高札。



雛靖(すうせい)
 幽州校尉。黄巾の乱が起こると、義兵を募り討伐に向かった。
 その中に劉備も混ざっており、手柄をたて出世の足がかりを
 つかんだ。後、公孫[王賛]とともに北方異民族と戦う。
 演義では、劉焉の命で義勇兵を募る高札を掲げ、それを見た
 劉備達が幽州へと参集した。言わば三国志演義の主人公が
 挙兵するきっかけを作った人である。

校尉(こうい)
 大将軍に属する第三等官(比二千石)の役職。五営と呼ばれる
 屯騎・越騎・歩兵・長水・射声と、首都に近い一州七郡を
 取り仕切る司隷校尉から成る。趨靖は破虜校尉であったから、
 恐らく朝廷から任命された正式の官ではなかっただろう。
 こいうのを雑号といい、大抵の場合肩書きだけで実権はない。
 同じ方法で将軍職が大量生産されていた。

張世平・蘇双(ちょうせいへい、そそう)
 中山(ちゅうざん)の大商人。馬の販売や斡旋をやっていた。
 史書では劉備に軍費と軍馬を提供している事になっているが、
 おそらく劉備が子分に命じてぶん取ったのだろうと思う。
 ふつー、いくら世が乱れたからといって、どこの馬の骨とも
 わからんやつに気前よく財産を分けてくれたりはしない。
 商人ならなおさら。

 



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