奪い、指で涙を拭ってあげた。 「おれは、おまえが側にいないと駄目だ。 おまえに何かあったら、どうにかなっちまう…」 香は、目を丸くして僚を見つめていた。 僚は自分が口走った内容と、 その瞳に耐えられず、顔を赤らめ目を逸らした。 そして香がなにか言う前に、早口に言った。 「さ、もう来る。しっかり頼むぞ、相棒!」 「う…うん」 僚は香にはめたまま、その時を待った。 (さて3択です。1冴子、僚が入れ替わってると知らない。2冴子、僚が入れ替わってると気づく。3冴子、僚が入れ替わってると読んでいた。レスよろしく) なんか、切りがいいと思ってやめたら、今回けっこう短かったなあ… 703 名前:45。1 投稿日:02/04/26 00:11 ID:qQ6P0JkX

675さんは2を選ばれました。 当初の予定では、冴子は真っ直ぐに当主に目通りし、 懐に潜り込んでから行動する予定だった。 だが、手下の態度から、ここの当主は飾りだと踏んだ。 あまりにも統制が取れておらず、 上下関係の感覚がアンバランスだった。 そこで、先ず妹の救出を優先。 恥辱からというねもそうだったが、そうされながらも、 なおそれにすがろうとする根性が、我慢ならなかった。 実際、目の当りにした行為はひどいものだった。 ずいぶんと姦り込まれたというのは盗聴器で 知っていた。 麗香の身体は男たちの欲望で汚れ、 長い髪は奇妙な形に固まっていた。 だが麗香は笑って受け入れていた。 相手をしている男の頭を抱き締め、 「僚…やっぱり、あなた。 あたしだけがいいんでしょう? 結婚してくれるんでしょう?」 と叫んでいる。 冴子は髪をかき上げ、はらりと落とした。 そして「はぁん…」と、 艶っぽい声を出し、それだけで男たちの注目を浴びた。 男たちは息を呑み、中央までの道を開けた。 冴子はゆっくりとした足取りで中央まで進むと、 阿呆のようによがっている麗香を突き倒し、 その場所を独占した。 「なにするの!」 仰向けで叫ぶ麗香を、冴子は蔑の目で見下ろした。 麗香は、それが姉だとも気付きもしない。 自分から愛する男を取る仇だと認識した。 だが、そんな哀れな妹の腹を、 冴子は心を鬼にして、ヒールの先で抑えた。 男たちの精液で一杯だった麗香のお腹は、 踏まれたことにより、出口を求めた。 麗香の締まりのなくなった膣から、肛門から、 それは勢い良く放出された。 「ああ!ぐぅうっ!!ひっ…う!!」 麗香は喘ぎ、それすらも快感に代えていった。 冴子は、それをしばらく眺めたが、 おもむろに指を自分の上着に持っていった。 そしてゆっくりとボタンに手をかけ、 一つずつ外していく。 男たちは手を出すのも忘れ、それを凝視した。 はらりと前がはだけ、ブラジャーが覗く。 それは、特注と思えるサイズのカップだった。 その放慢な乳房を支えきるのは、 かなりの丈夫さを求められると思われた。 704 名前:45。2 投稿日:02/04/26 00:12 ID:qQ6P0JkX

冴子は物憂げに視線を遠くに送って屈み、 手をゆっくりとタイトスカートにかけ、 すすっと上げてゆく。 その間もその乳房は、ブラジャーの過重を酷使した。 太ももが露になるとともに、驚嘆の声は高まった。 焦らされた1人の男が、冴子に飛びついた。 その場の全員が、しばらくなにが起こったか 分からないでいた。 なぜなら、飛びかかったはずの男が、 物も言わずに冴子の足下にひれ伏したからだ。 数分後。男の身体の下から、徐々に血が広がってきた。 「うわああ!なんだ?」 冴子の手には一本のナイフがあった。 素早く斬りつけたためか、血の痕すら残しては居ない。 さらにスカートを上げ、数本のナイフを その太ももに巻き付いているガーターから 取り出した。 その時、飛びかかった男の衝撃がもたらした 奇跡が起こった。 冴子の乳房を覆っていたブラジャーの肩ヒモが、 その負荷に耐えられず、切れたのだ。 モロ出しの乳房と、そのナイフの前に、 なんの武器ももたず快楽に興じていた男たちは 為すすべが無かった。 心底冷たい瞳で冴子は笑った。 「本当に屑組織ね。 いいわ。あなたたちの頭に会いたいの。 連れて行きなさい」 そう命じ、足の下の麗香を立ち上がらせた。 「いい?この娘は人質よ。 シティーハンターの相棒を傷つけたら… 大変よねえ」 こっそり、1人が抜け出したのを見たが、 冴子は気にしなかった。 そして、その男が戻って来るのを待って、 申し出た案内を頼んだ。 冴子は、僚が侵入しているのは知っていた。 だから、伝令が往復しているのを、 どこかで知っていると信じていた。 「さて、今何処に居るのか知らないけど、 麗香は見つけたから安心して 香さんの問題をやって欲しいわ」 冴子は案内が、やたら動きがおかしいと思った。 何度か同じ場所を歩いたからだ。 持っているナイフをそっと その男の首に当て、撫でた。 「もう、いい加減。目的地でなくて?」 男は思いきり頷き、目の前の扉を指差した。 冴子は一応息を整え、麗香を連れて中に入った。 大きなベッドが奥に見えた。 カーテンが引かれており、シルエットしか見えない。 705 名前:45。3 投稿日:02/04/26 00:12 ID:qQ6P0JkX

「あ!あああああ!…ひっ!あふっ…ん…」 女の嬌声が聞こえる。 冴子は眉をしかめた。 「…香さん!」 シルエットの動きが激しくなる。 「や!やだ!いい!僚!僚!」 声も激しくなる。 冴子は、先ほどの妹と、それが重なった。 麗香をその場に置き去りにし、 ダッシュでベッドに駆け寄った。 ナイフの切っ先を、相手の男に合わせる。 「はっ!」 冴子がかけ声と共に投げようとした時、 男の手がカーテンから伸び、 冴子の我が儘な乳房に触れた。 「…え?」 冴子ははっとなり、 頭の中に飛んでゆく烏の幻影を見た。 そのカーテンの手は、一揉みして、 口封じをするように冴子の口唇に指を当てた。 (さて3択です。1冴子、しばらく傍観。2冴子、僚の芝居につきあう。3冴子、僚を叱る。レスよろしく) 今回レスたくさんありがとうでした。解答数だけ物作りますね。いや、へたれだけど。トレカみたいなカードをつくろうかと思って。じゃあ、原作風味で(藁 そんで、冴子スレの絵描きさんに感謝を込めて。ちとタイミングあったので長くしてみました。ありがとうです。 で、遅くなっちゃった。(藁 717 名前:45。1 投稿日:02/04/26 23:57 ID:POhhIb09

