567 名前:45。1 投稿日:02/06/27 23:48 ID:RwKrH6gZ

550さんは3を選ばれました。 61さん。ご苦労様でした。新作期待。 564さん。ありがとう。でもあまり期待されても脳みそちっちゃいから…(藁 ググルは検索サイト?の事です。ーが略されてるけどね。 香は獣の顔を見つめた。 その目は、 はじめに見た恐ろしい目ではなかった。 香はコートの衿を合わせながら、 目を伏せ考えた。 もう一度獣を見つめる。 そして似ていると思った。 誰に?…そう僚に似ているのだった。 香は奇妙な感覚にとらわれながらも、 目を閉じ言葉を選んだ。 「あ…あたし。実は…」 獣が香の言葉を待つ。 その期待に満ちた荒い呼吸に、 香は再び目をあける。 その獣は、たしかに僚に似ていると思った。 だが、違う。 パッと見の印象が似ているだけで、 その根底にある大元が違っていた。 それは何かと問われても、香には表せなかった。 香が感じとったのは、 どこか冷たい禍々しさだった。 本当のことを言ってはいけないと思った。 「どうした?」 待ち切れない獣は香に催促した。 「あ…あたし、あの教団でなにかをされてから、 記憶が途切れ途切れで…」 獣はいぶかしそうな顔で香を見た。 香は動悸を抑えながら、 それには気づかないように話した。 「痛みが身体を走ったあと、 恋人の元に帰っていて抱かれていたの…激しく」 「激しく?」 獣が追従する。 「え…ええ、そう。 だけど、おかしいの。 同じ場所で抱かれていたはずなのに、 気づくと知らない男の人が、 あたしに何かを注射して、 それからまた抱かれたのだけど、 それが恋人だったのかどうか分からないの」 獣は鼻息も荒く怒鳴った。 568 名前:45。2 投稿日:02/06/27 23:51 ID:RwKrH6gZ

「なぜおまえは、ここにいるんだ? そして、どうしてあの男と 行動を共にしているんだ? 奴は何者だ?」 香は、どう答えていいか迷った。 「奴を見ていると、無性に腹が立つ。 おれに似ていながら、おれとは違う匂いがする。 …おまえは、奴の何だ?」 獣は自分の腕を噛んで傷を作った。 ”血に気をつけろ” 僚の言葉が頭をよぎる。 流れ出る血に、香は恐怖し、 じりじりと寄ってくる獣に怯んだが、 口を結ぶと後ずさる仕草で、 落ちたスタンガンを拾いにかかった。 手が触れた。そっと隠すように拾う。 獣は香の顔をじっと見つめ、そして笑った。 「おまえ…おれに会いに教団に戻って来た女だな?」 香はぎょっとして相手を見つめた。 「え?あたしが?」 香は必死で記憶をたぐる。 「あなた…ベッドにいた男?」 その答えに獣は首を振る。 「はずれだ。あれはさっきおれが潰した男だ。 あの男は、おれが影にとりたててやったのをいいことに、 勝手し放題だった。 挙げ句の果てに シティーハンターとかいう奴に教団を潰され、 ここに逃げ帰った上、 おれを騙してこんな身体にしやがった」 獣は香の肩をがっしりと掴んで 顔を嘗めるように見た。 「確かにこの顔だな。 あの部屋に仕掛けておいたモニターで 見させて貰っていたよ。 たいした淫乱女だったよな…」 獣の息が香の顔にかかる。 香は顔を背けずに睨んだ。 「そう、じゃあ答えてあげる。 彼はシティーハンター。 そして、あたしは彼のパートナーよ!」 そう言いながら、 香はスタンガンを獣に押し付けた。 (さて3択です。1僚、研究室に。2香、電池切れ。3香、部屋の外へ。レスよろしく) 再起動しないと続きがウプ出来ないのは辛い… 571 名前:45。1 投稿日:02/06/28 23:15 ID:DtFQewMI

569さんは3を選ばれました。 570さん。こちらこそ読んでいただきありがとう。 友人たちが、あまりの長さに次々と脱落していく中、 皆さん根性あるなあと毎日感謝しております。 獣はあがき、 血がほとばしる腕を香に向かって振るってきた。 「う!」 香は頭を下げてよける。 さらに返す腕を下に振るったが、 香はしゃがんだ拍子に 自分の蜜の滑りで足をすべらせ、転んだ。 その頭上を 血を撒き散らしながら腕が通過した。 獣は自分の腕の勢いも手伝い、倒れた。 だがいつまた起き上がってくるかも知れない。 香には、これ以上の攻撃は出来ない。 とにかく立ち上がるとドアを開け、廊下に出た。 後ろ手にドアを閉め、 深く息をしながら目を閉じ寄り掛かった。 香は注意深く顔を上げ、 頭にかかった血が顔に掛からないように拭った。 血の匂いが、落ち着いた香の鼻をつく。 そして、さらに濃厚な血の匂いが香を襲った。 香は足を踏み出しながら、 足元が血で濡れているなと思った。 そう思っていても、 その源から目を背けずにはいられない。 目を逸らした途端、足をそれに取られた。 「きゃあ!」 香は潰された獣に向かい身体が傾斜した。 が、後ろから太い腕が伸びて支えた。 香は振り向き笑顔で叫んだ。 「僚!」 僚は香を抱きあげ、シャワールームに向かった。 「あ…ありがとう… でも、どうしてここに?」 香の質問に、僚は情けない顔をした。 まさか、少し離れただけで 恋しくなったなどとは言えない。 電話を探し、かけている間も気がきでなかった。 そこに悲鳴。 受話器もかけずに飛んで来たのだった。 572 名前:45。2 投稿日:02/06/28 23:19 ID:DtFQewMI

「その…電話連絡はしたんだ。 すぐにここには助けがくる」 香は僚の首に抱きつき、安堵した。 「良かった…」 僚は香の髪を くしゃくしゃにしながら抱き寄せた。 「良かったじゃない! おまえの叫びが聞こえたから、 おれは戻ってきたんだ! いったいなにがあった?」 香ははっと思い出し、僚に言った。 「僚、あのもう一人の獣がやってきたの。 あの人、あの薬の研究者よ。 そして、そこで殺されたのが、 ベッドの上にいた男で、彼の影武者だったの」 僚はもう一匹が、自分達には害がなさそうに思えて 頭に入れておかなかった事を悔やんだ。 黙って聞いていたが、 香の頭に触れていた手を離し、じっと見た。 「香、おまえ頭に血が…」 香は頷いた。 「ええ、でも怪我はしていないの。 彼が自分の腕を噛んで、 あたしに何かしようとしたので、よけたの。 だけど、少し頭にはかかってしまったわ」 僚はシャワールームに飛び込むと、 呻く女たちの間に割って入った。 驚く香の腰を支えてのけぞらせ、 顔を上に向かせた状態で 髪から血を洗い落とした。 「りょ…」 「喋るな、口を開けるな。 目を閉じていろ!」 (さて3択です。1獣、乱入。2冴子、到着。3かずえ、到着。レスよろしく) 他の方々もウプよろしくです。楽しみに待ってますので。お願い!! 595 名前:45。1 投稿日:02/06/29 22:58 ID:YOJbwulG

573さんはなんとなく3を選ばれました。 574さん。おつかれ様。同じですね。選択も時間も。 576さん。親切にありがとうでした。 577さん。ありがとう。あなたのIDも、なんとなくいいですなあ。 578さん。どうも。で、匂わせていて逃げないでください!一言言わせていただくなら、「さっさとウプ!」 自分も選択通りに書いててけっこう引かれたりしますんで、大丈夫!(なにが? 579さん。それ書いて! 飼育さん。初読みされましたか!あれを! 世の中には知らなくていいことがたんまりありますが、あれは、その最たるものかと… とにかく、あれを忘れたいので、早く中に入れてくだされ! そして名前が飼育なのに、585さんからはリョウの字を飼育。自分からは名前を飼育にと、 飼育されてますねえ(藁 586さん。萌えていただきありがとう。僚は香萌えしててこそ僚だと思うのですが… 591さん。禿同。黒いスカート…にハァハァしました。 61さん。次回のタイトルだけでも萌えます!早めにお願い!! 594さん。… 香は無理な体勢ながら、僚の言うままにした。 僚の手が、自分の髪をすきながら 血の汚れを洗い落とす。 手の感触が気持ちいい。 香は状況を忘れ、うっとりとほぐれていった。 フッと意識が遠ざかる。 僚は、その無防備な口唇に誘われ、 己の口唇を寄せた。 意識を失った香の力が急にがくっと抜けた。 僚は心配し、抱き寄せ引き戻す。 「香、大丈夫か?」 香は目を覚まし、気恥ずかしさに頬を赤らめて 「大丈夫」を連発した。 そして、僚に支えられたまま あたりの惨状を見た。 幸福が一転する。 「僚…彼女たちは、どうしてこんな目に…」 僚は推測だと断ってから、香に告げた。 「あの薬を与えられた人物から傷を負わされ、 その傷口から体液を混入された人間は、 なんの枷もはたらかないままに性欲の虜になる。 そして、そうなった時には 本来眠らされていた力が目覚め、 意識の限界を越えたことも起こせる。 体液でそうなんだから、 …血液なら?」 香は眉をしかめた。そして女たちを見る。 596 名前:45。2 投稿日:02/06/29 23:06 ID:YOJbwulG

「まさか…」 「やつらはそう考えて、すでに中毒にまでなっている彼女たちに、逆に噛みつき、 その肉をちぎって血をすすったのかと…」 香は僚の胸に頭をもたれ、呟いた。 「ひどい…」 「たぶん、効きすぎたのだろう。 身体自体が、快復とか興奮とかの度を越えて 先祖帰りのようになっている。 おまえに薬が効かないのを知った奴は、 おまえの血を欲しがるか、 また自分のその血をおまえに含ませて、 その反応を知りたがっているのだろう。 元に戻るために…」 二人が口をつぐんでいると、 小さな足音が近づいてきた。 僚は香を抱く手に力を込めた。 軽やかだがしっかりとした靴音は、 倒れている獣の前あたりで止まった。 そして、叫んだ。 「これが、これの元を私が作ったっていうの?」 (さて3択です。1かずえ、獣と会う。2かずえ、僚たちと会う。3冴子、到着。レスよろしく) いやあ、続きをウプするために再起動かけたら慌ててデータ消してしまい手間取りました。 ではでは 606 名前:45。 投稿日:02/06/30 23:39 ID:70Rsx8fE

