西川貴教/T.M.Revolutionに関連するニュースをマターリとお伝えします。

>>西ヲタニュウス掲示板(暫定)では皆様のタレコミを随時きぼーんしております。<<

2002東映特撮映画
仮面ライダー龍騎/忍風戦隊ハリケンジャー
私的感想とかそんな感じの覚え書き。

日に並んで取ってもらった舞台挨拶整理券で、8/17に龍騎/ハリケン見てきました。
騎挨拶は最初に龍騎とナイト(アトラクスーツ)が出てきて舞台袖から須賀君と松田君がアドリブで声を当ててました。役者さんが紹介され一人づつ出てくると、役者萌えオバ厨さんたちの黄色い声援が(ぃぁ自分も吾郎ちゃんに萌え萌えしてたわけだが)すげーなぁと思った。撮影禁止と云われていようとお構い無しで写 真ビデオをとりまくるお母さん(と同じくビデオを構える子供)やらファムのコスしたおっさんやら香ばしいものが見れて面 白かったです。龍騎キャストは東映参照していただいてわかるとおり現状生きているライダー全員出てくる美味しい感じで、須賀君の身長低さが気になりました。変なスニーカーの涼平さんと弓削さんのスーツなホストコンビは現実世界でも仲良しで微笑ましかったです。そして役者さんがひっこんだあとに前の方に座ってたお嬢ちゃん達が一斉に立ち上がって劇場から出ていってました。オリキさんは大変ねぇとか思った。
リケンの舞台挨拶は子供向けでアドリブ満載のオモロイ挨拶でした。アトラクスーツの赤青黄が出てきて決めポーズ、その後に赤青黄紺栗+ライーヨ ライーナ姫と監督が登場。観客は比較的男性が多かったです。こちらでも撮影禁止とあったのにキャノン砲レンズを抱えたアイヲタさんやら奈央たん粘着ファンやら香ばしいものが見れて面 白かったです。生奈央たんはそんな電波ファンにも笑顔で答えていてものすげー可愛かったです。塩谷君は役通 りの暑苦しくてハリキリ☆カンチガイ君でした。そこが良い所なんだけども。兄者弟君のコンビもかなり笑えました。さいこう。去りぎわは龍騎メンツと正反対で愛想が物凄くよい退場でした。本人出演日は後楽園いこうと心に決めたね(笑)

本編。順番はハリケン→龍騎。
リケンはテンポがものすごくイイです。ライーナ姫の衣装可愛いし…萌え萌えです。途中の立ち回りがちょっと退屈になる所もあったけど、最後まで気を抜かないエンターテインメント作品だなーとおもいました。以下ネタバレっぽいので反転箇所アリで。最初の東映マーク〜空〜本編はSWを思い起こさせる演出でかなり好き。これだけで一気にテンションが上がった。カコイイ!初めのほうのライーナと赤が見つめあうシーンで笑いが起きるのはなんでだろ?それよりもそのすぐ後の赤変身直後のガニ股ジャンプとキックが笑えた。宮村優子のあの口調はクルモンにしか聞こえない罠。わがまま姫緊縛萌え(変質者)ねえ様の巨大化にょ攻撃〜フラビたんが口からビーム〜すすまみれ姉妹はキューンときました。かわいいなぁ。ゴウライバイク(正式名で云えよ)が火花散らしてなかったなーとか樽の火の回り方がちっとおかしいなーとか最初からウインカー使って向かえばいいじゃんとかそういう矛盾点もありつつですが、いつも通 りの大団円。シュリたんはいても居なくてもOKだったのが不憫だけどもね。ということで、ホントにオモロかったです。映画ならではの主題歌が見どころ。というかこれに話題をもっていかれちまった感もなきにしもあらずかー。というかまじでカット割り・パート割りが秀逸。これだけのために行くべき。
騎は最終回だしなーというなんとなく不安はあったものの結構すんなりみれました。やっぱり重苦しい内容になるのは仕方ないのかなぁとか。龍騎に関してはあんまり自分も消化できてない部分が多いのでアレですが、自分的には牛さん変身の時の吾郎ちゃんに萌えとか、牛さん宣戦離脱〜ファムたんデッドエンドまで涙腺ユルユルだったり(そのとちゅうに大好きすぎるゲストさまが出ていらっしゃってそれも相乗効果 でした)とかそんな感じで。あとはホントにリストカットだけで死ねるのか、とかミラーワールドが崩壊したのは兄の所為かユイたんの所為か、とか兄の最初の実験は蓮の恋人の命をユイたんに移植するためだったノー?とか結局最後どうなったのよ!とかそういう。まぁ後味の悪さは去年より上かもしれないけど自分的には北岡さんの死がなかったのでほぼ肯定。だって好きなんだもん!いいじゃん!あと、確信を持ったのは自分的カプリングが『蛇×牛』だってこと。またしてもマイナーカプリング、どーせ腐ってますよーだ。本編みたあとに東映TVの映画特設ページ(下に引用)見るとなんとなく繋がる所もあるきがする。
んなこんなでまた近いうちに見に行きます。はい。

 

仮面ライダー龍騎

これは祝祭の物語。
祈りの物語。
そして、約束の物語。

「おめでとう」と、ロウソクを立てよう。
「晴れますように」と、てるてるぼうずを吊るそう。

祝うとは、良き過去を選ぶこと。
祈るとは、良き未来を選ぶこと。
約束とは、そうした過去と未来をつなぐ糸。

もし、祝せる過去があるなら。
祈れる未来があるなら。

「終わり来たる。その終わり来たる。これ起こりて汝に臨む。視よ来たる。」

 

*上映時間78分*

 

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