過去ログ　2002年6月～8月

8/30

昨日の夕方、携帯のメモリーがお亡くなりになりました。最近3回ほど、気がつくと電源が切れていたことがあったんですが、まあ大丈夫だろうと思っていたら、ダメだったらしいです。夕方に、電源が切れていたので、入れた後で、電池の接触が悪いのかなと思い、電源を入れたまま電池をはずしてティッシュで拭いて電源を入れなおしたら、緑色だったバックライトがデフォルトの赤色で、棒線になった日付を見てまさかと思い、確かめるとメモリーがとんでいました。まあ3年以上前に買った旧式のやつなんで、もう寿命だったのかもしれないです。

まあ何よりショックだったのはそれほどショックを受けなかった事なんだけどね。ま、必要な奴は向こうから電話かけてくれるからいいやって思いました。むしろ全然かけないしかかってこないのに登録したままの番号を整理できてよかったなとか思ったり。いやしかし、こういうところで執着心がでてこないってのもいかんなあとは思うんだけどね。まあ、これで連絡取れなくなった人はごめんなさい。

8/27

家の庭によく猫がやってくるんですが、前はとらじまのいわゆるドラ猫ってかんじの奴が来ていて、ときどき撫でたりしてたんです。首輪はしてなかったので野良なのか飼い猫なのかわからなかったけど、あまり器量のいい猫ではなかったと思います。ちなみに餌をあげたことはありません。別にそんなに飢えてなさそうだったし。そいつは、ずいぶん長い間家の庭に来ていて、このところはもう年寄りで、昼間にじっと草の中で丸くなって寝ていることが多くて、ここで死なれたらやだなあとか思っていたのですが、その後しばらく見かけなくなり、もう死んでしまったのかなと思っていたら、あるどしゃぶりの雨の日に、雨を避けようともせず庭に立っていました。それを母が見つけ、俺も見に行って、「おい、おまえ雨宿りしなくていいのか？」と言ってちょっと動かそうとしたのですが、奴は動こうとせず、ただ立ち尽くしていました。最後のお別れに来たのかな、とか思いました。

そして、それ以来その猫を見なくなって、最近になって白いねこが庭にやってくるようになりました。そいつはなぜかとても人なつっこいやつで、はじめは警戒していて触らせてくれなかったんだけど、すぐに近づいても逃げなくなって、撫でてあげると「ふにゃーぁ、ふにゃーぁ」と甘えたような声を出して、しばらくすると、ごろりと横になってお腹を見せたりしてました。なぜかこいつのお気に入りの場所は、玄関の前で、よく朝ドアを開けると真ん前に寝転がっていたりします。もともと犬派だったので猫をかわいがるってことはあまりしてなかったんですが、最近は猫もいいなあって思います。

そして今日、ちょっと夜に出かけたときにまだ幼い猫を見かけて、はじめは逃げて行ったんですが、「チッチッチッ」と舌を鳴らしてしゃがんで手を伸ばすと、おそるおそるやってきて、触らせてくれました。で、撫でてあげたらすぐに体をすり寄せてきました。なんか最近、猫にモテるようです。できれば人間にもモテたいなあ。ま、かわいいんだけどね、猫。

8/23

昨日、おみやげを車に忘れていった奴が近くまで来るってことで、持っていってやった。「恵比寿の駅に来てよー」って言ってたので、ああ奴の彼女も一緒かなって思いつつ、原付で向かう。で、予想どうり彼女と一緒だった。はじめまして。ちなみに、昨日の精算のまちがいで、俺が1000円払わなきゃいけなくて、奴に渡すときにヒラリと投げて、「拾え！」と言ってやったので間違いなく俺の第一印象は最悪だろう。結局おれが拾ったんだけどね。

そんでまあ、買い物に3人一緒に行って、おそい昼ご飯を食べました。彼女はちょっとおっとりしてる感じで、やさしそうなかわいい子でした。おめーら幸せにな。あばよ。　じゃなくて、これからもよろしゅう。奴は大事な友達だからね。いや下僕かな。

土佐日記。　8/18～22

夜11時に近くの駅に集合で、俺が車で行くと、一人来ない。電話すると今家にいるとのこと。そいつの家は近くなので車で迎えに行ってやって、そこから3人で高知旅行がスタート。行きは約800キロを3人で交代しながら運転して、淡路島あたりで俺が助手席に座っていて、「眠いんだったら、高速バスの停留所で交代しようよ。本当に眠いなら路肩に寄せるだけでもいいから。」って言った数十秒後に運転してる奴が眠って、120キロで路肩に寄っていって、かなりあせった。すぐに「おいっ！おいっっ！」と叫んで、そいつを起こす。一瞬、死を意識しました。スゲー怖いので本当に路肩に寄せて停めさせ、交代した。結局、東京を出てから9時間ぐらいで友達のじいちゃん家に着いた。昼まで寝て、海へ向かってドライブ。のはずがアホが脇道に入りたがるから余計な時間を食う食う。その後、海でちょっと遊ぶ。