597さんは2を選ばれました。 93さん。えろ〜!! そうなんですよね。再起動しないと続きをウプ出来ないんですよね(泣 でも、また長文やってね。 香は思わず叫んだ。 「かずえさん!」 小走りな足音が近づいて、見慣れた顔が現れた。 やはりかずえだった。 かずえは香と僚に目がいくよりも、 その惨状に、両手で口を覆った。 僚は香を抱き上げたまま、かずえに歩み寄った。 「どうして君がここに?」 かずえはしばらく口もきけずに 僚と香を交互に見つめた。 「かずえさん…」 香の呼びかけに、 かずえは動揺を隠し切れずにではあったが 頷いた。 「え…ええ、そう。香さん…」 かずえは落ち着こうと、しきりに頷く。 「そう。あの、冴子さんが、 あの男の研究所がここだって教えてくれて。 それで、どんな課程であの薬が出来るのかと」 「冴子は、ここには行くなとは 言わなかったのか?」 僚が静かに聞くと、 かずえは首を振ってから頷いた。 「いいえ、…ええ。 教えてくれたというのも嘘なの。 だけど、どうしても知りたくて。 それで、冴子さんが麗香さんから聞き出した この場所に来てみたの…」 僚は、その心根に頷いた。 「冴子にはさっき連絡をしておいた。 ここにいる被害者たちを助けてもらうために」 かずえは目を逸らしたいのを堪え、向き合った。 香が穏やかに囁いた。 「かずえさんが、責任を感じることはないわ」 そして、僚に抱かれたままなのが恥ずかしく、 香は降りようとしたが、止められた。 「まだ駄目だ。奴が近くにいる…」 僚の筋肉が変化する。 「だったら、なおさら。 あたしがいたら邪魔になるわ!」 「おまえが奪われたら、どうなるか分からない」 かずえも頷いた。 「香さん。あなたが飲んだ薬。 あれは、あれだけしかないの。 教授の研究室が爆発したために… 教授もそのショックで科学式をすっぽりと… だから、あなたを奪われたらまたはじめから。 そうしたら、間に合わない犠牲者も出るのよ」 (さて3択です。1獣、正面から。2獣、後ろから。3冴子、到着。レスよろしく) 613 名前:45。1 投稿日:02/07/01 23:44 ID:0YElhZEB

607さんは3を選ばれました。 609さん。ありがとう。でもそのおかげで、 始めからの話の軌道から 外れてやしないかとびくびく。 そろそろ1から読みなおさなきゃと思いつつ… 61さん。がんばれー! 他でなんか言ってるけど。 同じ事象を見ても、 その場にいた人間でも感じることは同一ではないのと同じっすよ。 自分の萌えを追求してくだされ。 そしてお出かけいってらっしゃい。 「そんな…」 かずえの言葉に驚き緊張した香は、 僚にしがみつく腕に力を込めた。 「大人しく、おれに守られてくれってことだ」 僚がのんびりと言った。 その間延びに近いリラックスさに、 香もかずえも頷いた。 それは僚が、本気になった時の態度だった。 以前二人は、そのモードになった時の凄さを 目撃したことがある。 香も思わず力を抜いた。 獣の息遣いが大きくなってきた。 僚が銃を構える。 「駄目よ!冴羽さん! あの血を浴びたら、またなにが起こるか 分からないわ!」 僚は香の頬に口づけ聞いた。 「あの獣は仲間の血を浴びたな」 香は、自分たちを見るかずえの視線に 戸惑いながらも頷いた。 「う…うん…」 「おまえの手も、 彼女たちの血に触れても難ともなかったよな」 香は今更気づいたようだったが、頷いた。 「じゃあ、とにかく。 奴の血を、自分の中にさえ入れなければ いいってこったな」 かずえはその意見に口を挟んだ。 「でも、皮膚から浸透していったら…」 僚は屈辱の顔をしながら、香を見つめ呟いた。 「そうだったら、良かったのに…」 香が犯される時、 その香の手には蜜がたっぷりとあった。 あがく香は耐えようとして、 自分の足を崇司のために 開いて固定していた僚の足首を、 その手で握り締めた。 614 名前:45。2 投稿日:02/07/01 23:47 ID:0YElhZEB

香が爪さえ立ててくれたら、 僚はその催眠術の戒めから解き放たれ、 すぐにでも崇司をくびり殺して 香を無事に取り戻せたはずだった。 香もそれを分かって、 僚の目から顔を逸らせた。 かずえは、二人の間になにがあったのか 想像もつかなかったが、 僚の、根拠のある確信を信じることにした。 三人の沈黙。そして女たちの呻きだけが響いた。 ガラスの割れる音と、ドスンという着地音が、 直ぐ側でした。 かずえは、隅に向かった。 僚はドアの前で、 香を痛いほど抱き締めながら待った。 ドアを叩く音。 そして、「うっ」と呻く声。 大きな物が倒れる音がした。 静寂の中、ため息が洩れた。 「冴子…か?」 すっかりモードを戻した僚が、 ドアの外に向かって呟いた。 (さて3択です。1冴子、ナイフで。2冴子、銃で。3冴子、棒で。レスよろしく) 620 名前:45。1 投稿日:02/07/02 23:41 ID:zdq6D/wl

615さんは初にニクりながら1を選ばれました。 大丈夫。荒らしも入らなくて良かった良かった。 617さん。優しいレスですね。ありがとう。 578さん。さっそくのウプありがとう…って出だしだけで一週間待ち??? がんばってたんまりウプしてくだされ。 再びため息が聞こえた。 そして「そうよ」と答えてドアを開けてきた。 「冴子さん!」 香が驚いた顔で叫んだ。 「大丈夫?あいつは?」 唸り声はするが、冴子は全く平気のようだった。 反撃されないという自信の現れだった。 冴子は手にしたナイフの切っ先を、 斜め下に向けた。 その先を見るべく、 僚と香はそっとドアから顔を出した。 そこには獣が唸りながら倒れていた。 「どうやって…」 こっそりかずえも出てきて聞いた。 「あら、所詮人間なんだから、 身体の部位は一緒でしょ。 ちょっとナイフで、 歩けないように足の筋を切断したのよ。 教授からも血を出させないよう、 注意されてたから、 最小限の出血で済ませたわ」 獣は倒れたまま唸り泣くだけだった。 「手負いにさせて、逆上とかは…」 かずえの問いかけに、冴子はため息をついた。 「全然…。もともと科学者なんでしょ。 痛みで攻撃性が引っ込んで、 もとの神経に戻ったんじゃないかしら? …それにしても、 他人は実験対象としかみていないから、 その痛みなんか知ろうともしなかったでしょうが、自分の痛みには弱いようね…」 僚は痛みに泣いている獣に寄ると、 その足に刺さっているナイフの柄に足を乗せた。 そして、ぐりぐりと押してゆく。 血が吹き出し、屋敷中に轟音が響きわたる。 獣の叫びだった。 僚の目はまるで獣のように、 怒りで血走っていた。 こいつのせいで、香は… そのことだけが僚を支配していた。 621 名前:45。2 投稿日:02/07/02 23:44 ID:zdq6D/wl

獣の血は高く吹き出す。 僚はその血から香を守ろうと腕だけを回した。 「駄目よ!僚!」 僚の腕にいながら、 香は必死で僚の頭をかき抱き、口づけた。 「…駄目よ…」 涙ながらの香の呼びかけに、僚はやるせなく その足をどけると廊下の隅に行き しゃがみ込んだ。 そして、自分には他にはもう何もないように、 腕の中の香を抱き締めた。 「香……」 冴子はつらそうな目で二人を見つめたが、 視線を足元に移してからは、 さっと刑事の顔に戻った。 僚たちを別室に隠し、 外にいる救急隊を呼び入れると、 手際よく女たちを救出させた。 それから獣の処置を考えた。 救急隊の目には、 大猿にしか映っていなかったのは幸いだった。 「どうしようかしら…」 静かになったのを待って、 隠れていたかずえが出てきて申し出た。 「教授の家に運んで欲しいの」 冴子も頷いた。 「そうね。それがいいかもしれないわ」 (さて3択です。1冴子、麗香に。2かすみ、教授宅に。3かずえ、ミックに。レスよろしく) 641 名前:45。1 投稿日:02/07/04 00:09 ID:+0fhX7Gq

622さんは3を選ばれました。 会社で嫌な事があっても…もしかして自分人の役にたってる?社会のためになってる?(藁 前回初にニクりながらって、パが抜けてた。(欝 飼育さん。良いです!!完遂しなくとも萌えですよ!こまやかでいいなあ。 578さん。うわあ(藁 な展開。 これはこれで楽しみ。続き待ってま〜す! 61さんんんんん!!!!!!そのまま続きをまずウプしてください!!!!!!! 冴子は海坊主に連絡をとった。 「ええ。お願い」 運ぶのを待つ間、冴子はかずえに聞いた。 「こうなった状態で、これからどうなるの?」 かずえも、すでに気を失って動かない獣を、 近くで観察しながら考えていた。 「そうね。とにかく、 彼にはしばらく眠っていてもらって、 その間に検査などをさせてもらうわ。」 冴子も頷いた。 僚はたぶんに落ち着いたようで、 それでも香を離さないままに天を仰いだ。 「ねえ、僚…」 「…ああ?」 香の呼び掛けにも、 毒気が抜けたように間の抜けた返事を返す。 「帰ろうよ」 僚はふっと鼻から息を吐いてから、頷いた。 「そうだな。 今、おれたちがやることは、もうないからな」 冴子も声をかけた。 「そうね。今のところはいいわ。 なんだか、いろいろ引っ張り回して悪かったわね。 ゆっくり休んで、…また明日」 僚は冴子に微笑むと、ぶつぶつと呟いた。 「はいはい。また明日働かされるってわけだな」 冴子もぶつぶつと返す。 「そうそう、報酬はあっちこっちから出るからね」 かずえは嫌な顔をしながらも、答えた。 「ええ。分かってる。 私の分は彼から搾り取っておくわ」 「彼?」 全員が獣を見た。 かずえはぱたぱたと手を振って否定した。 「いやあねえ…彼ったら彼よ」 その時クラクションの音がした。 642 名前:45。2 投稿日:02/07/04 00:12 ID:+0fhX7Gq