707さんは1を選ばれました。 708さん。結果オーライだったでしょうか? 714さん。同意。優希大嫌い。 ところで、昨夜。 なんか宣伝書いたけど、特には気にしないでくだされ。押し売りする気はないから(ぺこり 自分を追い詰めたかったから書いたまで。 その気になった酔狂な遊び人は試してね(おい そういう遊び好きなんだ〜 本当は合い言葉とかで芝居して欲しいってのが頭に浮かんだのがきっかけ(藁 「おい、例のものをよこせ」 「な、なにをおっしゃっておられるのか…」 シラを切る売り子に、客、黙って用紙と金を。 売り子ニヤッと笑い、プリントアウトした名簿にチェック。 そっと鞄から物をとりだしつり銭と一緒に客に。 「お客さまも人が悪い…はじめから2ちゃんねらーと名乗ってくだされば。 ちなみに、どこの住人か、スレタイトルを」 客もごもごと、「し、してーはんたーの香で…」 みたいなの!やりたかったー!人任せで〜 冴子は、がっくり力が抜けた。 なんのことはない。 香を襲っているのは僚だった。 僚は、すでにちゃっかり、仮の。 ではあるがゴールしていたのだ。 冴子と麗香の他に、 ここの男たちが見張っている以上、 冴子はしばらく、出来たてのふたりの営みを 見学しなければならないはめになった。 僚が、見せびらかすように腰を大きく振り、 香を責めたてた。 薄いカーテン越しではあったが、 冴子は久しぶりに、 そして剥き出しでは初めて見る 僚の大きなモッコリにくらくらした。 「あ!う!いい…わ!」 香は必死で演じ、僚にしがみつく。 ここで冴子にバレたら、 一緒にいる麗香にもバレてしまう。 そうしたら、麗香はきっと 本物の僚と偽物の僚の狭間で おかしくなってしまう。 麗香のためにも、溺れたふりをしなければ。 と、香は思っていた。 冴子は僚の企みにも目眩した。 香から求めてくるように仕掛けたのだろう。 香は求めているが、その表情は苦しそうだった。 718 名前:45。2 投稿日:02/04/26 23:58 ID:POhhIb09

こんな巨根を埋め込まれ、 まだ初々しい女が喘ぐ。 まったくもって、この男は… ジュッポジュッポと汁を飛ばし、 僚が香の膣をえぐる。 香の秘肉が、それに引っ張られ、 はみ出しそうになっている。 「ふ…くっ!はぁ…ん」 香は涙を堪えながら、 自らの腰を動かそうとしていた。 冴子はそれを見ているうちに 下半身がじわりとし、乳首が立ってきた。 男たちは、ひそひそと話をしだし、 冴子ににじり寄った。 麗香が頭を振り、多少確かにした頭で見たのは、 男たちの後ろ姿だった。 その向こうからは、女の喘ぎ声が響いていた。 その声の合間に、 ピシーッと、鞭の音。 薙ぎ倒される男たちの中心に冴子の姿があった。 一振りするたびに、乳房が揺れ、ぶつかり合う。 そして、喘ぎ声はまわりで なにも起こっていないかのように続いていた。 鞭の先端からは、薬液が飛び散る。 男たちはへたりながらも恍惚としていた。 麗香は、まっすぐベッドに歩いていった。 (さて3択です。1麗香、僚を偽物と思いつつも香を攻撃。2麗香、薬液を浴び冴子をも欲しがる。3麗香、僚を本物と見抜く。レスよろしく) ところで遅レスですが、 46さん。コテハン合ってます。 688さん。そんなこと言わずに描いてください。 692さん。シュガーボーイ萌え。禿同。 来月あたりあちらにウプ予定。 693さん。いいですねえ。高橋久美子さんもいいっすねえ。 694さん。伊倉さん。好きです。 昨日はモバイルを充電したまま家に忘れて、携帯で打ち込み。そして、家で続き書こうとしたら冴子絵描きさんの親切に涙。さっそく冴子の出番を増やしたら、レス入れ忘れ。そんなでした(泣 そして。またもや冴子絵描きさん。ありがとうです。 726 名前:45。1 投稿日:02/04/28 00:01 ID:9vZkkpH5

719さんは2を選ばれました。 冴子職人さん。ありがとう。 貼って下さる親切さんたちありがとう。 ぷちさんはどこへ…。 93さん。まだゴールデンウィークではないから、出てきてください。せめて、淳さんと香の関係を! まだ立ち上がろうとする男に向け、 冴子は鞭を振るった。 ピシッとしなった鞭が、男の胸を打った。 「おごっ!」 男は反り返り、倒れた。 二度目のダウンだったために、計算が狂い、 鞭の軌跡がその先まで伸びた。 「チッ!」 冴子がその先にいる麗香を見、 舌打ちして戻そうとしたが遅かった。 鞭の先端は液を飛ばしながら 麗香の乳房を襲った。 「あう!」 麗香が胸を抑えうずくまる。 冴子は男たちを踏みながら駆け寄り、 うずくまっている麗香の肩に手をかけた。 「大丈夫?」 麗香の瞳は、再び淫猥な輝きを見せた。 肩にかかっている冴子の手を掴み、 「…お、願い!抱いて! 僚!入れてぇ〜!!」 冴子にすがり、懇願する。 冴子が振り払おうとすると、 麗香は側で転がっている男の服を 脱がし始めた。 震える手つきで男の下半身を露出させ、 薬のために勃っている一物を、 嬉しそうに口に頬張った。 そして、もっと大きくしようと、 懸命にフェラチオを始めた。 冴子は、浅ましいと見下したが、 次第に哀れに思え、後ろから抱き締めた。 「僚?」 麗香は満面の笑みで振り向くと、 冴子にすがった。 とんでもない展開に、僚は驚いたが、 香の演技が愛らしくて、冴子に任せ、 香を抱き続けた。 727 名前:45。2 投稿日:02/04/28 00:02 ID:9vZkkpH5

「さあ、どうだ?嬉しいか?」 「は…はひ!う!…くっ」 香は僚にしがみつき、 何度も凶器で貫かれた痛みを堪えながら喘いだ。 僚は邪魔されぬよう香を抱え、 奥に移るために、邪魔な箱を蹴った。 器具の入った箱は、コンッと音を立て、 ベッドからカーテンの外に落ち、転がった。 箱は落ちた衝撃で蓋が開き、中身が転げ出た。 ベッドの下から手が伸び、それを掴もうとしたが、その手は動きの制限のために届かず、 指でさらに遠くに弾くこととなってしまった。 そちらの少し遠くでは、 麗香が冴子の股間に手を入れ、 まさぐっているところだった。 「あ…ん。意地悪しないで、早く頂戴!」 冴子は麗香の指が、自分の奥に入ってくるという 考えもしなかった出来事に 自制心を総動員していた。 自分のではない肉が、 そこに入るのは久しぶりのことだった。 「くっ!」 堪えるが、必死に蠢かす麗香の指に 膝が崩れそうだった。 麗香の口唇が冴子の口唇を捉え、求める。 舌が絡まり、男たちの精液が麗香を介して 冴子の口に注がれる。 そして興奮した麗香は、冴子の顔を嘗め回し 耳たぶを思いきり噛んだ。 「いたっ!」 冴子の耳から赤い血が流れた。 それを麗香が嘗めとる。 麗香の唾液が冴子の傷口に触れた時。 冴子の身体中の血が逆流し、 渇えている想いを満たしたい欲望に駆られた。 (さて3択です。1麗香、器具で冴子を。2男の一人、器具で冴子を。3冴子、器具で麗香を。冴子感謝祭は話の流れ上、次回でおしまいです。すみません。レスよろしく) 733 名前:45。1 投稿日:02/04/28 17:17 ID:9vZkkpH5