次の日は四万十川へいってみました。日本一きれいな川ってことで、下流のほうでも結構きれいでした。
最終日は龍河洞という鍾乳洞に行ってみることに。長い洞窟で30分ぐらい歩きました。鍾乳洞をしっかり見たことがなかったのでけっこうよかったです。昼に、香川県で讃岐うどんを食べることに。高速を降りてコンビニに入り、雑誌を立ち読みして店を調べて、行ってみると、麺ができるまであと30分ぐらいかかると言われ、待つことに。でてきたうどんはとてもコシがあって最高にうまかった。あれで400円弱は安すぎ。東京にあったら通うのになー。夜は浜名湖でうなぎを食べて帰りました。全走行約2100キロ、かかった金は一人約33000円の旅でした。

8/18

久しぶりの雨。よりによってこれから旅行に行くって日なのに。これも日ごろの行いか。でも、西のほうへ行けば台風ともおさらばできるから、たぶん大丈夫だろう。ちなみに、眠気ざまし用に、ブラックブラックガムを10個買っておいた。がんばろうと思う。

8/17

オートバックスにオイル交換に行って来ました。店員に聞いてオイルのフィルターを買ったのにもかかわらず、サイズが違っていたらしく、交換した後でオイルが吹いちゃって、「申し分けございません。雑巾できれいに拭きますんで」ってことでさらに1時間ほど待たされることになりました。だりーなとか思い、モスバーガーで飯食って帰ってきたら、交換が終わって、サービスで洗車をしてました。さらにその洗ってる兄ちゃんが、俺が見に行ったときにサボってやがって、俺の顔を見た瞬間に「ヤベッ」って顔をして、急いで洗い始めてました。さらに「お急ぎですか？」とか聞きやがるので、10秒ほど無言の後でパンチ！、じゃなくて「はい」とだけ答えました。ああ、俺って大人だ。とか思いました。

しかしこういうやつにはパンチ、orドロップキックもありだよね。道徳的に。でも、終わって「お待たせして本当に申し訳ありませんでした」という店員に「ご苦労様でした」とまで言ってきました。外面のよい俺。

8/16

今日、日本語学校で、香港の大学生との交流会があるってことで行って来ました。日本に2ヶ月の短期就学で来ているそうで、カタコトの日本語で会話してきました。最初は5分ずつみんなと1対1でおしゃべりってことで、あらかじめ書いてきた紙を持って、色々質問されました。日本の景気と小泉首相をどう思うかっていうのが多かったかな。もちろんどんな俳優が好きかとかも話してました。窪塚洋介が「GO」効果で女子に人気でした。

そのあとで、9人の大学生全員が1人ずつスピーチをして、その感想を後で言うってことをしました。簡単な日本語であまり内容の無いことを言ってくれるので（日本語が初級だからそりゃしょうがないんだけど）感想を言うのもけっこう苦労しました。みんなで日光に観光に行ったこと、浴衣を着たこと、江ノ島に行ったことなど、スピーチというより日本の感想って感じでしたが、楽しんでいるなって言うのが伝わってきて、よかったなって思いました。それで、交流会はお開きで、帰る人は帰って、残ったやつらでご飯を一緒に食べました。っていってもマックで買ってきて教室で食べたんだけど。そこでまあ会話をしてちょっとは仲良くなれたかなって感じでした。そして彼らはこの後、池袋でお買い物ってことで日本人の俺らは帰りました。俺はあんまし買い物とか好きじゃないんで。特に人が多いところは。

帰る前にメールアドレスを交換しました。楽しかったけど、1日でお別れっていうのはちょっとさびしいなって思いました。 8月末には香港に帰るそうで、もうちょっと早く会えたら日本を少しは案内できたのになって残念です。みんないい奴らでした。あーやべー、発言がすげー偽善者っぽい。いや本音をちゃんと書いてますよ。9人のうち6人が女の子でうれしかったとかね。

8/15

髪を切りに行って、「長さはどうしますか？」と聞かれたので、「半分ぐらい切ってください」と答えたら、残った髪の長さは5分の1ぐらいで、かなりな短さになりました。なんなんだ奴は、あいつに「ケーキ、はんぶんこしよう」っていったらコッチの取り分は5分の1になっちまうなんて。最悪じゃないか。

ま、無くなったのはケーキじゃなく、俺の髪なので良しとしよう。
ケーキ＞俺の髪だからね。ケーキ大好き！

8/13

また映画の話で。「GO」を見ました。イイ。すげーいい。窪塚洋介サイコー。柴咲コウもナイス。あーおもしろかった。笑いのセンスがすげーいいなって思いました。ところどころで笑わせてくれて、内容もしっかりあっていい映画だと思います。在日韓国人、朝鮮人の問題を全然知らないって人は、それを考えるきっかけになるんじゃないかと思います。もちろん俺も、中学と高校のときにちかくに朝鮮学校があって時々そことうちらの学校の数人とが喧嘩して問題になったことがあったなっていうぐらいしか認識はなかったです。

最近日本語学校に行って、在日の女の子に会って民族学校を卒業したのでは、大学受験の資格をもらえなくて、その後で大検を受けて大学に行ったって聞いて、驚きました。そんな面倒なことになってるなんて、ダメな国だなって。同じ時間勉強したなら、大学受験の資格ぐらいあげろよって思いました。あーでもこの映画を見て、在日ってホントに変な日本語だなって思いました。それと同時に、未だに日本に対して憎むように教育している学校が日本国内にあるというのが本当なら、冗談じゃないって思います。歴史を学ぶことはいいと思うけど、憎しみを持つように教育するのは、意味がないと思います。それが個人の内側からどうしようもなく沸きあがるものならしょうがないと思うけど。もっとも歴史なんてどうやったって誰かの主観ってものが入るから、正しい歴史や事実なんて無いのかもしれないけどね。そのなかからもっとも自分が幸せになれるものを選択することが重要だと思ってます。