「さ!さっさと運び出しましょう。僚!」 冴子の言葉に、僚はうんざりとした。 「なんだ?まだ働かせるんじゃないか!」 香をやっと手放し立ち上がる。 冴子は僚に詰め寄ると、艶っぽい目で誘った。 「報酬はモッコリ一発で、どう?」 僚はちらっと香を振り返った。 香は心配そうに見つめている。 僚は香に微笑みかけると冴子に言った。 「悪いね。もうおれのモッコリは売約済みなんだ」 「あら?そうなの?」 冴子は僚の股間を見つめながら、 少し残念そうに呟いた。 どうやら、冴子は今回の件で、 すっかり肉体に火がついてしまったようだった。 その毒のある色香に、怯えるように僚は笑った。 「まあ、例の器具のスペアもどこかにあるさ」 冴子は高らかに笑った。 「あら。もう回収済みよ」 僚も笑う。 「へー。どこから?」 冴子は声を潜ませた。 「あなたのアパートから…」 僚は驚き黙した。 冴子は指を僚の口唇に当てた。 「しっ!香さんに入れられてた奴でしょ?あれ。 あなたの部屋のゴミ箱から拾わせてもらったわ。 大丈夫。すっかり洗浄して薬も流してあるから…」 僚は言葉も無く冴子を指差した。 「あら?いいじゃないの。 わたしには誰も慰めてくれる人がいないんだから」 僚は本気で冴子が恐いと思ったが、 まあ、いいかと思った。 「なにをやっている?さっさと運んでこい!」 海坊主の罵声が響いた。 「さあ、運んで、僚。 運び込んだら、あとは帰っていいわ。 本当にお疲れさま」 「はいはい…」 かずえは教授の家につくと、 海坊主に獣を運ばせ、自分はすぐにミックを探した。 (さて3択です。1ミック、まだ麗香にいいよってる。2ミック、反省中。3ミック、出掛けてる。レスよろしく) いやあ。もたもたしてたら時間まわっちゃったね。反省 654 名前:45。1 投稿日:02/07/04 23:56 ID:stsi6wvN

643さんは2を選ばれました。 644さん。残念…同じ時間だったのに。 飼育さん。学業…いいなあ、学生さんですか。 …学生さんなのに…エロい… 93さん。ねちっこくて…いいなあ… 653さん。ご苦労様です。 どの部屋を探しても、ミックは居なかった。 麗香が寝ている部屋にも居ない。 諦めたかずえは、戻った挨拶をしに、 研究室跡の教授に会いにいった。 「戻りました」 そう言いながら、目は部屋の中に 居るかも知れないミックを探した。 やはり居ない。 部屋の半分は無かったが、 使える器具もけっこう無事なものがあった。 部屋には教授と冴子。 そして海坊主がいるだけだった。 教授は獣から血液を採取しながら、 笑顔で迎えた。 「おかえり。 なんだか、えらいことになっていたんだのう」 かずえは苦笑いをしながら「ええ」と答えた。 「あれから麗香くんも失神し、大人しくなった。 今の内に… おや?香くんは連れてこなかったのかね?」 かずえはハッとした。 自分で香が必要と言っておきながら、 あの二人のあまりの痛々しさと、 ミックと麗香のことが気になっていたことで、 連れてくるのを忘れていたのだった。 「すみません、今来てもらいます」 海坊主が口を挟んだ。 「あの二人は美樹に送らせた。 かなり疲れているようだったからな。 なにも今日じゃなくてもいいだろう」 かずえは反対した。 「いいえ。 効果がまだあるうちに採取しないと…」 冴子は教授を見た。 「同じものは、出来ないのかしら?」 教授も、ため息をついて下を向いた。 655 名前:45。2 投稿日:02/07/04 23:58 ID:stsi6wvN

「すまんのう…」 海坊主が口ごもりながら教授に尋ねた。 「…その…香に傷をつけられた… 噛まれた人間の血ってのも、参考になるのか?」 教授はしばし考え頷いた。 「とにかくいろんなサンプルが欲しい。 居るんなら、なんでも歓迎じゃ」 海坊主は頷くと、電話を借りることにした。 落ち着かないかずえに、 あっさりと教授は言った。 「ミックくんなら、もう帰ったよ」 かずえは「え?」という顔をした。 「ずいぶんと反省しとったようじゃが…」 かずえはパッと明るい顔をしてから 教授に暇乞いをした。 「明日、朝から来ますから」 教授も頷いた。 「そうじゃの。少し休むか」 だが、海坊主は受話器を置いて振り向いた。 「これから美樹が、サンプルを連れてくるが…」 教授は肩を揉みながらため息をついた。 「そうか、なら、この老体は それまでの休憩じゃ。 かずえくんはいったん家に戻って休みなさい」 かずえは挨拶もそこそこに出ていった。 「ただいま」 (さて3択です。1香、1人で教授宅。2香と僚、教授宅。3香と僚、出かけない。レスよろしく) さて、明日は鬱曜日。萌えないゴミの日です。 ですので、是非とも萌えな作品のウプを切望!!絵描きさんも来てくだされ! 657 名前:45。1 投稿日:02/07/05 23:52 ID:eL3i6K6M

656さんは2を選ばれました。 そしてばんち読んだ。 感動的にがっくりきた…誰か…誰かなんか書いて!!! 帰ってきたかずえに、 ミックは少しこわばりながら返した。 「おかえりカズエ…その…」 かずえはミックに飛びつくと、 その勢いに二人して倒れた。 重なった身体のまま、 かずえは激しく口唇を求めた。 「……」 目を白黒させて驚くミックに、 かずえはのしかかったまま服を脱ぎはじめた。 「な、なにを…」 「勝負よ、ミック。 私はさっき、あの薬を小量接種したの。 あなたが負けたら、 冴羽さんたちに払う依頼料を 全部あなたに負担してもらうからね」 ミックは驚いていたが、 仲直りするいい機会だと思い、 受けてたつことにした。 「さて、どうかな?ハンデがあったって、 このオレに勝てるかな?」 いつも、かずえには ベッドで物足りなさを感じていた。 それが浮気の原因だななどと 思っていたミックだったので楽勝を信じていた。 「では!」 かずえは大きく股を開いて、 すでに直立しているミックを呑み込んでいった。 僚と香は、海坊主たちが行ってしまった後、 玄関に立ったままだった。 そしてその時になって、 どうやって帰ろうかと悩んだ。 歩いて帰るにも距離があるし、 タクシーが来そうな場所でもない。 来たとしても、香の格好はいささか危なすぎる。 コートでくるまれているが、 素足だし、副作用か弱りきっているせいか、 妙な色香が未だ漂っている。 658 名前:45。2 投稿日:02/07/05 23:53 ID:eL3i6K6M

下手すると運転手は、 車よりも香に乗りたがってしまいそうだ。 僚自身、自分を抑えるのに手一杯だった。 「…あ…どうしよう?」 香も同じようなことを考えているらしく、 僚に同意を求めた。 その見上げる視線の艶っぽさに、 目眩しら覚える。 僚は香の肩を掴むと、ドアの陰に引き寄せ、 その口唇に己の口唇を重ねようと近づいた。 香も自然と目を閉じる。 その瞼が、急に差し込む光と クラクションの響きで開いた。 慌てて目の前の僚に抱きつく。 僚もそれを受け止め懐に隠すようにして、 その光の方を目を細めて見た。 「まだそこに居るんでしょう? 迎えに来たわ!」 美樹の声が光の向こうから響いてきた。 「美樹さん!」 香が僚の中でホッとしたように叫んだ。 そのまま香は気が抜けたように 僚の腕の中で、ぐったりと倒れた。 僚は香を抱きあげ、美樹の前に姿を現した。 「香さんは大丈夫?」 心配そうに聞く美樹に、僚は頷いた。 「助かった。どうしようかと思っていたから」 美樹は「いえいえ」と肩をすくめ、 後部座席のドアを開けた。 乗り込んだ僚に、美樹は付け足した。 「冴羽さんの車、ファルコンが外したシートを 直しておいたからって…」 僚は海坊主の律儀さに笑った。 美樹が冴羽アパートから去った後、 僚は眠ったままの香を抱え、 自分の部屋まで上った。 コートを脱がしベッドの上に寝かせる。 仰向けの香は、安心したように 「う…ん…」と声を漏らして寝返りを打った。 僚は、服を脱ぐと、 添い寝をするために潜り込んだ。 その体温に、ますます安心したようで、 香は無意識に僚に抱きついた。 僚はその身体を抱き締めた。 659 名前:45。3 投稿日:02/07/05 23:54 ID:eL3i6K6M

かなり下半身が危ない状態だが、堪えた。 「…りょ…」 香が寝言で呟き、 嬉しそうにギュッと力を入れる。 「くっそ〜!」 僚はもどかしさに叫んだが、 配慮のために小声だったので、 香の眠りを妨げはしなかった。 だが、電話が鳴った。 僚はそっと香を置き、受話器を取った。 「すまんな、僚。 やはりいろいろ考えたが、 ちょっと香くんの血をもらいたいんだ。 こっちに寄越してくれんか?」 教授からだった。 「今からですか?」 「なるたけ早い方がいいんじゃ」 僚は香を見た。 僚が居ない不安か、 自分の身体を抱き締めていた。 「分かりました。連れていきます。 だけど、今ようやく落ち着いて眠っているので、 起こしたくないからそっと願いますよ」 教授は承諾したので、僚は服を身につけた。 香にはゆったりとしたバスローブを着せ、 直してあった車に乗り込んだ。 (さて3択です。1僚、崇司と会う。2崇司、香を見つける。3崇司、獣と会う。レスよろしく) おや?連続ウプが出切るように戻ってる! 674 名前:45。1 投稿日:02/07/06 23:33 ID:GTY+d+BN