728さんな香絵描きさんは1を選ばれました。 730さん。酒池肉林…すか?それはよかった。自分は香好きなので、メインがないと…(藁 731さん。誉めていただき、なんとも…。今回で冴子祭りはおしまいです。すみません〜 732さん。いったい何日で読破されたのか…。御苦労様です。 自分も前日の分しか読み返して無いから、つじつまあってるか不安一杯。同じようなこと書いて無いかとか。 でも読み直す根性が!!! 冴子の中では自我と欲望がせめぎあっていた。 このままでは、麗香のように、 愛する男の幻を、男たちにすり替えられ、 欲望のままに貪ってしまう。 「駄目よ、麗香…私の男は彼だけで…」 指は震えながら麗香の首に回された。 麗香の指にじわじわと力が入る。 麗香はその苦しさにも喜びを感じていた。 「ひゅっ…か…は!」 そのままの表情で逝きそうな麗香を目にし、 思い出と命の重さを秤にかけたことに気づいた。 そして、人として自分のしている行動に ガクゼンとした。 「あ…私、なにをしようと!」 冴子は振り払うように指を離した。 麗香は、げほげほと咳き込み、 その場にばったりとうつぶせに倒れた。 冴子はためらったがしゃがみ、 麗香の介抱をしようとした。 「ごめんなさい。大丈夫?」 麗香は首を振り、冴子に穏やかな顔を見せた。 「平気よ」 「そう…」 安堵した冴子に、麗香は手を延ばした。 冴子はそれに応えるように手を差し出す。 その手を、グンッと信じられない強さで 麗香は引っ張った。 バランスを崩した冴子は、 そのままズサッと前屈みに倒れた。 立ち上がろうとして膝を立てた冴子の首もとに 麗香は後ろ向きで馬乗りになった。 そして、倒れた時に手にした器具。 男の形をした巨大な物体を、高く掲げた。 734 名前:45。2 投稿日:02/04/28 17:17 ID:9vZkkpH5

「分かったわ。僚、 あなた、これを落としていたのね。 今から入れ直してあげるからね。 だから、直ったらあたしを抱いて…」 持ち上がった下半身の タイトスカートをたくしあげられ、 パンティがずり下げられた。 「ここでいいのかしら…」 麗香の指が、 冴子の熱くなっていた花びらを開いた。 「やめて!」 冴子が叫ぶのと同時に、 麗香はその器具を挿入した。 「あああああ!」 冴子はその巨大な器具を呑み込まされ、 全身を震わせた。 二人の荒い息が、 静止した動きの中で大きく聞こえた。 冴子の中を、熱い情熱が渦巻く。 荒い息の中、その口を開いた。 「もっと、奥に…」 麗香は嬉しそうに頷いた。 「分かった。僚」 ずぷずぷと奥まで押し込まれる。 まだ足りないと冴子は思った。 その間にも気がついた男たちが、 ゾンビのようによろよろと、立ち上がってきた。 麗香は、冴子に押し込むのに夢中だった。 冴子も、腰を振りながらそれを助けていた。 男は麗香の腰をとり、そこで始めた。 麗香は、新しい僚に夢中で姉のことは忘れた。 「もっと入れてよ!」 と急かす冴子から、男は器具を抜き取り、 己の肉棒を突き刺した。 「ああ!槙村!」 冴子は感激の涙を流した。 腰を振り立て、次々と口で吸い取り… 男たちは反対に冴子のテクニックに 翻弄されながら次々と果てていった。 (さて3択です。1僚、香だけを連れ一時脱出。2僚、香とベッド男を連れ脱出。3僚、香と冴子と麗香を連れ脱出。レスよろしく) 749 名前:45。1 投稿日:02/04/29 22:59 ID:gF0DF4oY

735さんは3を選ばれました。焦らないでね" 736さん。遅れた上に焦られ、ご苦労さまでした。 739さん。テスト?感謝祭は、はたして成功したのか… 疑問を残しつつ香のもとへ(藁 741さん。ありがとうございます!! イラストウプ方法って、どうするのでしょう? 744さん。ありがとうございます!!! ところで、またもや自分を追い込み陽気な欝に(藁 例のカード。ウカーリ描いた縦線。ボカスか、モザイクか…。 そして、腐る前の×条の絵のレベルの高さよ! なんか時間なかたし妥協、鉛筆線丸見えな着色。 裏は…ばかだなぁ、勝手に話始めたけど、1シート分(9枚)で終わるか? その前にあと8枚イラスト描くのか? 話は終わった段階でどっかでウプしますんで、買わない人も安心設計。 高校生な話である。話だけでも前に考えておかないと! 文字数の限られたスペースだから…そんな!!! パニックルームな 脳味噌抱えて 今日もウプ(字余り) ちなみに今日も仕事です。(祭日とか関係ないので(泣) 連休って、おいしい?(号泣 香は、小さな泣き声で僚に囁いた。 「僚、ねえ、僚。 ごめん…もう、あたし駄目…」 確かに香は限界を通り越していた。 すでになんの薬の作用も残っていない身体で、 僚の尽きない肉欲に対抗出来るものではない。 モウロウとした顔で、意識も途切れ途切れ。 まわりの騒音すら聞こえていないようだった。 僚は、香に口づけた。 「外も一段落したようだ。 おれも、これで最後にするよ」 香は、半分眠った目でニッコリと微笑んだ。 それを見ただけで、僚はさらに大きくなった。 香は苦しかったが、僚を突き放すことも出来ず しがみついて耐えていた。 「香!香!」 僚が荒い息の中で名前を呼ぶ。 香はうんうんと頷くだけだった。 そして、僚が来ることを感じた。 「う…ん…」 もう喘ぐ力もなく、 香は放出されたものを受け止めた。 そして、ぐったりと重い男が その腕の中に落ちてきた。 鼓動が重なる。 ずっとこうしていたいと香は思った。 だが、しばし後には、もう 耳元に聞こえる男の呼吸が整った。 750 名前:45。2 投稿日:02/04/29 23:00 ID:gF0DF4oY