8/12

きのう、ひさしぶりにバーベキューを食ってきました。うちのばあちゃん家では、バーベキューを庭でやってみんなで肉を食うって事を俺が小さい頃から時々やってたんです。そのころはばあちゃん家の犬も前のアルマっていうシェトランドシープドックで（コリーのちょっと小さい奴。鼻が長くて、毛も長め）、アルマが可愛くて肉のおこぼれをあげたりしてました。なつかしいなあ。俺はちっちゃくて、車にも乗せてもらってるだけだし、バーベキューのときにお酒を飲んでいる大人たちをうらやましく思ったものです。

今では犬は柴犬のレオンって奴になっていて、まあこいつにも同じように肉をあげました。もっともスジの部分ばっかりだったけど。大きくなって、俺はだいたいいつも車の運転をさせられて、酔いつぶれて寝た母と兄を乗っけて帰ってきました。大きくなってもバーベキューでお酒は飲ませてもらえないらしいです。

8/11

あちーって、暑ちーって。

そりゃ、だれるって。だいたい俺、この夏はまだ家でクーラー1度も使ってないし。さらにこれからも使うつもりもないし。扇風機でがんばるから。みんな応援してくれ。いやべつにしなくていいけど。

さて、今日でようやく、学校が休みに入りました。夏休みだー。うれしーけどけっこうヒマになるな。予定も立ってないし。っていうか俺、予定立てるのキライなんですよ。気が向いたときにパッと行動したいんで。（あーこれは遊ぶ友達少ない言い訳ね。）

そうそう、この金、土、日で家の近くのレンタルビデオ屋がなんと1本10円で借りれるので、会員になってきました。「バンディッツ」はまあまあおもしろかったです。ちょっと長いけど、笑えて軽めの話を見たいならオススメ。ジョニーディップ見たさに「フロムヘル」も借りたんですがイマイチでした。まあ10円だから全然ゆるせるけどね。ただ時間がもったいないだけで。
あーでもなんかアメリカ映画を見るとなんにでもfuckをつけてfucking moneyとかfucking gunとか言うから、ついそんなことを口にしたくなっちゃうなあ。ファッキンデストローイ。

8/5

最近、DVDで「ブロウ」を見ました。主演はジョニーディップで、かつてのアメリカの麻薬王だったジョージ･ユングという人の一生を描いたという、実話に基づいた映画でした。こういうのって退屈になりがちだけど、テンポ良く話も進み、なによりジョニーの演技が抜群に良くてすごく引き込まれて、ジョニー最高！とか思いました。話のほうは、メインテーマは「家族愛」だと。詳しく書くのもなんなので、まだ見てない人は是非。見た人も、DVDだと、ジョージ･ユング本人へのインタビューや未公開シーンがあっておもしろいので是非。麻薬の密輸、売買と悪人なんだけどユーモアがあっておもしろい人だなって思いました。 DVDの見れない貧乏人はくやしがって下さい。この際本体買え、買っちまえ！！俺は普通2度見るなんてしないんだけど、「レオン」以来はじめて2度見てしまいました。ホントにイイ！！

8/4

昨日、友達と新宿で飲む。家庭教師のバイト先の姉ちゃんがその店でバイトしてるって事で、 2時間たってもう、ラストオーダーって言われたあとも居ていいと言われたのでそこから1時間ほど飲んでいた。その子はバイトは入ってないけどその店に寄ったみたいで、顔を出してくれて、担当の渋谷って人に言えば飲み物タダで飲めるって事でちょこっと飲む。しかし会計のとき、話は聞いてるんだけど、ちょっとキツイといわれる。どうしてもってことなら注文した料理を頼んでなかったことにして値段調整しますけどって言ってくれたが、それで店長とか社員にみつかったらかわいそうだなって思って、払うことに。とはいっても一人千円も変わらなかったしね。

いい気分で、そのまま友達の家へ。8月18の夜から22まで高知に車で行くので、高速代がいくらかかるのかネットで調べると、片道2万ちょい。ガソリン代も入れると約3万。往復6万で4人で行くから1人あたり往復1万5千円。けっこうするなと分かってちょっとへこむ。もっと安いかと思ったのに。まあでも、新幹線なら片道で2万。学割でも1万5千するので、それを考えれば安いかなと。しかし800キロは遠いな。みんな免許持ってるのはうれしいけどね。いったい何時間かかることやら。

8/1

兄の結婚式のビデオが出来上がったので見ることに。母の友達の息子が、写真や映像などの専門学校に行っていたりするので、３万ぐらいでお願いしたのだ。ちなみに俺の幼なじみだったりする、慶応に受かって即やめたという男の子。もったいないけど、かっこいいな。出来上がりは１５分ぐらいにまとまっていて、式の順番通りではなく、いいところを編集して、音楽と映像の特殊効果を加えてたりと、なかなか良かった。普通、当人以外には退屈なものになるにちがいないのに、あれならまあ見せられても許そうという感じになるんじゃないかな。しかし、兄貴の友人が最高に酔っ払いながら、ヘタヘタで歌った「ライオンハート」が入っていなかったのが残念。あれ、おもしろかったのにー。