660さんは1を選ばれました。 つぼ…よかた(藁 それにしてもお粗末な解決だたね。もう僚いらんという話設定だね。 すべて大人に任せるヨロシ! 飼育さん。ボディーガードまみれ…確かに。パターンでしたね。 もっと殺していいのになあ…。 そして完結おめでとう!ご苦労様。よかったです!! まだ僚が悶々としてるのがイイ! さて、次回作が楽しみです! 93さん。続きかと思ったら、今回はコメントだけだったです。待ってます。 61さん。続きをウプ!!待ってました! 他のを書こうにも、終わらないとスッキリ移れませんって! 679さん。でも、それが悔しい事に原動力なんですよね(泣 逆に番地存在しなければこうしてウプなどしませんって。 673さん。毎日がんばってます… 教授宅への移動中、 急いでいたので例の通りを通った。 通りは前に通った時とは打って変わり、 静寂が支配していた。 「終わったのか…」 崇司は、出頭したのだろうか? まだ夜は明けていない。 もしかしたら、すでに… そんなことだったら、自分の手で殺したかった。 僚は、隣で規則正しい呼吸を繰り返している香の 手を握った。 知らず力が入ったために、 香の眉根が寄せられる。 慌てた僚は、そっとその手を離した。 教授は玄関で待っていた。 「年なんだから、あまり無理は…」 僚の第一声に、教授は笑った。 「その年寄りを大事にしておいてくれない事件が 多くてのう…」 教授は僚たちを中に入れると案内した。 研究室は見事なものだった。 半分がないというのに、 ちゃっかりその半分スペースに機材を寄せて 賄っている。 675 名前:45。2 投稿日:02/07/06 23:33 ID:GTY+d+BN

その壊れているスペースでは、 大きな男が動きまわっていた。 「海坊主…なにをやっているんだ?」 僚は香を抱えたまま、尋ねた。 「…僚…なぜ来た」 その声には幾分か焦りがあった。 「なぜって…教授に呼ばれたからだが」 僚の答に、海坊主は教授を睨んだ。 「いや…その… やはり母体サンプルがあったほうが…」 事情を知らない教授の答に、 海坊主は舌打ちをした。 「香の代わりに奴を連れて来たっていうのに」 「代わり?」 僚は改めて、中央に横たわっている人物を見た。 崇司だった。 僚の血は逆流し、 銃を取り出し崇司の頭に銃口を突き付けた。 海坊主は手にしていた瓦礫を、 香目掛けて投げた。 僚の銃口はターゲットを変え、 確実にそれを狙い撃った。 粉々に砕けた瓦礫が部屋に散った。 そしてそのまま銃口は、 それを投げてきた海坊主に ピタリと合わされていた。 「…う…」 香の呻きに僚は我に返った。 香は銃声。そして、 僚の殺気で目を覚ましてしまった。 「りょ…う?」 香は僚を見つめ、 そしてうろたえる僚の視線の先を目で追った。 (さて3択です。1香、失神。2香、銃を手に。3香、取り乱す。レスよろしく) 681 名前:45。 投稿日:02/07/08 00:02 ID:dO21/2Z/

676さんは3を選ばれました。 677さん。うん。ばんち…コミクスは買わなくなったが、まだ雑誌を(鬱 678さん。もっともだす。 680さん。ちょいと浮かんだ物で… 「あ…」 香は信じられないものを見た。 忘れようとすればするほど 脳裏から離れない男の姿が目の前にあった。 小さく呻いたきり声が出ない。 身体を強ばらせ、 僚に抱かれていることさえ 忘れているようだった。 息も出来ないようで、肩を激しく上下させるが、 喉がヒューヒュー鳴るばかりだった。 そして苦しさにもがきはじめ、 逃げようと暴れた。 僚は銃を放るとしっかり香を抱き締め、 その大きく開けられ 酸素を求めている口唇を塞いで息を吹き込んだ。 それでも手足をじたばたさせ、 まるで再び陵辱されているかのようだった。 首を振り、逃れようとする。 (さて3択です。1香、失神。2香、眠らされる。3僚、別室に香を連れていく。レスよろしく) すんません。まじに今日は時間なくて短いでした。 684 名前:45。1 投稿日:02/07/08 20:35 ID:VCv2+S6J

682さんは2を選ばれました。 683さん。すまんのう… あの時の香は、考えるより 僚を守りたい一心で行動していた。 こんなに深い傷を負うとは、 香自身考えてはいなかったのだろう。 僚は必死で暴れる香を床に降ろして、 その身体に覆いかぶさった。 香はますます泣きながら暴れる。 それでも声も出せない。 そして息苦しさから顔色も青ざめてきた。 僚は歯の奥にあるカプセルを割ると、 香に口づけた。 激しく深く、 カプセルの中に入っている睡眠薬を流し込む。 抵抗がぴたりと止んだ。 鼻を塞ぎ、口をぴったりと合わせて 空気を送り込む。 胸の動機が治まってくるのを確認し、 安心した僚は、ゆっくりと離れた。 すでに香は深い眠りに落ちていた。 呼吸も安定している。 僚は香を抱きあげて、 空いている診療台に寝かせた。 その横に崇司が寝ているのを見ると、 不快と憎悪でいっぱいだった。 それでも一応落ち着きを見せ、 乱れた香のバスローブを直しはじめた。 教授もさすがに察したようで、謝った。 「すまんの。 知らなかったとはいえ、察するべきじゃった」 そう言って海坊主の反対ようを思い返した。 「では、この男は、 香くんに抵抗されて噛まれでもしたんじゃな…」 その言葉に、僚は息を詰まらせた。 「そうだったら、まだ…」 教授はその言葉の奥にある黒い闇に対しては、 なにも聞かず、ただ頷くだけだった。 海坊主は、気を利かせて出ていった。 「さて、それでは今のうちに、 香くんからサンプルを頂くよ」 僚は頷いた。 685 名前:45。2 投稿日:02/07/08 20:36 ID:VCv2+S6J

教授は香の腕から注射器で、血液を採取し、 口から唾液を採取しようとしたが、 唾液は僚のものが大量に混ざっているため、 少々困難に思えた。 教授はおもむろに、 バスローブの下から手を突っ込んだ。 途中で僚が止めた。 「教授!なにを!」 教授はとぼけた顔で、僚に答えた。 「なにって… 唾液が混ざりまくっていたから、 粘膜から頂こうかと…」 僚は教授の言っている事が的確とは思いながら、 それでもふに落ちず、困った。 「別に、おまえさんが採取してくれても 構わないがの」 そう言って高らかに笑った。 僚は、ぴりぴりしていた気持ちが 幾分か落ち着いてきたことに秘かに感謝しつつ、 教授から摂取用の器具を受け取った。 「ちょいと用を足して来るが、 なにかするなら 混ざる前に採っておいておくれよ」 僚は赤くなりながらも 股間を膨らませていた。 教授が出ていってから、僚は隣を見た。 崇司が眠っている。 まだ殺意は消えはしない。 それから香に向き直った。 頬の涙を指ですくい、口づける。 686 名前:45。3 投稿日:02/07/08 20:37 ID:VCv2+S6J

そうすると、香の笑顔がふわっと綻ぶ。 僚は我慢をしながらバスローブをはだけた。 何度見てもときめく。 そして、ゆっくり両足を立たせ、開く。 しっとりとした花弁に顔を寄せると、 暴れていたのもあって汗でほのかに香る。 僚の股間は、 痛いほどにギンギンに硬直してしまった。 「ちょっと失礼…」 僚はそこに挨拶をして、 花芯にガラス器具を差し込んだ。 「あふ…」 香がびくびくと身体を震わせる。 「危ないなあ」 僚はすぐに抜いた。 感じたのか、身体が傷つかない防御のためか、 とろりと蜜がこぼれてきた。 まだ、さらり感が多いそれを納めてから 僚は考えた。 「濃いのもいるかな?」 (さて3択です。1僚、採取。2僚、採取に励む。3僚、次の段階に。レスよろしく) 691 名前:45。1 投稿日:02/07/09 22:37 ID:jfnFDVvt

687さんは2を選ばれました。 初…おめでとうです。(複雑 今度初と書かれた人数を数えてみようかな。 61さん。おかえりなさい! 短かったけど、脱がせましたね(藁 次も早くお願いします。 690さん。なんか突入してしまいました〜 なんかどっかの調子がおかしかったらしく、 ずっとネットに入れていたのにここのスレが真っ白でした。 難民で泣きついて相手にされなかったのは、 きっとこっちのなんかの不具合だったんでしょう(泣 僚は考えるふりをしながら、 まず崇司を念のために縛り上げることにした。 ベッドに括りつけようとそたその時、 掛かっていたシーツがはだけて 崇司の全裸を拝むはめになった。 その憎むべき一物は、大人しいままだったが、 やけに精液臭かった。 顔もよく見るとやつれている。 美樹がなにをしたのか知らないが、 気にしないようにした。 準備を終えてから、 僚は崇司に触れた手を念入りに洗った。 「奴の皮膚細胞一つにも、 触れられたくないものな」 香に語りかけ、その頭を手で操って頷かせ、 自分でも激しく頷く。 はたから見たら、 はっきり言って馬鹿としか見えない光景だった。 だが、急に真面目な顔をして、香を見つめた。 「触れさせるものか…」 そう囁きながら、その頬に口づけた。 そして口唇にも。 それから習性のように手が胸に行き、 揉みはじめる。 「あ…んん…」 香は切なそうに顔を歪め声を漏らす。 そして僚は騒ぐ野生を抑えながら、 薄い手術用の手袋をはめた。 「まず、採るものを採らないとな」 僚は香の開かれた股間の前に立つと、 摩擦のある手で花びらをまさぐり突っついた。 その摩擦感が引っかかるのか、入りにくい。 「…く…」 香の声が聞こえる。 692 名前:45。2 投稿日:02/07/09 22:37 ID:jfnFDVvt

