フォームコントロール(INPUT等)は、FORMの中に書きます。でも、FORMの中には、直接インライン要素は書けません。表示はされますが、間違いです。INPUTはインライン要素なので、PやDIVで囲んで使います。
FORMと、フォームコントロールには、NAMEを付けます。JavaScriptで処理する時に使います。
FORMには、ACTIONが必須です。CGIの処理やメール送信に使います。METHOD=""で、データにURIをつける(GET)かつけない(POST)かをきめます。ENCTYPE=""で、データ形式("text/plain"等)を指定します。
ACTIONを起こしたくない時は、onSubmit="return false;"と入れておきましょう。
<FORM NAME="abc" ACTION="mailto:dis777@hotmail.com"> <P> <INPUT TYPE="TEXT" VALUE="display" NAME="tx"> </P> </FORM>
INPUT TYPE="TEXT" または "PASSWORD"で使います。テキストボックス(PASSWORDは伏字)を作ります。SIZE=""で、幅を指定します。MAXLENGTH=""で、最大文字数を指定します。VALUE=""で、始めに表示する文字を指定します。
リターンを押すと、submitになり、actionが実行されてしまうので、そーしたくないときは、onSubmit="return false;"をいれておきましょう。
INPUT TYPE="RESET"で使います。そのフォーム内のデータを初期値に戻します。
ラジオボックスを作ります。NAMEが同じもの同士は、どれか1つが選ばれます。VALUE=""での値を送ります。CHECKEDで始めにチェックしておけます。
<FORM ACTION="#"><P> <INPUT TYPE="RADIO" NAME="FLOWER" VALUE="ROSE">バラ <INPUT TYPE="RADIO" NAME="FLOWER" VALUE="LILIY" CHECKED>ユリ </P></FORM>
チェックボックスを作ります。チェック時にVALUEでの値が送られます。CHECKEDであらかじめチェックしておくこともできます。
<FORM ACTION="#"><P> <INPUT TYPE="CHECKBOX" NAME="ELEMNT" VALUE="FIRE">火 <INPUT TYPE="CHECKBOX" NAME="ELEMNT" VALUE="WATER">水 <INPUT TYPE="CHECKBOX" NAME="ELEMNT" VALUE="EARTH">地 </P></FORM>
フォームのデータをACTIONで指定したトコへ送ります。VALUE=""の値が表示されます。
マウスの位置と共に、SUBMITのように送信します。SRC=""で、画像の場所を指定します。
VALUEの中に隠しデータを入れられます。
<TEXTAREA></TEXTAREA>で使います。ROWS=""で高さを、COLS=""で幅を指定します。
INPUT TYPEで使います。PCのファイルを指定できます。
INPUT TYPE="BUTTON"と、<BUTTON>での2種類あります。
INPUT TYPE="BUTTON"は、VALUE=""でボタンの文字を決めます。
<BUTTON></BUTTON>では、要素(開始タグ〜終了タグ)内のをボタンに表示します。TYPE=""で、BUTTON,RESET,SUBMITのどれかの機能を与えます。
プルダウンメニューを作ります。<SELECT></SELECT>内に<OPTION>で項目を設定します。
SELECTの属性は、SIZE=""で表示される行数を指定します。MULTIPLE(値なし)で複数指定できます。FORM内に直接書かないで、PやDIVにはさんで使います。
OPITIONの属性は、SELECTEDで、選択済みにしておけます。
<FORM NAME="HAVEPC" ACTION="#"> <DIV>持ってるPC <SELECT NAME="PCNAME"> <OPTION VALUE="DOS">DOS/V <OPTION VALUE="MAC">MAC <OPTION VALUE="FM">FM-7/8 <OPTION VALUE="MSX">MSX/2 <OPTION VALUE="PYU">ぴゅう太 </SELECT></DIV> </FORM>
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