JavaScriptのオブジェクトは、たくさんあります。メソッド、プロパティを付けると、もっともっとたくさんです。このサイトでは、その中で、よく使われそうなオブジェクトたちを紹介していきますが、このページでは、その中でも、さらにとてもよく使われるモノを、ササッと紹介します。個々のオブジェクトの詳しい紹介は、また後でね。
documentは、JavaScriptでよく使われるオブジェクトです。writeというメソッドを付けて、document.write()。()内の文字や数字や変数を表示します。document.writeln()だと、表示後、半角スペースが空きます。HTMLのタグ<>も実行されます。
数字は計算してくれます。複数のモノを,や+を使って入れられます。
変数とは、勝手に決めたコトバの中に、数字や文字を入れることです。
ariという変数の中に、25という数字を入れます。変数battaの中に12を入れます。varは、省略してもOKです。
documentで、表示してみましょう。
年は14です
とでます。
計算もできます。+,-,*,/の他に、%(余り)などいろいろあります。
280円 と出ます。
変数は、あらかじめ決められているコトバ(予約語。for,function等)は使えません。小文字、大文字等、厳密に分けます。aki,Aki,AKI全部違う変数となります。forは、予約語だから使えませんが、ForやFORは使えます。
aの1番、aの2番…等、変数+数字で管理する方法です。new Arrayで配列を使うことを宣言して、a[1]のように、変数に[]を付けて使います。
変数=new Array() という風に使います。newArray()やnew array()じゃダメです。
ringo=new Array();変数宣言の時に、数字(文字)を直接入れることができます。new Array(入れる物1,入れる物2,...)となります。[0]から入ります。上の例だと、下記のように書けます。
配列変数は、数字でなく、文字でもできます。""の中に文字を入れます。""がないと、変数になってしまいます。
- -この先は後ででもいいです。ついでに説明してるだけです- -
配列変数.length で、いくつ入っているかを知ることができます。
akiには、0,1,2の3つが入ってますので、3と表示されます(↓)。この時の注意が、lengthは3だけど、配列の数字は、[2]までです。-1なのです。
ふつうの文字列で使うと、何文字入ってるかを知ることができます。
a1.lengthは、5になり、a2.lengthは、7になります。
変数を使う時に、varをつけないと、グローバル変数といって、別のトコでも使えます。varをつけると、ローカル変数といって、その場(そのfunction内)限りでしか使えません。
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