僚は、ふと思った。 「そういえば、こいつ… ゴム着けてやったこと無いんだっけ」 僚は常備していたコンドームを、 コートから出した。 「こいつらも、 結局こいつと暮らすようになってからというもの 御無沙汰な気がするなあ…」 耐久性に多少の不安はあったが、 僚は慣れた手付きでそれを装着した。 「おれのが混じらないで、 採取出来ればいいんだよな」 下半身丸出しでブツブツと呟く。 そして、おもむろに香にあてがったが、 まだ充分潤っているわけでもなかったので 入らない。 僚はすっかり生の感覚だったために、 うっかりしたと思った。 嘗めれば早いが、嘗めたら僚の唾液が混ざる。 ジレンマに悩まされたが、 入れるためにも地道に刺激することにした。 花びらをまさぐり揉みながら、乳首を吸い、 首筋も口唇も嘗めまわす。 眠らされてる状況で身体を刺激され、 香はもうろうとした頭ではあったが、 肌の感触が嫌ではないと思いながら 激しく喘いだ。 「ああ!…あ!あ!」 香の閉じられた瞼から、涙がこぼれ落ちる。 僚がそれを舌ですくうと、 緊張が解けたように、 今まで頑なだった入り口が開いた。 にゅるりと指が入る。 その指を伝って、こぼれ落ちてくる蜜を 容器に入れるため、真珠をつまんで持ち上げた。 「ああー!!」 その痛みと快感に香が叫んだ。 湧き出る蜜をシャーレに溜めてから、 僚は中のも取り出そうと、再びあてがった。 今度はぬるっと入っていった。 香はビクンと痙攣し、無意識に腰を上げた。 いつもと違う刺激が、 二人の脳裏に違和感と新鮮な快感を与える。 僚は、一気に奥まで突っ込んだ。 693 名前:45。3 投稿日:02/07/09 22:38 ID:jfnFDVvt

「ああ!ああ!」 香は首を振りながら喘ぐ。 僚は余韻を待たずに引き出した。 僚のカリに引っかかって、 大量の蜜が掻き出された。 「もう一掻きいきますか…」 僚が突っ込むと、パシッと嫌な感覚がした。 「」 コンドームが持たなかったのだ。 僚はすぐに引き上げると、それを外した。 「もう、サンプルは充分あるよな」 僚は診療台の上に上がりこむと、 本格的に取り組むことにした。 一方、隣で寝ていた崇司だが、 この一連の騒ぎで、目を覚ましていた。 (さて3択です。1崇司、催眠術がかかったマゾのまま。2崇司、催眠術が解けている。3麗香、紛れ込んでくる。レスよろしく) 701 名前:45。1 投稿日:02/07/10 19:13 ID:iGH7hV67

さんは2を選ばれました。 695さん。よい趣味をお持ちで(藁 688さん。宣伝活動がんばってみんなに見てもらってくだされ。 良い物はみんなの宝ですから。 ところで、前回「」の中に「うっ!」って入れてくだされ。 崇司は、激しい音と叫びで、深いから眠りから覚まされ、 驚いた。 なぜ自分はここにいる? 第一ここはどこなんだ? 身体が動かない。 麻痺しているのかと思えばそうでもない。 身体を見ようとする首が動く。 だが、持ち上がらない。 騒がしい横を向く。 はじめは眠さされていた薬のせいか、 ぼんやりとしか見えなかった。 激しく動く人影と声。 おぼろげな遠い記憶に重なった。 いや、近いのか。どうもはっきりしない。 頭を動かせる限りに振ってみた。 瞬きを繰り返し、はっきりしてきた頭で見る。 見る前から股間が疼く声。 崇司は、目の前の光景に息をのんだ。 なんと平行位置にある診療台の上で、 眠っている。 702 名前:45。2 投稿日:02/07/10 19:14 ID:iGH7hV67

いや強制的に眠らされているであろう女を、 男が容赦なく犯している。 女はどきっとするほど美しかった。 美しいというよりは愛らしい。 そんな女をあんなケダモノが! まっさらな目で見つめ、そう思った。 覚醒と泥酔のごとき眠りのはざまで、 顔を歪めよがっている女。 崇司は胸が締め付けられる思いがしてきた。 許せないのは男だった。 そんな状態の彼女を、思う存分陵辱している。 おまけになんだ?あの男の持ち物は! あんな巨大な物でやりたい放題では、 彼女の身体が壊れてしまうではないか。 目をこらして男の顔を見る。 知っている。忘れもしないジュニアの仇。 冴羽僚ではないか!! 止めろ!!あ!放出している。 それも中にだと! 彼女の身体がびくびくと波打ち、 声を上げて達している。 がっくりと垂れる身体を持ち起こし、 冴羽はもう復活している凶器を突き入れる。 切ない喘ぎをあげ、 されるがままに犯されている彼女。 止めろ!… 「や、止めるんだ!冴羽〜!!!」 (さて3択です。1崇司、僚に騙される。2教授、戻ってくる。3麗香、紛れ込んでくる。レスよろしく) 713 名前:45。1 投稿日:02/07/11 22:52 ID:Ubp6DZ8m

703さんは1を選ばれました。 704さん。まだ探してますか? ヒントとか応援もありましたが… 688さん。楽しみにしております。 たぶん704さんな709さん。魚血が分からなければ、このスレの1を探してみてくだされ。 2ちゃんに何度も貼るのもアレなんで。申し訳ない。 僚も崇司が起きた気配は感じていた。 だが、いったん始めたことは、 急には止められない。 人に見られていようが関係なかった。 だが、香の身体が隠れるようにはした。 人の気も知らず、香はせがんでいるように喘ぐ。 「…あ…あ!っや!あ…んん…」 僚は、崇司が止めろと叫んでいるが、 なぜそんなことを言うのかが、分からなかった。 自分の女を抱いているのに、何をいったい… 「ぁ…うあっ…」 香がたまらずに中を締める。 その締め付けに、予想外に早く、 僚がほとばしらせた。 「く…ぅ…!」 眠りながら涙を流し、 歯をくいしばる香に、僚も呻く。 放出しながら僚は、叫ぶ崇司をチラッと見た。 崇司も泣きそうに叫んでいた。 「止めろ〜!嫌がっているじゃないか!」 僚は、崇司がなにを言っているのかが 分からなかった。 崇司は、なおも叫んだ。 「そんな卑劣な奴だとは!! 冴羽!!きさま、 彼女を眠らせておいて、欲望を満たすとは!!」 「…彼…女?…え?」 僚は崇司の目を見た。 どうやら自分のことは認識しているようだが、 香が分からないようだった。 僚は美樹の顔を思い出した。 明らかに、この男に対して憤っていた。 「そうか…」 美樹は崇司の記憶から、香を消したのだ。 崇司によって、乱れた肢体も、喘ぐ顔も、 一切を消し、 なにか警察で証言をさせられる時には、 犠牲者として、香が参考人に呼ばれないように したのだと思った。 714 名前:45。2 投稿日:02/07/11 22:54 ID:Ubp6DZ8m

僚の口の端がゆっくり、そして残忍に歪んだ。 「崇司!目が覚めたか? どうやら頭を強く打ったらしいな。 この女が誰か分からないか?」 崇司は驚いた顔で香を見つめた。 香は息も荒く、僚の下で痙攣している。 繋がっている局部は、 崇司からは見えない角度にしておいたが、 溢れる白濁とした液体が、 診療台からもこぼれ落ちるのを見せた。 香の腹部を押し、中からも押し出す。 勢い良く吹き出てきた。 「あ…あ…」 身体を震わせ、 その液体が花芯を通過する触感に喘ぐ香。 僚は香に前髪を上げ、抱き上げのけぞらし、 崇司の方にかくんと逆さにした顔だけを見せた。 「この女は、お前の恋人だ」 僚は冷徹な声で言った。 崇司が驚く。僚は笑った。 「いい女だ。 お前が捕まったと聞いて駆けつけてきた」 崇司はまじまじと、 顔を出来るだけ起こそうとしながら 香を見つめた。 「このおれに、お前の命乞いをしてきたんだ。 おれの女好きを承知でな」 崇司は叫んだ。 「おおお!お前!!」 僚は香の乳房を弄び、吸った。 「あ…や…」 香の口唇からこぼれる喘ぎに、 崇司は悔し涙をこぼした。 「覚悟を決めてきたのに、 いざとなったら逃げようとしたから、 ちょっと盛った。 だが、とんだ好きものだったな! おれの肉棒を喰わえ込んでヒィヒィ喜んでる…」 僚は崇司の顔を見つめた。 (さて3択です。1崇司、嘘だと。2教授、戻ってくる。3崇司、信じる。レスよろしく) 721 名前:45。1 投稿日:02/07/12 19:21 ID:pZIZsPEz

715さんは1を選ばれました。 そしてネタバレどうも。訳分からんことに。 まあ、常々思うに、AHさえ無ければ、 自分ものんびりこと 年に1、2回の同人活動をしてただけだったなあってこと。 でも良かったこともありますねえ。 絶対知り合うはずの無い人たちとお知り合いになれ、 マターリな交流が持てたってこと(もちろんAH話題になると、そうはいかんが!) ここ、2ちゃんねるなのに(藁 まこと、禍福は糾える縄のごとしっつーか。 こんだけ福が大きいってことは、 災いがでかすぎたってことですな。 崇司は悔しがりながらも必死で考えた。 それなら、どうして彼女の名前すら 出てこないのか? そして、こんな彼女がいるというのなら、 どうして薬に頼っての女三昧を、 繰り返していたのか? この女がいつも側に居たなら、 それこそ… 僚が崇司の迷いを切れさせないように、 タイミングを計って香を突いた。 「うあ!…あああ!!」 落ち着きかけたが、 敏感になっている場所を再び広げられ、 香はあがいた。 崇司は思わず止めた。 「止めてくれ!」 「思い出したのか?」 僚が冷たく聞く。 722 名前:45。2 投稿日:02/07/12 19:40 ID:pZIZsPEz

