さて、今回のMの人々はさとめぐさんからの投稿ネタです。
いろいろ考えましたが、基本的に原文のままにします。
けっして面倒になったからとか、メールもらったのが去年の11月だったけど忘れていたわけではないです。
…本当ですよ?
―そう、あれは忘れもしない。 A女史の恋の行方を…。
I氏がMに入ってきてからA女史は 彼に恋をしました。
彼もまんざらではなかったのでもちろんOK。
二人の交際はスタートしたのです。
順調そうだったのでさとめぐは「イイ感じだねっ」と冷やかしました。
が、A女史は嬉しそうではありません。
話を聞くと
「付き合ってって言った時、I氏が昔鈴木杏樹似の人と付き合ってたと告白したんだけど、 フツーこれから付き合う人にそんなこと言うか!?」
とおっしゃられた。
…私は卒倒しそうになりました。
多分、お互いデートの時もどうしていいのか分からなかったのでしょう。 (さとめぐ的解釈。)
そのせいかA女史のI氏に対する気持ちは徐々に離れていき、 ついには '殺す' という言葉まででてきました。
当時から彼女の自己防衛の高さはハンパじゃないものがありました。 そしてとうとう彼らは別れてしまいました。 …I氏はそんなに別れたくはなかったみたいですが
A女史の中で彼は抹消したい存在になったので、 厨房で二人になった時そのときちょうどスパチュラ (肉を鉄板からはがす道具。先がほとんど刃物なので人の指程度なら切れると思う、多分。) なんて物があったので
これは思ってもないチャンス! (…なんのチャンスだ!?)
と、思ったのも束の間、N氏に 「おい、何やってんだ(棒読)」 と邪魔されたのでA女史の凶行は未遂に終わりました。(立派な殺人未遂ですか?)
その後も他のカウンターの皆に愚痴ったり話してる間に泣き出したりしまして… 私の心はなんとかかんとか といっていてよく分かりませんでしたが、 とにかく 「繊細な私の心は彼によって傷つけられた」 との事。
何たって 彼女の中でストーリーが始まって完結している ので誰も同性ですら(!) 傷ついた理由なんてわかりゃしなかったのです。 (傷ついたのはI氏だという事は暗黙の了解。)
―結構バイオレンスな人でした―。(10代特有の不安定な時期だから?)
I氏に「どうして昔の彼女の話なんかしたんだ」とさとめぐが尋ねると、彼はこう答えました。
「だって隠すって何か相手に失礼じゃん。」
さとめぐはこう言い返しました。
「黙ってていいこともあると思うんだけど・・・。 大体鈴木杏樹似とか具体的に言わなくたっていいじゃんか。」
I氏 「そうかぁ?」
正直すぎたところが玉にキズー。ちゃんちゃん。
……(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
さとめぐさん、今までネタ放置していてごめんなさい。