7/31

昨日、学校に行くと前に1度授業を受けたことのある先生だった。自己紹介をはじめて聞き、マレーシアで5年、フィジーで3年日本語を教えていたことを知る。フィジーもサモアと同じく、雨が降ったら学校はお休みだそうだ。やっぱいいよなーそういうの。人生ゆったりのんびりだよなー。

7/29

今日、鮫洲に行って免許の書き換えをしてきました。原付で行くと、途中で白バイ1台、パトカー1台と遭遇。うぜえんだよと思いつつ、とりあえずやつらが消えるまで超安全運転＋法規走行してました。鮫洲に着いて、視力検査で列に並んでいたら、職員とおっさんがなんかもめて言い合いしてました。おっさんの物言いが失礼なのが原因で職員が怒って言い合いになっていたみたいだったけど、列ができてんだからもめてんじゃねえバカヤロウと職員に言ってやりたかった。だいたいこれが普通の会社なら客と社員がトラブったらほぼ100％社員が折れるだろう。社員が突っ張るのはクビを覚悟したときぐらいのもんだ。これがお役所になるとそうじゃなくなるんだからふざけてやがるなあとか思った。でも視力に不安のある俺はもちろん何も口を挟まず。すぐに言い合いも収まったしね。

検査は無事合格。3000円ぐらいの印紙代を払って申請して、写真をとってしばらく待ってから、交付された。これで晴れて普通二輪の免許を取得。あと1ヶ月ぐらいでバイク代も貯まるから、ローンで今すぐ買っちゃおうかと思ったり。でも借金嫌いなんだよねー。返さなくちゃっていう強迫観念が嫌なんだよね。だから面倒なことを約束するのとかもキライだったりするし。気が向いたらねっていうのがラクで好き。

そうそう、今日借りてたビデオ「トレインスポッティング」を見る。イギリス映画で、内容はまあ青春映画の定番「いかに生きるか」ってことだった。ただ主人公と友人がドラッグきめまくりで、ちょっと感情移入できねえなとか思った。まあでも展開とかそれなりに良かったし、ラストも良かったのでOKかな。見て損はないと思いました。しかしイギリス映画ってスタイリッシュなのが多いいような気がする。Lock Stock & Two Smoking Barrelsも、ロンドンドッグスもカット割とか、話の展開とかパッパッパっと気持ちよく進んでくれるような感じで。まあ俺が映画を選ぶときはストーリー重視だけどね。でもcubeはストーリーはあまり関係なくて、人間性ってどういうもの？みたいなのがテーマでおもしろかったけどね。

映画のエンディングの好みは、「決してハッピーエンドではないけれど救いはある」っていうもの。そういう物の方が完璧なハッピーエンドや、最悪に悲惨な終わり方をされるより心に残るような気がします。「レオン」と「ニキータ」は見てない奴はみるべし。俺はこれでリュックベッソンのファンになって、「フィフスエレメント」で裏切られてがっくりでした。リュック、もっと気合入れて作ってくれよ。

7/27

今日、兄貴夫婦が結婚式の写真が出来たので家にきました。ちょうど母が今日まで山登りに新潟に行ってたので、夕飯は一緒に外に食べに行くことに。

はじめはサンマルクっていう洋食のチェーン店に行ったんですが、そこがいっぱいで予定変更。そこからちょっと離れたところにあるイタリア料理屋に行こうとしたら、兄貴の嫁さんが車に酔ってしまって、もっと近くにある店に行くことに。家の親父の運転はお世辞にも乗り心地の良い運転とは言えないので酔うのも無理は無いって思ふ。アクセルはスタートで踏みすぎ、常にカックンブレーキ。荒いハンドルさばき。本当に最悪なんで。

で、近くの「六亭」という和食の小料理屋に行きました。そこは俺と兄貴は初めてだったんですが、家の親は2回ほど行った事があるらしく、結構おいしいとのこと。ちょっと期待しながら店につくと、目立たない住宅街にぽつんとある店で、でも入り口や庭がいい感じ。中に入るとカウンターはお客さんでいっぱいでした。聞くとお座敷なら空いているとの事で、通してもらいました。店はカウンターとお座敷一部屋だけで、大きくはないけれどとても落ち着けていい雰囲気。カウンターでは寿司を食べれるみたいだけど、お座敷なので一人6000円のコースをいただくことに。まずはお通しで、ひじきと大豆の煮物。まあまあおいしい。次にきたのはぶりの照り焼き。酢だちをかけて食べるとさっぱりしてすごくおいしい。変に脂っこくなかったし、たぶん天然ものだろう。次は刺身。カンパチ、とろ、貝、えびなど、どれも生きがよくうまい。次はナスと冬瓜のおひたし。これまたさっぱりしてすごくおいしい。濃すぎず薄すぎず絶妙な味付け。うまい。そして茶碗蒸。これもいいだしで、おいしかった。ちょっと間があってから、寿司。待ってましたよ。1カンずつ色々でてきて、どれも本当にうまい。ふだんなら雑魚扱いのネギトロ巻きも、風味がよくてすごくおいしい。アサリの味噌汁もいい味だった。最後にフランボワーズのシャーベットがデザートで、お茶を飲んで締めくくり。すごく満足。久しぶりに料理で感動したって感じ。6000円に見合った、いやそれ以上においしい料理でした。本当にごちそうさまでした。

