DPCさんから頂いた クローディアと愉快な仲間達


「ひッ…! ああああああッ…!」
ホークの剛直が体を貫いた瞬間、クローディアは、思わず悲鳴を上げてのけぞっていた。
「静かにしな、お姫様。坊や達が起きちまう。」
その耳にガラハドが囁く。
「あ、…ご、ごめんなさ… っぁ…!」
びくりとして、とっさに言われた方に目をやるクローディア。
入口に近い反対側のベッドでは、アルベルトとジャミルが眠っている。
二人の寝息が聞こえる。 起きる気配はない。 クローディアは、ほっと息をついた。
その時、ぐんっとホークが下から突き上げた。
「ひッッ!」
すんでのところで、悲鳴を噛み殺す。
「いいぜぇ… 入れただけでひくついて締め付けてきやがる。」
「動か…動かさな…っ…」
自重でホークの肉棒はクローディアの奥深くを貫いていた。
少しでも動かされると、容赦なく内壁が抉られる。
「動かして欲しくなかったら自分で動きな、お姫様。」
ホークが、クローディアの柔らかな尻肉の感触を楽しみながら言う。
騎乗位に慣れていないクローディアは声を出すまいとするだけで精一杯で、自分で動くなど出来そうもない。
しかも、後ろ手に縛られていて、自分の体重を支えている膝だけで動かさなくてはならない。
「お願いします… て…手を…ほどいてください…。自分で…します…から…。」
羞恥に潤んだ瞳で哀願する。
けれど、ガラハドはにやりと笑って言い放った。
「ダメだな。手なんか使わなくても動けるだろう?」
「そん…な…」
ガラハドの手が、破かれた衣服から零れた、真っ白な乳房を鷲掴みにした。
「きゃ…」
クローディアが反射的に身を竦ませる。
「清純そうな顔してこんなエロい乳しやがってよ」
言うなり、ガラハドは、柔らかな乳房の頂でつんと尖った桜色の乳首を、強く捻り上げた。
「ひあぁぁッ!」
クローディアの背が反り返り、胎内のホークをびくびくと締め付ける。
「おおッ…と、そんなに締めたらやべえって。」
ホークが慌てて、腰を揺すって持ち上げる。
途端にホークの剛直が更にクローディアの奥を抉った。
「あうぁッッ!」
「ヘヘヘ…たまんねぇな。」
ホークは、クローディアの尻を両手で押し開くように掴んで、クローディアの膝がベッドの上から浮くほどの勢いで、激しく己の剛直を打ち付けた。
「…っ! ひ… ん…っ…! くぅっ…! あ、…許して…っくださ… お願…ぁ… あぅっ…!」
衝撃がクローディアの背筋を突き抜ける。
「許してって、それはないでしょ、お姫様。」
ガラハドが、クローディアの乳首を摘み上げながら、わざと大袈裟に、呆れ声を上げた。
「まるで俺達が、お姫様の嫌がる事を無理矢理してるみたいじゃない。」
そう言われて、クローディアは潤んだ瞳を辛そうに伏せた。
「ごめん…なさい…。」
震える声で小さくつぶやく。
その耳に、ガラハドが尚も囁いた。
「これは正当な“取引”だ。そうだろう?」
クローディアが唇を噛む。
「そう…です…。」
そう。承諾したのは、他でもない、自分だ。
「ホークの持ってる古文書が欲しいんだろ?」
「そうそう。俺ぁ、15000金で譲ってやるって言ったんだからなぁ。金はねぇ、でも欲しい、じゃあなぁ。」
クローディアの瞳から涙が零れる。
古文書が無ければ、皇帝の呪いは解けないのだ。
一刻も早く、呪いを解いて差し上げなければ、死んでしまうかもしれない…。
だから…だから…。
「それと、俺のアイスソードの代金だ。」
ガラハドが、クローディアの乳首を弄んでいた手を離した。
「あれを手に入れるのは苦労したんだぜ? それをフレイムタイラントにくれてやろうってんだ。相応の代償が必要だろう?」
言いながら、ガラハドは自分の剛直をクローディアの眼前に突きつける。
「口を開けな、お姫様。」
舐めろ、と言われていることは分かったが、クローディアは躊躇している。
すると不意に、傍らで参加するでもなく傍観するでもなくいたグレイが、クローディアの髪の毛を掴んで強引に上を向かせた。
「─── !」
一瞬、驚きに目を見張るクローディア。
心のどこかで、グレイが助けてくれるかも、と思っていたのだ。
そんな事あるはずが無いのに。
自分で、こうする事を選んだのだから。
だって…グレイが、ガラハドを殺してしまえばいいなんて言うから…。
親友だと言っていたのに、アイスソードを奪うために殺してしまうと言うから…。
グレイにそんな事させられないから…。
クローディアは、観念して口を開け、舌でガラハドのそれに触れた。
ガラハドのモノが強引に口を割って侵入してきても、クローディアは必死に耐えながらそれを受け入れた。
心が考えるのを拒否していた。
何も考えたくなかった。
自分の膣内を容赦なく抉る感触に、クローディアの体は徐々に快感を覚え始めていた。
このまま、快感に溺れてしまいたい…。
いつしか、クローディアは、自ら腰を振っていた。
「いいねぇ。ノッてきたじゃない。お姫様。」
そんな声も、もうクローディアの耳には届かなかった。
無心にガラハドの剛直を吸いたてる。
ホークは先刻より激しく腰を動かして、クローディアの膣内なかをめちゃくちゃにかき回している。
「ん…ッ んーーっ! んふっ… あ、あん…。」
喘ぎに甘い響きが混じりだす。
グレイが、クローディアの柔らかな乳房を掴んで、乱暴に揉みながら、その乳首を噛む。
「はぁんッ…!」
クローディアの体の中を甘い痺れが走る。
寝ているアルベルトとジャミルに声が聞こえるかもしれない、などという配慮は、もはや吹き飛んでいた。
貫かれるまま、愛撫されるがままに、喘ぎは甘く淫らになった。
「く…う、イクぜ、お姫様ぁっ。一滴残らず受取りな!」
クローディアの尻肉を掴んだホークの指に力がこもった瞬間、クローディアは己の中で、恋人のものではない肉が震え、熱い精を吐き出すのを感じていた。

 

ぐふふー♪ ぐふふふふふー♪♪♪
リンカーンでございます♪
DPCさんのサイトでリクエストしたら描いて下さったので、
強奪同然に拉致ってきたクローディアです。
ああああああ♪
この絵だけでご飯3杯いけるって奴です。
拉致ってきたのはずいぶん前なんですが、
絵があんまり過激だったので、
時期尚早かと今まで封印してました。
(DPCさんのサイトでは公開されてました)
辛抱たまらんくなって出してきました♪♪

あたくし、初めて、頂いた絵に自分でモザイクかけました♪
(ええ、頂いた絵は“モロ”でしたですとも!)
ホークおぢちゃんのキュートな玉裏にモザイクかけるのはほんとにもったいなかったです(笑)
妄想の赴くままにSSも付けちゃいました♪

ちなみにパーティーは、クローディア・グレイ・ガラハド・ホーク・アルベルト・ジャミルだそうで。
よく見ると、アルとジャミが後ろの方で寝てたりしてます(笑)

ここにつけたSSの続編がNOVELに載せてあります。
- side B -

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