― ドラムを打ち込む ― いよいよ実際に打ち込む段階です。それぞれの楽器の演奏方法とかはその楽器やってる人に訊いてください。さくさく行きます。 さて、打ち込む順番は別にどうでもいいんですけどとりあえずドラムからいってみましょう。 ---まずは8ビートを打ち込んでみたよ さて、どうでしょう。ショボイですね。これに強弱をつけましょう。 音符の強弱は「ヴェロシティー(Vel)」をいじってください。Velが大きいほど大きい音になります。まずはこの値を音符一つごとに細かくいじってリアリティーを出しましょう。 ---強弱をつけてみたよ こんな感じになります。 次。フラムです。スネアを両手で少しずらして叩くアレです。タムでも使います。単に音符を少しずらして置いてみればいいです。 ---フラムをいれてみたよ はい次。ダブルストローク。片方の手で2度叩くアレです。わかりづらいか。スネアの場合はなんかこう「ジャラッ」といった感じになります。Velを下げた細かい音符をずらして置きます。 ---ダブルストロークをいれてみたよ さて次。パラディドルです。ダブルストロークを交えて連打してみます。これもVelを下げた細かい音符をそれっぽく配置します。だんだん解説が適当になってきてますが。 ---パラディドルだよ さて、他にもドラムの打ち込みテクはいろいろあります。例えば、スネアの音を数種類使ってみる、スネアの音が気に入らなければ数種類のスネアの音を重ねてみる、ツーバス(メタルで使われるバスドラムを両足でドコドコやるアレ)にも強弱をつけてみる、ペダルハイハットを使ってフォーウェイを再現、とかいろいろあるのですがそのへんはドラムの知識が必要になってきます。今回はこのぐらいにしときます。 ---色々やってみたよ |