ナイトクルーズ
ナイトクルーズの当日券はこんなんです。
ライトアップされたメリー号はとてもロマンチックです。
風も心地よい時間帯で、岸からぼんやり眺めるだけでも夢心地です。
麦わらクルー達は夜でも輝いています。
なぜなら海賊だから。
ナイトクルーズでは大砲や、帆を広げるなどのイベントが無く
ひたすら夜景を楽しみます。
ですからスタッフの説明も
「レインボーブリッジを渡って左手を見ると東京タワーが見えます。」とか
「今すれ違った船はドラマ『海猿』で実際に使われた船と同じ型式のものです。」とか
観光案内のようになります。
夜景が背景になるだけで、お馴染みの船首も極上のデートスポットのように見えます。
夜の彼らは違った趣があります。
「肝試しするぞー!オー!」とか言ってそうです。
空島のサバイバル前夜祭はこんな感じだったんでしょうか。
まだデジカメの夜景モードに気付かずにいた私はノーマルモードで撮ってました。
ノーマルモードでは、そこが海なのか山なのかもわからない暗闇です。
夜景モードで撮影するなり、たちまち東京ベイエリアでした。
彼らの体に散りばめられる夜のジュエリーはロマン輝くエステール。
ノーマルモードでは、空の暗さが際立ちますので
ゾロのドレスの黒さがミステリアスに私を飲み込みんで
そこはブラックホール。気を付けて!
そこはゾロなのか!闇なのか!そして私は夜弥!
夜景モードでは背景が美しすぎてまるでハメ込み合成画面のようであります。
いつしか彼らが仲間の印を掲げているのも忘れてしまい
綺麗な夜景にはしゃいで、ガッツポーズを取ってるように見えてきました。
そんな記念撮影です。
物より思い出。
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