今回の夏の旅に同行したロロノア特派員は、怪しい玩具屋さんで購入した物です。そのパッケージにあった写真が左です。 そのB作さんをスペシャルゲストとしてお招きし、ワンピアニメオフ会をやりました。 |
新橋駅SL広場で参加者を待つロロノア特派員 待ち合わせ場所に到着したのは、私が最後でした。すいません。 |
乾杯〜♪ 参加者はB作さんを含めて、12名。 いずれ違わぬマニアばかり。 オフ会専用の掲示板での会話も含め参加者のマニアっぷりの紹介を兼ねて、オフ会での発言をいくつか拾ってみようと思います。 |
B作さんの絵を意識し始めたのはいつから?という質問に対して。 |
・ジャンプでロマンスドーンを見てから、尾田栄一郎という人の事は気にかけていて、アニメのワンピも全部録画してはいたのですが、本格的にハマったのが、B作さんが作画監督をなさった119話「豪剣の極意!鋼鉄を斬る力と物の呼吸」を見たのがきっかけです。 ・B作さんには星矢でなんて緻密なすごい絵をかかれる方だとKOされました。ワンピ2話でお名前を拝見した時とても嬉しかったです。 ・B作さんの作画を意識して観るようになったのは 第86話『ヒルルクの桜と受け継がれゆく意志!』で泣かされてからになります。 ・B作さんの作画は星矢からのファンでしたがワンピで意識(認識)したのは「ゾロとくいなの誓い」からです。 |
アニメで印象に残っている場面は?という質問に対して。 |
・リヴァースマウンテンを越えてグランドラインに入る時、ビビと別れて旅立つ時、空島へ出発する時などの出発のシーンです。原作とは違った臨場感と躍動感がありました。ビビの時では「メモリーズ」が。空島へ行く時は「ウイアー!」といった「これぞ、ワンピース!」という音楽が流れたのも嬉しかったです。 ・ゾロとくいなの誓いの話が1話まるまるあったのが嬉しかったです。月夜のイメージとか、くいなが亡くなった後に、ゾロが道場で泣くシーンで胸がジーンとなりました。 ・アベマリアの回です。「ちょっと、それは卑怯だろう。」と思いながら、隣に友人がいるのも構わずに、ボロボロと泣いてしまいました。 ・ニャーバンブラザーズと戦う回で、ゾロが落とした刀を足で蹴り上げて、口で受け止める動きがすごく格好良くて感動して、いてもたってもいられず、その時のスタッフの方の名前を書き留めました。その時に、B作さんのお名前を知りました。 |
全体的にはこんな感じでした。 |
どなたも「原作での名場面はどれも印象的なんですが…。」と仰ってまして、また「ヒルルクの桜」はアニメならではの「色の表現」に感動した、と全員が納得していました。どの話題にも「ああ、それは…。」とか「私も感動した!」とか何かしらの反応があったり、またB作さんがその回の制作秘話を話して下さったりと、とても充実した時間でした。 また、それぞれのワンピ観なども聞くことが出来てとてもとても楽しかったです!! |
B氏のスケッチを見守るロロノア特派員 オフ会のお楽しみの1つに「寄せ書き」がありました。みんなでワンピキャラを描こう!という単純な物です。絵が苦手な方もいらっしゃるでしょうから「全員、絵を描かなくてもいいですよ。」と言ってあったのですが、「B作さんとのワンナイトコラボレーション」という言葉の魔力からか、全員が絵を描くために、日夜猛特訓を重ねていました。 私は、このスケッチを「写真撮影」という大義名分から、ベストポジションで眺めていたのですが、私以外の方達は立ち上がって、凝視! |
ゴーグルの描き方をチェックする 空島のゾロを描いて下さいと、事前にリクエストしてありました。その時に、「生け贄の祭壇で着替え中の脱いでる所?」と聞かれまして、純情派と煩悩派で多数決を取ったところ「ランニング姿」が多数派となりました。しかし寄せ書きのスペースの都合上、全身を描いてもらえずに、首までとなってしまいました。 ←シャーペンで軽く下書きされた後、ボールペンで清書されています。 |
写真撮影風景(誇張あり) 私がB作さんのスケッチを写真に撮っている様子を、Hさんがイラストにして下さいました! ただし… ※私はハァハァ言ってません。 |
これが完成した寄せ書きです。 ・・・楽しそうですよね。 私、途中で帰ったので、最後の方を知らないんです。 ・・・楽しそうですよね。(恨めしく) |
プレゼント大会の事を知ったB作さんは「私も何か持って行きます。」と仰ってまして、私はグッズか何かだと思っていたのですが、ナント色紙でした!! この色紙をゲットした人に「○○さんへ」と名前を書いて下さるんですって! |
運命を決めたあみだくじです。 色紙、羨ましー。(死んだような目で) 狙ってたマウスパッドも取られたし…。 |
「楽しかった」というシンプルな言葉しか出てこないのですが、このレポートで十分それが伝わっていると思います。共通の話題があることで、初対面の方達もすぐにうち解けることが出来ました!参加して下さった方、皆さんが本当に楽しそうで(もちろんB作さんも)、それが何より嬉しかったです。 こんな楽しいオフ会が、またあればいいなぁ、また参加したいなぁ、と思うのですが自分で主催するのは大変なので、どなたかやって下さい。意外と本気です。B作さんは「次はいつやるの?」とノリノリな感じですし、「ちゃんと呼んでもらえれば、誰の誘いでも受けますよ。」とキッパリ。 |