「いや、…だが、きさまが言うのが正しいなら、 …それならなぜ彼女の名前も顔も覚えてない? きさまは、嘘を言っているんだ!」 僚はそうきたかと思った。 「信じないならいいさ。 かわいそうな女だ…」 僚はす言いながら、更に突き上げ、 激しく腰を動かし始めた。 香の身体を抱き締め、 大事な処は見えないように注意しながら。 香はもがき、無意識に逃げようとする。 僚は崇司をいじめるために始めた芝居なのに、 ふと香を、相手から奪った女だと錯覚した。 それはあの逆転劇に思えた。 これは憎むべき敵の最愛の女。 敵は身動きがとれない。 女は敵のために我が身をおれに差し出した。 そんな妄想に捕らわれかけた僚は、 ビクンとした。 無意識の香が、堪えられず 僚の背中に爪をたてたのだった。 「…っぐ!」 香の爪の先に、微量に付いていた愛液が、 僚の血液に混じる。 (さて3択です。1僚、大変。2香、大変。3崇司、大変。レスよろしく) 736 名前:45。1 投稿日:02/07/13 23:56 ID:/iyE943J

724さんから1をお願いされてしまいました。(藁 725さん。あなたの意見は正しい。これは重要度を選択していただいたっす。 726さん。ナイス選択!救われずもれなく鬱に… ああ。迷惑防止条例として「豊穣のひとり萌えは、世間に発表してはいけません。」 っての作ってくれんかなあ? 飼育さん!!!お待ち申し上げておりました。 相変わらずこう、なんというか、生クリームのような文章いいっすね。 まったりとコクがあって、肌理こまやかで… さあ、サクサクと続きウプ! 731さん。イイ! 732さん。どうも…他の方も続きをウプウプ! 気になってるんですから! 733さん。自分は毎日…朋友? 僚ははじめ、 なにが起こったのか分からなかった。 頭の中が、真っ白になり、 そしてヤバイと感じた時には、すでに遅かった。 香に差し込んでいた肉棒がさらに膨らんだ。 内側から、その凶器に圧迫された香の叫び声が、 部屋中に響きわたる。 「あああああああー!!!!!」 ミシミシと膨らむ肉に押し広げられ、 香の中からこぼれる愛液に血が混じる。 「っく!…そー!!」 僚は抜こうとするが、 ぴったりとはまったまま動かせない。 そのうちに、頭の中は、 もう香を犯すことで一杯になっていた。 普段も、そうだといえば、そうだ。 だが、今のその欲望は、思いやりもなにもなかった。 さきほどまでの妄想がそれに拍車をかける。 この腕の中の女は、好きに出来る。 そして、そうすれば敵にダメージを与えられる。 「はぁ…はぁ…」 興奮が僚を支配する。熱い汗が流れ、残虐な表情に変わる。 その状況の中で、ついに香が覚醒した。 痛みに足をばたつかせながら首を振った。 すぐに相手が僚だということは確認したが、 様子がおかしい。 苦しそうに肩で息をし、燃えるように身体が熱い。「りょ…」 香は僚の頬を包もうとして、 自分の指先が赤く汚れていることに気づいた。 「まさか…」 香は僚の背中を撫で、そしてその手のひらが 微かに血で汚れたのを見た。 傷は、もう塞がれただろう。だが… 巨大なうねりで、香は押し上げられた。 僚が、さらに奥に突き入れようとしている。 737 名前:45。2 投稿日:02/07/13 23:57 ID:/iyE943J

「だ!だめ!死んじゃ…う!」 香は裂かれる痛みに叫んだ。 すると、横から声がする。 「止めてくれ!」 香がそちらを見ると、 崇司が涙をこぼしながら哀願していた。 「どうし…うっ!」 香は崇司の存在を嫌悪する以前に、 自分の中の僚を優先させないと いけないと思った。 香は僚を抱き締め、耳元で叫んだ。 「僚!お願い!」 何度も口唇を重ね、哀願する。 僚は、差し出された口唇をむさぼりながら、 欲望の片隅に、 かろうじて消えずに存在していた何かを 呼び覚ましかけた。 だが、女を犯したいという欲望が強い。 「僚!ごめん!!」 香は理性の無い僚の顔面を拳で殴打した。 「うわあああ!」 僚は叫んで顔を覆った。 僚の腕から解放された香は、 手元のバスローブを身につけ、 僚の肉棒を引き抜こうとした。 だが、膨らみすぎたそれは抜ける余裕がない。 香は再び僚の腕に捕まえられた。 「僚!」 香は、また殴った。 「うおう!」 僚が叫ぶ。 香は、その傷口が塞がる前に、 手近にあった器具を、僚の頭目掛けて殴りつけた。僚は「うっ」と呻いて倒れた。 (さて3択です。1僚、獣に。2香、大変。3崇司、大変。レスよろしく) 751 名前:45。1 投稿日:02/07/14 12:56 ID:y63gPYzz

738さんは1を選ばれました。 周りの方々も優しくサポート。 746さん。屈辱ですね(藁 747さん。描いてくだされ。 748さん。詳しくウプキボン。 61さん。乳房プルン最高!本当に続き書いて下さいよ! 香は僚の身を心配しながらも、 その作用が落ち着くまで離れようとした。 それには僚の肉棒を外さないといけない。 香は崇司の目の前だったこともあり、 バスローブの前をきっちりと合わせ、 足を診療台にしっかりと着けて 立ち上がることにした。 仰向けに倒れた僚に跨っている姿勢は、 とても恥ずかしく思えた。 膨張したままのそれは、香の中を塞ぎ、 容易に抜けてはくれない。 香は抜こうと足をふんばり、膝を延ばした。 肉が、内臓がえぐられる。 そんな痛みを伴いながらも、 遅々としか動けない。 香は顔を真っ赤にしながらふんばった。 カリが入り口の縁から外れた。 ずるりと抜ける。 香はぜいぜいと息を切らし、 目眩と共に倒れそうになった。 だが、逃げないといけない。 そして、 崇司にも弱みをみせたくないという気持ちで 意識を保った。 診療台から降りた香に崇司は声をかけた。 「大丈夫…か?」 その気遣う声に、 香は悪寒を感じながらも 真意を知りたいとも思った。 崇司は振り向く香の立ち姿を見て、 怒りを込めた声で唸った。 「そ、その血は!! そうか、そうだったのか… 冴羽のやつ、君の処女を奪ったんだな。 だから大事な君の記憶を ショックでなくしたんだ…」 香は頭をかしげながらも、 崇司が自分を覚えていないこと。 752 名前:45。2 投稿日:02/07/14 12:56 ID:y63gPYzz

そして、 僚が崇司に、なにかを吹き込んでいたことを 知った。 とにかく僚をなんとかしないとと思いながら、 いかに非常事態とはいえ、 自分が負わせた怪我を手当したいと、 水で濡らし冷えたタオルで、僚の顔を拭った。 「君は、そんな男にも優しいんだな。 だが、先にこっちの縄を!」 崇司が叫ぶ。 「こっちを!!」 繰り返されるその大声で、僚の意識が戻った。 もう一度冷やそうとタオルを取り、 洗面台に行こうと背を向けた香を、 後ろから掴み、倒した。 「きゃー!!」 叫ぶ香の足を手繰り寄せ、 その足を大きく広げる。 そこには僚のを無理やり引き抜いたために、 傷ついた膣からの出血があった。 崇司は、それを破瓜の血と勘違いしたのだった。 僚はバスローブをむしり取ると、 興奮しながらそこに食らいついた。 血と愛液が、僚の口に入った。 飢えたように、嘗め、チュウチュウと飲み干す。 「やめて!」 香が脅え叫ぶ中、 僚の身体に変化が起こり出した。 「…お!うおお!!」 (さて3択です。1香、大変。2教授、戻る。3崇司、大変。レスよろしく) 774 名前:45。1 投稿日:02/07/15 23:53 ID:qaEkaDYl

753さんは1を選ばれました。 754さん。ファイト! 93さん。やっと風呂ですね。嫉妬でいっぱいのリョウが、香の中をいっぱいに… そして、岩で痛く無いように頼みますよ(藁 61さん。続けて続けて!! 770さん。数えて教えてくだされ。 そしてまた61さんが!コンビニから帰ってきたらよろしく。 僚の身体が、ガクンと揺れた。 ビクンビクンと全身が粟立ち、その毛穴という毛穴から、汗が吹き出た。 「…ゥガッ!」 全身を貫く痛みに僚はのたうつ。 体内の細胞が暴走し、 血液がランダムに沸騰する感覚に 息も止まりそうな中、 それでも香から手を離すことをしなかった。 香も、逃げたいという本能はあったが、 それを押し退けて、 僚を守りたいという思いが行動に出てしまった。 香は苦しむ僚を抱き締め、必死に名前を呼んだ。 「僚!僚!」 崇司は、あの薬がもたらす次の段階を 知らなかった。 香を僚から助けなければという思いはあったが、 もとより 献身という事を知らない男だったために、 もう自分だけが助かりたいという思いで 頭は一杯。 非常時ゆえに、生存本能がめばえ、 今まで培ってきた泥棒家業での 行動の粋をもって、戒めを抜け出した。 そして、気取られぬようにそっとベッドを降り、 二人を伺いながら、 ゆっっくりとドアに向かっていった。 香が抱き締める中、僚の体毛が伸びてゆき、 大きな身体が、 さらに二回りほど大きくなっていった。 生えたばかりの体毛は硬かったが、 体液がまだ乾かずにいた。 それは、香の剥き出しの 柔らかい皮膚にまとわりつく。 その擦れだけでも、 香の肌は細かく赤く傷ついていった。 「…ああ!」 香の喘ぎが僚の耳に届く。 今まで痛みのために固く閉じていた瞼が開いた。 775 名前:45。2 投稿日:02/07/15 23:54 ID:qaEkaDYl