男はさっと身体を上げた。 「…っふ…」 香は軽い吐息を漏らした。 その意味を知ってか知らずか、 「な〜に不満そうな顔してるんだ。 家に帰ったら、…もっと覚悟しておけよ!」 香は虫の息で刃向かった。 「…な、なにを言うのよ。 あたし、もう…」 そんな香に僚は軽く口づけ、 ペロリと自分の口を嘗めた。 「疲れて出来ないなら、添い寝だけでも… う〜ん、だけって…出来るかなぁ」 香はクルッと顔を背けた。 「ばか!」 僚は香を抱き上げた。 「なんか言ったか?」 香は僚の太い首に腕を回した。 「別に…」 僚は、しらを切る香の敏感になっている真珠を 指でつまんだ。 「や…だ!」 「じゃあ、答えろよ」 「…ん、あ…」 香の中から、僚の名残が トロトロとこぼれ落ちた。 「ん?なんて言った?」 「…か…」 かっくりと香は首を落とした。 閉じた瞼からは、涙がツーッと流れた。 僚はちと反省をした。 それから香の頭を撫で、ベッドから降りた。 累々と倒れている男たち。一様に、その表情は ムンクの[叫び]のようであった。 足音に、冴子がむっくりと立ち上がった。 にやにやとその裸体を眺める僚をキッと睨む。 「正気になったか?」 冴子は服をまとうと、麗香を抱えた。 「ここはもう大丈夫だな。 だが問題はまだ残っている。 この組織は使ってる薬に対して脆弱すぎる…」 僚が横目で冴子を見ると、冴子は黙々と歩いた。 「麗香ちゃん…どうする?」 冴子はギロッと僚を見た。 「どうもこうも、ここまでなってたなんて。 あの薬のせいだけではないわ。 治療を受けさせるしかないじゃない」 751 名前:45。3 投稿日:02/04/29 23:00 ID:gF0DF4oY

「香には…おれから話そうか…」 「そうね…それにしても、 なにも私たちがああなっていたときに、 二人だけでずっと愛し合ってるなんて、 ないんじゃないの?」 僚は黙っていた。 「分かってるわ。 自分たちで解決しないといけなかった事だって。 あなたが乱入したら、私たち、あなたにも…」 僚は冴子の視線から逃れた。 冴子は、その横っつらを、 思いきり平手で叩いた。 「ぐおっ!」 僚の身体がよろけた。 「でも、やっぱりシャクだから、 これくらいいいでしょ?」 僚が体勢を直し、歩きだそうとした時、 ふと足を止めた。 歩かない僚に気づいた冴子が振り返る。 僚はじっと聞いていた。 よろけたときに香が落ちそうになり、 抱え直した際、僚の首に回っていた香の腕が、 僚の耳をかすった。 その時、入れたままだった受信機の スイッチが入り、 気になる会話が飛び込んだのだった。 (さて3択です。1僚、閉じ込めた尾行 男を盗聴。2僚、教授を盗聴。3僚、神経質男を盗聴。レスよろしく) 762 名前:45。1 投稿日:02/04/30 23:21 ID:4RgzFbin

752さんは3を選ばれました。じつは、書いてから、そいつがどこにいるのか確認しました(藁 754さん。どうもです。仕事は…そうなんですよ。そして、金にならない。その憂さも、ここで(藁 あっちのウプは、早ければ明日あたりと言ってました。2、3個はあるかな? 絵描きさん。相変わらず愛らしい! おまけに香がいい仕事を! 756さん。ありがとうございます。出来たらトレカ着色前をウプいたします。 757さん。ある意味って…。う〜ん、自分は毎度暗中模索だが(だらだら思い付きで書いてることに反省しつつも…なんでもいいから極めたいものですなぁ。 758さん。じつは、自分が知る限り、ここにも絵描きさんは数人いらっさる。ただウプされてないだけで。 759さん。需要あります。ありがとうございます。 僚の耳に受信機を認めた冴子は、 預かっていた受信機を 服のポケットから取り出した。 耳に当てようと髪をかきあげる。 男たちの残骸で、 自慢のストレートヘアがベッタリと重い。 僚が聞いているのは、どの盗聴器からなのか 適当に合わせてみる。 「冴子がここに来た時、一緒だった奴だ」 僚が静かに喋った。 「…ったく、どこで聞かれているか 分かったものじゃないわね」 冴子は憤慨しながらも、その男に合わせた。 「くそっ!なんだってんだ?どうなったんだ?」 盗聴器を付けている男は、キィキィ声で喚いた。 ざわざわとまわりで男たちの声も聞こえる。 それは、先ほどまで僚たちがいた部屋だった。 763 名前:45。2 投稿日:02/04/30 23:21 ID:4RgzFbin

男たちが、すぐに正気になったというのは、 たぶん、あの薬を一度しか、 かすらなかったからだろう。 冴子もそうだ。一度だけだから、 今しっかりしている。 僚は香のことを考えた。 香は昨日一度。そして、今日一度。 だが、その後に塗り込まれている。 三度だ。 たぶん本来はそれで完全に仕上がるのだろうが、 香は今朝教授の薬を飲んでいる。 麗香は、どうだ? 昨日一度。そして… たぶん、もしかしたらそれだけかも知れない。 心の中が、それに同調したのだろう。 「連絡をした方がいいんじゃないか?」 キィキィ声が叫ぶ。 「しかたないな。とりあえず、あれはどこだ?」 がやがやとざわめきが聞こえ、何かを探している。 (さて3択です。1捜し物は、器具。2捜し物は、ベッド男。3捜し物は、箱。レスよろしく) 773 名前:45。 投稿日:02/05/01 23:20 ID:vWtsudmf

764さんは1を選ばれました。 765さん。そういわれても… 768さん。憶測で考えてるよりウプしてください!自分だって〜(泣 紫さん。ありがとうです。そして、楽しい人ですね〜 そうそうあっち、ウプしてくれたそうです。 「いったい何を探しているのかしら?」 冴子は不思議そうに呟いた。 僚は静かに聞いている。 「確かおまえが持っていたんじゃないか? あの女から抜いて」 キィキィと耳障りに叫ぶ声が響く。 僚と冴子は同時に嫌な顔をした。 「あれがないと、連絡するのに証明にならない。 パスワードもあれに…」 僚は呟いた。 「あれって、やっぱあれか?」 冴子は天を仰いで応えた。 「あ、あれねぇ〜」 その様子がおかしい。 僚は香を片腕で支え、冴子の肩をぽんと叩いた。 「なにやら行方に心当たりがあるようだな」 冴子は「そうかしら〜」ととぼけたが、 その顔には「どう誤魔化そうかしら」 と書いてあった。 僚は肩に置いた手を滑らせ腕を回した。 「そんなにアレ、よかった?」 冴子が平手を出す前に、 僚の頭上から巨大なハンマーが降ってきて、 油断していた僚を直撃した。 僚は香を庇りつつも、潰された。 ハンマーから飛び出している二本の腕が、 差し出す形で香を保っていた。 冴子は楽しそうにからかった。 「あら、香さん。 あなたに抱かれて ますますバージョンアップしたみたいね。 おめでとう」 僚は這い出しながら、身なりを整えた。 「ったく、まだ眠ってるってのに、 嫉妬するくらいなら、 さっさと起きてキスの一つでもしてくれよ」 僚のぼやきに、冴子が笑った。 その冴子を一睨みして、僚は続けた。 「で?」 (さて3択です。1器具、冴子の○の中。2器具、麗香の○の中。3器具、冴子の服の中。レスよろしく) 785 名前:45。1 投稿日:02/05/02 23:05 ID:WPCMh70q

