最新作

制作から一週間以内のものは此処に最新作として載せます
というか、最早、順序はバラバラですw


TOPに戻ります  大広間へ戻ります  次の間へ進みます

時にはバラのように 時にはひまわりのように
鮮やかであったり たおやかであるような 多彩な四季のように 
新月の暗きよりも 深淵の暗きよりも 絶望の暗きよりも
わたしを照らす わたしを解き放つ 灯りであってほしい
暗きそして長い新月の迷宮は 果ては未だ見えず
時には鮮やかに 時にはゆらめぐように 燃えるような
時にはバラにように 時にはひまわりのように 咲く花を

 2001/10/28 to 最愛のヒトへ 


目覚めたらまた砂漠の中 目覚めたらまた暗き深淵
虜は彷徨う 果てのない迷宮 灯りがともさない漆黒の暗闇
虜は彷徨う 心を病みに繋がれて からだを病みに冒されて
深淵の暗きに委ね 心を染めれば 解き放たれる
だけど虜は彷徨う 果て無き道を 果て無き心の行き先まで
灯りを求めて たった一つの気持ちを求めて あなたの心の在り処まで
今は暗く寂しい 今は重くイタイ 今はまだ砂漠の監獄の中

 2001/10/29 to 最愛のヒトへ


夕闇に照らされて寒風が身を凍らす 道行く人は足早に家路を辿る
季節を彩る動物も 四季を織り成す植物も 全ては淘汰の冬に帰す
ボクのこころも あなたへの気持ちも 寒く凍りつく
あなたのこころが溶けるまで ボクのこころは寒い冬
季節はキミだけを変えて いずれボクにも春が来る
夕闇の赤い空 遠くあなたの面影を見る 道行く人は黄昏に頬を染めて
夕闇の寒い空 遠くあなたは何を想う 届くならそっと抱きしめたい
あなたが目覚めるまで あなたが暖まるまで あなたがボクを見てくれるまで

 2001/10/30 to 最愛のヒトへ


川を爆ぜる秋魚 風に舞う渡り鳥 秋を飾った紅葉の葉
訪れる冬に挨拶をして 皆 去り行く
あなたの水であれるように あなたの風であれるように あなたの木々であれるよう
そして訪れ もたらすものは 春であれるように
共に長く 旅路を行けるように 決して去らないように
過ぎ行く季節とは反対に ボクはあなたの支えでありたい
キミが泪の時には ボクはあなたの支えでありたい

 2001/10/30 to 最愛のヒトへ

 
薄い意識の中で今日も目覚めの刻をきざむ 
同じ毎日にふと キミを想う
同じ生活の中で キミを想う
雨の日も 太陽が木々を慈しむ日も そして年月が時をきざんでも
同じ視点でキミを見て キミを想う
深い森 深い霧の闇の中 ただただ キミを想う
愛であったり 恋であったり ただキミを想う
心から愛する人よ いつか恋心を携えて 逢えるその日まで
また明日も 何時までも キミを想う

2001/10/31 to 最愛のヒトへ
 

風が運んでくる真っ白い結晶 やがて積もる
夜空を照らす赤いゆらめき やがて僕等も照らす
キミが流した泪で真っ白いのは消えていく
キミが流した泪でボクは冷めてゆく
しんしんと真っ白いのは夜を通して降り続け
キミは此処から居なくなる 居なくなった
キミが流した泪はボクを凍てつかせ
雪はボクを閉じ込めた もう届かない 永遠に
ボクのこころは闇の中 雪に埋もれて ずっと冷たい

 2001/11/6 to 最愛の人へ 見つめて下さい


雪に埋もれたこころ 魂に繋がれた傷の足枷
闇に閉じた虚ろな瞳 愛を語れない接吻
届くのはキミの手 癒せるのはキミの囁き 
通じるのはキミのこころ 差す光はキミの眼差し
助けて欲しい ずっと閉ざされた闇から 冷たい雪の中から
頼りなくも燃える小さな炎で 儚くも真っ直ぐなそのこころで
雪と闇に閉ざされた此処から 一縷の望みと一筋の気持ちだけで
ボクはキミを愛する 冷たい闇の中で 朽ち果てるまで
ボクはキミを見続ける 凍てつく暗闇で 魂さえ消え去るまで
ボクを捕らえるのはキミの接吻

 2001/11/6 to 最愛の人へ 言葉は尽くさず


抱きしめたい 多くの愛の言葉より 多くの愛の囁きより
抱きしめたい 強くあなたのこころが折れそうなほど
見つめていたい ずっと長く あなたの瞳と 気持ちを
見つめていたい あなたが折れるまで こころを刺し貫くまで
強く気持ちを込めて 一度だけ抱きしめたい あなたに伝える唄
強く気持ちを込めて ずっと抱き寄せたい あなたに愛が届くまで
キミが逃げなかったら 僕は慈しむ キミが拒否しないなら 愛を語れる

 2001/11/6 to 最愛の人へ 言葉は尽くさず

Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!