はっきりとしない視線で、香の顔を見つめる。 「僚?」 香はじっと見つめて問いかけた。 僚はしばらく焦点が合うまでじっとしていたが、 香の顔を認識すると、 驚いたように口を開けた。 そして、早口にしゃべった。 「どうなったんだ?おれは…」 手を見、そして香を見る。 香を離し、その全身を見る。 身体中、擦り傷だらけだ。 その上に… 股間には血がこびりついている。 「いったい…」 僚は顔を曇らせ腕で口を拭った。 べったりと、こびりついている。 そして、口の中は鉄の味がした。 「おれは!!」 香は僚を抱き締めようとしたが、 僚はそれを拒否し、突き放した。 ところが、力がいつもの身体と違うため、 少し離したつもりが、 勢いよく飛んでいってしまった。 香は壁にぶつかり、そのまま倒れた。 僚は心配で近寄った。 香の身体は足を広げたまま、 上半身を横倒しにした格好だった。 僚は、そっと香の頭に触れ、呼吸を確かめ、 そして安全を確認してから抱き締めた。 「すまない…」 つぶやく僚の目に、 広げられたままの足が映った。 自分の胸に当たるふくよかな乳房が、 自分の鼓動を刺激する。 鼓動が、重なる。そして、ずれてゆく。 僚の心臓は、早鐘のように鳴り、 欲望がすべてを支配しだした。 「欲しい…」 僚はその白い足を思いきり広げ、 まだ血の跡が生々しい花芯へと、 形を替えた肉棒をあてがった。 不器用になった指先で、 真珠をつまみながら剥き上げてゆく。 そのあまりの刺激に香が目を開けた。 776 名前:45。3 投稿日:02/07/15 23:55 ID:qaEkaDYl

「いや!あ!はぅあ!!」 ごつごつとした指はその下に移動し、 まったく入らない肉棒を埋めるために 引きちぎれそうになるほど強く 花びらを広げていった。 「ぎゃ!」 香は叫ぶが、まだそれはほんの始まりだった。 なかなか入らないために いったん態勢を変える事にした。 香を逃がさないように捕まえて、 うつ伏せにさせ、 大きく股を開かせ、 さらに大きくなり形を変えた肉棒を ぐいっとねじ込んでいった。 (さて3択です。1教授、戻る。2崇司、大変。3僚、葛藤。レスよろしく) 783 名前:45。1 投稿日:02/07/16 16:52 ID:qoSnJ96q

777さんは3を選ばれました。 778さん。一分違いに。でも3。 779さんな777さん。戻さないとやばいでしょ(藁 780さん。遅かった。でも、今回は久々にレス早かったなあ。 61さん。夜食はおいしかったんですよね(藁 で、続きなんですが、もっと書いてください。 せっかく夜食食べたんだから、 僚にもちゃんと一発させてあげたっていいのに〜(意味不明 「きゃあああああああ!」 いつものサイズですら、 かなりの負担が掛かるというのに、 もうそれは拷問のようだった。 それは、あの器具よりも遥かに大きい。 処女を奪われた時も、 あんなものが自分の中に入るのかと思った。 だが、あの時は僚が香を気遣っていし、 薬の副作用もあった。 段取りを踏んで、じっくりと奪われていった。 それ以来かなり抱かれたが、 その度に少しずつ 痛みが気持ち良さに変換されていった。 身体が慣らされてゆく。 僚によって変わってゆく。 不幸にも僚以外との交わりもあった。 それは、とても忌まわしいもので、 頭の隅をかすめただけで死にたくなる。 それでも、それが目の前で行われた行為を、 僚は受け止め、 変わらぬ想いを香に持ち続けてくれた。 それらの事を、一瞬で思い起こすほど、 その痛みたるや壮絶なものだった。 先端が入り口に置かれた状態で動かない。 香の秘肉がきしむだけで、 いっこうに僚にとっての 気持ちよいという行為に及ばない。 しびれを切らした僚の、いつもより大きな指が、 ぎこちなく香の花びらを左右に割る。 「いやあ!裂けちゃう!!」 香の叫びに微かに理性が戻る。 784 名前:45。2 投稿日:02/07/16 16:52 ID:qoSnJ96q

僚は、自分の巨大に変形した巨根に戸惑い、 そして、指先を血に染めながらも 裂こうとしているものが、 愛しい香の花芯と知ると、 その行為におののき慌てて手を離し、 頭を抱えた。 「お、おれはなにをしようと…」 解放された香は、 身体が動けない状態だった。 それでも息を整え、僚を慰めようと必死だった。 這うようにして僚に向かい、 語りかけようとした。 その時、ひとりで逃げようとした崇司が、 チャンスだと思い引き返してくると、 香の身体を抱き締めた。 「いや!」 香の全身が恐怖で脅えた。 「なにを言っているんだ。恋人同士じゃないか。 さあ、一緒に逃げよう。 そして、この身体で、 奴のことを忘れるぐらい愛してあげるよ」 香は声も出ない。 恐くて恐くてすくんでしまった。 首を振るだけで、泣くばかりだった。 僚は、足元で起こっている出来事を、 また混濁しはじめた脳で考えていた。 本能が、この女を欲している。 だが、それは傷を負わせるということも知った。 抑えようという思いが、 さらに欲望に火をつける。 それなのに、なにやら自分以外のオスが、 この女を奪おうとしている。 僚は腕を振り上げて、 憐れなくらいに脅えている女を奪い取り、 その邪魔者をはじき飛ばした。 「うわああ!」 崇司は無事だった薬品棚に頭から突っ込んで そのまま気を失った。 僚は、腕の中で 混乱しながら暴れている女を見つめた。 そのかよわい拳が僚の胸に腕に当てられる。 僚はじっと耐えた。 だが、香の拳はとんでもないことに、 勃起状態のあった凶器の先端を かすってしまった。 「うおう!」 その刺激は僚を狂わせた。 785 名前:45。3 投稿日:02/07/16 16:53 ID:qoSnJ96q

香の膝の下に腕を入れ、 足をM字型にした状態で、 その先端にセットした。 そして、そのまま香の身体を下げてゆく。 痛みに正気になった香は、 僚との接点に体重がかかるが、 その大きさの違いゆえ、 それ以上は進まないと思った。 ところが、もう香を誰にも渡したくない。 手に入れたいという思いだけが 暴走を始めた僚は、片腕で香の膝を支え、 もう片手を香の肩に置いた。 ぐっと力を入れる。 「うわああああ!!」 香が叫ぶ。 秘肉がみしみしと裂け、先端がはまってゆく。 「止めて!!!」 もう香の言葉は僚に届かない。 先端がはまったのに気を良くし、 そのまま香を床に倒して足を広げさせて 腰を持った。 ズッと押し込む。 その度に香に身体は裂かれる痛みに襲われた。 「あう!…うあ!!」 首を左右に振り乱し、 香は気の狂いそうな痛みを受け続けた。 それでも血まじりではある愛液が、 なんとか身体を守ろうと、溢れてくる。 滑りがよくなり、さらに僚が突進し、 やがて埋めつくされた。 香の腹部が、 侵入してきた異形の塊の形に膨らんだ。 香の顔は涙に濡れ、息も絶え絶えだった。 僚は身体を必死に屈め、その口唇を奪い、 涙を嘗めまくった。 そして、やっとのことで結ばれたことを喜んだ。 だが、やはりそれだけでは満足は出来ない。 ぺろりと自分の口を嘗め、 その入れた塊を、ずるずると引き抜き出した。 中を擦られる痛みに、香は泣き叫んだ。 だが、僚は止まれなかった。 血まみれの肉塊に、その全身に 快楽を得たいという思いでいっぱいだった。 (さて3択です。1教授、戻る。2香、危ない。3僚、葛藤。レスよろしく) 風邪をひいたらしいです〜。暑いけど寒いです〜。そんなで仕事休んでしまいました〜 でもここは休まない〜。う〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜… なにやってんだろう… 796 名前:45。1 投稿日:02/07/17 15:32 ID:+LHcSR30

786さんは初選択で2を選ばれました。 夏カゼきついっすか…安静にしたいが、 なんだか用事があって、休んでるのに休んでない(泣 飼育さん。自分ちょっと壊れてますかね(はた迷惑獣僚いとしいですか(藁 お風呂のお湯が白濁…次のお客さんが宿に 「いやあ、にごり湯は、さすがにお肌にいいでつね」と言い、宿の方が「はい?」 で、飼育さんも同人誌参加。楽しみです。 うちの場所はそこの裏ですが、見つからなかったら、管理人さんにメールしてもオッケイ。 宛名を「45。」宛にしてください。 それにしても香におねだりさせましたか… 続きはやくよろしく! 754さん。始まりましたな。 慣れたかんじなのに、あのあっけらかんとした香の態度いいですね。 と、書き出したらここで休まないで続きよろしく! 香は、僚が激しく求めてくるのに対し、 逃げることも叶わず、悲鳴をあげるだけだった。 身体の中がすべて、 ごりごりと掻き出されるような行為は、 いっそ狂った方がましだと思わせた。 だが、垣間見える必死な僚の瞳を見てしまうと、 そうも考えてはいられなかった。 僚は、自分が原因でこうなってしまった。 本当の僚は、自分を大切にしてくれている。 今の自分に出来るのは、この試練に耐える事。 そして、僚を悲しませない事だと思った。 僚も、正気と狂気の間を行き来していた。 だが、香を欲しいという共通の思いに 身体を支配され、 何度も達しては大量に射精をした。 そのあるかないかの密接部の隙からは 納まりきらない精液が吹き出す。 797 名前:45。2 投稿日:02/07/17 15:32 ID:+LHcSR30

このままでは、香の身体が危ない。 僚が受け取る快感の代償として、 香の苦痛と損傷があった。 抽送を繰り返す度に、 精液に混じる出血が激しくなり、 香の目は閉じられ、 腕も身体もだらりと垂れてゆく。 次第に身体からは生気が失せてゆく。 このままでは、 香を自分の手で殺してしまうかも知れない。 そんなことは、あってはならない事だ。 僚は弱ってゆく香をがっしりと捕まえながらも、 止まらない腰の動きに涙をこぼした。 それはポタリと香の頬に落ち、 そして僚による揺さぶりで下にこぼれていった。 香はぴくりとも動かない。 「香ー!!」 僚の呼びかけに、香はうっすらと目を開けると 微笑んだ。 そして、ゆっくりと腕をあげて 残った力で僚を抱き締めた。 「…ごめん…僚…」 (さて3択です。1教授、戻る。2崇司、活躍。3僚、葛藤。レスよろしく) 820 名前:45。 投稿日:02/07/18 23:30 ID:55GR6PV4