774さんは1を選ばれました。 688さん。ありがとう!ふうううういいものを見られてすごく嬉しいです。 またよろしくです〜。絵を描くお仕事がんばってください。それが何かすごく興味あります。 僚の問い詰めに、冴子は頭を傾げた。 「で?と言われてもねぇ」 僚は、冴子に尋ねた。 「それにしても、よく無事だったな。 あの器具を突っ込まれて」 冴子は考えながら頷いた。 「ええ、はじめ麗香に噛まれて その傷口を嘗められた時、 身体中の血が沸騰したの。 でも、なんか今はさっぱりとしたものよ」 僚は唸ってから冴子に告白した。 「あのモッコリ器具。 あれって、おまえが入れられる直前まで 野郎のケツの穴に突っ込まれてたんだが…」 「なんですって〜?」 冴子は僚に背中を向けてガニ股になると、 ズッポンという音を立て、 股間から器具を取り出した。 その時、確かに「あふん…」と声がした。 肩で息をしながら怒る冴子に、僚は聞いた。 「うんこ、付いてなかった〜?」 冴子は振り向きざまに、僚に器具を投げつけた。 僚は、滑りで手をすべらせかけながらも、 それをキャッチ。 さっさと便利コートに仕舞った。 「僚、あなた。知ってたわね?持ってることを」 「妙に赤い顔で、息も荒い。 麗香ちゃんを抱えているせいにも思えたが、 カマかけただけさ」 786 名前:45。2 投稿日:02/05/02 23:05 ID:WPCMh70q

「しょ、証拠物件として、回収したまでよ!」 悔しがる冴子を無視しながら、 僚は汚れた手を服に擦りつけ、 匂いを嗅いで安心してから香に触れた。 「は〜い、冴子に手を出さなかった御褒美を!」 香は僚に抱き直され。 しがみついた形から、胸を反らせた形で 姫のようにうやうやしく。 僚は、その首を支えている腕をグッと上げて、 自分の口唇を近付けた。 軽く済ませるはずだったが、 触れただけで夢中になった。 口唇を合わせ、弄び、吸い。 「っふ…ん…」 香が反応し、その息が顔に振れると、 さらに抱く腕に力を入れる。 冴子は馬鹿らしくなって麗香を抱え直し、 さっさと歩き出した。 その後ろから、香の声がした。 「ん…僚?」 だるそうに腕を上げ、僚の頭を抱き寄せた。 「お目覚めか?香」 香は重い腕を僚の頭から落とした。 その腕は僚の耳をかすり、周波数を替えた。 (さて3択です。1教授宅を盗聴。2尾行男を盗聴。3浴室で倒れた男を盗聴。レスよろしく) 792 名前:45。1 投稿日:02/05/03 22:40 ID:hCI8dLw/

787さんは1を選ばれました。 788さん。いや、実際(藁 688さん。オフですかぁ。 オフのある絵のお仕事…なんだろう? またウプしてくださいね。 790さん。喜んでいただけて、自分も嬉しいです。 当時は身内の反応しか分からなかったから、 はたして第三者の方が面白いのか面白くないのか、不明なまま書いておりました。 誉め殺しという単語に嫌悪を抱きつつ、 ほのかな憧れも…それはいかん(藁 誉められ慣れてないから。正直ここで、戸惑いつつもちとウキウキときめき(藁 いい気にならないよう自戒しつつ。 791さん。たんまりとありがとうございました。GW後も置いておいてくださいよ。 「教授ー!」 耳をつんざく女の叫び。 「うわっ!」 僚は叫んで香を取り落としそうになった。 どうやら今度は教授の家の 電話に仕掛けた盗聴器に合ったようだ。 「僚、どうしたの?」 香と冴子が同時に聞いた。 僚は静かにというように、 人指し指を立てて自分の口に当てた。 冴子は自分の受信機を探った。 「教授!この薬って!」 興奮したかずえの声が響く。 793 名前:45。2 投稿日:02/05/03 22:41 ID:hCI8dLw/

「どうかしたのかね?」 それに反してのんびりとした教授の声。 いささか沈んだ声音なのは、 例の拾った音源を聞いて、 活力を奪われたせいだろう。 それにしても、あのジャケットの女の 胸に貼られているプチタトゥーシールは、 いったいなんだったんだろう。 と、僚は思い返した。 「来てください!」 かずえに呼ばれて教授が重い腰を上げた。 椅子の音がうるさい。 「ほら、これ…見覚えありませんか?」 「これは、香くんから採ったものじゃろうが…」 教授はもそもそと囁く。 興奮したかずえは、聞いてはいないようだった。 「だから、どうして、 これがここにあるのかしら?」 教授は戸棚を開け、 ガチャガチャとガラスをいじった。 「おお、それで、これが、わしの作った抗剤だ」 「見せてください!」 かずえは受け取り、 その分析を始め出したようだ。 「いったい、どうしたっていうのじゃ?」 教授の声に応え、かずえが叫んだ。 「これは、盗まれた昔の薬の改良型です」 (さて3択です。1僚、聞きながら脱出。2僚、盗聴中断で脱出。3僚、盗聴途中で引き返し。レスよろしく) 796 名前:45。 投稿日:02/05/04 23:59 ID:6WdNVESq