あーまた行きたいなあ。そんなわけで今けっこう幸せだったりする、単純な俺でした。

7/25

昨日すごく久しぶりに高校の頃の友達と遊びました。といっても主にマージャンしてたんですが。あーでもなんだ、いいねこのノリが。何やっても許されるみたいな。もうバカな会話と行動を久しぶりにしてやりました。俺らのツッコミとかはきつめだから、気を抜けねえ。俺もわき腹にパンチを普通に食らいました。あとでそいつがボケたことしてるときにすかさず、バッシンバッシン頭を叩いといたけどね。

マージャンは2000円ほど負けだったけど、まあよかろう。楽しかったけど寝不足でねむいよー。

7/22

TUTAYAでレンタルビデオが100円だったので、ここぞとばかりに映画漬けになってました。 100円だから普段見ないものもためしに借りようかと、邦画も借りてみました。あとコントも。結局借りた中で一番面白かったのは三谷幸喜が監督･脚本の「ラヂオの時間」。コメディー嫌いの俺だけど、これはものすごくよかった。出演者もなかなか豪華でうまい。見て損はなし。これに比べれば「隣のヒットマン」なんてだめだめだったね。

コントでよかったのは、ラーメンズの「零の箱式」。このビデオは初期作品のよりぬきでどれも面白く、かなり笑った。ちなみにこのビデオのおかげで、今日二輪免許の卒業検定にもかかわらず、昨晩寝たのは午前3時ごろ。すでに昨晩じゃねえだろ。ったく10時15分から検定だってのに受かる気あるのかねって感じでした。

ちなみに検定はものすごい暑い中かなりキンチョーして気分はふわふわしてる感じ。エンジンかけて、発進前にギアを入れるの忘れてニュートラルのまま吹かして「ああ俺って今、緊張してるな」と自覚したのでした。まあその後そこそこ上手くいって、最後のほうの急制動でブレーキかけるときになぜかクラッチもほぼ同時に握ってしまってああやばい、とか思ったけどちゃんと11メートル以内に止まれたのでOKでした。今日の検定は15人受けて全員合格。結構めずらしいことらしいです。こいつは縁起がいいね。

ってことで二輪の免許取れてよかったー！やったー！よっしなるべく早くバイク買うぞっ。

7/18

昼間、友達から電話があって車で出かけました。野郎のアッシーくんになり下がってきました。帰りに、バイクショップによっていったら、メットの高さにびっくり。輸入物とかで10万とかいってる。 10万て。それバイク本体買えるだろが。なめんなよバカヤロウ。とか思って帰ってきました。しばらくは兄のおさがりのジェット型のメットでいいやと思います。フルフェイスへの道は険しい。
これじゃコンビニ強盗もできやしないよ。

7/15　　イメージ

自分の死に対してのイメージは、「永遠の孤独」。自分は死んでしまって見ることも聞くことも話すことも触れることもできなくなってしまう、けれども世界は廻り続けて、自分は取り残されていく。というようなもので、もちろん前向きな考えではない。

自分が「死」ということについて考え始めたのは小学校4年生のとき、父が買った手塚治虫の「ブッダ」という漫画を読んで、主人公と同じように、「人は死んだらどこへ行くのだろう？」と考えるようになった。死んだら何も無くなる、無になると思うとすごく怖くて、1週間ぐらい悩んでいたが、「そうだ、きっと人は死んだら天国に行くんだ」と思い、それを信じて死についての恐怖は無くなった。

そして中学生になり、「天国なんて無いよな」と思うようになり、また死が怖くなった。別に友達をバカにしていたわけではなかったが、全ての人の最後には「死」が待っているのに、よくテストの点数なんかで一喜一憂できるな、などと思っていたりもした。それから結構長い間考えたのだが、答えは出なかった。中学卒業のときに卒業論文を書かなくてはならなかったのだがそのタイトルはそのまま「死について」。ちょうどいい機会だから自分の考えをまとめる手助けになればいいと思って選んだ。そして、図書館などで本を読んでみたりして、改めて考えて分かったことは、自分一人が死について考え、悩んでいるのではないということと、多くの哲学者が考えてみても明確な答えが出ないのだから、俺が頭で考えて何かまとまった答えを導き出すことは非常に難しいだろうということだった。だから、高校で文系と理系に分かれるときに文系で哲学を学ぶのではなく、理系で生物化学をやろうか、などと考えたのだ。

つまり、「死」というもの、そのものを克服してやろうと思って、大学受験の第一志望は東北大学の生物化学科に決めた。そこに受かったら遺伝子などの研究をして、不老不死を目指そうと思っていたのだ。ちなみに第二志望以下は、全て情報系。東北大学に落ちたら、なるべく「今を楽しむ」という生き方をしようと思ってゲームソフトでも作りたいなと思っていた。結果は残念ながら東北大学には落ちた。はっきり言って本気で自分が死ぬ前に不老不死の研究が完成するとは思えなかったし、もちろんそれに伴って自分のやる気も維持できなかったのが、落ちた言い訳といったところか。まあ単純に怠け者で努力嫌いなのだろう。そして、すべり止めで受かった武蔵工業大学に行き、まあそれなりにサークルなど楽しくやっていたのだが、ふと夜中に実験のレポートを書いているときに、「何で俺はこんなつまらないことをやっているんだろう？」と思い、「そうだ、やりたくないのならやめればいいんだ」と結論を出し、必修だった実験のレポートを出すことをやめた。同時に、「このまま卒業してサラリーマンとして働いていくのは、幸せになれそうじゃないな」と考えて、親にそのままを話し、もちろん同意はされなかったが大学を辞めた。その前の冬に「パパラギ」というサモアという南の島のことについて書いてある本に出会い、次の夏にサモアにバックパックを背負って1ヶ月旅行に行った。とても良いところで今はそこに住むのが当面の目標となっている。

