
 患部を摘出。
 PCよりは作業が楽なような気がするのは気のせいだろうか。

 DVDドライヴの前面の樹脂パネルを外さないと,レコーダには装着できない。
 しかし,上面にだけ爪を押し込む穴が無いため,上面だけ外れていかない。
 ちょっと無理したら,パリッと爪が一本折れた。
 要はへたくそだったってことだな。

 ピシッと装着された日立LG製ドライヴ。
 規格っていいね〜
 あと4年弱・・・頼んだぞ。もしかしたら,4年以上かも知れないけど。

 ハードディスクを元に戻した。
 あとはカバーをつけるだけ。
 接続忘れがないようにチェックを怠ってはいけない。

 カバーを戻せば,外見からは何も変わっていない。
 実はその前に仮接続で試験している。
 ということで,手術完了!
 動作チェックもOK。DVD-R,DVD-RAMの書き込みも大丈夫。
 ただ,DVD-Rの読み込み時のシーク動作があんまりうまくいっていないかな。複雑に操作すると,止まる時がある。まあ,これでDVD-Videoの再生はほとんどしないのでOK。
 いやいや,よかったよかった。

 お役御免となったSD-W3002。
 もちろん,労いの気持ちを込めて袋に入れた。
 クソドライヴと呼んでいたが,カスユーザに使われているんだから,どっちもどっちかな。
 恐らく今まで数多のSD-W3002が撤去され,醜陋な仕打ちを受けたのも多かろう。その魂魄は,メーカとユーザの乖離を促進してしまったに違いない。
 とにかく,クソドライヴよ,お疲れ様でした。
 2007年12月15日 草加床ノ間