794さんは1を選ばれました。 今日、スペースにきてくださった方は、2名。 その内一人は売り子友人で、逆質問されたとか。 「さて、私の発言はどれでしょう?」と(藁 あと一方は、えらい美人さんで、見とれてなにもお話出来ないままにさくさく去られたとか…残念!と。 とにかく、ありがとうございました。 一人もこられないかとも思ってたから。 …なにしろここは2ちゃんねる(藁 とにかく皆様お疲れ様でした。 で、実は本が完売しなかったんで、 まだ夏までここ。がんばるかなあと思う所存。 よろしいでしょうか?(泣 「それはどういうことじゃ?」 教授の声が大きくなった。 「どういうことも、こういうこともないです! これは、前にあたしが作ったものです」 「ええ?」 教授の声と僚の声が重なった。 かずえは歩きまわっているようだった。 バタバタと戸棚やら引き出しやらを開ける音。 そして、バサバサと紙を繰る音がした。 そして、パソコンを立ちあげる電子音。 「教授が香さん用に渡した薬、見せてください」 すっかり研究者の声だった。 かずえは無言でチェックをしている。 教授も黙っている。 ペンの音とパソコンのキー音が 絶え間なく流れた。 僚は冴子に合図し、聞きながら裏口にまわった。 冴子もその音を聞きながら、 結果が出るのを待った。 そして全員、 隠してあった僚の愛車に乗り込んだ。 「なに、これ…」 冴子は怪訝そうに呟いた。 僚の運転席にはシートが無かったのだ。 僚は説明するのが面倒だったので、 「海坊主!」 と答えた。 冴子は、ああ。と察したようだった。 僚は香を膝に乗せたまま、 運転席に腰を落とした。 冴子は麗香を後部に乗せて、助手席に座った。 (さて3択です。1僚、教授宅へ。2僚、キャッツ・アイへ。3僚、冴子のマンションへ。レスよろしく) 800 名前:45。 投稿日:02/05/06 00:03 ID:knJ6BWkB

794さんは1を選ばれました。 さん。夏までとは言わずって、 夏まで持つかなぁ?って感じですが(泣 僚も冴子もなにも言わなかったが、 行き先は決まっていた。 香は僚の膝に抱かれ、隣の冴子を気にしつつも 僚にもたれていた。 「香、大丈夫か?」 僚は、大人しく身体を預けている香に 不安を持った。 果たして教授の薬はどんなものなのか? そして、誰がかずえの薬を盗み、改良したのか。 その目的は、果たして… 教授の家に着いた僚は、 香をあのベッドに寝かせた。 部屋はそのままだった。 教授はよほど懲りていたのだろう。 香はそこの寝心地に安心し、 昏睡したようだった。 教授への挨拶もほどほどに、かずえに近づいた。 一応まだ盗聴する予定もあると思われたので、 話を聞いていたことは伏せないといけなかった。 (さて3択です。1僚、かずえに香の薬の話を持ちかける。1僚、かずえに麗香を見てくれるよう持ちかける。1僚、かずえに冴子の耳の傷の話を持ちかける。レスよろしく) すみませぬ。忙しくて短い。そして明日は仕事。 806 名前:45。1 投稿日:02/05/06 23:44 ID:knJ6BWkB

801さんはたぶん初めの1を選ばれました。 802さん。御指摘ありがとうございました。 只今見習い中さん。なにを見習い中なのでしょうか?気になります。 そして感想ありがとうございました。早く掲示板つくといいなあ…あっち(藁 紫さんも。ありがとうございます。確かに疲れております〜 かずえはいつものかずえではなかった。 確固たる信念を持ったプロの顔をしていた。 周りが見えないぐらいに集中しており、 来訪者の存在なも気付いてはいなかった。 僚と冴子は待つことにした。 待つこと約三十分。 一段落ついたのか、かずえは顔を上に向け、 深い溜め息をついた。 僚は後ろから、かずえの肩を叩いた。 かずえは驚き、軽い悲鳴をあげた。 「きゃっ!なんだ冴羽さん」 「なんだはないだろう。 ちょっと聞きたいことがあるんだが」 かずえは先ほどとはうって代わり、 穏やかにな顔で対応した。 僚は、それに応じ、笑顔で聞いた。 「じつは香のことなんだが」 かずえは少々複雑な表情で僚におめでとうを言った。 かずえはすでにミック・エンジェルという パートナーを得ていたが、心のどこかでは、 過去自分を窮地から救ってくれた僚の示した 自分への愛情を忘れられないでいた。 かずえは、ゆっくりと口を開いた。 「とうとう…香さんと…」 僚はその問いかけに、茶化しも照れもせず、 素直にありがとうと応えた。 807 名前:45。2 投稿日:02/05/06 23:45 ID:knJ6BWkB

かずえはそれで、今まで澱となっていた物が、 すっきりと排斥されたような感覚をおぼえた。 複雑だった表情が、晴々としてゆく。 「香が、眠り込んでいるんだ。 なにかの副作用があるのではと思って」 「…疲れさせすぎたのではなくて?」 かずえの指摘に、少し戸惑いつつも、 僚は踏み込むように聞いた。 「いや、もともと変な薬を傷口を作って塗り込まれたんだ。 そして、その中には幻覚作用と催淫作用が見られた。 中毒になると、だんだんと重くなるようだし… 不思議な事に、傷口を空気にから遮断していると、 その作用はうすらぐ」 かずえは考え深げに聞いていた。 「教授が一応中和する薬をくれたから、 今は落ち着いているが、どうも眠りが気になる」 冴子は、横でそれを聞いていた。 そして、いつ僚が、例の男根機具を取り出すのかを 待っていた。どうしても取りかえしたいと思っていたのだ。 僚が冴子を振り返る。そして、聞いた。 「そういえば、麗香ちゃんはどうした?」 (さて3択です。1麗香、香を誘拐。2麗香、追って来た男に拉致。3麗香、禁断症状。レスよろしく) ある意味微妙な…(藁 812 名前:45。 投稿日:02/05/07 21:31 ID:yj5W1JXD

808さんは3を選ばれました。 810さん。ありがとうございます。え?麗香が僚に迫るのはいや?(藁。 この一言見て、ぽんとイメージが! 先が見えない選択で参った(又だよ 展開大助かり。ありがとうです。 麗香の所在を聞かれた冴子は、 頭の中が違うことでいっぱいだったので、 しばし考えた。 「麗香は、ええと…確か車から降ろして、 香さんの隣の部屋に寝かせたと…」 僚はハッとした顔になり、部屋を出ていった。 みんなも、つられるようについていった。 僚が部屋の前に着た時には、 香と麗香、両方のドアが開いていた。 僚は香の部屋に飛び込んだ。 「香!」 香は眠っていた。 だが、掛けてあったシーツがまくられ、 その下に隠すように掛けてあった僚のコートが、 くしゃくしゃに投げ捨ててあった。 そして、例の器具を握り締めていた麗香は、 香の足を開き、花びらをめくり上げ、あてがい、 今まさに押し入れようとしていた。 僚は、さっと麗香の横に入ると、 くるっとその身体を回転させた。 麗香はすたすたとドアに到着したばかりの 皆に向かって歩いてきた。 その切っ先を前に向けたまま。 僚は香の身体を整え、シーツを掛け直した。 寝顔もかわいいとキスをする。 それと同時に背後で悲鳴が聞こえた。 僚が振り替えると、器具を持った麗香が、 あろうことか教授に向かって「僚!」と叫び、 その器具を取り付けようとしていたのだ。 教授は逃げたが、 白衣を掴まれて転んでしまった。 かずえは黙ってそれを観察していたが、 冴子が麗香の首後ろに手刀を当てて あっさりと倒し、この寸劇は終わった。 「こ、これは一体何としたことじゃ?」 教授は腰を抜かし、立てない状況で呟いた。 (さて3択です。1冴子、器具をゲットするもかずえに横どられる。2かずえ、器具を手に取りもしない。3かずえ、器具に見覚え。レスよろしく) 今回も微妙。 823 名前:45。1 投稿日:02/05/08 23:12 ID:UD67PLS1