ちなみに、今は死について考えることはあまりないし、死についての恐怖もあまり感じない。中学、高校のころは気が狂いそうなほど怖いことだと感じていたのに、風化してしまったみたいだ。また、あの頃「死ということについて考えると、どう生きるかについて考えることになるよ」ということを言われたが、その時は全然そうは思わなかった。つまり死ぬことと生きることはまったく別のものだと思っていたのだが、今はなんとなくつながっていると感じる。のんびり生きて静かに穏やかに死ぬのもいいんじゃないかなどと思っていたりもする。あれほど死を否定しようとしていたのに。なにが考えをこんなに変えたのかと言われても「分からない」としか答えようが無い。しいていえば時か。ただもちろん、死に対する恐怖がまったく無くなったわけではなく、ときどき古傷のように痛んだりするが、それほど苦痛は無い。今、俺は幸せなのだろうか。

7/14

よおっし、ついに後は卒業検定受けるだけで二輪の免許が取れる！！あーもう今からどんなバイクに乗ろうか楽しみ。とっとと免許が欲しい！でもバイクってそれなりな値段なんだよね。昔ハンググライダーを中古で買って16万で、3ヶ月ぐらいバイト漬けだったなー。ああ、ロト6で1億あたってればなあ。他力本願。

7/12

今日、うちの母が事故りました。あいては自転車。ただ全然たいしたことない事故で、車で、バックでレストランに入ろうとしたときに、段差があって勢いが必要だったみたいで、いったん前に出ようとしたらそこに自転車が出てきて当たっちゃったらしいです。けがも無く、自転車も車にも全然キズも無かったみたいでまあよかったんですけど、その自転車を運転してた男の人がちょっと気分悪いとかいったので警察呼んで、事故証明とって病院につれてったらしいです。まあ2、3日様子見てなにも無ければ大丈夫ってことで。たぶんなんにもないでしょう。ただ、おかげで人身事故ってことだからたぶんけっこう点数引かれるんじゃないかな。まあ悪いのはうちのおかんだからしょうがないっしょ。なんにせよたいしたことなくてよかったー。

7/10

今日、電車に乗って座っていたら、俺の隣にケバイねーちゃんが座りました。嫌な予感がするなーと思ったら案の定、安っぽい香水の臭いがぷーんと漂ってきました。っていうかなんだこのにおい、香水っていうよりなんか線香のにおいみたいな、イメージとしてはおばあちゃんのにおいって感じか？おい。てめー臭すぎだよ。最悪。まじでめいわくだよ、勘弁。とか思いつつここで席を立ったら俺の負けだ。などと使命を感じたのでガマンして座りつづけてました。ちらっととなりの若い女の子を見るとその子も迷惑そうでした。いやホントにこういうにおいってすごいダメなんですよ俺。もう、汗臭いおやじのにおいよりも苦手。ってことでけっこうつらかったです。でもああいうのって自分でにおいキツイって気づかないのかなあ。

気づけやコラッ！！

7/7

生まれて初めてオフ会に参加しました。主催は「眼帯」のゆっこさん。ゆっこさんの好物「バナナチップ」か「芋ケンピ」を持って最寄駅へ行くとそれを回収しにくるってことで。バナナチップを発見できなかった俺は芋ケンピを持っていきました。ああ、一度食べてみたいよバナナチップ。

サモアでもらった手作りのアロハシャツを着て、まあこれなら目立つからすぐ見つけてくれるだろうと思いつつ、ちょっとどきどきしながら改札の前で待ってると、向こうから近づいてくる2人組みが。「たかひろさんですか？」「はいそうです」ってことで無事会えました。もう一人はたけるくん。なんと彼は沖縄からはるばる東京まで出てきたんだそうで、えらいえらい。泡盛のコビンをいただきました。ありがと。さらにゆっこさんからロト6を400円分いただきました。みんなの誕生日を組み込んだそうで。「4億当たったら山分けだね」とか俺は言いましたが、たぶんとんずらします。ごめんなさい。探さないで下さい。たとえナンバーを憶えられてても、「それは妄想だ」と言い張ります。