798さんは1を選ばれました。 799さん。同じでよかたですね。 800さん。海原さんいらっさい。僚を困らせるのは好きですから… 801さんな704さん。がんばってくだされ。 初めのスレにあるし、2のスレには1のどこにあるかもかいてあります。 そして今のスレに裏への入り口のヒントがあるです。 688さん。しっかり!歯痛は歯医者に行きましょうね。 そして思わぬことにウプ!これは美味しい。 それにしても今回の話になってから 123話目ですよ。うっかりしてたら始め始めて半年過ぎましたでつよ(泣 ここまでやったらいつ止めても文句は言われないかと安心しつつ、ちょっと気楽に(藁 そして、病み上がり途中で仕事いったんですが仕事山積み(泣 そんなで短いです。すみません。 「香ー!!」 僚は叫びながら抱き寄せるのだが、 腰は動きを止めない。 香の腕から力が抜け、もう呻き声ひとつ出ない。 夢中で口づけるが、そこにある呼吸すら浅い。 途方に暮れている僚の耳に、 ドアが開く音が飛び込んできた。 はっとなって見ると、 驚き顔の教授の姿があった。 「教授!」 叫びに少し安堵した教授が近寄ってきた。 「僚か?」 僚は頷く。 「なんてことじゃ…」 香を犯しているのが、 他の誰かではないということに安心はしたが、 すぐに香が危険な状態にあるのに気づいた。 それは、僚が獣化したことよりも重要だった。 「すぐに香くんを離しなさい!」 僚もそう考えてはいるのだが、止まらない。 教授は意を決し、 崇司がめり込んでいる棚から 一つの瓶を取り出した。 (さて3択です。1教授、賭をする。2崇司、無駄に活躍。3僚、必死。レスよろしく) 834 名前:45。さん 1 投稿日:02/07/19 17:47 ID:Po56xoLH

本日は代理でうpさせていただきまーつ。 821さんは1を選ばれました。おまけになにやらはしゃいでいます(藁 823さん。気になりますか。自分も気になった。 824さん。密告ですね。漏洩ですね(藁 自分は途中リタイアしなければならん環境なので、ロム出来る方々が羨ましい。 688さん。2Bのシャーペンごりごり。すごいなあ。 某スレ200さん。大変でしたね。リニューアルされたら、それとなく教えてくだされ。 それにしても教えてちゃん… 自分もウプはしてるが、ほとんどわからんですよ。2ちゃんというものが。 ここにウプしよかと思った時も、 さんざん「自分語りだけは止めなされ」 と忠告してもらたりも… だから、分からないことは友人に聞く! (うわ〜い!卑怯者?(藁 あなたたちも自分の手におえないようだたら、 2ちゃんねらの友人を作りなされ。 けこう、あなたの隣にいる人が2ちゃんねらかもしれない…ふふふ、トワイライトゾーン みたい。 スマソ、まだ微熱状態なもんで。 それを持ったまま、教授はしばらく考えた。 果たしてこれを使って良いものだろうかと。 だが香の運命は、時間との争いに思えた。 それでも… 考えあぐね、再び棚に戻そうとした教授の目に、 唸りながら目を覚ました崇司が映った。 「…くそう…冴羽め!わたしの彼女を奪うとは! わたしが、やっと薬のおかげで モッコリ出来る身体になたってのに…」 「薬のおかげ?…」 教授は崇司の言葉を反復した。 「そうじゃ!!」 教授は崇司の頭をパシンとはたいた。 崇司は当たりどころが悪かったようで、 また気を失った。 835 名前:45。さん 2 投稿日:02/07/19 17:50 ID:Po56xoLH

教授は違う棚からも瓶を取り出し、 二つを持って僚の元に戻った。 「教授!香が!!」 僚の悲痛な叫びに、まず教授がしたことは、 僚への注射だった。 「教授!おれではなく!!」 僚が叫んだが、教授は黙って見ているだけだった。 「きょう!…おお!」 僚は腰を香に打ちつけたまま、うずくまった。 息も荒く、香を抱き締めることで なにかを堪えているようだった。 「どうじゃ?」 教授が動きを止めた僚に聞いた。 「あ…お…おれのが…」 僚の変形強化型の一物は、ぐんにゃりとして、 香の中からズルリと落ちた。 「よし!次は香くんだ。 おまえさんのは確実に結果が分かっている あのかずえくんの蜂の毒だったが、 こっちは、まだどうなるか… しかし、今はこれに頼るしかあるまい」 教授はそう言って、 はじめに取り出した薬瓶を開けた。 それを傾けると、 中からはどろりとした液体が出てきた。 僚の、より過敏になっている嗅覚に、 その危険な臭いが飛び込んできた。 「教授!それは!!」 教授はそれを立てて戻し、僚に聞いた。 「そうじゃ、 これは一番の原因になったあの薬だ」 僚が抗議の目を向けた。 「じゃが、これは強力な機能回復の薬でもある。 問題は、わしの作った薬のよって、 香くんの免疫作用が、 それを無効にしてしまわないかということじゃ」 「直接局部に塗ったら…」 「うむ、それを考えていた」 教授の言葉に、僚はそれを奪った。 「なにをするんじゃ?」 「おれが…おれが塗る!」 教授は慌てた。 「おまえさんのモッコリは解毒剤を打たんと! じゃが、それをしたら、 再び止まらない状態に戻りかねない!」 僚は、黙ってその薬を、萎えた己に塗り込んだ。 はやり、塗るだけでは効果はなかった。 だが、萎えた状態でいつもの大きさだと 確信していた僚は、 それを香の中へと押し込んでいった。 萎えた状態で奥まで入れるのは、 なかなか手間がかかった。 それでも、 今までほとばしらせた精液などを助けに、 指と腰を使って入れていった。 (さて3択です。1教授、一時退室する。2崇司、無駄に活躍。3僚、必死。レスよろし く) 844 名前:45。 投稿日:02/07/20 23:13 ID:M8TH2vsW

836さんは3を選ばれました。 昨日は834さん。代理ウプさんくす。 時間差でウプしたいと思ってたら、 たまたま?メールで引っかけてしまいました(藁 837さん。ソ〜ナンス!(藁 61さん。お仕事しっかり〜! でもウプもしっかり〜!! そして自分もしっかり風邪を治したいところです。気遣いありがとう。 早く香に薬を着けたい! 僚は必死だった。 あれだけ犯してもキツイ窒中は、 僚の侵入を妨げようとする。 「くそ!」 僚は焦り出したが、役立たずの肉塊は、 さっきまで入っていた奥まで届かない。 香が苦しいのか、口を少し開けた。 声も出ない血の気を失いつつあるその口唇。 僚は愛おしく、重ねた。 醜悪な獣が、 今にもコト切れそうな乙女を犯している構図。 それなのに、その行為は切ない。 教授は目を奪われたまま、 その場を辞することが出来なかった。 僚は舌を絡ませ、まだ香が生きていることを、 香自信に思い出させようとした。 かすかに返る舌。震える口唇。 僚はそれに応え、そして奥へと進ませた。 香の腰がびくびくと痙攣する。 僚は、薬が少しずつ効いてきているのではと考え、腰をグラインドさせて塗り込むようにした。 香の頬にほんのりと赤味がさす。 息が荒く、僚を誘う。 腕がゆっくりと上に伸び、 僚のいつもより太い首に回された。 僚は夢中で香にむしゃぶりついたが、 いっこうにもっこりは使いものにならない。 また、なったら大変だ。 (さて3択です。1教授、研究を開始するために二人を部屋から出す。2教授、研究を開始するために二人を使う。3崇司、無駄に活躍。レスよろしく) 851 名前:45。1 投稿日:02/07/21 11:13 ID:ANvwcMTa

845さんは2を選ばれました。 847さん。選んで欲しかった。 848さん。だんだん執着っつーか愛着出て来ました。その選択(藁 61さん。完結ありがとう。次回もよろしくです。 850さん。うんうん… 身体中から汗を流し、僚は悶々と香を抱いていた。 傷は驚異の早さで回復に向かうものの、 その副作用としての性欲の肥大は、これほど傷つきながらも 抗えないものがあった。 香が僚の口唇を求め、そして腰をくねらせる。 だが、僚はそれに応えることが出来ない。 せめて元の身体に戻れたなら、思う存分愛せるのに… 僚は吠えた。 教授はじっと見ているだけだったが、 その悲痛な叫びに、ゆっくりと歩みよっていった。 そして、僚が採取しておいた香の愛液を手にすると、 血液と比較し、じっと観察した。 そして、他のサンプルとの照合。 教授は大きく頷くと僚を見た。 僚は、あられもなく乱れかけている香を抱き寄せ困惑している。 「僚、ちょっといいかな?」 教授は非常事態の中で、のほほんと尋ねた。 「どうじゃ?まだあちらの獣でテストはしてないが、 試してみるか?」 僚はゆっくりと頷いた。 教授は僚から香を引きなはそうとしたが、 香は喘ぎながら、僚の身体全てを愛おしんだ。 「…あ…僚……ああ…お願いよ …ちょうだい…」 泣きながら身体をすり寄せる度に、 その剛毛が香の柔肌を傷付ける。 僚はたまらなかった。 852 名前:45。2 投稿日:02/07/21 11:14 ID:ANvwcMTa

「お願いします、教授」 僚の決心に、教授は少し言葉を濁した。 「ああ、その。実は香くんにも 協力してもらわねばならんのだが」 僚には選択の余地はなかった。 早く元に戻りたい。そして香を抱きたい。 その想いが首を縦に振らせた。 教授は、香の回復効果が 教授の免疫で無効にならないように、 僚に腰を動かしているように言った。 その度に香の喘ぎは大きくなり、 目を覚ました崇司も堪らなくなってきた。 (さて3択です。1香、僚を襲う。2教授、僚と替わろうとする。3崇司、無駄に活躍。レスよろしく) ところで、もう新スレの時期なんだねえ。どなたかよろしくです。 そしてうちんとこを捜しまわってた方は見つけられたでしょうか?まだなら新スレになったら恩赦(藁  で、もう一つくらいヒント出すので、申告してくだされ。では!

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