814さんは3を選ばれました。 815さん。切ないっていっても、まだシュガーちゃんが第三者な男に***で、 結局---な展開でウワーン香ごめんよ〜 816さん。慰めてくれてありがとうございます。話にそった方がいいですかぁ〜 とりあえず書き上がってから考えますですよ。 小噺な人。ありがとうございます。 えらく楽しかったです。懐かしいし…(藁 あなたはもしかして○○プ○○さん?なんとなくノリが… 間違ってたらすみません。 早くウリュトリャの星から帰って来て下さいね! ぷちさんと93さんも早くウプしてくださいね。 倒れた麗香から器具を取り上げた冴子は、 にんまりと笑って仕舞おうとした。 だが、かずえがそれを止めた。 「ちょっと、待って。それ、見せてちょうだい」 冴子は慌てて言い訳をした。 「こっ、これは重要な証拠物件だから…」 僚は、それを苦笑いして見ていた。 「ええ、分かってるわ、冴子さん。 ただ、それ。どこかで見た記憶があるの」 僚は、にやにやしながらからかった。 「ええ?ミックのはそれより全然小さいし、 ふにゃふにゃじゃなかったっけ?」 かずえは真っ赤になって怒った。 「違います!それを器具として 見覚えがあるということです!」 冴子は「見終わったら、すぐに返してね」 と手渡した。 かずえは白衣のポケットから取り出した ゴム手袋をはめ、器具を受け取った。 「冴子さん、これを素手で触ってて、 大丈夫だった?」 824 名前:45。2 投稿日:02/05/08 23:13 ID:UD67PLS1

冴子は不思議そうな顔をした。 「…え、ええ…」 場所を研究室に移し、 かずえは、その醜悪とも思える器具を あらゆる角度から観察した。 そして、滴る液体を採取すると冴子に返し、 分析を始めた。 僚は、タイミングを計って話しかけた。 「…で?思い出したんだね」 かずえは頷いた。 「ええ、あまりにも思い出したくない 思い出だったから、 すっかり記憶から外していたわ」 皆はかずえの嫌そうな顔を見て、 あまり聞きたくはないとも思ったが、 そうは言っていられなかった。 かずえは苦虫を噛み潰した顔で口を開いた。 「…っこり博士…」 「はあ?」 かずえは皆の聞き返しに、 顔を真っ赤にして繰り返した。 「もっこり博士!って言ったのよ!」 かずえの説明は簡潔だった。 学生時代、異様にシモネタが大好きで シンボルにこだわる同級生がいた。 そして、自分の理想の形を造形しては、 それを見せびらかしていたという。 「サイテー…」 (さて3択です。1博士、それから話。2冴子、麗香を連れ帰る。3香、変調。レスよろしく) 839 名前:45。1 投稿日:02/05/09 22:29 ID:URB7GA5s

825ことNANASHIさんは3を選ばれました。 688さん。ありがとうございます!いいなあ… 只今見習い中さんも、またよろしくお願いしますね。 香絵描きさん、あっちで幸せを振りまいてないで、 こちらでも振りまいて下さいよ〜。 「じゃあ、その人がかずえさの薬を盗んで、 それを改良して塗って…」 かずえは首を振って否定した。 「かなりいかれた人だったけど、 人の物を盗むってことは嫌っていたわ。 盗んだのは別の人。 そして彼に渡して遊ばせたのね」 僚が口を挟んだ。 「それで、教授の薬は 完全にその佐用を消せるものだったのか?」 眠ったままの香が、妙に気にかかった。 「それが…」 かずえはチラッと教授を見た。 教授はかずえに、遠慮しなくともよいと頷いた。 「あの…あの薬は、確かによく出来ていたの。 あの時点では… でも、もとの薬が不安定だったために、 あの不安定な薬の接種が許容量を越えると 必ず副作用が出てリバウンドがくる。 たぶん、あの昏睡は身体の切り替わりで…」 僚はそっと部屋を抜けた。 「でも、けっこう短時間で元に戻ったりも するとは思うけどっ…て、 …もう!人が説明してるのに どこに行ったのかしら!」 「僚ならお姫様の所よ」 冴子が告げた。 全員がやれやれという思いで呆れていた。 僚がドアを開けると、 香はベッドに横たわったままであった。 だが、近づいてみると目を見開いている。 人の顔が近づいたのを関知すると、 ガバッと両手を広げて イソギンチャクのように捕獲してきた。 840 名前:45。2 投稿日:02/05/09 22:29 ID:URB7GA5s

「うお!」 僚は首を引っ張られ、香に倒れこんだ。 すると香は両足おも広げ、 僚の胴体に絡めてきた。 「おい!香!」 僚は慌てて引き離そうとしたが、 香の欲しそうな顔を見てると抗えない。 香は頬を紅潮させ、必死に身体を動かし なすりつけ、催促してきた。 「…は…はやく…」 甘い声でねだる。 僚はズボンを下ろす余裕もなく、 チャックだけを下ろし、 すでに充填されている肉棒を埋めていった。 僚が入ってきているのを身震いして喜び、 香は涙を流した。 「僚!僚!」 香は僚に負けないくらいに腰を振った。 僚は香に合わせて、深く深く打ち込んでいった。 「おれより前に誰かがきても、 香はおれだと思うのか?麗香のように… ミックでもきてたら、 エライことになっていたなぁ」 香はそんな僚の心配などまったく知る由もなく、 喘いでいた。 「あ、あ…ん!」 ぞくぞくと鳥肌をたてて感じている香に、 僚も身震いした。 ふと、目の角に、日常見慣れた巨大物体と 押し潰された人影を捕らえたが、 僚はニヤリと笑い、舌嘗めずりをし、 わざわざ香に追求はしなかった。 念のために口唇の臭いを嗅ぐ、 そして、挿入されている場所に指をこねくり、 その臭いも嗅いだ。 自分と香の臭いしかしない。 僚は安心し、にっこり笑った。 「ま、とりあえず今は香ちゃんを 満足させてあげましょうか」 僚たちが去った後、 器具すらも発見出来なかった男たちは、 仕方なしに連絡をとることにした。 「おまえらか…」 電話の向こうでそっけない声が聞こえてきた。 841 名前:45。3 投稿日:02/05/09 22:30 ID:URB7GA5s

