夜弥日記(花火)
ここからはレポートではなく「日記」です。
ですからビッグマックを1人で食べたとか、
そんな個人的な事をどんどん書いていきます。
8月13日、夏コミから早々に帰ってきた私は
ホテルの部屋でのんびり過ごす事にしました。
時々、きつい雨が降ったので、当日の花火大会の予定が気になって、
窓の外を眺めるメリー特派員。
ドドドドと轟音が聞こえたと思ったら、午後5時くらいから
試し打ちみたいのが始まってました。
全然そんなつもりは無かったのですが、意外にも部屋から
花火を楽しめて、もしかして私は勝ち組かと思いました。
ビルの隙間から見える花火を楽しむメリー特派員。
この花火の感動をリアルタイムで誰かと共有したくて
とりあえず早乙女さんに携帯にメールしたのですが
夏コミの日の夜なので、当然みんなグッタリマックスです。
自分だけこんな優雅な夜でいいのか、と焦った私は
花火の写真を地味に撮り続けました。
デジカメでこの写真を見た友人は「まりも?」と言ってました。
その時、会話をする体力も無かった私でしたが
今なら言える。
「花火だよ。」
…その一言が言えなかった衰弱の日々。
部屋から見える景色です。
シーバンスビルの右側から花火が見えて左側はこんな感じです。
部屋でベッドに寝転がりながら、窓から花火が見えるという位置です。
暑くもないし、虫にも刺されないし、リラックスできるし、静かだし
花火に飽きたらテレビも見られるし、という凄く贅沢な空間でした。
でも独りぼっちでした。
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