あなたはとっさに生垣の陰に身を隠した。

あなたを追いかけてきたボブカットの髪の美女は、あなたを見失って生垣を挟んだ向こう側で立ち止まってしまった。
息を殺して生垣に植えられた木の間から、“鬼”の様子を窺うあなた。
しかし・・・。



あなたの後ろ、松の木の向こう側に、ポニーテールに髪をまとめ、黒いスーツに身を固めた美女が歩いていた。
背中を向け、生垣の向こうを見つめているあなたを見つけると、彼女はダッシュで走り出す。
芝生の上を走るパンプスを履いた足は、足音すらしない。



あなたは何かを感じて振り返った。
「?!」
叫ぶ暇すらない。
ポニーテールの美女が、あなたの右肩に“カード”を貼った。



『ボン!』



閃光と白煙があなたを包んだ。
胸が膨らみ、ウエストが細くなりズボンの中でヒップが膨らんでいく。
ズボンはどんどん短くなり、着ていたシャツも柔らかい生地に変っていく。
ズボンはいつの間にかキュロットスカートに変わり、ショートカットの髪。頭には帽子もかぶっている。
あなたはハンバーガーショップの店員に変ってしまっていた。

「そんな・・・?」
思わず呟く声も、すっかり女の子のものだった。








「・・・」
誰かがあなたを肘でつついた。
ハッとするあなた。
あなたの前には、高校生の男の子が立っていた。
「いらっしゃいませ!」
自然に笑顔で声を出すあなた。
「ハンバーガーセット」
無愛想に言う高校生に、
「はい、ハンバーガーセットですね・・・・400円になります!」
手早く商品を用意して、男の子に渡すあなた。
「ありがとうございました!」
最高の笑顔で声をかける。

むっつり押し黙って、高校生が店を出ていく。
店を出た途端・・・。

「かわいいなあ〜〜〜!」

ニヤッと笑って笑いだす男子高校生。



あなたは、ハンバーガーショップの店員になって新たな『女性としての生活』が始まった。






GAME OVER




                                        
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