「す、すみません。順調にいってたのですが、 女が潜入してきて…」 「女だって?そんなのは姦っちまえば いいじゃないか」 イライラと相手は言う。 「そ、それがシティーハンターの パートナーという女で…」 相手は一瞬間をおいた後、 怒りを抑えた声で聞いた。 「冴羽の女だとぉ?」 「は、はい!ご存じで? あの髪が短い…」 「違うぞ!短いのは愛人じゃなかったか?」 「あ、そうかロングでえらい美人で…」 相手の男はイライラをつのらせた。 「名前は名乗っていたか?」 「いやぁ、名乗りはしなかったけど、 呼ばれていたのは…か、か…おり?いや、 れ…いか? いえ、かがつく名前だと…」 イライラ声が唸る。 「か…だと?それで、姦ったのか?その女を!」 「え、ええ。 ショートの女はここの頭がやりまくりました。 ロングの女は頭がやった後、皆で…」 「やったのか?」 「はあ、薬もバッチリで、 あの女、僚!僚!ってわめきながら 激しくイキまくってましたさ!」 ぶち切れそうな声で相手は言った。 「み、みんなでやったのか?」 「は?はい…ガバガバになるくらいに…」 一呼吸した後に、わななき声が響いてきた。 「ぼ…ぼくの、かすみを!」 男たちは、ざわっとした。 「そんな名前だっけ?」 (さて3択です。1僚、がんばる。2香、がんばる。3、電話の相手、策略。レスよろしく) 857 名前:45。1 投稿日:02/05/10 21:28 ID:Kubh13AK

842さんは1を選ばれました。 紫さん。選択は人足遅かったんですよ。でも一緒でしたね(藁 688さん。ありがとうございます。本当にあの頃は辛かったです。 皆が連休してるときに、自分の仕事と、ここのウプと、サイト用の直しと、トレカと、 それからジャンルは言えないけど、18禁でないイベント本作業と、 仕事から帰っての家業の手伝い…死ぬかと思ったです。 688さんの「またいつか」が、早く訪れてくれますように。 そして小噺さんの「香萌え五つの誓い」のあと三つ。誰か考えて下さいね。 「それで、かすみはどうした?」 剣幕に押され、男たちは顔を見合わせてから、 しどろもどろに答えた。 「逃げましたが…」 「逃げただと?何故逃がした! 足腰立たないくらいにやったんだろう? 分かった!冴羽が来たんだな?」 男たちは首を振りながら電話口で答えた。 「いえ、来たのは、女です。 パートナーと愛人と救いに入って来た女。 そいつらが逃げたんです。 現在女が通報したらしく、 捕まえてあった女たちも、 さっき踏み込まれて持っていかれました」 「なんだと!」 怒る相手に男たちは指示をあおいだ。 「わ、我々は、 この部屋をカモフラージュしておいたので 無事です。 で、どうしましょう?崇司様!」 崇司様と呼ばれた男は小さな声で呻いた。 「ちくしょう…冴羽め!ぼくの許嫁を〜!!」 「ヘッ…クシュン!」 あまりのくしゃみの大きさに、 美樹はカップを取り落としそうになった。 「風邪? ここのところ気温が安定してないから…」 「ううん、風邪じゃあないんだけど、 急に悪寒がして」 美樹はほどほどに込んだ店内を見回し、 少し考えてから、注意した。 「とにかく、気をつけてね。 お客様にうつさないように」 由緒ある泥棒一族の跡継ぎである麻生かすみは、 未だ喫茶”キャッツ・アイ”で アルバイトをしている。 当初の目的は心を泥棒のくせに 心を盗まれたということで、家から破門。 858 名前:45。2 投稿日:02/05/10 21:28 ID:Kubh13AK

冴羽僚の心を盗むまで帰れないということ であった。 一族の決めた許嫁もいたが、 そいつはとんでもない男だった。 当初の目的もなんのその。 のんびりとした普通のアルバイト暮らしに 埋没したかすみに、 今ではそんな男がいたことすら 頭にはなかった。 かすみは美樹に苦笑いをして返事した。 「は〜い!…それにしても、 今日は冴羽さん、来ないのかしら? 昨日お休みだったんでショッピングしてたら、 こんなに素敵なスカートを見つけたから、 見せびらかそうと思っていたのにな」 そう言いながら、くるりと回った。 サーキュラーに近い、そのスカートは、 かすみのパンティが、見えるくらいに翻った。 店にいた男の客たちが、いっせいに息を呑んだ。 その様子に満足し、 かすみは長い髪をかきあげた。 「あ〜あ、いつもだったら、 とっくに来ているのにぃ」 海坊主と美樹は、ゲホゲホと咳払いをした。 冴子から事の成り行きは報告されていたので、 僚と香がかなり深めあってるという状況を、 先ほども受けたばかりであった。 「そ、そうね〜、昨日から お茶どころじゃないくらい忙しいみたい」 美樹がひきつりながら答えた。 「…くっしょい!」 誰か変な噂でもしてるのかよ。と思いながらも、 僚は香にリードされる形で始めたセックスを 楽しんでいた。 香は、薬の効果が中和され、 つい先ほど気がついていた。 だが、少々僚に芝居をさせられたのが 身体に残っていて、なんだか求めるという行為が 楽しくもなっていた。 まだ眠っている振りをして、 驚かそうとしていたところ、 部屋に誰かが入ってきた。 香は、待っていた。そして、 顔をのぞき込んできた男に飛びつこうとした。 が、直前目を開けた香が見たのは、 思いきりスケベに鼻の下を延ばした ミックだった。 859 名前:45。3 投稿日:02/05/10 21:29 ID:Kubh13AK

香は物も言えずにハンマーを出現させた。 そして、そのあまりの瞬時の攻撃に、 ミックも、叫び声ひとつあげることも出来ず、 沈んだ。 僚がやって来たのは、その直後だった。 香は今の攻撃であがった息をおさえたが、 顔は紅潮したままだった。 誰かが入ってきたが、 間違えがあってはいけないと思い、 瞼は開けておいた。僚だった。 香は嬉しさのあまり、飛びついた。 自然と覚えさせられた動きが身体をつき動かす。 いやだ、恥ずかしい。と思ったが、 きっと薬のせいだと思ってくれると、 香は思った。 僚はミックの無惨な姿を見て、 香の快復を知ったが、 香の誤魔化しがあまりにも素敵だったので、 知らない振りをすることに決めた。 「僚!僚!お、おねが…い…。 あ、あたし…を、 離さ、ない…で!…捨て、ないで!」 香は薬に浮かされている振りに便乗して、 僚に、いつもなら言えない言葉を口にした。 知らず目に涙が溢れた。 僚は、それを嘗めとると、ぎゅっと抱き締めた。 「離すものか!」 「…ん…」 香は、緊張が一気に解け、 急に身体の痛みが蘇ってきた。 「いたっ!僚!も…」 僚の下で香が降参した。 だが僚としては、告白させられた分、 もとを取りたい気持ちであそこが一杯だった。 「離さないって、言っただろう?」 半分照れを隠しながら、僚は低い声で、 香に呟いた。 (さて3択です。1僚、香三昧。2麗香、不振な行動。3電話の相手、策略。レスよろしく)

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