えーとそれで駅の近くの喫茶店で芋ケンピを渡し、おしゃべりを。なんだろうもっとすっげー変わった人かと思っていたらそうでもなくて受けた感じはかわいい普通の女の子。で失礼にも「なんだすっごく普通じゃん。もっとすっげー変わった人だと思ってたのに」と言うと「演技してるんです」ってことで。そっかーそれじゃ大変だなって思いました。もっと楽に生きられると良いねえと。たけるくんは男気のある高校2年生。沖縄に住んでるって海から4キロってうらやましいです。で、しばらくしてからみんなで原宿へ行くことに。その前に「俺、人ごみ苦手。人ごみの中にいるとすっごくいらいらするんだよ。」とか言ってごめん。よけいな気を使わせたかなーと。さらに、今日あらためて自覚したんですが人ごみを歩くとすぐ眠くなるみたいです。ねむかったよん。それで、原宿のラフォーレで買い物しました。俺が買ったのはブリキのおもちゃ。ねじを回すと二人の男が卓球するというもの。いい！動きがいい！とか思って買っちゃいました1400円。だれかにプレゼントしようかなとか思ってます。たけるくんも買ってました。さらにその店を出る前にほかの人が1つ買っていったらしいです。いいよねやっぱコレ。

で、お買い物して帰りました。原宿って通り過ぎてばっかでちゃんと見て歩いたことなかったかも。渋谷とか新宿よりも街の人が明るくていいかも。きれいだし。

電車に乗って、お別れしました。今度はもう少し長くお話してみたいなって思いました。深いとこまでね。俺なんかは薄っぺらな人間だけどね。そんな感じではじめてのバナナイモオフ会が終了したのでした。ちょっと疲れたけど楽しかったよん。

6/27

26日の水曜日に二回目のランゲージエクスチェンジをしに新宿へ行こうと準備していたら、相手（リチャード）から電話が。「元気？今日は来れる？」とのことで、「元気だよ。ちゃんと行きます。」って答えました。待ち合わせの喫茶店（gaiax）で待っていると、なぜかお店に電話があって定員さんが「たかひろさんいらっしゃいますか？」と言っている。電話を受け取ると、リチャードからで「さっき君に電話したときにアドレス帳を置き忘れてきちゃって、取りに戻ったけど無くて、警察に行ったんだ。ホントに悪いんだけど、これからそっちに行こうと思うんだけど待っててくれる？」ってことで聞くと約40分ぐらいで来れるそうで、そんなら待つよって言っときました。しかしかわいそうに。で、その後会ったら、なんと自分のアパートの電話番号もわからないとのこと。gaiaxのメンバーズカードが財布にあったからさっきはお店に電話をかけられたらしいです。で、俺の手帳にメモってあるリチャードの家のTELと、俺の携帯と家のTEL を教えてあげました。今日の時点でもまだ、警察には届いてないそうで不便しているそうです。でもまあ、ランゲージエクスチェンジ自体は先週よりも上手くいったんですが。俺の体調も良かったし。

えーリチャードのアドレス帳をとった奴はすぐ返すように！！　あーでも今頃ごみ箱の中とかかなあ。とにかく見つかるように祈ってます。

6/23

今日、日曜日、兄貴の結婚式でした。会社関係や、うわべの付き合いだけの人達は一切無しの、近い親類と友人だけでのとてもアットホームなすごくいい雰囲気の結婚式でした。ちょっぴり感動でした。

でも、じつはここ一週間ほどカゼで嫌な感じなんです。きょうも軽くだるいし。木曜日の夜には熱出して寝込んでました。なぜ寝込んじゃったかっていうと、ちょっと水曜に無理しまして。

何してたかっていうと、男（ガイジン）と新宿でデートしてました。　じゃなくて、ランゲージエクスチェンジをしてました。ようは、英語と日本語を教え合おうってことで。

きっかけは、英会話スクールの先生に「日本語の教師になるために勉強してるよ！」っていったら、そのリチャード先生から、「＜は＞と＜が＞の違いについて教えてくれ」ってことでその場では即答できなかったので準備して教えようとしたらどうやらちょっと難しかったみたいで「じゃあ個人的に会って日本語教えてよ、コッチは英語を教えるから」ってことを言ってきたので「OK！」ってことで新宿で会いました。待ち合わせは「gaiax」っていうインターネットカフェで、アジアンテイストって感じのネットカフェで外人さんがけっこういました。で、そこで会ってからまずは昼飯ってことでそのすぐそばにある「カラチ」っていうカレー屋でご馳走してもらいました。食べ放題で本格的なルーで辛いのが好きな人にはいいかも。んでそのあと新宿中央公園まで歩いて、その途中、ワールドカップで来日したっぽいガイジンさんのグループから英語で「この辺で食事のできるお店ありませんか」と聞かれたけど、新宿は良く知らないのでリチャードに任せちゃいました。で、カラチの場所を教えてました。公園についたら日陰のベンチで、まあ適当に簡単な日本語で会話をして、分からないことがあったら教えてってことをやってみたんですが、思ったことは「教えるのって難しいなー」ってことです。もっと体系的に教えたいなって思いました。そのほうがおぼえやすいだろうし。まあ次はちょっと準備して、違う方法で教えてみようと思ってます。この日暑かったのにけっこう歩いたので疲れちゃったみたいです。で、カゼを悪化させてしまったみたいで熱出しちゃいました。まあでも、一晩で下がったのでまだまだ俺も若いなって思いました。

いや、ホントに若けりゃ熱なんか出さないですんだのかもしんないけどね。

6/15

今日、学校からうちに帰ってきたら、玄関の前に小鳥の死骸がありました。ちょっとびっくり。いったいどういう経緯でこんなところにあるのか考えたんですが、

１　誰かのいたずら。
２　カラスがたまたま玄関にいた小鳥を襲った。
３　家の庭によくいる猫からのプレゼント。

この3つの中では3番が一番有力だと思ってます。もしそうだとしたらすごい迷惑なプレゼントですが。まあ、この小鳥はうちの庭にシャベルで穴をほって埋めてあげました。自分の自己満足だけど、自分がもし死んだらごみ箱に捨てられるよりも土に埋めて欲しいなって思うので。別にここで今日、俺がこの小鳥をごみ箱に捨てたって、土に埋めたって世界にとっては取るに足らないどうでもいいことなのだろうけど、これで俺が満足できるからいいのです。
庭にぶどうの木があるんですが、小鳥が土の中で分解されて植物の栄養になって、ぶどうに実が成ってそれを俺が食べるっていいじゃないですかなんか。

6/11

昨日、家の近くで車が事故ってました。おいおい、またかよ。なんかこの辺、呪われてるんじゃないの？昨日の夜、テレビを見ていたら、いきなり「キキキーという」タイヤの鳴る音がした直後に「バン！」という音がして、見に行ったら、家のすぐそばの交差点で、車同士がぶつかってました。幸いたいしたことはないみたいでした。一応、救急車も来てましたが。

まあしかし、こう短期間に事故が重なるっていうのもめずらしいもんだと思います。２つの事故現場の距離は20メートル離れてないぐらいだし。
これ以上事故がないことを祈ります。（二度あることは三度ある…）

それから、今日の夕方にネット通販で注文したデータホルダーが届きました。サンワのDH308っていうやつで、パソコンラックに取り付けて、そこに紙をはさんで置いておけるようにするもので、まあ紙からデータを起こしたりするのに便利なのです。文章1ページ丸まる欲しいんならスキャナーで取り込めればそれの方がはやいと思うんだけど、スキャナー持ってないしね。まあ大して高くないからスキャナーも買っていいんだけど、置く場所がない。ってことで買いましたコイツ、送料込みで約3000円。さっそく今日使ってみたところ、結構いい。ただ明かりが欲しくなるなこれは。ホルダー上部に蛍光灯とか付けたくなります。そういうのを初めからつくって欲しいなあ。サンワさんよ。

6/8

先日、家に車が突っ込んできました。マジで。なんですかもう、立ち退きをせまるいやがらせですかコレは？

家の塀のすぐそばに、高さ7mぐらいの赤い「消火栓」ていう標識があるんですが、それに車が突っ込んで、標識をなぎ倒して、塀にガリガリ当てて数メートル進んでから止まったそうです。車は普通の乗用車で、ドライバーは40近いおばさん。猫アレルギーなのに猫を飼っていてぜんそくがでて、薬を使ったあとで眠れないので近所を車で走っていたそうです。で、薬の副作用で眠くなって居眠り運転してたそうです。おいおいおばさん、命をかけるほど猫好きかよ！

こんなトンでもないことしてくれるので、複雑な家庭環境でもあんのかなと思ったらふつうに子供もいる主婦みたいで。お母さんしっかりしてくださいよって感じです。まあ誰もけが人とかいなくてよかったですけど。

そんなわけで、もともとボロかった家の塀にとどめを刺してくれたので、そっちの車の保険とうちの負担で塀を新しくするべく工事してもらってます。20万ぐらい保険から出るそうでちょっとラッキーかも。まあ30万ぐらいはうちの負担ですが。昨日とか、古くなった塀を壊したのですごいオープンな家になってました。もう、道を歩いてる人と恋が始まっちゃうよってぐらいに視線が合う合う。

どー見ても、けげんそうな目でしたが。

6/2

ついに、うちの親父がマンションを買いました。あー自慢だよ。そうだよ。っつうか身内のことなんて自慢になんないけどね。で、その契約の取引になぜか俺もついて行くことに。まあ何事も経験だそうで。

ということで初めて銀行の応接室に入りました。なんていうかあれですね、拳銃とか欲しくなりますね、あの雰囲気は。いわゆる映画で見る、ビックな取引の現場みたいな感じでした。そんで相手の一瞬のスキをついて銃で撃って大金を奪って逃げるっていう。あーもうホントそんな感じ。親父の会社の小切手の金額を見たとき本気で

「じゅう、お、おれに銃を…」

と思いました。あと、ここで俺がいきなり暴れだしたりしたらこの取引流れるんだろうなー、そしたらかなりの損害だよなーとか思って　「いかん、ここで暴れちゃいかん」　と自分に言い聞かせたりしてました。まあ生まれてはじめての名刺交換などをして、数十分でいろいろな書類、現金、小切手などの受け渡しが終わり、最後に鍵を受け取って無事終了しました。しかもその後、そこの銀行の支店長が挨拶したいってことでまた名刺交換して、しばらく歓談を。まあしゃべってたのは向こうの支店長と親父とで、向こうの部下の人や俺はただ聞いているだけでしたが。なんにしてもこんな体験はなかなかできないし、もう俺の人生じゃないかもしれないし、まあ貴重な体験でした。心の中で「ビックでスゲーよ」と思うと同時に「くだらない、めんどくさい手続きだな」とも思いましたけどね。人間って自分で複雑で難しくして、それをうまくこなして喜ぶっていうなんとも回りくどくってアホなことしてるなって感じました。
もっと簡単で単純にしていいと思うんだけどな。